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#気象
火(ほ)+高見=ほたかみ(穂高見)=津波の志賀大明神。 火(ひ)+高見=ひたかみ(日高見)=宮城・岩手。
高見素直による2009年7月5日のパチンコ「Crossニコニコ」放火殺人は、1stステージのオワリ=東日本大震災を暗示していたといえる。
黄泉の大地母神イザナミ復活の前提として、起こるべくして起きた事象。 現場の大阪市此花区四貫島を中心とする「Cross22」は、示されるべくして示された「犠牲の十字」だ。
「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」において、たぶんはじめて示された「Cross」。 以降、すべての「事象の十字」のバックには、イザナミがいる。
去年のこれもしかり。↓

2009年は、今世紀最大の皆既日蝕とともにイザナミが黄泉がえった7月22日を中心に、東日本大震災に向けたすべての流れが出そろった年だった。
たとえば福島第一原発にも輸送された「MOX燃料」。 オバマ大統領の「核なき世界宣言」とおなじ4月5日に開始された、「神武東征事象」もそう。
その流れをつかんでおきながら大震災の日と「フクシマ」を予測できなかったのは、ひとえに僕の未熟さゆえ。 「3・11」は、神武天皇の命日だ。
パチンコ「Crossニコニコ」放火殺人事件も、神武東征事象の流れで起きた。 相良(さがら)さんの「オバマ湾のドラム缶」もそうだ。
相良さんは五瀬命(いつせのみこと)としてリンチされ、殺害された。 神武東征神話の孔舎衛坂(くさえざか)の戦いで長髄彦(ながすねひこ)の矢をうけ、現在の大阪府泉南市で死亡した神武天皇の兄だ。
ちなみに相良氏の氏神、青井阿蘇神社の健磐龍命(たけいわたつのみこと)は、神武天皇の孫にあたる。
パチンコ「Crossニコニコ」と相良さんの和泉市鶴山台は同経度。 この犠牲の十字「Cross22」のタテを北にいくと、古代の土蜘蛛、陸耳御笠(くがみみのみかさ)の青葉山(若狭富士)に至る。
ごぞんじ高浜原発3号機「みらいくん」に巣食う闇の王だ。 その事象数「33(みみ)」は、ミロクの「36」とともに「青葉」容疑者の京アニ放火殺人でも示された。
この「33」と「36」は、2014年11月21日のアベノミクス解散⇒ 22日の志賀大神再起動(長野県神城断層地震)につづいて23日に示された、「ミロクの御神渡りの雲」とつながっている。
陸耳御笠の高浜原発から志賀大神の北アルプスに、「月のミロク」のヤバいエネルギーを注入していったこれだ。

ちとややこしくなるけど聞いてほしい。
福島第一原発3号機につづいて、高浜原発3号機「みらいくん」がMOX燃料によるプルサーマル発電の運転を開始したのは、2010年12月25日。 これが、1stステージの「終いのみらいくん」。
終わりの未来=東日本大震災。 2ndステージにおける2015年12月25日の「終いのみらいくん」⇒ 熊本大地震とおなじパターン。
2009年にプルサーマル計画のMOX燃料が陸揚げされたのは静岡の御前崎港。 その御前崎から牧之原市の「相良」。そして諏訪大社へとつづくのが、火のカグツチの秋葉街道。 相良の塩の「塩の道」だ。
牧之原市の相良は、かつての遠江国相良荘。 球磨川大氾濫の青井阿蘇神社を氏神とする、相良氏の発祥地がソコだ。
で、この静岡の相良と、奈良の平城京、そして大阪の四貫島は同緯度にならぶ。
さらに西にいくと、広島の臥牛山。 オバマ湾のドラム缶から相良さんの遺体が見つかった数日後に、行方不明の島根女子大生の頭部が見つかった場所。
このラインが犠牲の十字「Cross22」のヨコ。 当ブログのいう「藤原氏R369ライン」だ。
女子大生の名まえも、藤原氏の聖地枚岡宮(ひらおかのみや)を暗示していた。
「藤原氏R369ライン」は、諏訪大社御柱祭の2010年(平成22年)、せんとくんの「平城京遷都1300年」とともに成立した、「ミロクの犠牲の十字」のヨコでもある。
そのタテのラインが、北の常世と南の常世をつなぐ、オバマ湾(福井県小浜市)⇒ 平城京⇒ 熊野本宮大社をふくむ「常神串<94>ライン」だ。
2009年に「Cross22」の相良さんがわざわざオバマ湾に運ばれ、遺棄されたのは、事象的にいえば諏訪大社を中心とする地の十字「日本列島の十字」と双璧をなす人の十字、「ミロクの犠牲の十字」を成立させるため。
