fc2ブログ




2月1日の夕方、秋田市河辺戸島字七曲台1の戸島神明社で火災。
社殿が全焼した。

この神社はもともとお不動さんと呼ばれ、大日大聖不動明王として日本武尊を祀っていたとのこと。

天照大御神の神明社となったのは、たぶん明治期の神社合祀令で近隣の神社と統合されたときだろう。

祭神は、

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
宇気母智神(うけもちのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
白峯大神(しらみねのおおかみ)

由来としては、出羽三山の羽黒権現(伊氐波神・稲倉魂神)とつながるようだ。

8月28日には秋田県特有の梵天祭も行われている。


秋田市の古社は、古四王(こしおう)神社。

「越王」である。

弥生時代後期に第十代崇神天皇が派遣した四道将軍のひとり。
越方面軍の大彦命(おおひこのみこと)のことだ。

主祭神はその大彦命と、建御雷神(たけみかづち)。

1stステージで僕は、四道将軍が事象化したら国家規模の大災害に注意と書いた。

そしたら起きたのが、会津の伊佐須美神社火災だった。

伊佐須美神社は大彦と武渟川別(たけぬなかわわけ)の四道将軍父子が行軍中に出会い(会津の由来)、イザナギとイザナミを祀ったのがはじまり。

福島第一原発の大爆発は、伊佐須美神社火災のスライド事象だった。


今回は、古四王神社自体の事象ではない。

だが秋田市の事象中心と考えられるだけに、古四王神社と戸島神明社火災とのつながりが気になるトコ。

四道将軍事象と考えるべきかどうかがね。

神明社の火災といえば、かつてはたいてい極左テロだったけど、この火災は人災ではない。

どうやら落雷が原因らしい。

だとすれば、古四王神社のタケミカヅチとつながってくる。

タケミカヅチはご存じ安倍元首相銃撃事件の事象神。

先月10日、その安倍の地元山口の周防大島沖で、護衛艦「いなづま」が座礁事故。

雷=稲妻だけに、たぶんこれつながってんじゃないのかな。


稲妻といえば、稲=天照大御神(神明社)。

出羽三山といえば、月黄泉の「恐怖の月山」。
水蛭子の聖火が2021年6月6日(恐怖の日)にスタートしたのが、月山のある町(西川町)だった。

また四道将軍大彦命の行軍路では、「父なる越」の北陸から新潟、秋田にかけて、ホシフグの死骸が大量漂着しちゃってるわけでしょ。

護衛艦「いなづま」につづいて先月18日には、巡視船「えちご」が新潟県柏崎市の椎谷鼻灯台付近で座礁。

曳航に「66」00万円。
柏崎は、2007年7月16日(トリニティ原爆実験の日)の中越沖地震+柏崎刈羽原発。
灯台といえば、原子炉トラブルの「あかり」ちゃん。

おまけにもともとの主祭神は、「火の禊の十字」の日本武尊。

もしこの辺がぜんぶつながってるとすれば、戸島神明社火災は国家規模の凶兆ってことになるんだけど、はたしてどうなんだろうね。

今後の関連事象(とくに雷)に注目したい。


関連記事
2023.02.04 / Top↑
Secret