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11月20日朝、東京23区で直下型の震度3が発生。
その夜UPした「創世の御柱」の最後を、こうしめくくった。

>それにしても今朝の地震。
 正直いって思った。
 ああ、おれやっぱダメかもな。
 こりゃどこに逃げても捕まるわ。

翌日、首都圏を脱出。
脱出先に着いたとたん届いたのが、親父の知らせだった。

しっかり捕まったわけだ。


「合図の花輪」地震の12月1日、「トリガーとなった首都圏脱出」って記事の最後にこう書いた。

>じつは僕の首都圏脱出とリンクして倒れたのは、親父だけじゃない。
 身近にもうひとりいる。
 うちの父親との共通ワードは、「父」と「鉄(八幡)」と、「2月1日」だ。

まえにも書いたけど、親父は宮崎八幡宮にうまれ、紅葉八幡宮に散った。

12月12日、親父の火葬にあわせて茨城県南部震度4が発生。
その震源のキーワードも、まんま「八幡宮」だった。


「ヒロシマの岸田」の「みらい選択」選挙のあと、『布留御魂(ふるのみたま)と布都御魂(ふつのみたま)』って記事に、IOCのバッハがヒロシマの慰霊碑に捧げた花輪についてこう書いた。

 バッハ献花2 2021.7.16 ヒロシマ

>これってさ、原爆犠牲者ではなく。
 僕ら日本国民への手向けの花。
 葬式の花輪だからね!

山梨と和歌山の震度5弱、悪石島の震度5強など、震度3以上の地震が連日起きた「創世期のはじまりの12日間」。

その初日に示されたのが、「会津(合図)」と、「艮(うしとら)の花輪」。
最終日に示されたのが、うちの親父の葬式の花輪。
そして火葬(火の禊)。

合図の花輪=親父の葬式の花輪
父なる火の禊=親父の火葬

つまり親父は最終日に、日本国民の雛型にされたわけだ。


僕の首都圏脱出=トリガーな9日間から、「創世期のはじまりの12日間」まで。
11月21日~12月12日はちょうど「22」日間。

トリガーな22日間。

「22」は、イザナミのヤバい事象数。
ことしの「鬼やらひ」も、2月2日だったよね。
すなわち、逆「鬼やらひ」だ。

事象数「22」の由来は、イザナギとイザナミの夫婦。
黄泉比良坂の断絶。
この国の父と母との断絶。

12月12日、最後の別れのとき、姉貴が涙ながらに親父にかけた言葉が印象に残っている。

あっちではもう、お母さんとケンカせんとよ....。



「合図の花輪...」シリーズは、今後もつづけるつもり。

「トリガーな22日間」に起きた地震や出来事を、もっとくわしく検証する必要がある。
Ⅹデーを特定できるような事象やキーワードが隠されてる可能性があるからだ。

ただ年内はもう気力がないので、来年から。
休みの日は半日以上寝てる状態だし。

とりあえず、首都圏脱出で示された「2月1日」には注意しときたい。
予告やはじまりの事象が示されるかもしれないし。

ちなみに首都圏脱出とリンクして倒れたもうひとりは旧川崎製鉄の方で、誕生日が親父とおなじ2月1日。

石清水八幡宮の湯立神事の日だ。


ではなぜイザナミが八幡を使うのか。
国家鎮護の八幡神が、逆国家鎮護に回ったのか。
「12日間」の最後の茨城南部震度4で、「八幡宮」が示されたのか。
といえば。

いまの「八幡宮」が腐りきってるから!

去年は刑事告訴を前に、神社本庁理事で神道政治連盟総務会長の盛岡八幡宮宮司が自殺。

「神社本庁は腐りきっている」って記事にこう書いた。

>腐りきった安倍日本と神社本庁。
 腐りきった「美しい日本」。
 この現状をもっとも憂い、怒り、
 大変革が急務だと心底思ってるのは、
 じつは僕ら国民ではなく事象の神たちであることを、
 この際僕らはしっかりと心しておくべきだと思う。
  👉 神社本庁は腐りきっている  

その腐りきった宗教法人「神社本庁」の象徴が、全国八幡信仰の二大拠点、京都の石清水八幡宮であり、大分の宇佐神宮だ。

東京でも、「江戸最大の八幡さま」の富岡八幡宮で、女性宮司殺害自殺事件が起きたよね。

2017年12月7日のあの事件はあきらかに神社本庁がからんでるし、翌年の「TOKIOの御柱」とイザナミ「国生み神事」開始の予兆だった。

いまもなおつづく、「国難の時代」のはじまりだ。


また東日本大震災のときは、宇佐神宮の後継者問題。

氏子がもとめる前宮司の娘。
つまり旧来の世襲制を神社本庁が拒絶。
まったく無関係な男性宮司を本庁から送りこんだ。

のちに前宮司の娘さんはパワハラの末に権宮司を解雇され、氏子ら市民は小野宮司ら幹部罷免の署名活動を展開。
裁判となるが、2019年にパワハラを認めつつも解雇は正当との不可解な判決で結審した。