そして当時「オバマ湾のドラム缶」から原発大事故を想定したとおり、「常神串<94>ライン」の東大寺十一面悔過法要にともなって東日本大震災が発生。 福島第一原発が大爆発を起こした。
ちとわかりづらいかもしれないけど、「Crossニコニコ」放火殺人も相良さんの事件も、ここまで書いてきたことはすべて、黄泉がえったイザナミの母なる水の禊(東日本大震災)とカグツチ出産(フクシマ)に帰結するんだよね。
さて、問題は「ミロクの犠牲の十字」のタテが1stステージの東日本大震災と対応してたのに対して、ヨコの「藤原氏R369ライン」は2ndステージに対応するってトコ。
そのラインの重要なキーワードのひとつが、相良氏の発祥地「塩の道の相良」。
だから2009年とおなじ黄泉がえりの様相を呈すイザナミの国生み第三波の流れで、しかもイザナミと志賀大神(恐怖のホタカ)が1stステージとおなじ大共鳴を起こしてる状況下で、球磨川の大氾濫によって相良氏の青井阿蘇神社が事象化したことに僕はうろたえたし、じっさいこれは次なる大震災への「青の警告」なんだと思う。
たとえばいまトカラ列島の諏訪之瀬島が噴火していて、7月22日に1200m。27日にはさらに活発化して2000mの噴煙を上げたでしょ。
これもいまのイザナミが2009年とおなじ様相を呈してるからこその反応。
だって諏訪之瀬島は2009年7月22日の皆既日蝕において、選ばれしイザナギの500人の子らが「にっぽん丸」で観測に向かった場所。
2009年1月の『神々が動いている』にこう書いている。
>日蝕はイザナミの黄泉がえり事象だと過去に何度か書いてきた。 イザナミもまた、岩戸に封じられた神である。
>やっとこさ黄泉津比良坂にたどりついたイザナギは、千曳の岩で坂をふさぐ。 イザナミは呪っていう。「あなたの国の民を、1日に1000人ずつ絞め殺しましょう」 イザナギはいう。「ならば私は、1日に1500人ずつ生ませよう」と。
>その差は、500人。 当日(1日)コースの募集人員とおなじ。
>しかも船の名は、なんと「にっぽん丸」。 だれが決めたのか知らないけど、すごい演出だ。 できることなら選ばれし人々すべての家系を調べてみたいくらい。
このにっぽん丸の500人が諏訪之瀬島でぶじ日蝕を見れるかどうか。 というのが、黄泉がえるイザナミの状態、僕らをどう見てるかを計るモノサシだったし、2008年にはじまる母なる出雲のシクミがどう展開してゆくかを知るカギだったんだよね。
だが当日「にっぽん丸」クルーズは、観測どころか嵐にはばまれ、諏訪之瀬島に近づくことすらできなかった。 完全なる拒絶だ。
そのときのイザナミといまのイザナミはおなじ。 青井阿蘇神社の太鼓橋や拝殿の被害も、諏訪之瀬島の火山活動の活発化も、そういうコト。 完全なる拒絶。
つまり、東日本大震災に至ったあのときとおなじ状況にある。
そういった意味でも7月4日の「青の警告」、7月22日の「GO TO 黄泉」と「TOKIOの生贄の御柱」につづく「生贄祭祀の日」。 7月26日には、大震災に直結するような、場合によってはいつ起きるかの手掛かりになるような重大事象がくると予想してたんだけど、きのうの記事に書いたとおりなぜか「スカ」だった。
もしこの「スカ」が、もう「生贄祭祀の日」はいらないって意味なら、逆にブキミだ。
だってその日がいらないくらいホントの本番が迫ってるって話に、なりはしないか?
「生贄祭祀の日」は2014年に安倍がはじめた事象日。 今回の「スカ」が、もう安倍は終わったってメッセージなら、そりゃぁもう万々歳なんだけどね。
【追伸】
じつは湿気と暑さにからきし弱くて、長梅雨のせいでいまいち体調がかんばしくありません。 本文を書くのでガス欠状態。
コメントの返信がとどこおり、ほんとにごめんなさい。 もちろん、ちゃんと読んでますよ。
みなさんからの情報はとても役に立つし、はげみにもなります。
ただそういう状態なので、返信がないからって怒ったりしないでくださいね。 よろしくお願いします。
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テーマ:神話と事象 ジャンル:学問・文化・芸術
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