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足利市の翌日、3月29日の栃木県日光市の聖火リレーは、オオナムチの「日光二荒山(ふたらさん)神社」拝殿前がスタート地点。

2011年3月11日。
アニメ「カールズ&パンツァー」の聖地、茨城県の大洗町沖で巨大渦潮が発生。
この渦潮をご神体として顕現したのが、「世の大洗のオオナムチ」だ。

 2011.3.11大洗の渦潮 

事象神社は大洗磯前神社。
創建は856年。
来訪神(時をさだめて訪れる神)オオナムチとスクナヒコナが大洗の海に降臨したのがはじまりだという。

いわく、「いま民を救わんがため、また帰り来たれり」と。

貞観の大変動期がはじまったのは、そのあと。
とくに、8年後には富士山が大噴火(三大噴火のひとつ貞観噴火)。
13年後には東日本大震災クラスの貞観大地震が発生している。

民を救うべく降臨した神は、じつはとんでもない世の変革と破壊の神だったわけ。

今回もおなじ。
そういえば、ことしは出雲大社の平成の大遷宮開始から13年。
8年後には熊本大地震が起きたよな。

大遷宮開始で復活したオオナムチ(キャプテントゥーレ)を第一段階とすれば。
第ニ段階が、大洗の巨大渦潮で顕現した「世の大洗のオオナムチ」。
そして第三段階が、令和とともに富士山に降臨した、いまの「崩壊神オオナムチ」。
ということになる。

下野国一宮の日光二荒山神社は、第二段階。
「世の大洗のオオナムチ」の本拠だった。
大洗磯前神社との二大拠点だ。

ことし1月22日の核兵器禁止条約発効= 「火の禊の十字」のシクミ発動。
3月7日の高浜原発3号機「みらいくん」再稼動= イザナミの「恐怖のみらい」宣言。

これらのシナリオを、4年前の2017年にセッティングしたのが、「世の大洗のオオナムチ」だ。

だから「火の禊の十字」発動の流れで、日光二荒山神社の事象域において、足利市の両崖山大規模火災は発生したわけ。

23日間にわたって燃えつづけるなんて、まさに「火の禊」だよな。
全焼した山頂の御嶽神社は、二荒山(男体山)とおなじオオナムチである。


この火災で見落としちゃいけないのはやはり、山麓の足利織姫神社の存在だろう。

シクミにおける機織姫は、映画の「編集」のようなだいじな役目をになう。
僕が事象を読み解いていけるのは、機織姫のおかげともいえる。

ふだんは裏方に徹してるわけだけど、織姫系の神社、機織や七夕といったワードが前面に出てきた場合、その事象、もしくはその日は未来にかかわるシクミ上重要なポイントってことになる。

たとえば2008年7月7日の洞爺湖サミットがそう。
例の「七夕サミットのシクミ」だ。

そういった意味では、ことし2月23日に地鎮祭がおこなわれた、トヨタの実験的未来都市「Woven City(ウーブンシティ)」もまさにそうだよね。
トリガーになる可能性がある。

ウーブンシティの意味は、編まれた街。
織りなされた街だ。


2017年6月6日。
「世の大洗のオオナムチ」による「恐怖のみらい」セッティングでも、機織姫は示されていた。

このセッティング、ぜったい将来発動するよな。

と僕が判断した理由は、高浜原発3号機の「みらい」のワードだけじゃない。
恐怖の日の「みらいくん」再稼動とリンクして、プルトニウム被曝事故の「大洗」とともに事象化したのが、福岡県小郡(おごおり)市の「七夕神社」だったからだ。

小郡母子三人殺害事件である。

犯人は当時、県警巡査部長(国家権力)だった夫。
子どもたちの父親。
「父なるもの」。

あの痛ましい事件は、七夕神社の神域で発生した。
しかも神社の正式名称は、媛社(ひめこそ)神社。

佐賀県鳥栖市の姫古曽神社と対をなす、あの姫古曽神(ひめこそのかみ)のおやしろだ。

いうまでもなく、2014年6月6日の姫古曽神社火災で復活した、「恐怖の機織姫」である。

奈良時代の風土記に「道行く人の半数を殺した」と記される姫古曽神が、放火によって6月6日の恐怖の日に黄泉がえったのもすごいけど、それが闇の王・陸耳御笠(くがみみのみかさ)の「みらいくん」再稼動にあわせ、ふたたび恐怖の日に事件を起こしてるトコがまた尋常じゃない。

つづいて201日の七夕に、国連で核兵器禁止条約が採択されたときは正直ゾッとしたよ。

あ、これかんぺき「恐怖のみらい」に組みこまれたな。
って。

「七夕サミットのシクミ」における、洞爺湖サミットと同様にだ。

ちなみに、福島第一原発レベル7への流れは、洞爺湖サミットからはじまったもの。
洞爺湖サミット(地球温暖化対策+グローバル原子力パートナーシップ)⇒ 日印原子力協定締結交渉⇒ カグツチ出産(フクシマ)だ。

まあこの「七夕サミットのシクミ」がいまだつづいてるからこそ、2017年7月7日に核兵器禁止条約が採択され、「核兵器禁止条約=777」のシクミが成立してしまった。
ということなんだけども....。

「777」は「火の禊の十字」の事象数。
核兵器禁止条約の発効は、「火の禊の十字」のシクミの発動。

で、ことし核兵器禁止条約が発効したあと、「火の禊の十字」の発動を裏づけるように、日光二荒山神社の事象域、しかも「オオナムチ(御嶽神社)+機織姫(織姫神社)」をキーワードに発生したのが、両崖山の大規模火災だったわけ。