こうした神社本庁の暴挙のおもな理由はふたつ。
女性宮司は認めない。
本庁からの離脱阻止。つまり、カネ

前者は天皇の皇位継承問題(男系継承)とも関連すんだろうな。

この神社本庁のトップが、石清水八幡宮宮司の田中恆清である。

副総長から総長になったのは、大震災の前年2010年。

2015年には内部告発で、職員宿舎不正転売疑惑が発覚。
神社界の森友学園問題と揶揄され、一度は辞任を表明するが、ちゃっかりいまもトップに居座りつづけている。
 

先月11月29日、日本大学のドン田中理事長が脱税で逮捕。
ようやく落日を迎えたけども、神社本庁の田中総長もまたタダでは済まないだろうと僕は思っている。

本人に出なければ石清水八幡宮に、いずれイザナミと八幡神の鉄槌が下されるんじゃないかな。


いずれにせよ現代の「父なるヤマト」の象徴として前兆に使われる可能性が高いので、石清水八幡宮の事象には今後、要注意だと思う。



それではみなさん。
よいお年を。


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2021.12.27 / Top↑

【虹】

11月29日、親父と面会したあと、姉貴が云った。

先週病院に呼ばれて、先生から危ないっていわれたあと、帰りに虹が出とったとよ。
すごくきれいな大きな虹やった。
だけん、お父さんきっと大丈夫って思った。

回復した親父と話してホッとしたのもつかの間。
それを聞いて正直、ああ親父ダメかもなってよぎった。

いまのシクミにおいて虹は、凶兆だからだ。
天皇陛下の即位礼正殿の儀の虹だってそうだった。

白血球の数値が下がりしばらく病状は安定していたが、こんどは血中酸素が低下。
親父は帰らぬ人となった。

葬儀を終え、帰りの新幹線の車窓から見たくもない虹が見えた。

ああそういやおふくろの葬式の帰りも虹を見たんだっけ。
と、思い出した。

あのときも広島駅の手前あたりだったよな。

おふくろのときは、半年後に熊本大地震が起きた。
親父はどうなんだろう。

科学的には、首都圏直下型は30年以内。
南海トラフは2035年前後に想定されている。

たが今回のシクミのキーワードは、「想定外」。
そもそもはじまりの福岡県西方沖地震でさえ、いかなる研究者もだれひとり想定できてなかった。

11月19日17時17分に「創世の御柱」が立ち、12月1日の「合図の花輪」地震からイザナミ高天原の「創世期」に入ったいま、たぶん半年以内。
おそくとも来年中にはデカいのがくる。

と、僕は見ている。

親父の死は、その予告だろう。
シクミに取り込まれた身とは、そういうものだ。


【八幡】

来年の大河ドラマは、『鎌倉殿の13人』。
鎌倉幕府といえば、鶴岡八幡宮だ。

>イザナミは八幡を使う。

そう書いたのは、伊勢斎宮跡を通過した9月の台風14号チャンスーや、10月に和歌山市で起きた、墓所谷(六十谷)水管橋崩落事故のころ。

ちなみに後者は射矢止八幡宮で、「百の御生れ」の元伊勢・籠(この)神社と同経度に位置している。


じつはうちの親父のキーワードも、「八幡」である。

親父は宮崎八幡宮にうまれ、紅葉八幡宮に散った。
といえる。

親父の父は宮崎八幡宮の氏子総代だったが、親父はいわゆる科学万能主義で、信心なんてものはカケラもなかった。
ただそれでも、香椎宮と日本三大八幡の筥崎宮に、毎年欠かさず家族で初詣に行ってたな。

親父が運ばれた病院名に聞きおぼえはなかった。
だが場所を聞いて納得した。

ああ、紅葉八幡宮だ、と。

姉貴から最初の連絡があったのは、11月21日の午後10時10分。
親父が逝ったのは、12月10日の午前4時9分。

時刻はイザナミの「オワリの十月十日(オワリの出産)」と、「子宮」のゴロ。

「子宮」といえば、水蛭子受胎を告げるトカラ列島悪石島近海の群発地震がはじまったのが、4月9日子宮の日だった。


12月4日。
トカラ列島でふたたび群発地震。

悪石島では5日間で震度4が2回。12回の震度3を観測。
さらに、震度5強が発生。
島民「33」人の島外避難が決定された。

悪石島で震度5強が起きたのは、12月9日の午前11時すぎ。

病院から姉貴に親父急変の知らせが届いたのは、そのすぐあとだ。


12月12日。
葬儀が終わり、福岡市葬祭場「刻(とき)の森」へと向かう。

親父と最後の別れをしたのは、12時15分ごろ。
そして12時30分に、茨城県南部で深さ50km、M5.0の震度4が発生する。

まさに火葬炉で親父が焼かれてたときにだ。

後日、地図で震源をしらべておどろいたよ。
いきなり「八幡宮」の文字が目にとびこんできたからだ。

しかも住所は、常総市舘方の「73」。

イザナミの「73」と、「八幡」の組みあわせ。
「八幡」だけに、親父の火葬と無縁とはとても思えない。

さらに不思議なことに、12月1日の福島県会津地方震度3から12日間もつづいて世間をさわがせた毎日震度3以上の異変は、その震度4を境に。
つまり、親父の火葬とともにピタッと止まる....。

 100_1068.jpg

震度データベースで検索すればわかるけど、12月1日から12日までの震度3以上の地震の数は、ちょうど「33」。
「恐怖のみらいくん」の闇の事象数だ。

不自然でしょ。この一致。
あきらかに意図された地震の数だし、期間だったということ。

その33番目の地震とともに親父は焼かれ、灰になったわけだけど、福岡市もまた北緯「33」度ライン。
なぜかうちの実家は北緯33度33分にある。

福岡市の志賀海神社(志賀大明神)とイザナミの熊野那智大社は、北緯33度40分でつながっている。
人類初の原爆実験「トリニティ」の北緯33度40分ラインだ。
この実験の成功により、のちにファットマンが長崎に投下された。

つまり事象数「33」が意味するのは、「恐怖のみらい」であり、「ナガサキ」であるってこと。
あの12日間はイザナミのセッティング期間で、イザナミはすでにひととおりのセッティングは終えた。
ということになると思う。

