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玄界灘は福岡県や佐賀県、長崎県の北に拡がる海域。

月神の壱岐や、日神の対馬が浮かぶ海。
世界有数の漁場としても知られている。

古代海洋民の阿曇(あずみ)と宗像(むなかた)の海。

志賀大神の海。

たとえば対馬の大漁(おろしか)湾の由来は、オロ(拝む)+シカ(志賀)だ。

『2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ』はこの玄界灘。
阿曇族の祖神志賀大神の福岡県西方沖地震からはじまった。

玄界灘は、玄海とも呼ばれる。
玄は「くろ」。
つまり黒い海。

大和朝廷によって瀬戸内海航路が整備され、透明度の低い(白っぽい)瀬戸内から関門海峡をぬけた船乗りたちが、透明度の高い(黒っぽい)玄界灘に出て、黒い界(海域)に入ったといったのが名まえの由来とされる。

個人的には、北方守護の水神、玄武(亀蛇)とも関係してんじゃないかと思う。
筑紫の北の海だしね。
海神の使いは海亀。
阿曇磯良神(あずみのいそら)も、亀に乗って海中から登場する。

志賀大神=恐怖のホタカの長野県中部群発が、意外と早く下火になってきたな。
と思ってた矢先。

29日の14時44分。
こんどは志賀大神の故郷の海、玄界灘で、M4.1の地震。

福岡県北西沖、北緯34度3分12秒、東経130度2分、深さ13km。

 202004291344.png

一見なんの変哲もない地震に思えるかもしれない。
だがこの震源、僕は見たことがない。
すくなくとも記憶にない。

(もし過去にもあったよって方いたら、教えてください)

これまでは、2005年の福岡県西方沖地震に端を発する海の警固断層の地震。
博多湾か、その近海。

でもこの地震の震源は、世界文化遺産の宗像大社沖津宮の沖ノ島。
福岡市西区の離島、小呂島(おろのしま)のあいだ。
警固断層の北端よりもずっと、西山断層帯に近い。

つまり西山断層帯につながる地震。
ってことになる。

沖ノ島から宗像市や福津市をへて朝倉市にいたる、全長110kmの九州最大規模の断層帯だ。

 西山断層帯
  http://fantasylifeover40.blog.fc2.com/blog-entry-571.html

左側のが福岡県西方沖地震の警固断層帯。
ぱっと見ただけでも、デカさ一目瞭然だよね。

玄界灘の海底には、古代阿曇族の警固(けご)断層と、古代宗像族の西山断層。
おもにこのふたつの断層帯が走っている。

警固断層帯の福岡県西方沖地震はM7.0だったけど、地震本部の長期評価では、西山断層帯は最大でM8.2の巨大地震が予想されている。

当ブログでも過去何度か、阿曇→宗像の古代海人族地震連動に注意をうながしてきた。
「ホツマツタヱ」によれば、ともにイザナギの「父なる禊」の断層帯ってことになるしね。

> とくに父なる禊の福岡の方は、
  1stステージの海に対する陸の警固断層。
  水蛭子のうみの十字の西山断層帯の前兆事象には
  気をつけていただけたらと思う。
  たとえば福津市のなまずの郷(大森宮)とかね。
  破壊された警固神社の狐さんたちの予兆が、
  熊本地震で終わってくれてればいいのだが。
   ☞ https://ugoitoto.seesaa.net/article/a56193807.html

その前兆事象がとうとう起きてしまったってことなんだろうか?
だとしたら警報級の地震だ。

長野県中部の安曇(あずみ)で群発地震が起きる前日、4月21日。
警固断層で女児二人をまきこむ立てこもり事件があった。
福岡市南区大橋1丁目の「うなぎの黒田屋」である。

そのときの記事で僕は、「うなぎ=なまず」だと書いた。
書きながら意識していたのが、福津市の大森宮と「なまずの郷」だった。

いうまでもなく西山断層帯。
黒田の「黒」は、玄界灘の「玄(くろ)」を意味していたのか。

もしかしてさ。
「恐怖のホタカ」ったら、糸魚川静岡構造線を南下せずに、故郷の玄界灘に舞いもどってきたんじゃないの?


こんどは阿曇と宗像。
対馬航路の志賀大神と、沖ノ島航路の道主貫(みちぬしのむち)=宗像三女神で、共鳴をはじめたんじゃなかろうね。

それとも、闇の奥州安倍氏を媒介とした、「恐怖のホタjカ」と「恐怖の姫古曽(ひめこそ)」の共鳴反応?

