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WBC決勝

 アメリカ  010 000 010 
 日本   020 100 00✕ 






「大谷翔平とマイク・トラウト。
世界で最も優れた2人の選手の対決を見たくない人がいるだろうか」

エンゼルスのネビン監督はそう云って、シーズン開幕投手である大谷選手の決勝戦救援登板を認めたそうだ。

おなじエンゼルスに所属する2人の真剣勝負を目にするチャンスは、WBCをおいて他にはないからね。

そして驚いたことに、その対決は現実となった。

それも9回2アウト。
最後の最後の場面でだ。

いやほんっとシビレた。
鳥肌が立ったよ。

3ボール2ストライクのフルカウント。
6球目。
もしトラウトにホームランを打たれたら同点。
失投は許されない場面。

心臓が飛び出しそうだったという大谷。
164kmのストレートが力んでボールになったあと、彼が投じたのは140kmのじつにエグいスライダー。

トラウトのバットが空を切る。

うぉぉぉぉぉぉっ!!!

そりゃもう叫びまくったわ。

いや~~もうほんっと休みとっといてよかったぁ。
サイコーっす!!


前の記事で栗山監督は勝負師ではないってダメ出ししたけども。
申しわけない。
ぜんぶ撤回。
(サッカー森保への監督批判は撤回しないけどね)

栗山監督でなければ、全試合を通してこの野球アニメのような感動の展開は描けなかった。
野球の神様が脚本を書いたような、最後の最後の大谷VSトラウトの真剣勝負もありえなかったと思う。

栗山監督さまさまだよ。

そしてもちろん、この春分の日(米時間)の決勝。
WBC事象をウラで演出したのはイザナミ高天原。

すでにわが身はイザナミ高天原にあずけてあるわけだけど、その選択はやはりまちがいじゃなかったとあらためて思う。

3月21日春分の日。
ヒロシマの岸田のウクライナ訪問はあらたな大破壊の幕開け。

対するWBC決勝は、あらたな世界の幕開け。
その予告編なのなのだから。



WBC中継局FOXスポーツのインタビュー。




こちらはMLB TONIGHT。
レッドソックスの永久欠番、往年の大投手ペドロ・マルティネスからの賛辞に心打たれます。
(インタビューは0:40~)




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2023.03.22 / Top↑
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