最後の親父の火葬もふくめてだ。


父の火葬=父なる火の禊

親父が天寿をまっとうしたのはまちがいない。

ただその死は、イザナミに使われたと思う。

>イザナミは「八幡」を使う。
の、言葉どおりに。

おそらく親父の場合、実家の二階から見えるこのイザナミの飯盛山(飯盛神社)が、事象源だ。

そういや何度か連れてったし、けっこう親父も気にいってたよな....。

 飯盛山2


じっさいありえね~べ。

僕の首都圏脱出と同時に親父が倒れ、悪石島の震度5強とともに容態が急変。
「子宮」の4時9分に死ぬなんて。

「八幡」ゆかりの親父の「火の禊」とともに、「八幡宮+73」の震度4が起き、しかもそれを最後に連日の異変がぴったり止むなんて。

こんな偶然....。


まあ、ほかの人に理解してもらえるとは思ってないけど、こんなふうに身内に出るってのもシクミに取り込まれた身の運命(さだめ)だし、考えようによっちゃ、親父が警告してくれてるってことでもあるんだよな。

気をつけろ!
水蛭子出産(ナガサキ)も父なる火の禊も確実にくる。
いきなりステーキ(火の禊の十字)のシナリオは、もう完成したゾ。

って。


親父と最後に会えたのは、11月29日のいい肉の日。
前日、飯盛山のイザナミに無事回復を祈ったら、朝になって親父が持ち直したって病院から連絡があった。

あのイザナミさまが聞きとどけて下さったぞって、そりゃよろこんだよ。

でも、使うためだったのかな。

12日間の異変のはじまりは、12月1日の福島県会津地方震度3。
会津といえば白虎隊。
白虎隊といえば、飯盛山。
白虎隊十九士が自決した山だ。

12日の親父の「火の禊」と飯盛山と白虎隊を、やっぱ結びつけちゃうよな。
来年はトラ年だし。

もしかしたら。
「創世の御柱」の「大谷」選手ともつながってんのか?

なんてカンぐってしまう。

親父の家系は代々「かくれ念仏」の、薩摩の真宗大谷派。
僕は大の大谷サン派だし、もし「おまえはもう必要ない」の夢が正夢なら、僕の葬式もまた大谷派でやることになるわけで....。

ともかくいまできるのは、使われた親父のメッセージを読み解くことだけだ。


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2021.12.21 / Top↑

12月14日、福井県越前町の越前国二宮劒神社の社務所が全焼した。

北緯36度ミロクラインの「オワリのシクミ」の発動だ。
と書いた。

劒神社は織田氏の氏神。
ドラマ『麒麟がくる』の織田信長は、この「オワリのシクミ」で本能寺の炎に消えた。

主祭神はスサノヲ。
今回のシクミで「火の禊の十字」を背負う神だ。

そのスサノヲの転生で、ともに「火の禊の十字」を背負う日本武尊もまた、「ミロクライン+オワリ(尾張)のシクミ」で命を落としたと考えられる。

スサノヲ=日本武尊=織田信長=火の禊。

ちなみに「ミロクライン」とは北緯36度前後のレイライン。

鹿島神宮-大宮氷川神社-三峯神社-御巣鷹山(高天原山)-諏訪大社上社-位山(両面宿儺)-劔神社-白村江(663年)などなど。

歴史的にもきわめて重要な古社や古戦場。事故現場がならぶ。


12月17日午前10時20分ごろ、大阪市北区の「堂島北ビル」4階で放火事件が発生。
24名の方が亡くなる大惨事となった。

この痛ましい事件と、劔神社の火災はつながっている。

キーワードは「元禄16年」だ。


劔神社で火災が起きた12月14日が赤穂浪士の討ち入りの日であることは、イザナミ高天原の意図もふくめて前回書いた。

かたや、大阪の現場は曽根崎新地1-3-17。

この地域の神社は、露天神社。
祭神は新型コロナの神農さまことスクナヒコナと、バルス菅の菅原道真公。

神社の俗称は「お初天神」。
有名な『曾根崎心中』の現場である。

赤穂浪士の吉良邸討ち入りは、元禄15年12月14日(1703年1月30日)。
大石内蔵助ら四十七士の切腹は、元禄16年2月4日 (1703年3月20日)

お初と徳兵衛が露天神の森で情死(曾根崎心中)したのは、元禄16年4月7日(1703年5月22日)。

この「元禄16年」にイザナミ高天原の「創世期」と「火の禊の十字」の流れを加味すれば、とうぜん浮かび上がるのが、元禄16年の11月23日(1703年12月31日)。
ということになる。

イザナミが2018年の「国生み神事」開始当初。
一連の房総沖スロースリップ地震であらかじめ示唆していた、「元禄関東地震」である。
マグニチュード8クラスの、相模トラフ巨大地震だ。

あのころは「TOKIOの御柱」だったが。
いまや東京タワーが「創世の御柱」。

「トリガーな9日間」の11月24日早朝に見た、『おまえはもう必要ない』の夢も、まあそういうことなんだろう。
 👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-482.html

東京大空襲の「火の禊」が再現されるとすれば、可能性がもっとも高いのは巨大地震による首都圏大火災なわけだし....。


大阪のビル火災は、例の大阪天満宮の事象でもあると思う。

「西梅田こころとからだのクリニック」に放火(赤馬)した61歳のイカれ野郎は、自宅にも放火していた。
通院歴がありトラブルも起こしてたようだから、みずからの命をかけた覚悟の犯行だったんだろう。