前に『全国緊急事態宣言の事象的意味(2) 』で、大洗(大祓)のオオナムチによる「恐怖のみらい」計画の機織役として紹介した、破壊的世界秩序の機織姫だ。

新型コロナにもかかわっている。
いまトランプ米大統領がWHO攻撃で見せてるような、世界秩序の破壊役としてだ。

>グローバル経済が負うおもなリスクは三つ。
 格差社会。環境破壊。パンデミック。
 姫古曽のようにバタバタ人が死ぬ恐怖といえば、パンデミックですよね。

この恐怖の姫古曽と安倍は、宗像大社中津宮(大島)の七夕伝説と安倍宗任の墓でつながる。
そのあらわれが、アベノマスク佐伯の前の首相秘書官。宗像直子だった。

もし宗像三女神でなく、恐怖の姫古曽と恐怖のホタカの共鳴なら、6月6日か7月7日が西山断層帯の事象日になると思う。


なんて考えてたらその夜。
福岡県北西沖の地震があった29日の夜。信じられないニュースが目に入った。

福岡市西区の玄界島で、殺人事件が発生。
旧玄界中学の校舎内で、84歳の女性が殺害された。

玄界島は福岡県西方沖地震でもっとも被害をうけた警固断層の島。
つぎに被害が大きかったのが志賀島。

以前紹介したこの地図。
最大余震M5.8の志賀島の左上にある島がそうだ。

 警固断層

たしか69世帯の漁村で、島民はみんな顔見知り。
殺人事件が起きるようなトコじゃないんだよね。

おいおい、いったいどうなちゃってる?
なにがはじまってるんだ玄界灘で。
ってカンジだ。

すくなくともいま志賀大神がやたら活発に動いてるのはわかってもらえると思う。

玄界灘の地震には、今後の動向もふくめてとうぜん要警戒だし、もしかしたら志賀大神=恐怖のホタカってさ、これから全国各地で共鳴反応起こしまくっていくつもりなのかもしれないね。

それこそ、「刮目せよ! これぞわが全国緊急事態宣言ぞ」といわんばかりにだ。


そして今日30日の訃報...。

僕もお気に入りの役者さんだった志賀廣太郎さんが、誤嚥性肺炎で亡くなった。

みなさんご存じのこの方だ↓

 

どう考えたって、「志賀」大神の流れ。

志賀さんは神戸市出身。
いよいよ志賀大神みずから、黄泉の神戸(かんど)をひらく時がくるのだろうか。

麒麟は黄泉(地下)からくる。
志賀大神は、鹿大神だ。

玄界は限界。

今回のシクミは、神々が限界に達したことではじまったともいえる。
そしていま、神々はふたたび、というか、こんどはオワリの限界点に達しようとしてるのかもしれない。

志賀大神=恐怖のホタカとは、僕らに対する神々の限界、その意志を表現する者だ。


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2020.04.30 / Top↑

昨日の会見で小池都知事がこう云ってた。
「今日は112という数字がでました」

え?って思った。
本来はこう云うべきだろう。
「今日は112名の方の感染が確認されました」と。

出たのは数字ではなく、感染者だ。
家族がいて、恋人がいて、それぞれの人生がある、112人の人たち。

もっとも小池都知事は最初はそういう言い方をしてなかったと思う。
「という数字」って言葉のウラには、疲れや苛立ち、焦りが見える。

だがもし都民ファーストに偽りがないのなら、そして安倍になりたくないのなら、「112という数字」と「112人」の間にはしっかり線を引いとくべき。
もし今後も「という数字」って表現をくり返すなら、それが本音ってことだろう。

都知事にとって都民はしょせん血の通わない数値にすぎず、またそういう都知事に危機管理能力なんて期待できない。
期待する方がまちがっている。

想像力が欠乏しているからだ。


数字はえてして、人間から想像力を奪う。

2月だっけ、遅々として進まないPCR検査に関してこう書いた。

>いちばんこわいのが、数の魔術。
 どんだけウラがある数字でも、
 人間ってその数字に見合った対応しかとれないんだよね。

だからいまだに後手後手にまわっている。

新型コロナだけじゃない。
あらゆる危機管理において、人間の最大の武器は想像力だ。

もちろんイメージだけじゃなく、しっかりと現状を認識した上で未来へと思考を展開できる、そういう想像力。
先を読む力。
そのつぎがフットワーク。

両方ともまるでないのが、どっか日本とかいう独裁国家のガキ爺どもなんだけどね。

たとえば想像力がなければ、他者を思いやることさえできないでしょ。
想像力のないトップが、国民を思いやれるはずがないよね。
下々の暮らしなんて想像すらできないんだから。

「想定外」なんていけしゃーしゃーと云ってるけどさ。
ほんとはとても恥ずかしいこと。
「私はおバカな想像力欠乏症です」ってカミングアウトしてるのといっしょなんだから。

