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この記事のみを表示する経糸と横糸のシクミから見たガザ・イスラエル戦争(4)

最近思うこと


緑の五芒星とミロクの犠牲の十字

ミロクの犠牲の十字2

「ミロクの犠牲の十字」は火水(ひみつ)の十字。
「父なるヤマト」のシクミの十字だ。

2010年、奈良の平城京遷都1300年祭(弥勒プロジェクト)で成立した。

経糸は、火のライン。
1stステージで「母なる水の禊」と「火のカグツチ出産」の犠牲のもとに、「太陽のミロク」を誕生させた。

東日本大震災とフクシマ。そして原発ゼロの金環日蝕だ。

とくにオバマフィーバーの小浜(おばま)市と、奈良の東大寺をむすぶ「オバマ・十一面悔過ライン」だよね。

悔過とは悔い改めること。

オバマの「核なき世界」宣言はただの絵に描いた餅だけど。
それに対する神々の「核なき世界」宣言こそが、フクシマ。
再来のヒロシマだった。

「シクミ」とはそういうものなんだ。


横糸は、水のライン。
奈良市の国道369号、北緯34度41分を軸とする「R369ライン」だ。

「父なる火の禊」と「水蛭子(ひるこ)出産」により、「月のミロク」を誕生させる。
まさにいま動いてるライン。

2022年1月30日の奈良・一体山地震が起動サインだったよね。
 👉 「ミロクの犠牲の十字、動く!(2)

ロシアのプーチンが動いたのはそのあと。

「ミロクの犠牲の十字」の安倍元首相銃撃事件も、ことし7月5日の「EVERGREENに水99るとは」も「R369ライン」の事象だ。

20230705竜田川
 ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 百人一首


そんなわけだから、「99り」の9月9日にモロッコ大地震が起きたとき、まっ先に浮かんだのがこの「ミロクの犠牲の十字」。

おまけにモロッコ国旗は「緑の五芒星」でしょ。
「EVERGREEN」の緑に、五芒星は平城京の「五芒星結界」(上図)。

もろッコだ。

さらに重要なのが、安倍元首相銃撃事件が西大寺で起ていること。
あきらかに1stステージの東大寺⇒東日本大震災と対応している。

経糸の東に対し、横糸は西

日本とモロッコの外交関係における常用句は、日出ずる国と日沈む国。
東の果てと、西の果て。

しかも日沈むといえば月の出。
暗に「月のミロク」の誕生の意味もふくんでいる。

モロッコの地震は、その本格的な開幕のサインだと思った。

さらに二日後の「9・11テロ」の日に起きたのが、リビア大洪水だったしね。

すでにお伝えしてるとおり、被災したデルナは北緯32度46分。
「ナガサキ」の爆心と同緯度である。

「父なる火の禊」+「イザナミの水蛭子出産=ナガサキ」 ⇒「月のミロク」の誕生だ。


とはいえ、僕はこの時点でイスラエルのガザ侵攻なんてまったく予想してなかった。

「緑の五芒星」のモロッコから、「ナガサキ」のデルナへの自然災害の横移動には予告的なブキミさを感じたし、その先にイスラエルがあることも分かってた。

また、モロッコ地震の震源が鹿児島県佐多岬の式内御崎神社と同緯度対応してて、そのキーワードが「侵攻」であることにも気づいていた。
薩摩藩の琉球国侵攻だ。

でも「プーチンはぜったいウクライナに侵攻する」と断言したときとはちがって、ハマスのイスラエル大規模攻撃にはとうぜんだけどまるで前兆がなかったし。

なにより自然災害にばかり目がいって、おなじ9月9日G20サミットのダミアン・バイデン「経済回廊」とモロッコ地震とのつながりを深くは考えなかったんだよね。

完全な「99り」だったのにな。


というわけで、モロッコ地震がいかに予告的だったか。
リビア大洪水やアフガニスタン地震が、「オワリのはじまり」のイスラエルのガザ侵攻といかにつながってるかを、これからあとづけ的にお伝えしていくわけなんだけど。

いまの世界情勢がまさに「ミロクの犠牲の十字」の横糸のシクミで動いてるんだってこと、みなさんにわかってほしいし。

あくまでこの国の犠牲の十字だった1stステージではまったく気にしてなかったルドルフ・シュタイナーの言葉が、いまさらのように思い浮かんでくるんだよね。


神智学のルドルフ・シュタイナーはその著書『天地の未来:地震・火山・戦争』でこう述べたそうだ。

「地球の頂点は日本です」。

シュタイナーの真意はともかく、なんかまさにそうなっちゃってんだよな、いま。

イザナミ高天原も地球母神イザナミも。
そして、「ミロクの犠牲の十字」もだ。


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