いわば、狂気の「討ち入り」である。

自宅住所は大阪市の西淀川区姫島。
郵便番号はなんと、「555-0033」。

しっかり大阪天満宮とつながる「みらいくん」の闇の事象数「33」が示されている。
しかも555だから、「国常立尊(艮の金神)+恐怖のみらいくん」ってコト。

ちなみに姫島の神社は姫嶋神社。
祭神は、阿加流比売神(あかるひめのかみ)。

比売語曽神社(大分)にも祀られる神だが、イザナミ高天原で恐怖の機を織るいわゆる「姫古曽神」とはべつの神である。
でももしかしたら、やっぱつながってんのかもな。


大阪ビル火災の12月17日は飛行機の日。

飛行機の神といえばニギハヤヒ。
例の「11月22日」の神。
2ndステージはニギハヤヒのステージでもある。

ニギハヤヒは天の磐船に乗って、河内国に降臨した。
いまの大阪だ。

そのニギハヤヒの日の11月22日。
新潟県の佐渡で、二宮神社が全焼する放火事件が起きている。

祭神は玉島姫。
順徳上皇の第二皇女、忠子女王を祀る。

もともとは忠子女王の「菖蒲殿」があった場所で、のちに社殿が建てられた。

「菖蒲」といえば5月5日。
艮の金神の勝負が示される事象日。

たぶん「555-0033」の大阪の姫島ともつながってんだろうな。

共通ワードは「姫」。
シナリオを編んだのはおそらく、イザナミ高天原の恐怖の機織姫「姫古曽(ひめこそ)」だ。

絵描きが自分の作品にサインやハンコを入れるように、事象の神たちもそうするものだから。


11月22日の佐渡の二宮神社火災でニギハヤヒがどんなメッセージを伝えたかったのか、最初はわからなかった。

でも12月2日茨城県南部の新皇将門公震度4と、3日の山梨県東部・富士五湖震度5弱で理解できた。

山梨の地震で浮かび上がったのは、護良親王。

>護良親王のキーワードは鎌倉宮。

 来年の大河ドラマは『鎌倉殿の十三人』だが、
 護良親王は後醍醐天皇の子で、鎌倉幕府を倒した中心人物のひとり。

 新たな時代を築こうとした、新皇平将門と護良親王。
 その共通項は「関東」だ。

じつは忠子姫の神社が佐渡にあるのは、承久の乱で父順徳上皇が流罪となったから。

いまからちょうど800年前の1221年(承久3年)。
後鳥羽上皇とともに挙兵した順徳上皇は鎌倉倒幕に失敗。
佐渡に流される。

で、上皇を配流にしたのが、『鎌倉殿の13人』で小栗旬が演じる執権北条義時。
ってわけ。

つまりさ。
12月2日の茨城南部震度4に、3日の山梨県東部富士五湖震度5弱。
越前国二宮劔神社火災の12月14日と、大阪ビル火災の「元禄16年」。

首都圏を暗示するこれらの流れのそもそものはじまりが、11月22日の佐渡・二宮神社火災。

首都圏に大地震は来なかったけど、ニギハヤヒの警告のメッセージはしっかり示されてたってことになる。


それにしても11月19日の東京タワーの「祝17」=創世の御柱以来。
「東京2020の呪い」の神宮ヤクルトの日本一といい、すごいね。

徹底的に「首都圏」が示されてるよ。

たぶん18日午後0時55分の神田沙也加さんの自殺も、江戸総鎮守の神田明神ってことなんだろうな。

ホテルモントレエーデルホフ札幌の「22」階から転落したらしいけど、モントレの意味は「山王」。
山王といえばオオナムチ。

2008年の秋葉原通り魔事件の事象神社でもある神田明神の祭神は、オオナムチとお初天神のスクナヒコナ。
そして茨城南部震度4の将門公....。


すべての流れはいま、首都圏。東京へと向かっている。
まるで「討ち入り」のように。

そして来年2022年がその「トラ・トラ・トラ」であり、「元禄16年」なんだろうな。


【追記】

曽根崎新地は、宝永元年以降に開発され、宝永5年に誕生した土地だそうだ。
元禄16年の翌年が宝永元年。

「宝永」といえば....。


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2021.12.20 / Top↑

今日、12月14日の朝、福井県越前町織田の越前国二宮劒神社で火災が発生。
社務所(約340m2)が全焼した。

いよいよ来たなってカンジ。

『麒麟がくる』で光秀を演じた長谷川博己さんの、あの言葉を思い出す。

「やっと麒麟がくるんだな」

劒神社火災は、そういう事象だ。

この神社の重要性については、これまでくり返し書いてきた。
北緯36度のミロクラインであり、神官ともされる織田氏の氏神であり、「オワリのシクミ」の事象神社だと。

祭神は、「火の禊の十字」のスサノヲである。
信長=スサノヲだ。

天正十年六月ニ日(1582年6月21日)。
織田信長は「ミロクライン」の「オワリのシクミ」によって本能寺の炎に消えた。

「火の禊の十字」でもこのシクミが使われると思ったからこそ、これまでの大河ドラマとはくらべものにならないくらい『麒麟がくる』を記事にしたし、状況はまだ整ってなかったけども、ことし6月の大地震、とくに信長の命日に注意をうながした。

そのシクミが今日、発動した。

12月1日にイザナミ高天原の「創世期」に確実に入った、この激ヤバな流れでだ。

おまけに赤穂浪士討ち入りの12月14日である。

「TOKIOの御柱」とイザナミ「国生み神事」の先駆けとなった、2018年の「黄泉の討ち入りGO!」地震。
 👉 https://ugoitoto.seesaa.net/article/a56709146.html

2020年の高輪ゲートウェイ駅=「黄泉のゲートウェイ」の開通。
高輪といえば赤穂四十七士の墓どころ。

さらにこのゲートウェイが、6月6日の虎ノ門ヒルズ駅。
「恐怖の虎の門」へとつながった。

来年はそのトラ年だ。

赤穂浪士が討ち入ったのは、江戸。
東京をターゲットとするイザナミが、小池都知事の「ジャンヌダルク」や「リリス」とともにキーワードに使ってきたのが、「赤穂浪士の討ち入り」だった。