さらに、イザナミが「鬼やらひ」の日に予告した3月7日。
高浜原発3号機「みらいくん」が再稼動。

核兵器禁止条約と、みらいくん。
世の大洗のオオナムチのシナリオどおり。

これはもう「恐怖のみらい」宣言にほかならないよね。


2014年6月6日のこの姫古曽神社火災につづいて、

 2014.6.6姫古曽神社火災

おなじ「水蛭子のうみの十字」で、2014年7月15日(博多祇園山笠)に水蛭子の志登神社火災が起きたことも、僕らは「伊勢出雲同年遷宮のシクミ」の根幹的に意識しておくべきだと思う。

幹線道路は国道202号。「ナガサキの道」だ。

 2014.7.15 志登神社火災

志登神社火災の2日後。
京都祇園山鉾巡行の7月17日に、チェルノブイリのウクライナでマレーシア航空17便の「B777」が撃墜された。

祗園=スサノヲと、B777。
もろ「火の禊の十字」の暗示だ。

姫古曽と水蛭子と、火の禊の十字。
いま思えば2014年のこの組みあわせも、ことし、もしくはこれからのシナリオなんだろうな。


足利織姫神社の祭神はもちろん姫古曽神ではない。

でも前にも書いたけど、イザナミ高天原の機織姫は、姫古曽である。
いま織姫系のトップに君臨しているのは、「恐怖の機織姫」だ。

たとえ足利織姫神社の祭神が、天照大御神に織物を献上した天御鉾命(あめのみほこ)と天八千々姫命(あめのやちちひめ)だろうと、上下関係はゆるがない。

その「恐怖の機織姫」が、両崖山の織姫神社をとおして富士山の「Woven City(ウーブンシティ)」とつながるわけで、僕が「水蛭子の聖火は富士山にともされる?」と考える根拠のひとつになっている。

上の写真の神社火災が、姫古曽と水蛭子、そして火の禊の十字のシクミ上のつながりを示すモノだけにね。

もちろんこれまで首都圏につぐ危険度ナンバー2にあげてきたとおり、志登神社との豊玉姫つながりで、若狭姫神社の福井県。
高浜原発「みらいくん」の若狭湾沿岸。
いわゆる原発銀座に出る可能性もある。

「恐怖のみらい」宣言のこの流れで、高浜原発の老朽化1号と2号機の再稼動を、福井県知事が認めたのもなんかブキミだよな~。
4月25日の菅首相の、おぼろげに浮かんだ「46」%のためにだ。

福井県が老朽原発3基の再稼動に同意した前日。
4月27日(世界生命の日)には、福井市三ツ星の森本さんって方が国道8号の事故で亡くなってるんだけども、関西電力の社長の名まえも森本。

というのがまたなんとも....。

生命の日だけに、「427(しにな)!」ってメッセージじゃなかろうね。


さて、足利両崖山火災と御嶽神社と織姫神社。
富士山と久須志神社と「Woven City」。

この対応から見えてくるのは、セッティングする側の「世の大洗のオオナムチ」。
実行する側の「崩壊神オオナムチ」。

という構図だ。

だとすれば、両崖山の大規模火災が、「崩壊神オオナムチ」による富士山大噴火へのひな型。
そのためのセッティングである可能性はじゅうぶんに考えられるんだが。

どうなんだろうね。
                                           つづく

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2021.04.30 / Top↑

 東京五輪の組織委が、東京などに30か所の指定病院。
 日本看護協会に500人の看護師を要請。
 競技会場の医療スタッフ。
 選手村での発熱外来や検査ラボなど、
 期間中24時間体制の医療スタッフを確保するため。

このニュースに唖然とされた方、すくなくないと思う。

さすが五輪ファースト。

このコロナ禍でも、医療従事者はもちろん、入院患者や入院待機患者も五輪に奉仕するのが当然ってか?

政府は大会中の医療従事者について、1日あたり最大で医師300人、看護師400人が必要と見ているそうだが、そのめどが立ってないのは、組織委の要請からもあきらか。

各国アスリートの安全が第一とばかりに員数集めに躍起になって、政府はもとからだけど、組織委の目にも国民の命は映ってないらしい。
まさに大日本帝国末期。

まあ聖火リレーにあれだけ人が集まりゃ。
国民は東京五輪を待望している。
なら伝家の宝刀「滅私奉公」だろっ!

って話になるわな。

申しわけないけど、僕には聖火リレーに集まる人たちの気持ちがまったく、ひとかけらも理解できない。
こいつらなに星人だ?ってカンジ(笑)。

組織委の要請に関し、政府としてどう対応するのかと問われた丸川珠代五輪相は、こう答えている。

東京都がこの厳しいコロナの状況で開催するのに、
東京都が大会の主催者であり、(五輪)医療の現場なのに、
どう取り組むのか具体的なことを示していただいてないので非常に戸惑っている。

ようするに、政府としてはとくに対応してませんってこと。
どうなっても政府に責任はありませんってこと。

もう三ヶ月切ってんだぜ(爆)。

さすがおバカの巣窟、安倍チルドレン。
東大卒で、元アナウンサーのキレもの。

よく頭の血管がプッツンする。

国会での怒号。
「この愚か者が!」発言は有名だよね。

かつての東京都知事選での小池コキおろしもすごかった。
結果小池の圧勝で、「おめでとうございます」と握手を求めた丸川の前を、小池が素通り。

あの因縁はいまだつづいてるらしい。

つうかこれ、いい年こいた大人たちが開催する国際大会だよね。
まちがっても生徒会の体育祭とか、町内の運動会とかじゃないよね。

直前にこんだけトップが機能不全おこしてて、それでもヤる?
ほんとにヤル気あんの?

