
25日は道真公の縁日。
おまけに5月25日は、「火の禊のスサノヲ」が最初に示された日。
2011年5月25日、出雲市のくにびき中央通りでスサノヲ像のヲロチ退治の剣が折られているのを、住民が発見した。
犯人がヲロチ側かスサノヲ側かは問題じゃない。
フクシマでカグツチが出産され、ヒロシマが再現され、スサノヲは「火と鉄と戦争のカルマ」を背負う覚悟を決めた。
そういう事象だ。
そんな日。
令和最初の「火の禊のスサノヲ」の日に、現代のロキ神でトリックスターのトランプ(切り札)が来日とは、やっぱ令和時代ってじつにキナくさい。
日本武尊事象に取り込まれた身としては、この日は要注意だな。
と、思ってたら、チャリがパンクしちゃって記録的真夏日の空のもと、30分以上もチャリを押して歩く破目に。
やっぱこうなるんだよなぁ...。
さらに午後3時20分ごろ。
千葉県長生郡長南町で震度5弱を記録する、M5.1の地震。
去年の房総沖スロースリップのつづきだろう。
後半は誘発地震の震源が内陸部に移動してたもの。
6月3日に確認された去年の房総沖スロースリップは、イザナミの国生み開始のサインだった。
恒例の"今年の漢字"を「災」にした自然災害の連発は、そこからはじまったんだよな。
その第二波が、いよいよ到来した可能性が高い。
24日は全国174地点で真夏日を記録したが、今日25日は425地点。
これは全国観測ポイントの半数にあたる。
5月としては観測史上初だ。
関東では全域で真夏日となり、東京都心は5月の観測史上2位の31度9分まで上昇した。
ちなみに1位は2015年5月31日の32度2分だそうだ。
あの小笠原西方沖M8.1。世界最大クラスの超深発地震の翌日である。
4月26日のカヲルくんのロンギヌスの槍⇒ 5月19日の箱根山噴火警戒レベル2。について、2015年の再来であると書いた。
当時そのあとに起きたのが、小笠原西方沖の超深発地震。
イザナミの列島制圧に向けた大攻勢のサインであり、観測史上はじめて全都道府県がゆれた。
以来、全国的とか、列島規模とかは、けっこうイザナミのワード。
国生みがはじまったいまとなっては、なおさらだ。
つまり、5月25日の全国的真夏日も、千葉南部の震度5弱も、そしてトランプの来日も、去年につづくイザナミの国生み第二波の到来のサインだと考えられるわけ。
みなさんもそのつもりで、突然の災害に備えておいていただけたらと思う。
あと気になるのが、千葉県南部震度5弱につづいて発生した、広島市西区の己斐(こい)震度2。
己斐(こい)=来い! だ。
己斐はかつては宮島の厳島神社の神領だった。
その厳島神社の大鳥居が6月から工事に入る(結界が機能を停止する)だけにトリガーにならなければいいが。

25日22時15分と、26日0時29分の伊豆の地震もなんだかなぁ。


小さい地震だけど、プレート境界を箱根山方向に移動してるしさ。
なんか来てるなってカンジ。
いずれにしても、5月25日にトランプが来たことで「火の禊のスサノヲへの切り札」のワードが成立した。
おまけに神栖市では火力発電所の火災。「神の火力」だ。
国生み第二波が自然災害だけでなく、"父なる火の禊"をともなう可能性をも念頭において、今後の事象を注視していかなければならない。
2019.5.25
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