その討ち入りの日に、劒神社で火災を起こした意味はそうとうデカいと思う。

まさに、「火の禊の十字」に向けた、ミロクラインの「オワリのシクミ」の発動だろう。


僕自身、日本武尊事象=火の禊の十字のシクミに取り込まれてるわけで。

親父と面会して戻ってきたら「創世期」がはじまり、葬式とセットで初七日の法要をすませ首都圏に戻ってきたとたん「オワリのシクミ」の発動だ。

この本人の意志とは無関係なタイミングの一致。

シクミに取り込まれるとは、つまりはそういうことなんだよな。

親父が逝った12月10日には、劒神社の福井県で火球が報告されてるし。
 👉 https://www.fnn.jp/articles/-/284659


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2021.12.14 / Top↑

12月1日の「合図の花輪」。
2日の新皇将門の、「おまえたちはもう必要ない」地震。

その翌日、12月3日。
一二三の「ひふみ」の日。

山梨県東部・富士五湖と紀伊水道で、相次いで震度5弱が発生。
ニュースでも、富士山噴火や南海トラフとの関連が取りざたされた。

202112030637.jpg

202112030946.jpg

山梨県東部・富士五湖の震源は、山梨県都留市の朝日曽雌(そし)。
震度4→震度3→震度5弱の順に大旅沢ぞいを北上してったカンジで、かの地の護良親王と雛鶴姫の伝説を想起させる。

護良親王のキーワードは鎌倉宮。
 👉 https://www.kamakuraguu.jp/pages/40/#section57

来年の大河ドラマは『鎌倉殿の十三人』だが、護良親王は後醍醐天皇の子で、鎌倉幕府を倒した中心人物のひとり。
のちに足利尊氏の謀略で鎌倉に幽閉され、尊氏の弟直義の命で殺害された。

ちなみに山梨県都留市の朝日馬場には、護良親王の復顔首級(頭蓋骨)をご神体とする石船神社がある。
祭神は「恐怖のホタカ」を呼ぶ住吉大神だ。

足利といえば、2月に発生した栃木県足利市両崖山の大規模山林火災。
崩壊神オオナムチを介して富士山ともつながっていた。

そもそもこれまで将門地震は本拠地、終焉地の坂東市が中心だったのに、「創世の御柱」が立ったとたんに新皇将門の下妻市というのもじつに意味深。

新たな時代を築こうとした、新皇平将門と護良親王。
その共通項は「関東」。

「合図の花輪」の12月1日から新たな世界に向けたイザナミ高天原の「創世期」に入ったのはまちがいないと思うし、やはり首都圏もまた、そのターゲットをまぬがれそうにない。



まだ途中ですが、

本日12月10日未明、

親父が逝ってしまいました。

つづきは後日あらためて書きます。


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2021.12.10 / Top↑

12月に入って、福島県会津地方を合図に、震度3以上の地震が毎日つづいている。

12月1日05:50 福島県会津 7 km M4.0 震度3
      23:31 秋田県内陸北部 10km M4.2 震度3
12月2日01:58 茨城県南部 65km M5.1 震度4
      17:24 福島県沖 53km M4.7 震度3
12月3日02:17 山梨県東部・富士五湖 21km M4.1 震度4
      02:23 山梨県東部・富士五湖 21km M3.8 震度3
      06:37 山梨県東部・富士五湖 19km M4.8 震度5弱
      09:28 紀伊水道 18km M5.4 震度5弱
      20:59 小笠原諸島西方沖 445km M4.2 震度1
12月4日07:29 長野県南部 5km M2.8 震度3
      19:48: トカラ列島近海 24km M3.9 震度3
      23:25 :トカラ列島近海 20km M4.2 震度3
12月5日00:08 トカラ列島近海 20km M4.5 震度3
      00:26  トカラ列島近海 20km M4.2 震度3
      04:05  トカラ列島近海 20km M3.5 震度3
      05:14  トカラ列島近海 20km M4.2 震度3
      11:00  トカラ列島近海 20km M4.2 震度3
      11:14  トカラ列島近海 20km M4.8 震度4
      13:06  トカラ列島近海 20km M4.3 震度3
      22:34  トカラ列島近海 10km M3.3 震度3
12月6日10:59 トカラ列島近海 20km M4.2 震度3
      17:09 福島県沖 60km M4.4 震度3

12月1日に会津地方につづいて発生した秋田県内陸北部震度3は、縄文のふる里(大湯ストーンサークル)鹿角市の花輪。

会津と花輪。
合図の花輪。

つまりこれ↓ってか?

 バッハ献花2

>これ原爆犠牲者ではなく。
 僕ら日本国民への手向けの花。
 葬式の花輪だからね!
  👉 布留御魂(ふるのみたま)と布都御魂(ふつのみたま)

人類初の原爆実験の日7月16日に、IOC会長のバッハがヒロシマの慰霊碑に捧げた「東京2020の呪いの花輪」。

あれから「ヒロシマの岸田」が百代総理となり、「みらい選択」選挙で国民は「恐怖のみらい」を選択。
東京タワーは「創世の御柱」となり、「東京2020の呪い」の流れそのままに「神宮のヤクルトスワローズ」も日本一になった。