そもそも本気で五輪を開催するつもりなら、新型コロナの抑え込みは最低条件なはず。
ところが安倍にしろ菅にしろ、抑え込むどころかみずから煽り、呼び込んでるでしょ。

本気でヤル気あんの?
ってずっと不思議だった。

つうかまあこれがいまの日本の姿。
行きあたりばったりだからブレまくりだし矛盾だらけ、一貫性も計画性もまるでなし。

小池だってさ、「東京に来ないで」なんて逆ギレしてる場合じゃないだろ。

この調子じゃ、たとえ開催できても不備が重なり、大会後に二重変異ならぬ五輪ハイブリットが、アスリートばりの速さで拡大するかもよ。

検疫にしろ検査にしろ、もともとザルだしね。


そういや菅が、野心的な目標として、2030年までに温室効果ガスを46%削減するといったけども。
この「46%」の根拠について、バカメンの小泉環境相がTVでこう語ったそうだ。

「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんできたんです」

はあ?

おまえは岡本太郎かっ。

 岡本太郎 ん~シルエットが浮かんでくる


ねえみなさん。
あんなんが大臣でいいの?
首相でいいの?

涙がちょちょ切れるぜ。

2018年パリ協定の、2030年までに45%削減。
さすがに「45」じゃマズいだろってんで、単に「1」足しただけじゃねえか。

ボケ!

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2021.04.28 / Top↑

 

「皐月賞の1373、東京の543」にこんなコメントをいただいた。

>八王子なのか大火なのか
 124年前の節分で1897年の主な出来事見てると、
 4/22 八王子大火が、なぜか気になる。

なのでこう返信した。

>4月22日はアースデイ。
 母なる地球の日。
 ことしなにか起きるにはじゅうぶんな日です。

4月22日正午すぎ、群馬県みどり市東町沢入(そうり)の民家2棟が全焼。
その火が山林に燃えうつり、強風にあおられて大規模な山火事となった。

出火元の民家は「神山」さんという方のお宅。
23日朝に焼け跡から遺体で見つかった。

「神山」姓は、駿河国駿河郡の古豪大森氏の庶流。
小田原城をいちばん最初につくったのが大森氏。
前回の記事に書いた「勝俣」姓とおなじく、「神山」姓も富士山の駿河につながるわけ。

というか、もしかしたら神山って富士山のことかもしれない。

いずれにしても、キーワードは「神の山からの出火」。
事象的にはじつに意味深。

23日には風もおさまり、自衛隊と消防の消火活動で出火から30時間後にはほぼ消しとめられた。

火災は深刻化しなかったけど、いまのシクミの流れからすればかなり深刻な事象だ。
つながりがてんこもりで、なにからどう書いていいかわかんないよ。

まず、22日はご存じイザナミの事象日。
とくに、4月22日はアースデイ。
母なる地球の日。

イザナミが小笠原の超深発地震で列島制圧への大攻勢を開始した2015年には、カルブコ山が大噴火。
例の「進撃の巨人」のこれ↓だ。

 2015.4.24カルブコ山進撃の巨人

当時予想したとおり、この2015年から地球はシフトチェンジした。
以降、自然災害は拡大の一途をたどる。

あのときの「黄泉の99り姫」は、いまや地球母神。
ことしの4月22日は、まさに「地球母神イザナミの日」。

つまりみどり市の山林火災は「神の山からの出火」をメッセージとする、イザナミによる「母なる山火事」。
ってことになる。
メッセージというか、予告かも。

出火元の東町沢入は、イザナミ「鬼やらひ」の日の「足尾銅山」震度4と国道122号でつながっている。

通称は「銅街道」。
栃木県日光市の神橋交差点から足尾銅山を通り、東京都豊島区の西巣鴨へとつづく。

日光市はオオナムチの下野国一宮日光二荒山神社。
2017年に「恐怖のみらい」と「777=核兵器禁止条約」をセッティングした、「世の大洗のオオナムチ」の二大拠点のひとつ。

「足尾銅山」震度4のバックにも、足利市の両崖山火災のバックにも、日光二荒山神社の存在がある。
今回の山火事もだ。

火災現場は渡良瀬川の草木ダム西側の山々。
渡良瀬川で足利市ともつながる。

ではなぜ、出火元が国道122号ぞいでなければならなかったのか。

もちろん足尾銅山震度4からのスライドってのもある。
だが重要なのは、「122」という数字だ。

こたえはあきらか。
「122」で、「1月22日」を暗示するため。
というか、まんま「1月22日」の流れだからだ。

1月22日は「777の核兵器禁止条約」が発効した日。
すなわち、「火の禊の十字」のシクミが発動した日。

2017年6月6日の「恐怖のみらい」につづいて、2017年7月7日に国連で採択された核兵器禁止条約。
「世の大洗のオオナムチ」による「火の禊の十字」へのセッティングだってことは以前お話した。

1月22日の条約発効とともに、「火の禊の十字」のシクミもついに発動。
「鬼やらひ」の日の足尾銅山震度4も、足利市の両崖山火災も、「火の禊の十字」発動の流れで起きた事象だった。

