2021年7月23日21時。
東京五輪2020開会式の最中に発生した、台風8号「ニパルタック」。
ミクロネシア・コスラエ島の有名な戦士の名まえだそうだ。
ミクロネシアといえば、火山島と巨石文化。
日本とも共通する。
とくにナンマドール遺跡が有名だよね。
コスラエ島にもメンケ遺跡やレラ遺跡があり、葦嶽山などの日本ピラミッドや磐座、石の宝殿のスクナヒコナやハワイのメネフネなど、巨石文化+小人族ファンの僕にはちとたまらないものがある。
行ったことないけど。
👉 https://min-tabi.jp/blog/?p=700



発生から上陸までわずか4日半。
なのに予想進路が意外と変わって、予測の難しい稀有な台風だったことがわかる。
そりゃそうだろう。
いまだかつてないコースをたどったのだから。
おまけに終いにゃ北緯40度線を真横ってなによこれ?
気象庁ちゃんと仕事してる?(笑)

とりあえず北緯40度ラインの事象にも注意かな。
ニューヨークVS北京とか。
さて、フタを開けてみれば東京五輪開会式は、まんま「富士と聖火とEVERGREEN」。
まんまイザナミ高天原による、「水蛭子の聖火」点灯だったわけで。
そのさなかに南鳥島沖で発生した台風8号ニパルタック。
とうぜんイザナミ高天原がらみだろうし、女神シンラクのメンケ遺跡の石積みも気になった。
👉 https://diver-online.com/archives/column/3676
「EVERGREEN=苔むす巌」とつながりそうだし、「石」や「岩」は神々の代名詞のようなものだからね。
磐座(いわくら)しかり、千曳(ちびき)の岩や天の岩戸神話しかりだ。
事象的にはとくにイザナミのワードかな。
ことし7月7日の、七夕で出雲な「僕らひとりひとりの緊急安全確保」発令!
の東出雲町は、黄泉比良坂と千曳の岩。
去年の球磨川の大氾濫は、岩戸熊野坐神社だったよね。
出雲の「8」。
富士山(八神峰)の「8」だし、台風8号がどこに向かうのか。
上陸地点のキーワードにも注目していた。
そしたらもろだ。
宮城県石巻市付近に上陸とのニュース。
「石」の巻、かよ!
漫画でもよく「~の巻」ってある、あれ。
しかも日高見。
まんまイザナミ高天原。
戦士、日高見高天原へゆく!。
の構図だ。

戦士「ニパルタック」は前代未聞の異例のコースをたどり、7月28日午前6時前に宮城県石巻市付近に上陸した。
宮城は古代の日高見国。
イザナミ高天原が「日高見高天原」であることは、すでにお伝えしてきたとおり。
その日高見に、「ニパルタック」は上陸した。
しかも、観測史上はじめてだ。
これきわめてだいじ。
東京五輪開会式はイザナミ高天原のプロデュース。
そう書いたら、開会式と同時に発生した台風が、史上はじめてイザナミ高天原の日高見に上陸した!
こんな偶然はありえない。
神々のシクミの凄味にあらためて驚嘆させられるとともに、心底ゾッとしたよ。
理由はあとで書くけども....。
神代の日高見はイザナミの故郷である。
イザナギの故郷は、越(高志)。
今風にいえば、
イザナミは宮城県出身。
イザナギは福井県出身。
ということになる。
なんで福井が原発銀座かわかると思う。
一般の歴史家からは総スカンくらいそうだが、こっちにはちゃんと事象的裏づけ、確証があるもんね(笑)。
歴史は終わってしまった過去や、時代ではない。
いまこの瞬間にも紡がれつづけるひとつの流れ、ストーリーだ。
なんでか知らんけどみんなそこんトコよく忘れるよね。
だから世代が変わるとまたおなじ過ちをくり返す。
まるでデジャヴかドッペルゲンガーのように。
それが当ブログが事象と呼ぶものの本質。
たぶんイザナミはそのカルマの輪を本気で終わらせようとしてんだと思う。
まあやり方はどうであれね....。
伊勢出雲同年遷宮の2013年。
宮城の東北楽天イーグルスが初の日本一に輝いた。
あれが日高見高天原再構築のあらわれだった。
熊本大地震の2016年の冬至には、イザナギ福井の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が決定した。
「父なる高天原」の解体を意味する事象だ。
その翌日12月22日、熊本大地震とおなじ「日本列島の十字」で糸魚川大火災が発生。
このイザナミの動きが偶然じゃないってこと、わかってもらえると思う。
ことし1月25日、小型SAR衛星「イザナミ」打ち上げを事象として、イザナミ高天原が完全成立。
以降、富士山とともに、日高見にもシクミの流れが集中する。
父なるヤマト神話(記紀神話)によって排除された、富士山と日高見高天原(大祓詞の大倭日高見国)にだ。
3月20日の宮城県沖震度5強、M6.9もそう。
憶えてるだろうか。
3月14日の熊本市南部。阿蘇大明神の震度4。
15日の和歌山県北部。女首長名草戸畔(なぐさとべ)の震度5弱。
16日の茨城県南部。平将門公の震度4。
17日のフクシマ沖震度4。
そして20日の宮城県女川原発沖震度5強。
阿蘇大明神からイザナミ高天原へ。
「隈」本(くまもと)から母なる日高見へ(イザナミは隈の神)。
聖火に先駆け、西から東へ太平洋側をリレーしていった、例のブキミなこれ↓だ。

5月1日に、ふたたび宮城県女川原発沖でM6.8の震度5強。
5月5日にフクシマ沖震度3の「来て」地震。
水蛭子の聖火が新阿蘇大橋を走った6日には、ふたたび熊本市南部と和歌山北部で地震が発生。
こんどは東から西へ。
前回とは逆のパターン。
これってさ、阿蘇大明神と名草戸畔と将門公が日高見高天原に挨拶に行ってもどってきたってことじゃん?
あ、茨城南部はなかったから、将門公はイザナミのもとにとどまってるのか....。
戦士ニパルタックの台風8号は、宮城県の牡鹿(おしか)半島から女川町へと上陸した。
もちろん女川原発の女川町だ。


3月20日の宮城県沖震度5強、M6.9も、女川原発がターゲットだった。
被害はなかったから、意識されてたと云った方がいいのかな。

ただし台風までおなじ海域を通ったとなると、強調の度合いが今後を占う意味でかなりマズい。
「ニパルタック」はイザナミ高天原の意思で誘導された。
ということになるからだ。
ココ↓通ったのもちと気になってるんだよね。