準備は万端。
まさに「東京2020の呪い」+「ヒロシマの岸田」政権。
その「恐怖のみらい」のシクミ発動の「合図の花輪」。

ってカンジかも。

翌日には平将門公の茨城県南部震度4。

 202112020158.jpg

震源は茨城県下妻市数須(かずす)。
神社は十二所神社で、記紀神話の天神七代、地神五代を祀る。

とうぜんイザナミも国常立尊(くにとこたち)も祀られてるわけで、しかも例祭が11月24日だって。
「おまえはもう必要ない」の夢を見た日だ。

あの東京タワーの夜空に浮かんだ顔って、じつは新皇将門公の怨霊だったのか?
「殿様」バッタだし。

震源にも近く、茨城最古というか関東最古の八幡とされる大宝八幡神社は、新皇将門ゆかりの御社。

「将門記」によれば、天慶2年(939)年12月15日、関東各地の国府を制圧した将門は、大宝八幡神社で各地の官職を朝廷にかわってみずから任命する儀式を行っている。

このとき八幡大菩薩の使いという巫女があらわれ、「八万の軍を起して朕が位を将門に授けたてまつらん」と託宣。
一同は大歓喜し、将門はみずから「新皇」を名乗ったという。

かつての東京五輪と戦後日本の象徴たる東京タワーだし、もしあの夢の顔が将門公なら、新たな世に「おまえたちはもう必要ない」ってお告げになってくるよな....。

「おまえ」とは東京タワーのことで、僕はたまたま居合わせたって話になるからだ。

イザナミやツクヨミとちがって僕は将門公にはまったく縁がない。
つまり必要ないといわれる筋合いもないからね。

関東の十二所神信仰は「ニセの太陽」を射る「射日儀礼」をともなうし、下妻市には宗任神社もあって闇の奥州安倍氏の安倍宗任を祀る。
福岡の宗像大島(宗像大社中津宮)に墓がある、安倍シンゾーの祖先だ。

おまけに大宝八幡神社の創建は、大宝元年。
若狭湾で発生した40mの巨体津波が「百の御生れ(もものみあれ)」の籠神社を襲った、例の大宝大地震の年。

って、なんなんだこのヤバいワードのそろいぶみは!

ニセの太陽は原発。射日儀礼=フクシマ。
大宝のGOTO黄泉がえり=高浜原発「みらいくん」=百の御生れ(水蛭子出産)。

12月4日の新月(大安+一粒万倍日)に、4月9日の「子宮の日」にはじまった群発(=水蛭子受胎)以来となるトカラ列島悪石島近海の群発地震がまたはじまったけど、つながってんじゃないの?

早くも陣痛なのか?

出産といえば満月。
とりあえずつぎの満月は、12月19日だけども....。


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2021.12.06 / Top↑

「トリガーな9日間」でいろいろな夢を見たが、緊張と慌ただしさと疲れでみんな忘れてしまった。

憶えているのはある悪夢の一場面だけ。

僕は東京ターワーのメインデッキ(大展望台)にいて、こんな声を聞く。

おまえはもう必要ない

そのとたん東京タワーが傾き、僕はしこたま体を打ちつけ、そしてメインデッキもろとも闇に崩れ落ちていく....。


東京タワーには学生時代に一度行ったっきり。

千葉に引越すまではずっと西武線の江古田駅周辺にいたから、デートスポットに利用してた展望台は池袋のサンシャイン60だったし。

それなのに東京タワーの夢を見たのはやっぱ、「創世の御柱」だからだろう。

舞台はオオタニサンの「祝17」が灯された、メインデッキだしな。

どうやら僕は、イザナミ高天原の「創世記」には不要な人間らしい。

これが正夢なら、僕は「火の禊の十字」のオワリの日本武尊とともに終わることになる。


声の主の顔はよく憶えている。

夜空にでっかく顔だけ浮かんでいた。

男だ。

頭髪はなく色白で、顔の印象はトノサマバッタ。

 トノサマバッタ

もちろん触角はないけども、左目だけが丸くて大きく白い。

もしくは半球形のカプセルのようなもので左目を隠しているカンジ。

右目は細く、ゾゾッとするほど冷たい視線で僕を見ていた。

ほかの夢かもしれないが「月黄泉」のワードが出てたの憶えてるので、もしかしたらそうなのかも。

左目は太陽。右目は月だしな。

細い目=細い月。

新月の前後は要注意ってか?


とはいえ、夢を見たのは自殺した親友の命日、11月24日の朝。

このトラウマだけはどうしても消えない。

時が解決してくれるなんてのはウソだ。

だからこの夢は事象ではなく、自分が親父のトリガーとなったショックに誘発された潜在的な自責。

自分自身の心の声なのかもしれない。



もうひとつは福岡から戻ってそのまま寝込み、翌11月30日の未明に見た夢。


「カワイ」御殿が破壊された!

これはマズいと、僕はあわてて戸を閉めようとするのだが、見透かしてたように外からもわっとした手が差し込まれ、閉めようとした僕の手を止める。

ただし魔の手ではなく、やさしさのこもった女性(女神?)の手だった。


カワイ御殿とは神殿のこと。

大きな円形の石造物が見える。

まわりはこの↓割り九曜のようなデザイン。

 割り九曜紋

まん中には神像が、ともにみごとな浮き彫りで描かれている。

神像は怒ってるようにも、苦しんでるようにも見える。

その石造物を、作業員が重機で破壊しているのだ。

なんてことを!

だが僕はその場にいたわけではなく、見ていたのは友人Tのブログの写真だった。

彼の得意げな声が聞こえる。

いやちがうんだ。

ほんとは二本の杖で、神みずから破壊したんだ。

おれはその真相を知ってるし、映像にも撮った。

なるほど彼の動画を再生すると、空に緑色の木の枝のようなものが浮かんでいる。

それがふたつに分かれるやいなや、まるで放たれた矢のようにつづけざまに取り壊し中の石造物に命中。

石造物は四分五裂して崩れ落ちた。

そうか、人間に神殿を破壊させるよう仕向けたのは神自身なのか。

でもそれって、人間が見限られたってことじゃないのか?