みどり市の山火事もしかり。

ちなみに3月7日には、イザナミの「恐怖のみらい」宣言も飛び出してるよね。

僕個人としては、前回「富士と聖火とEVERGREEN(2)」に書いたことが裏づけられた。
証明されたなってカンジ。

おまけに「神の山からの出火」。
である。

やっぱ噴火すんじゃないの?
富士山。

すくなくともシクミはいま、そうした流れにあるということだろう。
たぶん伊豆の地震もだ....。(ーー;)


ことしの節分(鬼やらひ)は、2月3日ではなく2日。
過去2月2日が節分だったのは、124年前の1897年までさかのぼる。

足尾銅山鉱毒事件で日本初の公害反対運動が本格化した、日本公害史における重要な年だ。

124年後のことし2月2日。
その足尾銅山の小滝坑跡を震源に、栃木県北部震度4が起きたのは偶然ではない。
意図されたもの。

イザナミがなぜ足尾銅山をピンポイントで狙ったのか。
地球母神の立場から僕らになにを伝えたかったか、わかってもらえるんじゃなかろうか。

この国のシクミってだけでなく、僕らの文明と地球って意味でもだ。

で、その1897年の4月22日に起きたのが、コメントいただいた八王子大火。

母なる山火事の4月22日には、17日に「八王子」市のアパートの階段が崩れ転落し、重体となっていた「大手」さんという女性の死亡が報じられている。

築8年3階建てのそのアパートの名は、「Natura Vita」。
ナチュラヴィータ。
自然な生活。

解釈はそれぞれにおまかせするけど、地球母神のメッセージだと考えると、非常に意味深な事象だと思う。

メジャー(大手)のグローバリズム。
グレートリセット。
SDGs。

どうしたって世界経済は、自然と生命をつくり変える方向にしか動けないんだよな。
人類にとっての「自然な生活」への階段を、上がってゆくには....。


いままだ書いてる途中だけども、足利両崖山火災は全焼した御嶽神社の国常立尊を通して、スエズ運河の「EVERGREEN」とつながっている。
マスターズ優勝の松山英樹選手の「グリーンジャケット」ともだ。
(そういや東京都知事も百合子グリーンだったな)

今回の山火事も、「みどり」市だよね。

渡良瀬川の渡良瀬は、日光山を開山した勝道上人が、渡るのに都合のいい浅瀬を見つけて名づけたことに由来するそうだ。
スエズ運河も海運に都合のいい場所に建設された、人工海面水路。

そのスエズ運河を封鎖した「EVERGREEN」が「みどり」市とつながってるとすれば、母なる地球の日の山火事は、わたらせ渓谷ならぬ「渡良瀬の警告」ということになる。

渡るのに都合がいい浅瀬からの警告。

耳が痛い話だ。
僕らの文明は、自分たちの目先の都合と利益しか見えてないもんね。
だからこうなった。

そういやいま流行りの「SDGs」が国連で採択されたのは、2015年。
地球がシフトチェンジし、イザナミの大攻勢が開始された年。

皮肉にもトヨタの「MIRAI」と未来の殺人と未来くんの死ではじまった、原発再稼動&水素社会元年だ。


「母なる山火事」で延焼したのは、草木ダムの西側の山々。
出火元のみどり市東町沢入は、東宮(とうみや)神社。

東宮氏は南北朝時代。
南朝方の上野国(群馬)の御家人、新田義貞の家臣だったようだが、敗戦後に東宮神社を建立し当地に隠遁。
明治以降は花輪姓を名乗ってるそうだ。

祭神は不明。

一方、草木ダムの東町草木には、コメントいただいた武尊神社がある。

祭神は日本武尊。
ただし、武尊と書いて「ほたか」と読む。
なんだかゾッとしない?

ゾッとの意味がちがうけど、心霊スポットとしても知られてたらしい。
 👉 https://news.yahoo.co.jp/articles/0f267b3bba114faa0428659e9f32a7d586c73783

日本武尊といえばもろ、「火の禊の十字」。

群馬県北部には上州武尊(ほたか)山があって、江戸時代には山岳信仰の霊山だった。
八峰のひとつ前武尊には日本武尊の像があり、山麓には30近い武尊神社が点在してるそうだ。

東町草木の武尊神社もそのひとつ。
草木ダム建設にともない旧本殿と拝殿、幣殿は湖底に沈み、鉄筋コンクリートの神社が高台につくられた。

とはいえ、氏子の多くはダム建設にともなって転出。
過疎化が進む中、東日本大震災で御影石の鳥居が崩壊。
そのまま放置されてたところに、ユーチューバーが心霊スポットとして紹介。
各地から心無い心霊好きが大集合。
本殿内も破壊され、ほんとの廃神社と化してしまった。

もし「母なる山火事」がなければ、上記URLのニュースは報道されなかったんじゃないかと思う。
改心して武尊神社修復に立ち上がった、ユーチュ-バーの話は。

つまり、ニュースはイザナミの「母なるメッセージ」でもある。
ということになる。

ただし、ご存じのようにイザナミは甘いだけの母神ではない。
しかも、「恐怖のホタカ」と共鳴中だ。

武尊山については過去に何度か紹介している。
とくに、日本武尊事象に取り込まれた僕が、「ホタカの障り」を受けた件で(苦笑)。
 👉 https://ugoitoto.seesaa.net/article/a56291482.html

