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伊勢神宮創建の由来として、日本書記は天照大御神が倭姫(やまとひめ)にこう伝えたと記す。

この神風(かんかぜ)の伊勢の国は、
常世(とこよ)の浪の、重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。
この国に居らむと欲(おも)う。


東日本大震災の前、僕は「海、山へ行く」とともに、「波兎」ってキーワードにたどり着いていた。

去年の第「73」回紅白歌合戦。
紅組のラストを飾った白いウサギも、「73ウサギ」。

MISIAさんのアナグラムは「SIMAI」。
なので、「SIMAI+73ウサギ」。

終いのナミウサギ」だ。

もし伊勢神宮内宮の白いウサギもそうなら、その「73(ナミ)」とは「常世波」。
すなわち、南海トラフの巨大津波を意味することになる。

もっとも現時点では、いきなりことしってのはちと考えにくいけどね。

例の「宝永のGOTO黄泉がえり」のパターンなら、まずは首都圏で大地震が発生。
数年後に南海トラフの巨大地震、そして富士山の大噴火が起きることになる。

その首都圏の大地震がことしではないかと、僕は睨んでるわけ。


1stステージの「波兎」は、まんまウサギの年だった。

でも今回のは月ウサギ。
月のミロク誕生までの流れ。
「常世波」への変動期が、いよいよはじまるよって意味なんじゃなかろうか。

たぶんその第一波が、首都圏の大地震。

もちろん震源によっては津波の可能性もあるので、沿岸部は要警戒。
家屋の倒壊もこわいけど、火災や津波による死者の方がずっと多いからね。

元禄関東地震(M8前後)でも津波が発生。
九十九里浜を中心に千葉県で6000人以上が亡くなっている。

破壊された断層がはるか外房沖まで伸びていたからだ。
 ※)『太陽のミロクの第2の大祭が本格化する(2)』の地図参照


いずれにしても巨大津波は近い将来必ずくるし、そのセッティングもすでに完了している。

去年「ヒロシマの岸田」が安倍の国葬をやりやがった9月27日は、東日本大震災の巨大津波の事象神、「恐怖のホタカ」の日。

「国の葬式=巨大津波」ってわけ。

また、こちらはW杯で日本が敗れた中米コスタリカの国章。

コスタリカ国章

噴煙を上げる火山と、両サイドの海洋。
まんま火山列島(日本)を示唆している。

おまけに海には二隻の帆船。

岸田がその亡国祭祀で生贄(安倍)をささげた「恐怖のホタカ(志賀大明神)」は、古代航海民の神。
船の守護神。
航海神である。

二隻の帆船は、二度の巨大津波を示唆してることになるよね。

「帆」といえば、東日本大震災は宮城・鹽竈神社の「帆手祭」の翌日だったし。


コスタリカ戦の敗北は、同日のJR大宮駅前火災や阿炎優勝。
ジャパンカップ優勝の「ヴェラアズール(青い帆)」ともども、イザナミ高天原が企図した「生贄のシナリオ」だった。

とうぜんコスタリカの国章(帆船)ともつながるし、メッセージ的にはおなじ日の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』もきわめて重要。

コスタリカ戦のさなかに放送された45話「八幡宮の階段」は、鎌倉三代将軍・源実朝暗殺の話。

ゾッとさせられたわ~。
だって暗殺現場は、鶴岡八幡宮の大銀杏(隠れ銀杏)。

鶴岡八幡宮の大銀杏といえば、東日本大震災だ!

憶えてる方もいると思う。
その倒伏がまんま予兆だったことを....。

隠れ銀杏倒れる

大銀杏がとつぜん倒れたのは、2010年の3月10日。
2011年3月10日に再生祈願祭がいとなまれた。

東日本大震災が起きたのは、その翌日だ。


第22回FIFAワールドカップ決勝では、神の子メッシ率いるアルゼンチンの優勝で「再生の樹」が打ち立てられた。

ヒロシマでナガサキな森保JAPANのジャイアントキリングも「神嘗祭の13人」も。
コスタリカ戦の敗北と「八幡宮の階段」とのシンクロも、「再生」にいたるための前提。
シナリオのようなもの。

