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#ニュース
「いまは選挙はできない」演説に 「独裁者!」批判も
11月14日のニューズウィーク日本版の記事タイトルだ。
演説をしたのはもちろんウクライナのゼレンスキー大統領。
>ゼレンスキーは戒厳令を理由に、 大統領選をどんどん延期するだろう。
それが独裁者への道ではないと、 だれが言い切れるんだろうか。 👉「女性医療従事者の兵役義務に思う」
ここにきてようやっとニュースに、「ゼレンスキー=独裁者」のワードが出始めたカンジ。
これまでもあったかもしれないが僕ははじめて見たし、とくにアメリカを代表するニュース週刊誌「Newsweek」ってトコがおもしろい。
紹介されたのは、「ゼレンスキーはウクライナを人質に取り、権力放棄を拒否した。ゼレンスキーは独裁者に格上げされた」という✕(ツイッター)の投稿。
もちろん誰の投稿かわからないし、✕のイーロン・マスクはロシア・ウクライナ戦争とガザ・イスラエル戦争に関しては、僕と似たような意見を持ってるみたいだから。
そうした上の方の意志が働いた投稿かもしれない。
でもさ。 こういうSNS投稿を取り上げること自体が、ちょっと前まではありえなかったわけで。
まあそれだけアメリカも疲弊してきてるって、ことなんだろうな。
今月5日には、ゼレンスキーと軍の不協和音も報じられている。
ウクライナの総司令官ザルジニーが英エコノミスト誌に、「戦いは第1次世界大戦のような、変化の少ない消耗戦に入りつつある」と寄稿。
これに対してゼレンスキーは4日、「膠着状態ではない」と総司令官の判断を真っ向から否定した。
ザルジニー総司令官の側近が、同僚からのプレゼントで爆死したのは、その二日後だ。 (当局はもちろん事故だと発表)
前々から僕は「ロシアもウクライナもしょせんは旧ソ連だ」って云ってきたわけだけど。
こういうトコにもそうした本性がうかがえる。
なんだかんだ云って、ゼレンスキーはプーチンになりたいんじゃないのかな?
イスラエルのネタニヤフにしてもさ。
軍の報道官みずから仰々しく西側のマスコミを案内し、ガザの小児科病院からこんな武器が見つかったって云われても。
ガザ地区最大のシファ病院の地下には複雑なトンネルがあって、ハマスの司令部はこうなってるなんてCGを見せられ。
病院に突入してほどなく、ほら、こんだけ武器が見つかったゾ。 MRI検査室が作戦司令部だと云われてもさ。
なんかMRIはきれいだし、すごい銃撃戦の痕跡もなく、武器だけ置かれた感ハンパないし。 そもそも司令部は地下数十mって話じゃなかったっけ。
って思っちゃうよな。 タチの悪い不動産屋か詐欺師に物件を案内されてる気分だよ。
どうせいずれ。 じつは最重要拠点は南だったとか。 ハマスの司令部は南に移ったとか云い出すんだろ~な。
で、そこら辺が転機になるのかもしれないね。
例の花の窟神社の第3の封印が、解かれるとしたらさ....。
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テーマ:神話と事象 ジャンル:学問・文化・芸術
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