日本武尊VSホタカ(穂高)。

日本武尊を「火の禊の十字」に至らしめる、大きな対立構造のひとつ。

スサノヲを「火の禊の十字」にかけるのが崩壊神オオナムチなら、日本武尊を追いこむのは恐怖のホタカと住吉大神ら海の神たちと、大祓の風の神である。

北アルプスの穂高見命(ほたかみ)を祖神とする、古代航海民の阿曇(安曇)族。
その阿曇研究をライフワークとしてた僕が、なぜか日本武尊事象に取りこまれ、逆に「ホタカの障り」を受けるというこのやりきれない矛盾。

そうした矛盾を象徴する山として、個人的にずっと気にしてたのが日本武尊のホタカ(武尊)山だった。
武尊山には山名の由来として、日本武尊が東征のとき当地の阿曇族を滅ぼしたという話まである.。

もともとシナリオとしての下地があった地域に、イザナミが「火の禊の十字」発動の流れで「母なる山火事」を起こしたわけ。
おまけに日本武尊の武尊神社までニュースになっている。

これはもうお笑い芸人ねづっちばりの(ちと古いけど)、

ととのいました!

って、話なんじゃないの?

もちろん「火の禊の十字」への設定がだ。


足利市の両崖山火災とはちがって、みどり市の山火事なんてみんなすぐ忘れちゃうと思う。

でも足利とおなじくらい、あるいはそれ以上に深刻な事象だってこと、来てくださってるみなさんにはわかってほしんだよね。

僕らのこれからという意味でも。

そしてもしかしたら、地球のこれからという意味でもだ。


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20210422.jpg


あくまで絵的には

目をむいてガッつくはなを期待してたんに

反応うすっ!

しかももう飽きちったみたい


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ミステリーエッグが孵化した新型コロナ。

シクミ上それが道真公の「雷公の計」(雷公計島噴火)であり、「崩壊神オオナムチ」の事象であることは、日本での流行当初にお伝えした。

富士山頂の久須志神社の「くすし」は、「薬師」のこと。
祭神のオオナムチとスクナヒコナは国造りの神であり、医薬の祖。

とくにスクナヒコナは信仰上、中国の神と習合し、「神農さま」と呼ばれている。
新型コロナはその薬王大帝こと、「炎帝神農」が事象源だ。

東京五輪に対して、オオナムチがなんらかのカタチで中国を使うだろうことはかねてから予想していた。

オオナムチと中国仙界とのつながりは、出雲大社の大遷宮開始につづいて四川省大地震が起きたことからもわかると思う。

「五輪+中国」といえば、北京五輪。
開幕は、2008年8月8日。

富士山の日うまれの皇太子が富士山に念願の初登頂。
同時に、オオナムチ出雲88事象が開始された日だ。

なので、2019年9月に安倍が、習近平の国賓来日を発表したときは激怒した。
さすがオオナムチの使いっぱ。
総理みずからセッティングし、災厄を呼びこむサイアクの愚行だったからだ。

じじつ、2020年の春節とともに中国から新型コロナが来て、東京五輪は延期された。

もちろん常識的には両者のあいだに関連性は見いだせないと思う。
でも安倍が国賓来日をセッティングしたとたん武漢COVID-19が発生したのは事実だし、僕の激怒も実現してしまった。

「シクミ」とはそういうものだ。

災厄を疫病だと予測できなかったのは、単に僕が事象読みとして未熟なゆえ。

崩壊神オオナムチが富士山に降臨したのは、2019年4月。
ハナから「久須志」のワードが示されてたのにね。


新型コロナはいま変異株の猛威が拡がり、小池都知事から「東京に来ないでください」発言が飛び出す始末。

それでも聖火リレーはつづき、五輪はヤル気満々らしいから、「東京五輪のために東京に来ないで」ってのが本音なんだろう。
本末転倒もいいトコだ。

ところで気になるのはやはり、「崩壊神オオナムチ」が新型コロナにつぐミステリーエッグ孵化の第二弾を計画してるかどうかってトコ。

その意味で懸念されるのが、フェニックスセレモニーと雷公計島大噴火との連動から予想される、富士山のフェニックス噴火。

すなわち宝永大噴火以来の「GOTO黄泉がえり」。
ということになる。
フェニックスは、よみがえる火の鳥だ。

これはあくまで僕が想定するサイアクの可能性としてだけども。
すでにイザナミが地球母神化してる以上、もし富士山が噴火したら、地球規模の噴火パンデミックになるかもしれない。

いわゆる「火山の冬」。
イザナミによる、例の「九頭竜湖の大型冷凍庫」の実現だ....。


栃木県足利市の両崖山大規模火災は、富士山噴火のシナリオともとれる事象だった。
なので、足利市の聖火リレー当日になにが起きるか注目していた。

栃木県の聖火リレーは3月28日9時15分に、足利市の陸上競技場からはじまった。

その早朝。
北関東自動車道の足利インター出口付近で、「ガス」を積んだタンクローリーが横転。
運転手が死亡する事故が発生している。

山火事の足利だけに、「ガス」といえば火山ガス。
おまけに第1走者は、タレントの勝俣州和さん。
しらべたら、この「勝俣」姓もまた富士つながりって、どうよ。

勝俣(勝間田)氏のルーツは静岡県御殿場市。
室町時代後期に今川氏に敗れ、滅亡した勝間田氏の残党が富士山に落ちのび、山麓に住みついたのがはじまりらしい。

足利の山林火災も、聖火の第1走者も富士山つながり。

しかもスタートの11分後。
9時26分に、「八十八重姫(やそやえひめ)」の八丈島東方沖でM5.6、震度3の地震が発生。
 👉 「八十八重姫の八丈島東方沖にはじまる震度3の流れ」