惑星プラズマだし、R398=サクヤ(ヒメ)だし、地殻変動のブルー(青)だし....。
さらに、「雄勝(おがつ)シンクロ」の石巻市雄勝。
奈良時代の桃生(ものう)城柵。
石巻市の桃生もしっかり通っている。
1stステージの「雄勝シンクロ」は、石巻市の雄勝と秋田県湯沢市の雄勝とのあいだに起きた地震のシンクロ。
かなり重要なシンクロだったので、当時あえて記事にしている。
👉 http://amanohitukukami.blog28.fc2.com/blog-entry-112.html
たしか去年、菅「バルス」政権が誕生したときにも紹介した。
菅が秋田の雄勝出身だと知ったときは驚いたよ。
なんであんな意固地で卑しいヤツなのか、「父なるヤマト」の蝦夷戦略で宮城の桃生城柵とともに築かれた、秋田の雄勝城柵のウラ事情からくみ取れると思う。
桃生城柵は大和朝廷にとって、東大寺大仏の金=玉山金山などの「陸奥の金」の安定供給のためには不可欠だった。
なんせ蝦夷という鬼を退治して、金を奪わなくちゃいけないんだもんね。
じつは桃生にはおもしろい桃太郎伝説がある。
鬼退治に行くのはおなじなんだけど、そのあと桃太郎は奪った財宝で遊興三昧。
酒と女ででっぷり太って精気をぬかれ、へべれけのところを鬼たちに逆襲され後悔するって話(笑)。
だが残念ながら、「父なるヤマト」は後悔することなく現在に至ってしまった。
その辺は呪われた五輪で、イザナミがあぶり出してるトコだよね。
蝦夷地日高見のイザナミが、「父なるヤマト」の金まみれの桃太郎たちをだ。
そんな状況下で、黄泉醜女を撃退したイザナギの「桃(オオカムヅミ)」のワードが効果を発揮できると思う?
かわいそうに五輪前から象徴的ターゲットにされ、災難つづきのバトミントン世界ランク1位桃田賢斗選手は、まさかの予選敗退となってしまった。
あとづけになるけど台風8号が桃生を通ったとき、ああ桃田選手ダメだろうなと思ったよ。
逆にサーフィン銀の五十嵐カノア選手と銅の都筑有夢路選手にとっては、台風が追い風だったんじゃないかな。
「ナミ(波)」だしね....。
なんか世間は日本が金メダル1位なんてうかれてるようだけど。
「金」に目がくらんでるようじゃ、桃生の桃太郎になっちゃうよ。
確実に鬼に、逆襲される。
台風8号「ニパルタック」が日本海にぬけた北緯40度は男鹿半島の入道崎。
宮城の牡鹿半島から、秋田の男鹿半島へ。
鹿神はシシ神。
いうまでもなく、津波の志賀大明神(恐怖のホタカ)。
かつて、牡鹿半島と男鹿半島がもしリンクするようなことがあれば、ぜったい志賀大明神ヤバいよな。
と思ったことあったけど、まさかほんとにそんな日がくるとはね。
しかも、男鹿半島といえば国の重要無形民俗文化財「なまはげ」。
👉 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%AF%E3%81%92
つまり鬼だ!
ニパルタックがどんな戦士だったのか僕は知らないが、台風「ニパルタック」は「石」の巻であり、確実に「鬼」の巻だった。
ということになるのかな。
男鹿半島も、鬼(なまはげ)と奇岩群だし。
もしかしてイザナミ高天原ったら、「父なるヤマト」への逆鬼やらひのために、鬼の戦士たちを集めてないか?
国常立尊の常世国の流れをくむ、「EVERGREEN」な富士山復活のためにも、だ....。
そういった意味でもいちばん気になるのが、さきに述べた「観測史上初の上陸」という点。
東日本大震災の前年。
2010年にもあったんだよね。
9月8日に観測史上はじめて福井県(敦賀市)に上陸した、台風9号マーロウ(瑪瑙)だ。

千葉も冠水してひどかったから、よく憶えてるよ。
だいじなのは、あのときは天の事象数「9」号で、「父なるイザナギの福井」に初上陸。
高速増殖炉もんじゅと敦賀原発の敦賀半島。
で、翌年に母なる水の禊=東日本大震災と、カグツチ出産=フクシマが起きた。
今回は地(出雲)の事象数「8」号で、「母なるイザナミの宮城」に初上陸。
女川原発の牡鹿半島。
で、予想されるのが「父なる火の禊」と水蛭子出産(ナガサキ)でしょ。
みごとに対応してないか?
1stステージと。
観測史上初は、いまだかつてないってこと。
あのときの「初上陸」が、いまだかつない状況が発生するゾって警告のメッセージだったなら、今回のもそうだってことになるよね。
しかも、発生したのは「イザナギの福井」に対する「イザナミの宮城」沖巨大地震。
こんどは「イザナミの宮城」に対する「イザナギの福井」沖巨大地震。
って話になりはしないか?
だとしたら、高浜原発プルサーマル3号機「恐怖のみらいくん」の、若狭湾だ。
新型コロナの全国新規感染者数が、いまだかつてない1万人ごえとなった7月29日。
温帯低気圧になってもなお戦士「ニパルタック」がもたらした、この福井と静岡の記録的短時間大雨情報が、僕にはどうしても2010年の台風9号マーロウの経路を示唆するメッセージに思えるし、こう告げてる気がしてならないんだよね。
あのときとおなじだよ、って....。

※)上の経路図と見くらべてみてほしい
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2021.07.30 / Top↑
>「EVERGREEN」が虚栄の東京五輪を介して僕らが気づき、
目ざめるべきテーマとして示されたワードであり、
その裁きの山が富士山となる可能性が高いことをふまえつつ、
あすオリンピックスタジアムに「水蛭子の聖火」が灯される重大なシーンを、
観じていただけたらと思う。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)
7月23日(金)20:00。
東京五輪2020の開会式がはじまった。
僕がTVをつけたのはしばらくたってからなんだけど、いきなりびっくりしたよ。
だって彼が、あお向けでこっち見てたんだよ~(泣)。

こわかったよ~。
「貞子」かと思った。

いやほんとまさに「恐怖のみらいくん」だったヨ。
森山未來クン。
世界で410万人を超える新型コロナで亡くなった方々への鎮魂のパフォーマンスだったみたいだけど、僕には3月7日のイザナミ高天原「恐怖のみらい宣言」をダンスで表現してるように見えた。
これまで当ブログではイザナミの水蛭子出産について、高浜原発「みらいくん」の爆発か富士山噴火の可能性があるって書いてきたわけだけど。
まんっまじゃん!
おまけにバックがこれ↓だよ。

うわっ、まんま「恐怖のやまがた」!
と思ったね。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(5)
聖火台は八角形の「山型」。
富士山も八神峰だしさ。
まるでどこぞのカルト教団の宗教施設の屋根。
すっげーセンスわるっ!
なんて毒づいてたら、まさかほんとに富士山と太陽がモチーフだったとは....


つうかこれって太陽というより月じゃない?
月黄泉と富士山。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)

じっさい当日の夜空には大きくて異様な月が出てたし。
なんか今夜は月の位置がヘンって、コメントもいただいたし....。
国歌斉唱は、MISIA。
僕的にはいっそみんなバーチャルにしちゃって、「君が代」は初音ミクがよかったんじゃん?
なんて思ってたんだけど、MISIAで検索してみて「あ~そういうことか」と納得した。
彼女ってさ、長崎県の出身で、誕生日が7月7日なんだね。
ナガサキといえば水蛭子だし、7月7日といえば「EVERGREEN」。
EVERGREEN=国歌「君が代」の苔むす巖。
って、前日の記事に書いたばかりだ。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)
>なぜ、フクシマから水蛭子の聖火リレーがはじまる直前。
しかも3月23日の「世界気象デー」に、
「EVERGREEN」がスエズ運河で座礁し世界の物流を止め、
なおかつ核兵器禁止条約とおなじ「7月7日」に出航したのか。
その辺のトコ、みなさんにもぜひ考えてほしいんだよね。
それがイザナミ高天原と神々の意思だってことも。
つまりMISIAさんの「君が代」って、イザナミ高天原の意思にそった「EVERGREEN」な国歌斉唱だったわけ。
もちろん7月7日=七夕で出雲な「僕らひとりひとりの緊急安全確保」発令!だし。
バックにはイザナミ高天原の破壊的世界新秩序の機織姫たる恐怖の七夕姫、「姫古曽神(ひめこそのかみ)」もいるんだけどね。
(ーー;)
MISIAさんは長崎県対馬市の出身。
1stステージの「太陽のミロク(原発ゼロの金環蝕)」に対応していた、「日神の対馬」。
例の津波の志賀大明神(恐怖のホタカ)ゆかりの対馬でもあるよね。
和多都美神社には磯良恵比須。
この↓安曇磯良神(あずみのいそら)の墓(うろこ石)もある。

