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#ニュース
笑撃のニュースだ!
バイデンが5日、メキシコ国境の壁の建設再開を承認した。
通称「トランプの壁」を、バイデンがつくるわけ。
これほどバカげた笑える話が、ほかにあるかい? って思うよ。
メキシコとの「国境の壁」は、移民問題に対するトランプの目玉政策。
だが同時にマスコミやリベラルにとっては、イカレたトランプを象徴する格好の攻撃材料だった。
なのでバイデンも2020年の大統領選で、壁の建設中止を公約の目玉にかかげ、支持者から万雷の拍手をうけた。
いわく。
アメリカは移民の国。 自由と民主主義の国だ。
「トランプの壁」はアメリカの否定そのものであり、自由と民主主義の危機だ。
私が大統領になったら、もう1フィートたりとも壁はつくらない!
バイデンは移民を歓迎してくれる。 そう考えた中南米やアフリカの人たちは、われ先にとアメリカに向かった。
以降、移民の街ニューヨークには、12万人もの移民が押し寄せたそうで。
一時宿泊所として市が提供したマンハッタンのルーズベルトホテル(新型コロナで廃業)はいつも超満員。 周辺の歩道は、入りきれない路上生活者で溢れかえる始末。
とうぜん市の財政は圧迫され、治安への市民の不安も増大。
アダムス市長はついに、「われわれは限界を超えている。街が壊れる」と、政府に泣きついた。
もともと頭が足りてないバイデンが、そこで下した決断が。
トランプの目玉政策「国境の壁」の、建設再開だった。 というわけ。
いわく。
前政権で予算が計上されたものを、いまさらやめるわけにはいかない。 (私の責任じゃないってこと)
これが笑わずにいられようか。
トランプとバイデン。 いったいどっちがイカレてるし、頭が足りないんだろうね。
ほんとはさ(笑)。
はっきり云っとくけど。
アメリカのリベラルはクリントン民主党政権のときに終わった。
金持ちの代弁者になり下がった。
だからオバマ時代に「We are the 99%」、「ウォール街を占拠せよ」をスローガンとする大規模抗議運動が起きたし。
大統領選のトランプ旋風だって巻き起こったのだ。
2011.10.5 ウォールストリート
この国のマスコミも、岸田だってそう。
どこが新しい資本主義だよ。 どっぷり新自由主義じゃねえか!
こないだの所信表明演説で話題になった、「経済、経済、経済」。 あれってクリントンの二番煎じ。
「分厚い中間層」の復活だと? めざすめざす詐欺ですか? 増税くそメガネさん。
上への優遇ごまかしのための下への援助金。 中間層には小金ちらつかせて、あとで搾り取りゃいいって。 まんまじゃん。
まんまアメリカの中間層のようにいずれは縮小するし、多くは下へと落ちてゆく。 どこが分厚い中間層やねん!
もちろんこの国の政府御用達もリベラル気取りのコメンテーターも、下には落ちない人たち。
その無責任な発言をうのみにして、のちのち痛い目に合うのはこちら。
とくに個人的になんかムカつくのが、よく見る番組だからってのもあるんだが。 報道1930の、パックンだかパックマンだかとかいうやつ。
おまえ自己批判しろよ!
ウクライナ侵攻はもちろん。 ガザ侵攻起きても、「国境の壁」つくるっつっても、空っとぼけてぜったいしね~よな。
米大統領選でてめぇが云ってたこと、みごとにまるっとバイデン自身が否定してんのにさ。
リベラルが金持ちの代弁者なら、トランプで起きなかった戦争がバイデンになって起きたのはそういうことだよな。
もちろん僕はトランプのシンパではない。
イカレたおバカさんはトランプではなく、バイデンだって話。
それにシクミ的には、2025年に誕生する米政権は、バイデンよりトランプの方が怖い気がする。
前回はトリックスターのレベルで済んだけども。
こんどはほんとに「ラグナロク」のロキになりそうなカンジが、なきしもあらずなんだよな。
イザナミ高天原的に....。
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テーマ:神話と事象 ジャンル:学問・文化・芸術
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