八丈島は、八丈富士。
伊豆諸島創造神話の八十八重姫。
「八十八」も、天皇とオオナムチの「88」につながる。
おまけに富士山のエネルギー源ともいえる、フィリピン海プレートだ。

きわめつけはこの日の大相撲春場所千秋楽。
12勝3敗で優勝したのは、関脇の「照ノ富士」。
「史上最大のカムバック優勝」と報じられた。

まんま「富士」だ!
しかもカムバックだけに、まさに「GOTO黄泉がえり+富士」の事象ってことになる。

史上最大のカムバック噴火。
そんなワードが浮かんでしまう。

フツーはさ、こんなふうには重ならないんだよね。
これだけ一度に富士山につながる事象が示されたことは過去なかった上に、起きたのが「富士噴火のシナリオ」が疑われる両崖山火災の足利市。
聖火リレーの日ときている。

あきらかな異常事態!
といわざるをえない。

第一走者の勝俣さんでは、聖火リレー初の「密」状態が発生。
「密」という字は「必」と「山」。
「必ず」ってとこが、ブキミだ。

ちなみに照ノ富士の誕生日は、「いい肉の日」の11月29日。
「いきなりステーキ」かよっ!
(※「いきなりステーキ」は2016年12月22日に示された「火の禊の十字」のキーワード)

前日27日に「月黄泉の桜島」が、去年の「ナガサキの日」以来となる5000m級の爆発的噴火を起こしてるのも、なんだかな~ってカンジ。

ナガサキといえば、水蛭子。
水蛭子の聖火ってじつは聖火台じゃなく、富士山にともされるんじゃなかろうね。

富士山本宮浅間大社に聖火がゴールするのは、くしくも「雷公の計」の道真公生誕祭の6月25日だ

                                 つづく


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2021.04.20 / Top↑

長崎の九十九島動植物園「森きらら」で、10歳のシロテナガザル「モモ」の赤ちゃんが人気だそうだ。

飼育員が赤ちゃんに気づいたのは2月10日。

モモは近親や別種のサルとの交配を防ぐため1匹だけで隔離飼育されてきたので、ありえない想定外の「なぞの出産」だった。

ほかの動物園のシロテナガザルと交配繁殖させる予定だったらしい。

可能性があるとすれば隣の檻にいるモモの父親。

反対側の隣の檻のフクロテナガザル。

午前と午後でモモと交代展示されるアジルテナガザル。

だがいずれも交配の可能性は考えられず、一年後に赤ちゃんがモモから離れたとき、DNA鑑定で父親を特定するそうだ。


先週のイザナミの「御宿り」とも通じるこの事象。

今回紹介したのは、「富士と常世とEVERGREEN(2)」を書く過程で、「九頭竜湖の大型冷凍庫」って2014年の記事を読みなおして「あれっ?」と思ったから。

長崎の「九十九」島。

モモは、百(もも)。

その赤ちゃんの、なぞの「御生れ(みあれ)」....。


こちらが「あれ?」って思った一節↓。

>白山は99り姫。99のつぎは百(もも)。

 大宝元年に高さ30mの巨大津波が襲った宮津市籠神社の

 真名井社の傍らに、こんな和歌が書かれている。

 「ふたちいほ(二千五百)  しづまるかみの  かみはかり

 もものみあれの(百の御生れの)  ときぞちかづく



もしかして、近づいてんの?

モモのなぞの出産って、そういう予告事象なのか?


この「九頭竜湖の大型冷凍庫」の文章は、2014年12月にmixi日記にUPしたもの。

ほかにも僕的に気になる一節があったので、紹介しておきたい。

2014年11月23日に「父なる越」にかかった、「ミロクの御神渡りの雲」を意識した文章だ。

>12月4日、父なる越の道=国道8号で、
 36歳の白山市の「穂高」容疑者が車を急停車させ、
 「ぶっ殺してやる」と刃物で後続のドライバーを次々に襲った。
 さもありなん。

 12月6日、オバマ湾の地下360kmの深発地震に
 フクシマが共振した。
 さもありなん。

 12月16日、白山山頂付近の深さ3kmでM3.2。
 火山性地震が増加しているという。
 さもありなん。

たぶんもうこのとき、イザナミは2013年9月9日の黄泉堕ち以降の眠りからさめ、白山に手を出してたんだろうな。

イザナミが黄泉の99り姫となって復活し、世界最大規模の小笠原超深発地震とともに大攻勢を開始したのは翌2015年。

ことし富士山の日に地鎮祭が行われた、実験的未来都市「Woven City(ウーブン・シティ)」のトヨタ。

そのトヨタの水素燃料電池車「MIRAI」と、未来の殺人、未来くんの事故死で幕を開けた、「原発再稼動&水素社会」元年。

それが2015年。

地球が。すなわち自然災害が、あらたなステージを迎えた年でもある。

あのとき大攻勢を開始した黄泉の99り姫イザナミは、いまや「国生み」の地球母神。

そしてあのとき示された「未来と死」が、ことし3月7日の高浜原発3号機「みらいくん」再稼動。

イザナミによる「恐怖のみらい」宣言と、つながってんだよね。

もちろん、フクシマの「水蛭子の聖火」とも....。


>かつて2009年に、
 相良さんは放射性廃棄物のようにドラム缶に入れられ、
 オバマ湾に投棄された。

 オバマ湾のドラム缶は、フクシマのセッティングだった。

 オワリのまどかさんは大型冷凍庫に入れられ、
 (原発ゼロの金環蝕とともに)九頭竜湖に投棄された。

 この大型冷凍庫の中のまどかさんは、
 たぶんこれから僕らが経験すること。

 12月6日に-36℃の寒波で凍死した、
 高越寺(阿波富士)の住職さん。

 12月14日に福岡1区の投票所、
 多々良小学校で凍死した直方の女性が、

 その経験がいかなるものかを、教えてくれている。


あくまで想定されるサイアクの可能性として、

もし二番目のミステリーエッグが孵化し、崩壊神オオナムチの富士山が噴火したら、こんどは地球規模の噴火パンデミックになるんじゃないかと、僕は考えてる。

いわゆる、「火山の冬」だ。

太陽のミロクのサイクル25における、マウンダー極小期の「GOTO黄泉がえり」とどっちが可能性あるのかな?