古代宗像氏(宗像大社)を通して、しっかり姫古曽神ともつながってる。
太陽のミロクから月のミロクへ。
再来のヒロシマ(フクシマ)から、ナガサキへ。
ちなみに富士山がある山梨県はナガサキ知事だ。
そういった意味ではヒロシマのこれ↓が、

「どろ~ん(ドローン)」で、スタジアム上空にあらわれたのもなんだかね。
暗示的というか。
「正夢」になりそう。

👉 東京五輪の方程式
IOCバッハ会長のヒロシマ訪問とおなじ7月16日(トリニティ実験の日)。
スタジアムの代々木の森上空に出現したあの「進撃の巨人」的巨顔バルーンが、「まさゆめ」プロジェクトだっただけにね。
ご存じのとおり、もともとこれ↓ってウワサのロゴマークだし。

で、上空のロゴマークが、「母なる地球」に姿を変えるって演出も、なんだか不吉なカンジがした。
いまや「地球母神イザナミ」だしさ。
地球規模のスーパー・スプレッダーイベントになるゾって予告じゃあるまいね。
世界でもっともワクチン接種が進んでるイスラエルで、デルタ株が流行ってニュースもあるだけに、気になるところ。
そういや「翼をください」も流れたよな。
次回書くけど、聖火が長崎県をまわってた5月8日。
富士山火口に滑落した東京消防庁の消防士が、「翼」さんだ。
とまあツッコミどころ満載の開会式だったけど、僕が唯一素直に「おっ!」っと思えたのが点火台がひらいた瞬間だった。
本来の聖火台は、佐藤オオキ氏デザインのこちら↓。

「平等にふりそそぐ太陽のエネルギー」と「大地から空へ手を広げて大きく芽吹く生命」をイメージしたものだそうだ。
そう。これだけでよかったんだよ。
どこの田舎モンか知らないが、それを富士山に乗っけちゃったばかりに前近代的でみすぼらしくなったし、以前紹介したこのテの祭典だって証明したようなものだ。
👇富士山

👉 コロナ禍は憲法改正の絶好の契機
全国的になんとか富士ってつけさせたの帝国日本だからね。
国家イベントで富士山出すのはそういう臭いぷんぷんなわけ。
あの富士山型の聖火台さえなければ、やれ月黄泉だの、「ミステリーエッグ」の第二の孵化だの、富士山噴火の予告だのって話ににはならなかった。
皮肉にも事象的には、グッジョブ!

6月6日の聖火リレーによって示された、「恐怖のやまがた」。
その富士山型の聖火台に水蛭子の聖火を灯したのは、テニスの大坂なおみ選手だった。


もしかしてあらかじめ大阪で、富士山噴火へのサインが出るのか?
父親がハイチ人ってのも、ちと気になるんだよね。
東日本大震災の前年2010年には、ハイチ地震もあっただけに。
たしか当時、ハイチは「廃地」「灰地」の予告だと書いた。
チリ地震とあわせて「灰と塵」。
イザナミのカグツチ出産で、「灰塵」に帰すのでは、と。
じっさいフクシマは「廃地」になったしね。
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」のテーマ曲が選手の入場行進で流れてすごく話題になってたけど、いいかげんうんざりしてその時間観てなかった。
聖火点灯は万感をこめて観た。
フクシマから全国をめぐり、「恐怖のやまがた」や「創世の時」をはじめ数々のヤバい事象をともなってきた水蛭子の聖火がついに東京五輪スタジアムに灯されたのだ。
もののみごとに、富士山噴火の雛型として....。


富士山噴火に「恐怖のみらいくん」に「EVERGREEN」な君が代斉唱。
この開会式をホントの意味でプロデュースしたのは、きっと人間じゃないね。
イザナミ高天原だ。
なんで「富士と聖火とEVERGREEN」シリーズを開会式までに書き上げねばって強迫観念に囚われたのかよくわかった。
そういう開会式だった。
式典の最中の21時、南鳥島近海に台風8号。
戦士「ニパルタック」を発生させたのも、なんか意味があるんだろうな。

そういえば昨日、柔道で阿部一二三選手と阿部詩選手が初の兄妹金メダルをとった。
きっとタイトルは、「一二三の詩(ひふみのうた)」だよね。
もしかして日月神示(ひふみ神示)なオリンピックでもあるのかな?
>二二八八れ十二ほん八れ(ふじははれたりにほんばれ)....。
閉会式は8月8日。
富士山は、「88」の山だ。
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2021.07.26 / Top↑
6月6日の山形県の聖火リレーは、西村山郡の西川町からはじまった。
出羽三山の月山の町だ。
月山神社は月読命。
つまり「恐怖の裁きの山」は、かぐや姫伝説どころか月黄泉ともつながってることになる。
そういった意味でも気になるのが、コメントいただいた京都の事件。
6月6日の夜、京都市の日蓮宗本山・立本寺の刹堂(鬼子母神堂)から、「月天子」が盗まれた。

「月天子」が抱く月うさぎを見てまっさきに思い浮かんだのが、去年自殺した竹内結子さんのこと。
映画『黄泉がえり』の主演女優で、「恐怖のホタカ」の日9月27日に報じられた彼女の自殺は、イザナミ黄泉がえりの日7月22日の「GOTOトラベル」にはじまる「GOTO黄泉」「GOTO黄泉がえり」の流れを象徴する出来事だった。
イザナミと恐怖のホタカといえば、人類初の核実験「トリニティ」ライン。
熊野那智大社と志賀海神社をむすぶ北緯33度40分。
トリニティ実験→ ナガサキ型原爆。
その黄泉がえりが、カグツチ出産のフクシマ(ヒロシマの再来)につづく、水蛭子出産。
ということになる。
「黄泉がえり」の竹内さんが無意識にせよ「恐怖のホタカ」の9月27日を選んだ理由はソコにあるのだろうし、頼みもしねーのにIOC会長のバッハが「トリニティ実験」の7月16日にヒロシマ、コーツがナガサキに向かったのも、そういうことなんだろうな。
1stステージでは「3月25日」に志賀原発の能登半島地震。
「7月16日」の中越沖地震では、世界最大の柏崎刈羽原発で火災が発生。
これが、おなじ北緯37度25分に位置する福島第一原発の大爆発へと発展した。
3月25日にそのフクシマから「水蛭子の聖火」リレーが開始され、全国をまわり。
さらに99代菅「バルス」首相がバカのひとつ憶えみたく「安心安全」を無数にくり返すことで、日本はどんどんかつての福島第一原発化していってる。
日本の原発は安全です
そのあげくの、7月16日のバッハ。
ヒロシマとナガサキだぜ。
東京の五輪スタジアムに、フクシマ製の水素で「水蛭子の聖火」が灯されるとき。
それが、はじまりの合図になるんだろうな....。
そういや五輪を強行する菅は帝国日本、バッハはナチスドイツだと書いた。
なんでナチスが出てくる?
と思った方もいたかもだけど、しっかり事象化したよね。
7月21日、米国のユダヤ人権団体が、開会式ショーディレクターの小林賢太郎を反ユダヤ主義だと非難声明。
むかしのコントで、「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と揶揄したのがバレたらしい。
開会式前日にディレクター解任というドタバタ劇になった。
障害者への虐待自慢で作曲担当を辞任した小山田圭吾もそうだが、サブカルチャーなんてさ、ブラックの宝庫じゃん。
新型コロナや災害だけじゃない、そういうのをオリンピックに起用すること自体がこの国のリスク管理、危機管理能力の致命的欠如を如実に物語ってるよね。
口のひん曲がった麻生老害財務相が他人事のように「呪われたオリンピック」と云ったけども、その呪いはすべて「身から出た錆」じゃねえか。
目先の損得勘定でしか動いてねーからだろ!
小林と小山田の件にしたって、政府べっとり癒着の電通に丸投げしたのが原因。
いくら貰ってんだヨ。
もちろん呪いはまだ終わってないし、東京五輪自体が福島第一原発のように大爆発を起こす可能性もある。
その場合、爆発でまき散らされるのは放射能ではなくハイブリット株だろうけどね。
いくらザルのセキュリティでも、まさか女性を襲いはしても、放射能兵器なんて持ち込む外国人ボランティアはいないだろうし....。
たぶん。
月天子は勢至(せいし)菩薩の化身とされる。
5月3日の夢で見た、「淡路とカグツチと勢至菩薩」の勢至菩薩だ。
淡路は水蛭子だよね。
👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-category-7.html
月天子の事件のあと、6月10日(時の記念日)に「奈良時代の仏像、奇跡の再会」ってニュースが流れた。
滋賀県大津市の銅造観音菩薩立像(真光寺)と、阿弥陀如来の脇侍菩薩(わきじぼさつ)として対になる銅造勢至菩薩立像が東京で見つかったって事象だ。
大津市といえば日吉大社。
山縣選手の布勢スプリントで書いた、西本宮のオオナムチ。
つまり恐怖の日の月天子につづいて、しかも盗難に対する発見として、恐怖の裁きの王オオナムチのもと、東京に「月(黄泉)」が示されたということになる。
時の記念日だけに、宝塚記念のクロノジェネシス(創世の時)とつながってる可能性もある。
じつはこの勢至菩薩って、竹内結子さんとも無関係じゃない。
彼女の地元は首都圏、埼玉県の旧浦和市。
神社は富士山の女神サクヤヒメを祀る睦(むつみ)神社。
総鎮守は、狛うさぎの調(つき)神社。
「月待信仰」の調宮(つきのみや)だ。

