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じつはこのシリーズ。
巫女の夢について書いた最初の記事番号は、「493」。
 👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-493.html

「シクミ」だ。

やれやれ。
すべてはそういうことなんだろう。

僕の首都圏脱出をトリガーに親父が倒れたのも。
運ばれた病院が八幡宮の事象域だった件も。

トカラ列島の悪石島震度5強と同時に親父の容態が急変し、火葬が「イザナミ+八幡宮」の茨城県南部震度4とリンクした偶然も。

クリソベリル」の夢も。
四十九日の法要が1月23日の「ひふみの日」になったのも。

イザナミのご神体山「飯盛山」に向かう「1月22日」に、イザナミ高天原の日向灘M6.6が起きたのも。

そして親父の死で長年の夢の謎が解けたって事実も。

すべては「493」の手のひらの孫悟空。

親父が「シクミ」に使われたように、僕もまた「火の禊の十字」を背負う日本武尊のオワリのシクミに取りこまれているのだから....。


学生時代に見た、黄金色(クリソ)のオーラと緑色(ベリル)の光跡で描かれた男装の巫女。

彼女はまちがいなく飯盛山のイザナミの使いだ。

男装だったのは、「父なる火の禊」を母なるイザナミがやるからだろう。

学生時代の夢が、30年以上も後の未来。
すなわち現在(いま)を伝える不条理。
またそう考えることの非合理性を指摘する方もいるかもしれない。

でも僕、まえに云ったことがある。
「シクミ」は、過去も現在も未来も、同時進行だって。

25年後のクーパー捜査官にローラが謎の答え(犯人の名まえ)をささやく。
この『ツインピークス』のクーパーのフシギな夢も、そういうことなんじゃないかな。

 

あちら側では時間って概念(縛り)は、さほど意味を持たないのだ。


あの巫女の男装はいまの「父なる火の禊」の流れ。
指さしたのは親父の死(眠り)。

伝えたかったのは「八幡」のキーワード。

すなわち、鉄と戦争のカルマの神。
イザナミとともにその清算に向かう神。

つまり現在の僕が日本武尊事象に取りこまれ、置かれてる状況そのものだということになる。

とくに重要なのが、「八幡」だよな。

僕はまったく気づいてなかったから。

宮崎八幡宮の氏子総代だった祖父。
宮崎八幡宮にうまれ、紅葉八幡宮に散った父。

おなじように、僕もまた「八幡」のストーリーに組みこまれていたことに。

高校時代に古代海洋民阿曇(安曇)族に異様に魅かれたのも、つまりはそういうことだったんだよな。

もともと海が好きで、歴史が好きで、だから古代海洋民に興味を持った。
自分は海神(綿津見)系だと思ってた。

でもその志向のバックにはしっかり親子三代八幡の流れがあったのだ。

夢の巫女はそれを教えてくれていた。
親父=八幡を見よ、と。

このままだとあなた、八幡神のカルマに表現される。

いいの?
「火の禊の十字」を背負わされるよ。

ってさ。


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2022.02.08 / Top↑
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