もちろんどっちもゼロなら、それに越したことはない。

ただ「もものみあれ」を思わせるモモの出産も、可能性としてはゼロに近い、想定外の出来事だっただけに....ね。

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2021.04.19 / Top↑

4月18日は、第81回皐月賞。
千葉の中山競馬場。

1着は7番、エフフォーリア(横山武史)。
意味は、つよい幸福感。

2着は13番、タイトルホルダー(田辺裕信)。

3着は3番、ステラヴェローチェ(吉田隼人)。
意味は、星+速い。

まいった。
松山英樹の日本人33人目の挑戦にして初のメジャー制覇。
涙のマスターズ優勝。
しかも「グリーンジャケット」が話題になってただけに、緑の6枠にこだわりすぎた。
「33」人目の方だったか。
「3-13」だけにね。

それがなければとれてた馬券。
というか、穴党ならとらなくちゃいけない馬券だった。

でもまさか、悪石島の群発+フクシマ処理水海洋放出決定。
つまり、「受精儀礼+水蛭子(海に流す)」。
その「1373(いざなみ)」馬券とは....。

そりゃイザナミさま、子宮の日4月9日からのボゼ神の受精儀礼。
そして4月13日の海洋放出決定の水蛭子事象で、めでたく「水蛭子受胎」だもの。

たしかにエフフォーリア(つよい幸福感)でしょうよ。
至福のきわみだろうな。

時事ネタどころか事象ネタが馬券とは。
さすが事象競馬のJRAだ。

ステラ(星)にも注意がいる。
隼(はやぶさ)+ステラといえば、「りゅうぐう」。
ちなみに悪石島のボゼは、ニライカナイから訪れる神。

3番+ステラ=三ツ星とくれば住吉大明神だ。
恐怖のホタカと大共鳴中の。

隼人+星は、ツクヨミ。
大住隼人舞は京田辺市の月読神社と天津神社。
天津神社は星の中心、天御中主神を祀る。

まあ単純に星+速いで、流れ星って考えてもいいのかも。
やっぱ火球が前兆になるのかな?
隕石の落下とか。

昼すぎに、名古屋市の「ステーキのあさくま星崎店」で火災。
星崎町は星宮社(星崎宮)。
祭神は、天津甕星。
隕石の伝承がある。


4月18日は去年、黄泉の熊本大地震の日の全国緊急事態宣言につづいて、イザナミの小笠原諸島西方沖M6.9、母島震度4の深発地震が発生した日でもある。

皐月賞の「1373(いざなみ)」に対し、今日の東京の新規感染者数は「543」。
午後3時すぎに、フジTV「みんなのKEIBA」でニュース速報のテロップが流れた。

その数字が「543」。

こちらは、「345(みよいづ)」。
御世出づ。
ちなみにこの記事の番号は「364」でミロク世。

それともまんま「543(いづよみ)」。
「出づ黄泉」なのかな?

さすがリリス都知事だ。

いずれにしても、もうイザナミさま妊娠しちゃったから。
あとは出産するだけ。

今日の皐月賞は、そういう受胎告知なメッセージっす。


【追伸】

ステラ(星)といえば、今日の阪神メインは「アンタレスステークス」。

昨日はダメだったけど、今日はしっかり例の「73」番目が馬券に。

アンタレスは、「さそりの火」。
火星に対抗するもの。

しかも73番目の馬は、「ヒストリーメーカー」。
これもイザナミにつながるよね。

もしかしてイザナミって、「さそり座の女」?(笑)


 
  バックの曲は細野晴臣


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2021.04.18 / Top↑

画像はないけど、日常のひとコマ。

というか非日常的なひとコマかな。

菅「バルス」首相が「海に流す」を正式決定した4月13日(火)。

夕方6時すぎ。

子どもが壺から水を流すタイプの壁泉の前。

ちょっとちがうけどこんなカンジ↓。
壺はもうすこし小さく、子どもの右肩だったと思う。

 壁泉

小雨の中、50~60代の黒いスカートの女性が、傘もささずに手を合わせていた。

それも上着を脱いで、上半身は白いブラジャーだけ。

長い黒髪が雨で腕にはりつき、なんだか洗礼でもうけてるような気がした。

さすがにほっとけなくて声をかけたが、「だいじょうぶです」と云って、またぶつぶつ呟いている。

呪文というか、祈りだったのかな?

「マリア」って云ってるのだけはわかった。

なおも声をかけると、女性はしつこいと思ったのか、「だいじょうぶです」と上着(これも黒)を着て大きめのバッグを抱え、またぶつぶつ呟きながらゆっくり去っていった。


そりゃ世の中にはおかしい人はたくさんいる。

イカレて見えても、人には人の流儀がある。

彼女は自分の中のわだかまりを水に流そうとしていただけかもしれない。

雨は降ってたけど、壁泉はこわれてるのか、水なかったけどね。

でもなんでよりにもよって、「海に流す」正式決定の日にバッティングする?