※竹内さんはうさぎ顔だとずっと思ってたけど、ああこういうことだったのかって....
調神社の月待信仰の本地仏は、勢至菩薩。
6月6日の月天子と、「水蛭子の聖火」リレーにおける「月山の町」スタート。
安田記念の「恐怖の裁きの王」と、山縣&山形の「恐怖の山」型シンクロで浮かび上がった、「恐怖の裁きの山=富士山」。
これらはもちろん「GOTO黄泉がえり」への流れでもあるわけで、竹内さんの自殺のバックにも、「黄泉がえり」と富士山(睦神社)と月(調神社)のワードがある。
去年、「73の99りと83の巨人(4)」って記事にこう書いた。
>三浦春馬さんと芦名星さん、
竹内結子さんの自殺の背景には、たしかに「月黄泉」がいる。
そしてその月黄泉は、富士山とつながっている。
👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-252.html
「水蛭子の聖火」リレーによって、そのつながりが「恐怖つながり」であることが示された。
もしくはセッティングされたわけだ。
でさ、自分で書いといてすっかり忘れてたんだけど、つづきの文章読んでドキッとしたよ。
当時僕は、こうも書いてたんだよね。
>もし国生みのイザナミの舞台で
つぎつぎと「GOTO」した俳優(わざおぎ)たちが僕らのヒナ型なら、
僕らはいま、「月が血に変わる」のを待っている状況なのかもしれない。
いやほんとびっくりしたよ。
その「月待ち」の月って、も~来ちゃってんじゃん。


って....。
いうまでもなく、スーパーブラッドムーン。
京都鞍馬寺ウエサク祭の5月26日。
24年ぶりの、スーパームーンの皆既月蝕だ!
あのとき僕は知らなかったんだよね。
来年がスーパーブラッドムーンだなんて。
あくまで竹内さんや三浦さんや芦名さんの事象的背景から読み解いた、ひとつの結論だった。
それが現実化した....。
ってことは、去年の俳優(わざおぎ)たちはやはり僕らのヒナ型だった。
ということになるのか?
だとすれば、「フクシマの星」こと芦名星さんの「バルス」も、そう遠くはないって話になりはしないか?
あのとき僕が引用したのは、ヨエル書の2章31節。
「主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽は闇となり、月は血に変わる」
という一節。
どう見たっていまの日の本の国は、五輪ともどもむちゃ気色の悪い「闇」そのものと化している。
ウエサク祭のスーパーブラッドムーンで、月も血に変わった。
そして4日後5月30日の日本ダービーと、6月6日の安田記念で示されたのがまさに、「88の偉大な王」崩壊神オオナムチ=「恐怖の裁きの王」だヨ!
ハマりすぎじゃない?
ヨエル書の一節をこう書き変えたいくらいだ。
太陽は闇となり、月は血に変わる。
そして富士は、恐怖の裁きの山と化すのだ。
と....。
ナミの日7月3日の伊豆山の土砂災害……伊豆山神社。
7月10日の薩摩川内市の豪雨災害……可愛山陵。
11日の賀茂別雷神社(上賀茂神社)への落雷。
これらはいずれも天孫降臨神話のオシホミミ高天原とニニギに対する攻撃だ、と書いた。
あるいは自主的な。
いずれにしても、オオナムチの出雲国ゆずり→ニニギの天孫降臨の逆説的事象。
さすがイザナミ高天原。
富士山に降臨した崩壊神オオナムチへの「地上の王」任命といい。
あくまで「父なるヤマト」神話の逆をいくつもりらしい。
じつはこれらの災害もまた、「GOTO黄泉がえり」+「富士と聖火とEVERGREEN」の流れ。
竹内結子さんの調神社のワード「月待ち」はスーパーブラッドムーンで実現したわけだけど、竹内さん自身も、睦神社のサクヤヒメの美しさとはかなさを、地でいってしまっている。
そのサクヤヒメの旦那が、天孫降臨神話のニニギだ。
竹内さんの自殺は、1stステージの「太平洋戦争のミソギ」のキーワード「散る桜」とおなじ意味を持つ。
「EVERGREEN」は長栄海運。
神社は伊予国一宮の大山祇神社。
この大山祇(おおやまつみ)神の娘が、サクヤヒメとイワナガヒメだ。
EVERGREEN=長栄はイワナガヒメにつながり、さらに遡れば、国祖神国常立尊(くにとこたち)とつながってくる。
大山祇神といえば、フクシマの虎捕山津見神社の祭神でもあるよね。
この虎捕山津見神社が放射能拡散のシールドとなり、2013年の火災消失によってシールドが破られ、安倍がアラブる核外交(フクシマの輸出)を開始したことは、かつて「白い狼が黒いアヌビスに変わるとき」ってタイトルで書いた。

