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この記事のみを表示する音信不通Ⅱ~秋分の知らせ

個人事象


高橋幸宏。
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そして....。
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ことしは出だしからキツかった。
なんだか、ぬけないダメージがじわじわと心の底に蓄積されていくような....。

事象を読むという行為は、それに取り込まれるということでもあるわけで。
大切なのは距離感。

そもそもこの世界(ピュシス)には「公」も「私」もなく。
それはあくまで言葉・論理(ロゴス)によって想定された概念。

だが人類社会で生きるためにはなくてはならないものだ。

ところが事象メッセージを発する側はピュシスなので、もともと公も私もなく。
だからこそ距離感が大事なんだけど。

ともすればダメージが、その客観性をあやふやにしそうになる。
つまり「私」としての自分に、直接申し渡されてる気持ちになる。


そういった意味では酷暑もこたえた。
僕は暑さに人一倍よわい。

しかも例の「EVERGREENに水99るとは」の翌日。
7月6日から首都圏ではじまったのが、連続真夏日。

過去最長だった2004年の40日間を大幅に超える、64日間。
これはもう「死ね」と云われてるようなもの。

けっきょく7月も、8月も、9月も大幅に記録を更新。
ことしの真夏日は2010年の71日をはるかに上回る90日。
三か月だ。
もちろん猛暑日も過去最高。

駅のホームで立ちくらみ起こしたときはヤバかった。
よく生きのびたと自分をほめてあげたいと思う(笑)。


そんなこんなで迎えた秋分の日。

伊豆大島で地震があったので、伊豆にいると思った。
とブロ友さんに見透かされてたとおり、首都圏を脱出して東伊豆エリアにいた。

前回首都圏を離れたときに起きたのが、「ハレとケガレの完璧な春分」。

でも今回の秋分には、そんなディープなインパクトはなし。

ただ、ウクライナが英国から供与された空中発射長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ」でクリミア半島の黒海艦隊司令部を攻撃。
その後クリミアのウクライナ人に避難を呼びかけている(クリミア攻撃を激化するってこと)。

あとあと、2023年の秋分を境にロシア・ウクライナ戦争はさらなる深刻な段階に入った。
と、云われることになると思う。


とはいえ、国内では大きな災害もなく。
秋分は肩透かしだったなと、ホッと胸をなでおろしていたその夜。

まったく予想だにしてなかった、ディープインパクトな知らせが届く。


エ〇〇さんの遺体が、樹海で見つかった....。


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テーマ:神話と事象
ジャンル:学問・文化・芸術

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secret

御辛い御辛い

お気持ち察し致します。

その次の言葉が出てこなくてごめんなさい。