それも「おさな子と水」の壁泉の前。

「母なるもの」の名を口にしてるし...。

もろ水蛭子事象じゃん。

水がなかったのは、まだ「海に流す」前だから?


女性の後ろ姿を見ながらふと、「これなんのメッセージだ?」と。

でも自分が事象に取り込まれてるからこそ起きたバッティングなら、どうせろくな話じゃないし。

こないだの地震の夢と悪石島の受精儀礼みたいに、ろくな予告じゃないだろうし。

なんか頭の中ちょっとデジャヴってるし。

ああもういいや、このモヤモヤ感、雨といっしょに流しちまえ。

なかったことにしよう...と。


でもけっきょく気になるので、書きとめておくことにした。

そんなちと非日常的な、ひとコマでした。


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2021.04.16 / Top↑

 トリチウムゆるキャラ


 水蛭子のイメキャラ決定!
 復興庁のトリチウムくん。

 トリチウムは三重水素。
 三重=日本武尊。
 水素=水蛭子。

 火の禊の十字と、ナガサキ。 

 イザナミがセッティングした、
 2017年3月7日の重水素実験。
 2021年3月7日の高浜原発3号機再稼動。

 その「恐怖のみらい」。
 イザナミのセッティングに、
 僕らどんどんハマってきてる気がする今日このごろ。


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2021.04.15 / Top↑

☆原発処理水の海洋放出を正式決定

4月13日(火)、政府は増えつづける福島第1原発の処理水について、海洋放出の方針を正式決定した。

二年後をめどに着手。残留トリチウムは濃度を国の基準の40分の1未満まで薄め、風評被害には東電が賠償対応する。

菅首相は「復興には避けて通れない課題」だと理解をもとめた。


海に流す!

まさに、水蛭子事象。

水蛭子は海に流された。

 トリチウムゆるキャラ トリチウムby復興庁


口のひんまがった麻生のじじいが「飲んでもなんてことない」って云ってんだから、「フクシマのおいしい水」って売り出しゃいいし、各自治体で災害用に保管させればいいんじゃないの?

もちろん政府CMで放射能防護服を脱いで汗をぬぐい、うまそうに飲み干すのは麻生副首相。

相馬の漁師さんだって納得するよ。

「政府が前面に立って安全性を確保し、風評払拭に向けあらゆる対策を行う」
ってさ。

「確保」ってどうすんだよ。
「あらゆる」ってなんなんだよ!

安倍もそうだったけど、菅もひどいね。
出まかせのウソばっか。

いつも具体的にどうするかはいわず。
発言に信憑性もなく。
抽象的、観念的な言いまわしで済ます、口先レベル。
じつはな~んも考えてない。

これで納得しちゃう国民もすごいけどね。 (-"- ノノ゙パチパチ

そもそも海洋放出だって、最初っからそれありきでず~っと来ちゃったよね。
ほかの方法も模索しね~か、フツー。

云うにことかいて「復興のため」?
単にめんどくせ~から流すんでしょうよ。
東電と政府のご都合のためでしょ。

で、事象的に問題なのは、ハナから「海洋放出ありき」なんだから、ンなもんこれまでいつでも決定できたのに。
この先いつだって決められるのに。

なんであえて、悪石島の群発地震のさなかに正式決定されたかってこと。

しかも水蛭子の聖火リレーのさなかにだ。

これもうアウトでしょ。

前にお伝えしたとおり、4月9日の「子宮の日」にはじまった悪石島・トカラ列島近海の群発は、イザナミの「受精儀礼」である。

くしくも「受精儀礼」につつぐタイミングで、「海に流す」の正式決定。

おまけに4月13日。

たとえ間に「十」が入っても、「闇」の3月3日と3月13日。
4月13日は、「黄泉」の事象日4月3日とおなじ意味。

ようするに、イザナミが「海に流す」と宣言したも同然。

事実上の「水蛭子出産」宣言 だ。

たぶん受胎を確信したのかもね。


これは、こわいよ!

こわいわ~。

だってさ、トカラ列島近海の群発地震はめずらくはないけど、今回の悪石島のはいまだかつてないほど大規模なもの。

いまだかつてない大規模な群発が、水蛭子出産の前兆地震だっていってるわけ。
このタイミングで海洋放出を正式決定するってそういうこと。

本番も前兆に比例して、いまだかつてないほど大規模なものになる可能性がある。

さらに悪石島の群発は、あの「恐怖のホタカ」の北アルプス群発地震との大共鳴でもある。
1STステージではこのイザナミと志賀大明神(いまの恐怖のホタカ)の大共鳴が、東日本大震災とフクシマ(カグツチ出産)をもたらした。

でもあのときだって、これほどスゴくはなかったよな。

北アルプスの群発もまた、規模といい期間といい、過去にない大きなものだった。
(まだ時々起きてるけど)

震度5とか6とかじゃないんであんまピンとこないかもだけど、北アルプス+悪石島の群発は、これからもうなにが起きてもおかしくないってくらいハンパないレベルの共鳴。

そのハンパない大共鳴のさなか。
まるで「子宮の日」とイザナミの「受精儀礼」に応えるかのような、黄泉の事象日の正式決定。

「海に流す」宣言だ。


さすが菅「バルス」内閣!

おかげさまでその「バルス」ときた日にゃ、これはもうちょっと想像がつかないレベルになる可能性がある。


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2021.04.14 / Top↑