そういう神。
日本武尊を救った白い山犬も大山祇神だ。
「もののけ姫」のシシ神みたいに破壊的な海の志賀大明神(恐怖のホタカ)に対し、なんとか人間と自然のバランスを取り持とうとする山の守護神。
その大山祇神が美しいサクヤヒメとともに醜いイワナガヒメをニニギに嫁がせようとしたのは、新時代においてもなお国常立尊の常世国(EVER)の精神性、いわば縄文の世界観、自然観を受け継いでほしかったからなんだよね。
それは国歌「君が代」に謳われる、苔むす巖(いわお)の永遠性でもある。
ところがニニギはイワナガヒメを拒絶した。
だから天皇命(すめらのみこと)たちはみな短命になったと、記紀神話は語る。
皮肉なことに、ニニギが犯した過ちは、神武国家ヤマトの再来を謳った国家神道の大日本帝国にもっとも極端なカタチであらわれた。
人間爆弾「桜花」をふくむ神風特攻隊。
サクヤヒメの「散る桜」だ。
だから1stステージの「太平洋戦争のミソギ」においてそのワードが示されたわけだし、それを僕らが克服できなかったからこそ竹内さんは自殺しなければならなかった。
事象的にはそういうことになる。
僕らの文明ってさ、見てくれの美しさやはなやかさ、目先の豊かさばかりに囚われ、追いつづけてきたでしょ。
その結果、やれ環境問題だの、気候変動だのって大さわぎしているわけで。
なぜ、フクシマから水蛭子の聖火リレーがはじまる直前。
しかも3月23日の「世界気象デー」に、大山祇の「EVERGREEN」がスエズ運河で座礁し世界の物流を止め、なおかつ核兵器禁止条約とおなじ7月7日に出航したのか。
その辺のトコ、みなさんにもぜひ考えてほしいんだよね。
それがイザナミ高天原と神々の意思だってことも。
結局このシリーズ。
開会式までにぜんぶは書き上げられなかったけども。
「EVERGREEN」が虚栄の東京五輪を介して僕らが気づき、目ざめるべきテーマとして示されたワードであり、その裁きの山が富士山となる可能性が高いことをふまえつつ、あすオリンピックスタジアムに「水蛭子の聖火」が灯される重大なシーンを、観じていただけたらと思う。
いそいで書いたので、意味が伝わんなかったらごめんなさい。
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2021.07.22 / Top↑
安田記念で「恐怖の裁きの王」が示された6月6日。
聖火リレーは「山形」県を走っている。
その日、鳥取の布勢スプリントでは、「山縣」亮太選手が9秒95の日本新記録を樹立。
アメリカでは初の日本勢同士のプレーオフを制し、19歳の笹生優花選手が史上最年少タイで、ゴルフの全米女子オープン初優勝の快挙を達成した。
菅日本にとっては、東京五輪に向けたいい追い風になったと思う。
ただしこれらが「恐怖の日」のニュースであるということを、僕らは忘れてはいけない。
山縣亮太選手は「ヒロシマ」の出身。
笹生優花選手はフィリピン出身。
フィリピンといえば、フィリピン海プレートだ。
60年とも、120年に一度ともいわれる「笹の花」は、竹の花とともに不吉な予兆とされてきた。
笹や竹の花が咲くのはだいたい5~6月ごろ。
むろん笹生選手の優勝がそのテの開花でないことを信じたいが、ゴルフといえばマスターズ優勝の松山英樹選手と「EVERGREEN」の「大山祇神(おおやまつみ)」つながりがあるだけにね。
もろ富士山に直結する。
また笹生といえば竹から生まれた「かぐや姫」→富士山を連想するし、甲斐源氏流の笹生氏は、例の99り台風15号(令和元年房総半島台風)で甚大な被害をうけた南房総の安房が出自。
鴨川低地断層帯が、「日本武尊のオワリ」事象。
弟橘姫の「走水の海」とも関係してくる。
日本勢同士のプレーオフでフィリピンが勝利ってのもなんだかねぇ。
日本列島とフィリピン海プレートのせめぎあいを想像しちゃうんだよな。
その結果生まれたのが、富士山だ。
富士山(久須志神社)の崩壊神オオナムチが「恐怖の裁きの王」であることが示されたその日に、「山縣」選手の日本新記録と「山形」の聖火リレー。
この「やまがた」シンクロにしたって不自然でしょ。
6月6日だけに、「恐怖のやまがた」。
「恐怖の山」の雛型(シナリオ)が示されたことになる。
布勢スプリントの鳥取市布勢は、布勢の山王さん(日吉神社)で知られる町。
とうぜん日吉大社西本宮のオオナムチが祀られてるわけで、ヒロシマの山縣選手の日本一はオオナムチの追い風。
つまり「恐怖の山」とは、「ヒロシマの火」が灯された山。
まんま崩壊神オオナムチが降臨した日本一の山。
すなわち、富士山。
ってことに、なりはしないか?
「恐怖の裁きの山=富士山」。
ってことに....。
わかってもらえるんじゃないかろうか。
なんで僕が、「トリニティ実験」の日7月16日のバッハIOC会長のヒロシマ訪問に激怒してるか。
なんでバッハが原爆死没者慰霊碑に献花したおなじ時間帯に、東京の八丈島近海で震度4が発生したのか。
僕があえて『東京五輪の方程式』をUPした理由が....。
八丈島は恐怖の裁きの山=富士山と直結する。
同時にいまの「黄泉がえり」の流れにおいて、地震の起点にもなっている。
前回の地震は、大相撲春場所で照ノ富士が「史上最大のカムバック優勝」を果たした3月28日。
宝永の大噴火以来となる、富士山の史上最大のカムバック噴火を予告してるのでは?
と、お伝えした。
以降、各地で異様な震度3の地震が連続。
『進撃の巨人』が最終話を迎えた4月9日の子宮の日には、トカラ列島群発地震もはじまった。
イザナミの「水蛭子受胎」の事象地震だ。
きのう7月18日のオワリの名古屋場所千秋楽。
照ノ富士は敗れたが、ナミの「73」代横綱昇進を決め、今場所に横綱の進退をかけた白鵬が、感動の復活Vを果たしている。
カムバック優勝と復活V。
いずれも「黄泉がえり」の流れだ。
おまけに白鵬といえば、誕生日はごぞんじ「3・11」。
「3・11」の復活....?
あんのじょう地震の方も、バッハのヒロシマ+八丈島近海震度4を起点に活発化傾向。
17日には北アルプスの岐阜県飛騨地方でM4.3(黄泉)の震度3。
これきっとヤバいやつ。
「恐怖のホタカ」の復活地震といえるんじゃないかろうか。
去年4月、イザナミの小笠原沖M6.9に連動して北アルプス大規模群発を起こした、「トリニティ」コンビの恐怖のホタカ(志賀大明神)だ。
さらに、松山選手とEVERGREENの大山祇神社の伊予愛媛では、おなじく17日に伊予灘でM5クラスの震度4。
18日には中央構造線の徳島県北部で震度3。
福島県会津でも、震度3の異様な連発が起きている。
震源の南会津郡檜枝岐(ひのえまた)は、「星」姓と歴代の落人伝説の村。
会津の総鎮守はイザナミを祀る伊佐須美神社。
1stステージの「伊佐須美神社火災→フクシマ」のだ。
会津といえば白虎隊。
もしかして神戸(かんど)の「白虎」ともつながるのかな?
スーパームーンの皆既月蝕の翌日、5月27日に沈没した大型貨物船「白虎」だ。
伊予灘につづいての会津だし、「白虎」が衝突沈没したのってもろ伊予・大山祇神社の神域だったよね。
※白虎とエバーギブンは相似象