なんて考えてるうちに、意識は夢から布団のなかにもどっていた。


「かわい」は、川合か河合と書くかで違ってくるのだが、どちらかはわからない。

川合の神といえば、水神ミツハノメ(罔象女神)が思い浮かぶ。

あのもわっとした手は罔象女神の手だったのかな。

石造物のレリーフは男神っぽかったけど。

今週はやたら眠くて眠くて、トリガーな9日間のニュースはまだチェックできてないのだが、なにか「水」に関する重要な事象があったのだろうか。

もしくはこれから起きるのか。

「水」といえば水蛭子。原発。みらいくん。

12月2日、「みらいくん」とおなじプルサーマルの伊方原発3号機(愛媛)が1年11ヶ月ぶりに再稼動。

で、今日12月3日の「ひふみ=日月」の日。和歌山県北部で震度5弱。

202112030946.jpg

まあ当然の反応だと思う。

3月のこの↓イザナミ高天原連動地震とリンクしてたのが、広島高裁による伊方原発3号機の再稼動許可決定だったからな。

100_0813.jpg

争点は阿蘇山の破局噴火。

あのときはその阿蘇大明神の震度4と連動して和歌山県北部でも震度4が発生。

最終的には女川原発沖で、イザナミ高天原怒りの震度5強が起きた。

将門公の茨城県南部も最近活発だし、阿蘇山もまた噴火するかな?

今日早朝には、ナガサキ知事の山梨県でも震度5弱。

202112030637.jpg

これらの地震についてはまたあらためて書く予定だが、最大震度が大月市なだけに、月黄泉かよっ!

ってカンジ。

明日は新月。

今日はまんま細い目の細い月だし....。


かたや、河合の神といえば、京都の下鴨神社(賀茂御祖神社)。

第一摂社の河合神社に玉依姫が祀られている。

ホツマツタヱでは、河合の神は賀茂建角身命(たけつぬみ)と五十依姫(いそよりひめ)の夫婦だ。

その娘が玉依姫である。

下鴨神社は「糺(ただす)の森」。

河合の神は、「糺の神」。

「糺す」とは正しくすること。本来あるべき姿にもどすこと。

物事の真偽をはっきりさせるべく、罪を取り調べること。

下鴨神社がその意にかなってるかというと、どうだろうと思うし、もしこれから山城や日向で大きめの地震があれば、それが、夢につながるサインとなる。


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2021.12.03 / Top↑

>それにしても今朝の地震。
 正直いって思った。

 ああ、おれやっぱダメかもな。
 こりゃどこに逃げても捕まるわ。

と書いた翌日。
親父が倒れた。

首都圏を脱出し、脱出先に着いて一息ついたとたんに連絡が入った。
さっそく捕まったわけだ。

それも22時10分。
「オワリの十月十日」とおなじ十時十分に着信とは、やってくれる。

病名は誤嚥性肺炎。
もともと肺がわるくて在宅酸素療法中。
で、十二指腸からこみ上げてきたものを吐いたときに、肺に入ってしまったらしい。

白血球の数値が上がりつづけてキケンな状態って医者に云われたと、動揺する姉貴の声。
しばらく様子を見てべつの薬を投与するが、それでもダメなら酸素の圧力を上げてゆくしかなく、その場合、酸素中毒で心停止する可能性が高いらしい。

おまけに電話中。
目の前のテーブルをよろよろと横切る蜘蛛。
なぜかいまにも死にそうにだ。

おまえ親父の真似ばしよっとか。
こんクソ事象蜘蛛が!

もちろんほかの人にとってはただの蜘蛛である。
だが確実に事象のメッセンジャーだ。

あるときは予兆として、あるときはいま事象が進行中であることを告げに、これ見よがしにあらわれる。

出雲大社本殿で「八雲の図」を見た2008年8月8日以来、ず~っとそう。
もううんざりだぜ。


みずからトリガーになることを怖れ、これまで自粛生活をつづけてきた。

最後の旅行は奈良の丹生川上神社上社で「もんじゅ」廃炉を祈った2012年の死と再生の旅。
(もんじゅは4年後に廃炉が決定)

福岡にだって、母親の見舞いと葬式で2015年に帰ったっきり。
ゆかりの警固神社で狐さんたちが破壊され、「断層+破壊」のキーワードを予告した年だ。

不要不急の移動はもちろん、できるだけ出会いや変化を避け、精神的にはほとんど隠遁状態。
それこそ新型コロナの緊急事態宣言下のような日常を心がけてきた。

ところが今回。
10月31日の「みらい選択」選挙の結果を見て、この国の大多数が「恐怖のみらい」を望むんならも~知ったこっちゃない。
ヤメだヤメ。
やりたいようにヤルし、自分の保身だけ考えるわ。
とばかりに動いたとたんに、これだ。

いきなりトリガーになっちまった。

ああこりゃ首都圏は大丈夫だわ。
今回は地震はないな。

私事象に出ると、公には出ない。
公に出なければ、私事象に出る。
それが、事象に取り込まれ、組み込まれたわが身の立ち位置。

もちろんこんな話聞かされたって「そんなの思い過ごしだよ」と云うほかはないし、自分だけの真理として墓場まで持っていくしかない。
なんの普遍性もありはしない。

だが厄介なのが、なんの普遍性もないくせに、その思い過ごしは思い過ごしではすまない。
私事象は私事象ではおわらないってトコ。

これまでの例からいくと早ければひと月後。
おそくとも翌年には公にも出る。

東日本大震災も、熊本大地震のときも半年後だった。

2010年は自分。2015年は母親。
こんどは父親かよっ。


「ヒロシマの岸田」はいいよな。
自分が「日叛国」の地雷をふんだことにさえ気づかない。

気づかなければソコに「責任」は生まれないし、自責だってないもんな。

自分が動いたから親父が倒れた。

もちろんそんなこと云ったって身内はちんぷんかんぷんだから云う必要ないんだけども、自分の心は誤魔化せないもん。

ただほんと幸いなことに。
11月29日の朝、白血球の数値が下がったと病院から連絡があった。

ちょうど14時からの面会の了承を得ていた日。
といっても10分程度だけども。

病院によって対応はさまざまだと思うが、親父が入院したトコはいまだ新型コロナ対策で面会は禁止。

状況が状況だけに認めてもらったが、姉貴も担当医に呼ばれてはじめて会えたとか。
しかも個室に空きがなく四人部屋なので短時間。

まあ看護師さんたちのハードワークははたから見ても分かったし、とても文句を云える雰囲気ではない。
もしかしてコロナで辞めちゃって足りてないんじゃないの?


