2月26~27日の夜にかけて、フランスやイギリスでオーロラが観測された。
26日には北フランス。
パ・ド・カレーからノルマンディー地方。
27日にはブルターニュ地方。
フランスではヒジョーに珍しいという。
じつは日本でも、2月28日午前1時半~4時半ごろにかけて、北海道足寄郡陸別町の「りくべつ宇宙地球科学館」が観測に成功している。
2015年12月以来だという。
このオーロラをもたらしのは、たぶん2月25日のM3.7と、26日のM6.3の中規模太陽フレア。
数字を逆にすれば、「73(ナミ)」と「36(ミロク)」ってのが興味深い。
ノルマンディは北緯49度。
ブルターニュは48度。
陸別町は北緯43度。
いわゆるオーロラベルトは北緯65度以上なので、いかに低緯度だったかわかると思う。
「第2の大祭」が本格化してるっぽいよね。
「43」は黄泉。
前回日本でオーロラが観測された2015年といえば、イザナミの黄泉の大攻勢。
ってことは、「太陽のミロク」だけでなく、イザナミ高天原もソノ気になってる?
もちろんM3.7フレアが発生したバルス天神道真公の2月25日に、釧路沖M6.0震度5弱(深さ63km)でGOサインが出たっぽい、「恐怖のホタカ」もだろう。
2015年12月に観測されたときは、2016年4月に熊本大地震。
はたして今回はどうなるのか。
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2023.03.03 / Top↑
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