5月31日の『88回日本ダービー』の記事で、
👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-389.html
>もし神戸の「白虎」沈没が、
崩壊神オオナムチが「恐怖の虎の門」を本格的に開けたゾって合図なら、
対象となるのはとうぜん東京五輪の首都圏....
って書いたとたんに、6月6日の安田記念で「恐怖の裁きの王」でしょ。
恐怖の虎の門とは、「777(森)タワー」の虎ノ門ヒルズ駅のこと。
開業したのは去年の6月6日だ。
つまり「白虎」と「恐怖の虎の門」。
そして安田記念の「恐怖の裁きの王」は、確実につながってるわけ。
その状況下で、八丈島を起点とする「黄泉がえり」地震の流れで伊予灘につづいて福島県会津地方だよ。
しかも「バルス」でおなじみフクシマの星姓の....。
やっぱ異様としかいい様がないよね、これ。
さらにいえば、もし「白虎」沈没が前日のスーパームーンの皆既月蝕の影響なら、それは6月6日の「やまがた」シンクロともみごとにつながることになる。
だって山形の聖火リレーのスタート地点は西川町。
👉 https://www.town.nishikawa.yamagata.jp/kanko/04.html
「月山のある町」。
なのだから。
つづきは次回。
みなさんにもぜひ、この「トリニティ実験」の日、7月16日の八丈島起点の「黄泉がえり」地震の流れ。
前回は「水蛭子受胎」のトカラ列島群発を起こしたことふまえて、今後の動向に注意しててほしい。
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2021.07.19 / Top↑
2021.07.18 / Top↑
まさに五輪植民地化しているいまの日本。
こわいわー。
いやほんっとこわいわ。
東京五輪へと盲進する菅日本を、大戦末期の帝国日本に例える意見はよく聞かれる。
じっさいそうだと思う。
しかもぼったくり男爵のIOC会長は、帝国日本の同盟国ナチスドイツのバッハ。
そりゃ東京大空襲にヒロシマ・ナガサキのあのときみたいに、墓穴だってかんたんに掘れる。
菅とバッハ。
滅亡した帝国日本とナチスドイツ。
その相乗効果だもんな。
バッハがヒロシマ行きを熱望し、強行したのもつまりはそういうこと。
コーツ副会長は、ナガサキだろ。
しっかり日本の墓穴、掘ってくれちゃってんじゃん。
しかも7月16日だぜ!


わざと最凶最悪の日を選びやがった。
その日にバッハがヒロシマ、コーツがナガサキってニュースに、マジにゾッとされた方、いると思う。
あいつら悪魔だ、って。
そのとお~り!!
7月16日は人類初の核実験、「トリニティ実験」の記念日。
この実験で開発されたプルトニウム原爆が8月9日にナガサキに投下され、一瞬にして7万もの人々を殺した。
聖火リレーが開始されたフクシマは、ヒロシマの再来だった。
こんどはナガサキの再来。
バッハの狙いはあきらかだよね。
まさにホピの、「ヒロシマの火 in富士」。
「富士の祈り・フェニックスセレモニー」とおなじ意図。
よみがえるフクシマ。
黄泉がえれナガサキ!
ってことだ。
くり返すけど、7月16日はトリニティ実験の日。
そのプルトニウム原爆が、ナガサキに投下された。
つまり、7月16日のバッハとコーツの行動は、ナガサキの再来への布石。
トリニティ実験とおなじ、ナガサキへの起動スイッチ。
ってことになる。
ヤツらはさんざん日本国民をコケにしただけでなく、ごていねいにその墓穴まで掘ってくれちゃったわけだ。
「トリニティ実験」は北緯33度40分で行われた。
北緯33度40分は熊野那智大社と志賀海神社を結ぶ。
当ブログのいう「トリニティ」ライン。
今回のシクミの根幹をなす最重要ラインだ。
黄泉のイザナミと、津波の志賀大明神。
いまのイザナミ高天原と、恐怖のホタカ。
1stステージの東日本大震災における、巨大津波とカグツチ出産(フクシマ)のコンビ。
その「トリニティ」コンビが、いよいよ動き出す。
いやもう動き出してるのかもね。
まさにバッハのトッカータとフーガのような、こんなカンジで....。
もちろんなんの裏づけもなく感情的に云ってるわけじゃない。
じっさい地震あったしね。
バッハがヒロシマの平和公園に献花に訪れた、まさにその時間帯に。東京でだ。

八丈島近海震度4。
M5.5。
深さ10km。
「5.5」は、EVERGREENの国常立尊(艮の金神)の事象数でもある。
しかも八丈島は、「水蛭子の聖火」が走ったばっか。
午前11時20分ごろに八丈町立富士中学校にゴール。
その2時間後に、バッハのヒロシマ平和公園入りにあわせて地震が起きたわけ。
これかんぺきスイッチ入ってるよね。
八丈島については4月に『八十八重姫の八丈島東方沖にはじまる震度3の流れ』で書いてるので、ぜひ読み返してみてほしい。
👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-354.html
>3月28日。
山林火災の栃木県足利市で、聖火リレー第一走者がスタートした13分後。
伊豆諸島の火山島、八丈島東方沖で深さ55km、M5.6。
震度3の地震が発生。
以降、いま毎日のように、太平洋側で震度3の地震が起きている。
>足利市の聖火リレーがスタートしてからすぐってのは、
八丈島の地震が水蛭子の聖火リレーはもちろん、
あの両崖山の大規模火災ともつながてるってこと。
おなじベクトルをもってるってことだろう。
さらに同日の大相撲で、
「照ノ富士」が史上最大のカムバック優勝をとげたのもだいじだよね。
カムバックだけに、「GOTO黄泉がえり」の流れ+富士だ。
八丈島は優婆夷宝明神社。
祭神は、「八十八」重姫(やそやえひめ)。
「恐怖の裁きの王」崩壊神オオナムチと富士山の「88」だ。
八丈島ってさ、富士山噴火にも、相模トラフや南海トラフの巨大地震にもつながるポイントなんだよね。
おまけにおなじ7月16日、五輪スタジアムの東京代々木公園には「巨大な顔」が出現。
こわいわー。
ほんっとこわいわ。
現代アートチーム「目[mé]」による「まさゆめ」というプロジェクトらしいが、ほんっとろくなことしないよな。
東京五輪の連中って。
まさに呪われてる。
チーム「目」だけに、これって標的にしか見えねーよ。
つぎの攻撃目標はここだよってサイン。
大地震の核弾頭が、八丈島から飛んでくるんじゃないの?
巨人といえば、ことしの4月9日。
子宮の日に最終回を迎えたのが、『進撃の巨人』。
あの「水蛭子受胎」のトカラ列島群発地震も、その日からはじまった。
このバカげたプロジェクトはあきらかに、世界的な大人気漫画『進撃の巨人』を意識したもの。
『進撃の巨人』に描かれた数々の破壊の悪夢が、東京で「まさゆめ」にならないことを祈るばかりだ。
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2021.07.17 / Top↑
富士山の異変を伝えるべく、4月13日に最初にUPしたこのシリーズ。
👉 https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-350.html
ずいぶんあいだが開いちゃったけど、「水蛭子の聖火」リレーとともに状況はどんどん進行している。
日本ダービー+安田記念で示された「88の偉大な恐怖の王」=崩壊神オオナムチとともに、どうやら富士山もまた「恐怖のみらい」へと向かってるようだ。
6月6日の安田記念のテーマを「恐怖」と見たのは、なにも僕だけじゃない。
東スポでは爆笑問題田中が、「オーメン」馬券でカテドラル(聖堂)とラウダシオン(聖歌)を狙ってたナ(笑)。
第88回ダービー優勝のシャフリヤールは「偉大な王」。
この「88の偉大な王」につづいて。
恐怖の日の安田記念を勝ったのは、ダノンキングリー。
示されたのは「恐怖の王」だ。
ダノン(ダニエル)の意味も加味すれば、「恐怖の裁きの王」かな。
シャフリヤールもダノンキングリーも、父ディープインパクト。
ディープインパクトの誕生日は、3月25日。
ダノンキングリーの誕生日もまた、3月25日。
いうまでもなく、フクシマで聖火リレーがスタートした日だ。
こんな偶然ある?
「恐怖の裁きの王」は、確実に「水蛭子の聖火」とつながってるということ。
すなわち東京五輪と、だ。
東京五輪について当ブログでは、5月初旬に、
>(イザナミは)五輪が中止になった国立競技場に、
水蛭子の聖火だけが灯されることを望んでいる。
と、お伝えした。
結果的に無観客の国立競技場に「水蛭子の聖火」が灯されることになったわけだが、当時僕は菅政権が五輪を断行すればイザナミ高天原が黙っちゃいないと思ってたし、「梅の実あをし」の6月に巨大地震がくる可能性も考えてた。
もし5月23日に兵庫県朝来市で聖火リレーが行われてたら、たぶんその流れだったと思う。
菅の自民党総裁選+芦名星さんの自殺で去年セッティングされた、「フクシマの星(天御中主神)のバルス」が成立していたからだ。
5月23日は東京事象G1三連戦のオークスの日。
優勝したのはユーバーレーベン。
意味は、「生き残る」。
一方、朝来市の聖火リレーは国史跡の竹田城。
みなさんごぞんじ「天空の城」だ。
キャッチコピーは、日本のラピュタ。
「天空の城ラピュタ+生き残る」とくれば、もろ「バルス」だよね。
パズーとシータと空中海賊のドーラー家以外は、みんな死んじゃったわけだし....。
仮に竹田城の聖火リレーが新型コロナで中止になってなかったら、僕はオークスの結果を見て首都圏脱出を決めてたと思う。
パズーならぬ、イズー(iZoo)にだ。
それこそ映画『AKIRA』のオリンピックスタジアムを彷彿とさせるような、破壊と水蛭子出産が展開されていたかもしれないね。