で、人間ってこんなに小さくなるんだ。
ってくらい親父は縮んでいた。

まるで体脂肪率0%。

でもある程度言葉を交わせるぐらいには回復していてひと安心。

高齢なので今後どうなるかはわからないけども、とりあえず無事峠は越えたようだ。

面会できた11月29日は第「73」代横綱照ノ富士の誕生日。
「火の禊の十字=いきなりステーキ」に対応するいい肉の日。

できれば避けたかったんだけど、土日はダメだって云われた。
なにかあれば病院から連絡すると。
土日が峠って話なのに、それじゃ遅いだろ。
って思ったが....。

11月27日には予想どおり、「神宮のヤクルト」が「がんばろう神戸のオリックス」を下して4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一。
「メインはあくまで東京2020の呪い+大震災」の構図。

28日は「73(ナミ)」の照ノ富士が九州場所で、初の全勝優勝。
ああそっか。福岡国際センターでやってたんだっけ。

福岡市はイザナギの「父なる禊」の地。
ソコでこれ見よがしの全勝優勝なんて。
依然として諏訪之瀬島の噴火活動も活発だし、イザナミの「GOTO黄泉がえり」パワーはますますお盛んってことか?

かたや東京競馬場のジャパンカップでは、逆「17」番のコントレイルが有終の美。

 202111191717b

表向きはこの↑オオタニサンMVP馬券。

もちろん逆から数えて17番だからウラがある。

イザナミ高天原の祝「創世の御柱」馬券ってウラだ。

例のコントレイル(飛行機雲)だけに、とくに首都圏は筋状の地震雲に注意した方がいいと思う。


せめて11月29日朝の親父の吉報が、公の事象的にもいい方向に出てくれればと願う。

ただその日、伊豆諸島の鳥島近海でしっかりM6.6の海溝地震、起きちゃってるからなぁ。

 202111292141.jpg

「66」は恐怖の事象数。

どう見たってこの「いい肉の日」の地震。
首都圏だけでなく「日本列島の十字」のクロスポイントの茅野市でも、ぽつんと福島第一原発の双葉町でも震度2だし、イザナミからの警告だよな。

「火の禊の十字」+「東京2020の呪い」+「恐怖のみらい」の予告地震だ。


それにしても、行ったり来たりの長距離移動でほんっと疲れた9日間だった。
とくに精神的に。
悪夢にもうなされたし。

今回、自分がトリガーとなって親父が倒れ。
6年ぶりにもどった実家で、二階の窓からイザナミの飯盛山を眺めながらつくづく思った。

ああオレ、ずっと見られてたんだな、って....。

まるで「ソラリスの海」のようにだ。

そりゃ記憶のワードだって事象化されてくわな。

あまりに身近すぎて、当初はぜんぜん意識してなかった。
飯盛神社の事象性、重要性に気づいたのは、2018年にイザナミが「国生み神事」を開始してからだ。
 👉 http://www.iimorijinja.jp/top.htm

飯盛神社は福岡平野をはさんで、若杉山の太祖宮(イザナギ)と対をなす。

そもそもシクミが福岡県西方沖地震からはじまったのだって、志賀大明神の志賀海神社や禍津霊(まがつひ)のパンドラの匣たる警固神社だけでなく、飯盛神社も大いにかかわっていたのだ。

>東には若杉山に坐す伊邪那伎尊。
 西には飯盛山に坐す伊弉册尊。
 すなわち夫婦山として
 古代よりの国産み伝説の基であります。

上宮にイザナミ。
中宮には木を植えた神、五十猛命(いたける)を祀る。

イザナミと「再生の木」のイタケル。

この構図こそが重要だし、いま思えばだけど、かつて「神々が動いてる」をはじめるにあたって「いやさかの木」ってHNを思いついたのも、だからだったんだよな。

当時はぜんぜん意識してなかったけど。


じつをいうと、2015年の小笠原諸島西方沖の超深発地震。
つまりイザナミの日本列島制圧への大攻勢開始の日は、うちの母の誕生日。

それからまもなく母親は入院。
10月に世を去り、半年後に警固神社の警告どおりの大地震が起きた。
熊本大地震だ。

そしてことし。
イザナミ高天原の成立とともに僕は2019年の事故の痛みを再発させ、体調を崩し、こんどは親父だ。

ご心配をおかけして申し訳なかったけれど、8ヶ月以上つづいた僕の右腕の痛みはやはり、東池袋暴走殺人のエリートじじいが罪を認めたあとすっかり消えた。

あの暴走事故は僕の事故のひと月後に「私→公」の事象パターンで起きたもの。
もしあのじじいが控訴してたら、いまだに痛みはつづいてたろうな。

そういうものだ。


イザナミ高天原の最大のターゲットは、「鉄カルマ」と「父なるヤマト」。

じつは僕の首都圏脱出とリンクして倒れたのは、親父だけじゃない。
身近にもうひとりいる。

ちなみにうちの父親との共通ワードは、「父」と「鉄(八幡)」と、「2月1日」だ。


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2021.12.01 / Top↑