コスタリカ戦は、安倍の国葬と。
「八幡宮の階段(三代将軍暗殺事件)」は、安倍晋三銃撃事件ともつながっている。

紅白歌合戦の「SIMAIの73ウサギ」も、これら一連の流れとまったくいっしょ。

決勝のアルゼンチンVSフランス戦では、開始直後に崩壊神オオナムチの恐怖の裁きの道「ご来光の道」で地震。
TV画面に地震速報が流れた。

震源は始点の玉前神社の一宮町。

このシンクロもまた、「ご来光の道」を通して「波兎」とつながっている。

「波兎」の元祖、琵琶湖の竹生島だ。

竹生島 レイライン「ご来光の道」


 緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり 
 月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか 
 面白の島の景色や  
                ~謡曲「竹生島」より~

「ご来光の道」は北緯35度22~25分のライン。

なかでも竹生島は、元伊勢・皇大神社とおなじ北緯35度25分の「鬼大蛇あやかしライン」。

いまさ、「ん?もしかして」って、ピンときたんだけど。
確認したら、やっぱ高井容疑者が出頭した千葉の茂原署も北緯35度25分だった。

前にお伝えした茅ヶ崎の「四方」さん殺害事件の容疑者だ。

四方+波兎は、東日本大震災のときとおなじワード。

しかも容疑者のキーワードは、「海」。
茂原で出頭した理由は、「海を見たかったので来た」。

これ偶然じゃないよね。
あきらかに北緯35度25分ラインへと誘導されたんだヨ。

東日本大震災のときとおなじセッティングのためにだ。

いやはや。
われらが「日叛(にほん)」国ときたら。
上(ヒロシマの岸田)から下までみごとに「シクミ」にハマってゆくよね。

まるでお池にハマってさ~大変のドングりころころ状態。

きっと「終いのナミウサギ」たちも、月から日本列島を見下ろしながら口々にこう云ってんだろう。

「面白の島の景色や」と....。


2011年の「波兎」のキーワードを確定したのは、1月から放送された浅井三姉妹の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』だった。

浅井といえば竹生島。
伝説では、竹生島は浅井姫神の首が琵琶湖に落ちてできたという。

ことしの大河ドラマは『どうする家康』。
タイトルバックがアルゼンチン国旗のインティっぽいと聞いて、なるほどと思った。

どうする家康 アルゼンチン国旗

太陽をバックにしたのは、徳川家康が東照大権現だからだろう。
西の天照大御神に対抗した、いわば「ニセの太陽」である。

ニセの太陽といえば、「核」。

春から「太陽のミロク」の第2の大祭が本格化し、世界最高のドイツ戦車をふくむウクライナ機甲部隊の大反攻作戦が計画される中、問題となるのは原発にしろ兵器にしろ、やはり「核」だ。

つまり(ニセの)太陽の中の「どうする家康」ってじつは。
「どうする僕ら」であり、「どうする人類」。

なんだよね。


日光東照宮五重塔波兎

↑こちらは東照大権現の日光東照宮。
五重塔の、波兎だ。

五重塔を寄進したのは、若狭の小浜(おばま)藩主。

小浜といえば、東日本大震災の「ミロクの犠牲の十字」に「お水送り」。
フクシマを予告した「オバマ湾のドラム缶」。

そしていうまでもなく、オバマ米大統領だよね。
「核なき世界」宣言の。

フクシマは、その核なき世界への一環として起きた。

「オバマ+波兎」は東日本大震災のキーワードだった。


ことしに入り、秋田から福井の日本海沿岸に、毒性の高いホシフグの死骸が信じられないくらい大量漂着。
若狭湾でも大量発生している。

「ホシ」って星条旗のことじゃないかってコメントいただいたが、そうかもしれない。
なんせ「ヒロシマの岸田」が「ダミアン・バイデンの道」を暴走中なだけにね。

「父なる越」を中心に大量発生している点も、気になるトコ。

「ミロクの犠牲の十字」には、北と南に「常世」があり、「常世波」がくる可能性がある。
南海トラフと、若狭湾だ。

若狭湾といえばおなじみ高浜原発3号機、「恐怖のみらい」くん。

東日本大震災と熊本大地震では、「終いのみらい」くんだったよね。

「終いのナミウサギ」がこっちに出る可能性も、依然として否定できない。
「大宝のGOTO黄泉がえり」だ。

と思ってたら昨日、みらいくんの妹、4号機あかりちゃんで、さっそく原子炉のトラブルが発生。

中性子の量が急激に減少し、原子炉が自動停止した。
いまのとこ原因は不明だ。

前にも云ったけど、たとえ常世波が起きなくても、「恐怖のみらい」は起きる。

この2基、みらいくんとあかりちゃんは、いずれ大事故を起こす。

若狭湾沿岸や近隣地方にお住まいの方は、ぜひリスク管理を怠りなく。


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2023.01.31 / Top↑
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