※)iZooは横浜アミメニキシヘビ騒動の白輪園長の動物園。
伊豆にある。
とうぜん5月30日の日本ダービーのこの結果だってちがっていたろう。
>(崩壊神オオナムチは)高天原から「88の偉大な王」の称号を受け、
正式に地上の王として君臨することを認められたのだ。
👉 第88回日本ダービー
つづく6月6日の安田記念で「恐怖の裁きの王」が示されたことで、「恐怖のみらい」がイザナミ高天原ではなく、地上の王「崩壊神オオナムチ」主導のもとに行われることが事象的に確定した。
東京五輪はオオナムチの事象下に入り、「恐怖のみらい」は先延ばしされたわけだ。
前にも書いたけど、イザナミとオオナムチでは事象回路がまるでちがう。
2018年の「国生み神事」開始以降、地震や台風、大雨による自然災害の「国難」をもたらしてきたのはイザナミ。
これに対し、国つ神の王オオナムチは人間社会を中心に事象を展開する。
新型コロナもオオナムチ。
千葉の八街(やちまた)市の国道409号で、飲酒運転の大型トラックが朝陽小の生徒の列につっこみ、「五」人が死傷するいたましい事故があったでしょ。
あれなんかもろオオナムチだ。
鹿沼のクレーン車てんかん暴走事故や、東池袋のエリートじじい暴走事故といっしょ。
オオナムチは「気づき(杵築)」の王である。
闇の安倍政権を長年バックアップしてきたように、時間をかけ、綿密な計画なもとにこの国ををじわじわと亡国に至らしめる。
そういう手法がお得意。
僕らが気づき、目ざめるまでだ。
なので、イザナミ高天原の上半期における森五輪会長辞任や、菅の息子と東北新社。
「赤木ファイル」の存在を、政府が一転して認めざるをえなくなったような。
そういう「鬼やらひ」の流れにはならない。
政治家はふたたび闇にまぎれ、亡国の道をつき進んでゆく。
安倍自民党の「この道を、力強く、前へ」。
東京五輪開会式のコンセプト、「Moving Forward」みたいにだ。
とはいえ、じゃあ巨大地震なくっていいんじゃん。
ってことにはならないからね。
僕らが変わらなければ、終いにはいいかげんキレて、むかしの寺内貫太郎一家や星飛馬のオヤジみたくいきなりちゃぶ台(日常)をひっくり返し、荒魂の大魔神と化すことになる(苦笑)。
1stステージの東日本大震災は、オオナムチの荒魂、アラハバキ(荒吐神)の怒り爆発でもあった。
まるでちゃぶ台のように、日本列島は「88」cmも飛ばされた。
すごいパワーだ。
もちろん「88」パワーは富士山にも影響した。
2011年3月15日の富士宮震度6強にはじまる、富士山ぐるぐる地震である。
👉 http://amanohitukukami.blog28.fc2.com/blog-entry-224.html
その負荷がいまだ富士山にかかりつづけてると警告する専門家もいる。
イザナミ高天原がオオナムチに「88の偉大な王」の称号を授けたのは、2008年8月8日に開始された「オオナムチ出雲88事象」への論功行賞でもあるわけだが、そのオオナムチが令和時代のはじまりとともに「崩壊神オオナムチ」となって富士山に降臨したのはけっして偶然ではない。
というか、確実にタイミングを見計らってたと思う。
今上天皇は、富士山の日の2月23日うまれ。
しかも念願の富士山初登頂は、まさに出雲88事象の2008年8月8日。
あきらかにオオナムチは満を持して降臨したわけで、どう見たってお得意のセッティングだよね。
こんどオオナムチがキレて爆発したら、まんま富士山にでる可能性が高い。
「恐怖の裁きの王」のディープインパクトがだ。
両崖山大規模火災の足利市聖火リレーの日に、大相撲春場所を優勝。
大関に返り咲いた照ノ富士が、東京五輪にあわせて横綱昇進ってのもなんだかな~。
しかも第「73」代横綱だし。
両崖山火災は富士山とつながってたし、五輪閉会式は「8月8日」。
こういう手の込んだの大好きなんだよな、オオナムチって。
>きわめつけはこの日(3月28日)の大相撲春場所千秋楽。
12勝3敗で優勝したのは、関脇の「照ノ富士」。
「史上最大のカムバック優勝」と報じられた。
まんま「富士」だ!
「史上最大のカムバック噴火」。
そんなワードが浮かんでしまう。
👉 「富士と聖火とEVERGREEN(2)」
問題はそれがまだずっと先なのか、それともけっこう差し迫ってきてるのかってことなんだけど。
その辺のトコ、これからまた水蛭子の聖火と富士山、そして東京をめぐる事象をふり返りつつ考えていきたい。
こたえが出るかはわからないけども(笑)。
いきなり8月8日....って線はかなり薄いと思うし、たぶんその日にイザナミ高天原の「創世の時」のゲートが開くんだろうが、なんせ2013年8月8日にオオナムチ事象で気象庁緊急地震速報の世紀の大誤報があっただけに。
ちと気になるんだよね。
ヒナ型的に。

