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前回の太陽活動周期「サイクル24」は、2008年にはじまり、11年間つづいた。

2008年は出雲大社の「平成の大遷宮」が開始された年。
北京五輪が開催され、「リーマンショック」↓が起きた。

太陽活動周期

太陽黒点の極小期には経済危機。
極大期には戦争が起きやすいともいわれる。

赤い矢印のトコはもちろん、「新型コロナ」による世界経済の後退。
いわゆる「コロナ・ショック」だ。


下の図は前回の「サイクル24」と、現在の「サイクル25」。

太陽サイクル24.25

ごらんのとおり「サイクル24」には2つのピークがあって、2011年と14年に太陽活動が活発化している。

2011年はムバラク独裁政権の崩壊やカダフィ大佐のリビア内戦などの、いわゆる「アラブの春」。

アメリカでは学生や市民たちが、「ウォール街」を占拠した。

そのスローガンは、"We are the 99%"

ちにみにこちら↓はハリセンボンの春菜さん。
じゃね~よ(笑)。

「ウォール街を占拠せよ」運動に参加した、マイケル・ムーアのウォール街スピーチ。



残念ながらこのときのアメリカは、いまはもうない。

でもさ。
このモブたちの運動が新たな民主主義の可能性を示し、しかもそれが「サイクル24」の最初のピーク(2011年9~11月)のさなかに起きたという事実だけは、せめてここに来てくださってるみなさんは頭に叩き込んどいてほしい。


出雲大社大遷宮開始の2008年にはじまった「サイクル24」は、「出雲」の活動周期でもあった。

「原発ゼロの金環日食」で「太陽のミロク」を誕生させたのも、オオナムチとイザナミの出雲だ。

その周期において、僕らは2つのピーク時に2つの未来を見せられたといえる。

まるで、「さあ、どっちを選ぶ?」ってカンジでだ。

で、僕らは、というか、モブじゃない1%の連中とそいつらに踊らされた救いようのないモブたちは、2つ目の未来を選んじゃったわけ。

「サイクル24」の極大期、2014年に示された未来をだ。


サイクル2425黒点数

上の黒点相対数表をチェックしてみてほしい。
「サイクル24」極大期のピークは、2014年の2月だよね。

2014年2月....。

そのとき何が起きたか、もうピンときてると思う。
去年の『ウクライナカレンダー(2)』でもお伝えした。

そう。
ウクライナ騒乱(ユーロマイダン革命)。
そして、クリミア危機だ。

去年ロシアのウクライナ侵攻に至った「ウクライナ紛争」は、「サイクル24」の2つ目のピークとともにはじまったんだ。

で、その未来が、いま!

「ロシア・ウクライナ戦争」。
というか、ウクライナを舞台とした世界戦争。

「ダミアン・バイデン」が米大統領になった瞬間に、僕らはその未来を選択した。
いや、僕らが2つ目の未来を選んだからこそ、バイデンが大統領になったというべきかな。

もちろんバイデンに投票したのは僕ら日本人ではない。
でも、「ヒロシマの岸田」見てりゃわかるでしょ。

つまるとこあのバイデンの金魚のフンが、僕ら「日叛」国民の総意だ。



次回は「サイクル25」と世界のこれからと、過去の紅白歌合戦とのビックリ対応についてふれ、シリーズを締めくくりたいと思います。


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2023.02.10 / Top↑
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