ちなみに照ノ富士の誕生日は、11月29日。
例の「いきなりステーキ」に直結する、「いい肉」の日だ。
立憲民主党代表の枝野幸男がふがいないのは当然ながら、その「いきなりステーキ」の側。
「火の禊のスサノヲ」の側だからッス。
武蔵国一宮大宮氷川神社の。
事務所は2016年に糸魚川大火災とリンクした「いきなり!ステーキ」大宮東口店火災とおなじ、さいたま市大宮区の大門町だ。
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- 7月11日の石川県能登地方震度4について
- 地震活動の活発化に注意(追記あり)
2021.07.15 / Top↑
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2021.07.14 / Top↑
石川県能登地方震度4があった7月11日。
午後3時半ごろ、京都の賀茂別雷神社(上賀茂神社)境内の立ち木に落雷だって。
消防車14台が出動して、放水したとのこと。
賀茂別雷神社に落雷なんて、シャレにならんゾ。
ホツマツタヱでは、別雷天君(わけいかづちのあまきみ)=伊豆(稜威)大神のニニギ。
この落雷って、震度4の須須神社高座宮(ニニギ)とも、オシホミミ(忍穂耳尊)の伊豆山土石流ともつながってそう。
熱海市伊豆山神社のオシホミミは、ニニギの父親。
実権はともかく、国ゆずり神話で国つ神の王たるオオナムチを排除したのは、オシホミミ高天原。
で、息子のニニギが天孫降臨して地上の王となったのが、のちの神武天皇「父なるヤマト」の実質的な原点なわけで、伊豆山につづいて賀茂別雷神社って、カンペキ逆転してない?
出雲国ゆずり神話と天孫降臨神話の逆転事象が、いま展開されてるよね?
そういや7月10日にゃ鹿児島の薩摩川内市にも、「緊急安全確保」が発令されてたもんな。

薩摩川内市といえば、可愛山陵と原発再稼動元年(2015年)再稼動第一号の川内原発。
可愛山陵は、ニニギの墓だ。
狙われるオシホミミ高天原と、天孫降臨のニニギ。
さすがイザナミというか、ことし1月にイザナミ高天原が成立したという読みも、第88回ダービーでオオナムチが「88の偉大な王」の称号を授けられ地上の王として君臨って読みも、ああ間違ってなかったんだなってあらためて思う。
それくらいみごとに事象の筋道が通ってるもん。
「緊急安全確保」にしても、オークス(優駿牝馬)の「生き残る」とつながってるしね。
7月7日の出雲の豪雨でイザナミが「早よせい!」ってオオナムチの尻ひっぱたいたってのも、7月11日の能登半島の震度4が新たな動きの起点になるって読みも、あながち間違ってないのかな。
おなじ7月11日のこの状況↓もまた、イザナミの鼻息の荒さを物語ってるのかもね。
もしかして東京五輪、ツブす気でいる?
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2021.07.12 / Top↑

7月11日午前9時16分ごろ、石川県能登地方で震度4の地震があった。
震源は石川県珠洲市。
推定値はマグニチュード4.0。深さ10km。
須須神社奥宮の美穗須須見命(みほすすみ)の地震だろう。
👉 https://genbu.net/data/noto/suzu1_title.htm
須須神社には、高座宮と金分宮、さらに奥宮がある。
高座宮には天津彦彦火瓊瓊杵尊(ニニギ)が祀られ、金分宮には木花咲耶姫命(サクヤヒメ)が祀られる。
駿河国一宮の富士山本宮浅間大社とおなじカップルだ。
この地震が気になるひとつのポイントがそこ。
富士山とつながってるトコ。
7月7日にスエズ運河の「EVERGREEN」が動き出したばっかだしね。
長栄海運は伊予国一宮の大山祇神社。
木花咲耶姫と磐長姫の父神オオヤマツミを祀っている。
もうひとつのポイントが、須須神社が「日本海一帯の守護神」でもあるという点だ。
👉 https://www.city.suzu.lg.jp/kankounavi/spot/history/temple/suzu_shrine.html
この守護神とは、奥宮の主祭神である美穗須須見命。
一般には、出雲風土記のヌナカワヒメの子って記述から、オオナムチの子タケミナカタのことだと考えられている。
つまり「日本列島の十字」のクロスポイント、諏訪大社ともつながるわけだ。
長野でも五輪あったしね。
たださ。たしかにこの地震、「日本列島の十字」の諏訪ともつながってんだけど、日本海って意味ではタケミナカタじゃちと弱いと思わない?
やっぱ日本海の守護というなら、おなじ「ミホ」でも出雲の「美保」でしょ。
「EVERGREEN」の7月7日にこう↓なった、島根県松江市の....。

個人的には、美穗須須見(みほすすみ)は美保関(みほのせき)とつながってると思ってる。
あの「水木しげるロード」(境港)の対岸。
松江市美保関町にある、事代主えびすの総本社。美保神社だ。
👉 http://mihojinja.or.jp/
主祭神は三穂津姫(みほつひめ)と事代主(ことしろぬし)。
この事代主はオオナムチの子。
タケミナカタの異母兄で、おなじく出雲国ゆずり神話に登場する。
>すなはちその船をふみ傾(かたぶ)けて、
天の逆手(あまのさかて)を青柴垣(あをふしがき)に打ちなして、隠りき。
の、事代主えびすだ。
もちろん兵庫県のえびす宮総本社の西宮神社=水蛭子えびすとはまたべつ。
ただし、事象的には無関係ではないけどね。
ちなみに地殻変動のワード「青」は、この「青柴垣」ともつながってる。
で、能登半島の「美穗」は出雲の「美保」。
さらには、富士山世界文化遺産の「三保の松原」ともつながるんだよね。
駿河国三宮の御穂神社だ。
👉 https://genbu.net/data/suruga/miho_title.htm
御穂神社の祭神は、大己貴命=三穗津彦と三穗津姫ってなってるけど、ほんとは事代主=三穂津彦であるべきだと思う。
珠洲市震度4の須須神社は高座宮と金分宮のカップル神が富士山に直結するだけでなく、奥宮の美穗須須見もまた、7月7日の松江市(美保神社)を通して富士山に関係する。
さらには7月7日の「EVERGREEN」も、伊予国一宮の大山祇神社を通して伊豆国一宮の三嶋大社とつながる。
7月3日静岡県熱海市、伊豆山土石流の伊豆国だ。
三嶋大社の主祭神は大山祇神と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬし)。
積羽八重事代主は青柴垣の事代主ではないけど、その孫にあたる。
7月11日の能登半島の震度4が、7月3日の伊豆山、7月7日の松江市や「EVERGREEN」ともけっして無関係ではないってこと、わかっていただけたらと思う。
さて、前に僕はイザナミ高天原が天孫降臨のごとく、オオナムチを地上の王に任命したと書いた。
記紀神話では、アマテラスの高天原がニニギを天孫降臨させるべく、地上の王オオナムチを排除した。
それとまったく逆のことがいま起きてるわけだ。
美保神社(青柴垣神事)の事代主が、「天の逆手を青柴垣に打ちなして隠」れたのもそのとき。
つまり、これも逆になるんだろう。
天の真手を青柴垣に打ちなして、事代主が黄泉がえる(?)のだ。
それが日本海なのかもね。
日本海といえば、当ブログ的には首都東京につぐ危険度No.2が高浜原発「みらいくん」の若狭湾。
今後もし日本海でM7クラスの深発地震が発生したら、その可能性はさらに高くなる。
南海トラフや相模トラフの太平側だけでなく、日本海の反応にも注意しとかなきゃだな。
能登半島って最近はそうでもないけど、1stステージではもろ事象のはじまりの起点だった。
たとえば2007年3月25日(電気記念日+道真公命日祭)。
ことし「水蛭子の聖火」がスタートした、14年前のその日に起きた志賀原発の能登半島地震なんて、まんま「フクシマ」への起点だったもん。
今回の地震も、やっぱそうなんじゃないかな。
7月7日松江市の、七夕で出雲な「僕らひとりひとりの緊急安全確保」発令!
「EVERGREEN」で国祖神クニトコタチが動き出し、イザナミが「早よせい」とばかりにオオナムチの尻をひっぱたいたその流れで、事代主の逆青柴垣神事を連想させるような、今回の能登半島の地震。
僕にはこれらが無関係とはとても思えないし、梅雨明けとともに新たな動きがはじまるのかもしれない。
そう思う。
こんとは天ではなく、「地」の方で....。
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2021.07.11 / Top↑