そういうトップの下にいる人々の末路はあわれだ。
それは歴史が証明している。

典型的なのが大日本帝国。とくに帝国陸軍。
兵士は人ではなく、員数としか見なされていなかった。

そういうトップにとって、戦争は足し算や引き算でしかない。
それは戦略的傲慢さと、戦術的甘さを呼ぶ。

逆に想像力のあるトップは、いかに兵士を死なせずにすむかを考える。
そのために情報網をはりめぐらせ、戦略的かつ戦術的優位性を徹底的に追求する。

国民を数としか見ないトップってさ、じつに冷徹で機械的に思えるかもしれないけど、なぜかちがうんだよね。
そういう連中って、逆にかならず精神論や感情論に走る。

たぶん人間って、そうやってバランスをとろうとする生き物なんだよな。

自分らのミスを棚に上げ、やれ国難だの、やれ国民一致団結だの。
あげくにゃ根も葉もないとんでもない思いつきだけで、政策や作戦を実行する。

それが1機1艦、つまり1で1000、あるいは2000を瞬殺って信じがたい単純計算の神風特攻隊だし、悪名高いインパール作戦だし、アベノマスクだ。

インパール作戦なんてさ、食料の補給をどうするかって問題に、トップが出した答えは「現地調達」だよ。
自分らでかってに何とかしろって話。

なんかさ、どっか日本とかいうガキ爺どもの独裁国家の、新型コロナという国難における現状に通じるものない?

4月1日の布マスク配布の発表のとき、なんかおれ真っ先に浮かんだよ。
インパールが。
補給は旧式マスク二枚。あとはかってに何とかしろってか?

結果、インパール作戦にはおよそ10万人の兵力が投入され、2万人が戦死。
5万人が餓死、病死した。

史上最悪の作戦といわれるゆえんだ。

それでも兵士たちはよく頑張ったと思う。
弾薬補給だってないから、飢餓状態で石投げて戦ってたんだもん。

もちろん現代の僕らにとって、これは遠い昔話にすぎない。

でもほんとのトコはどうなんだろう。

安倍日本の国民は歴史に学ばなければ想像力もない。
だから、歴史に学ばなければ想像力もないガキ爺が、のうのうとトップに居続けてるんじゃないの?

これからもつぎつぎと危機は訪れる。
「令和」ってたぶんそういう時代。

いっそ竹やり訓練なんていかがでしょう。
日本会議だの神道政治連盟だののみなさんもごいっしょに。


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2020.04.29 / Top↑

4月22日の震度3以降、長野県中部で地震がつづいている。
北アルプスだ。
日本の屋根がゆれている。
5日間で50回。
いまのとこ被害は出てないけど、じつに活発な反応。

 202004220226.png

群発の震源は焼岳から西穂高岳の東側。
霞沢岳から六百山、上高地にいたるあたり。

長野県松本市の安曇(あずみ)である。

北アルプスの総鎮守は、信濃国三宮の穂高神社。
古代海洋民安曇氏の氏神で、祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)。

穂高見は警固断層の志賀島(福岡市東区)を事象中心とする志賀大明神の一形態。
穂高神社本殿には、志賀島の海の砂が敷きつめられている。

志賀大神が動けば、とうぜん北アルプスが共鳴する。
これは自明の理。

前日の4月21日には、福岡市南区大橋1丁目の「うなぎの黒田屋」で、3歳と6歳の女児を人質とした立てこもり事件が発生。
もろに阿曇断層帯の警固断層の事象だった。
 ☞ 『全国緊急事態宣言の事象的意味(2) 』

つまり北アルプスの群発は、上町断層(大阪)と警固断層の大共鳴をウラづける共鳴地震。
去年6月6日に示された、「恐怖のホタカ」の反応。

そして熊本大地震の4月16日に安倍が出した「全国緊急事態宣言」。
「大地震+全国緊急事態」に向けた起動を意味する。

ちょうどGPレースのスタート前にエンジン吹かしてるのとおなじ状況だと思うよ。
こんなカンジ↓

 


最初の反応は、新型コロナで日光東照宮が史上初の拝観停止を決めた4月13日のこの長野県北部地震。

 202004131916.png 

震源は北安曇郡小谷村の白馬乗鞍温泉スキー場。
M4.2。震度4。深さ5km。
時間は午後7時16分。

この辺もさすがだと思う。
人類初の原爆実験、米「トリニティ実験」の7月16日とおなじ7時16分。
「トリニティ実験」は志賀大神の事象的キーワードだ。

1stステージのオワリに巨大津波でヒロシマを再現したのも志賀大神。
もちろん福島第一原発のビックバン。

その志賀大神が3年半の眠りからさめ、2ndステージに復活したのが2014年11月22日の長野県神城断層地震。

 20141122長野北部地震

4月13日の長野県北部地震は、しっかりこの志賀大明神覚醒の韻をふんでいる。
志賀大神としては、とりあえずあいさつがわりにってカンジの地震だったんだろう。

で、22日に志賀大神の令和バージョン「恐怖のホタカ」が起動したわけだ。

僕としては、ああいよいよだなって思う。
いよいよ麒麟が黄泉(地下)からくる。

志賀大神=鹿大神。
いわば「もののけ姫」のシシ神さま。
上町断層と警固断層の大共鳴→ 北アルプスの地震連動は、東日本大震災の前とおなじパターンだしな。

志賀大神がふたたび覚醒した長野県神城断層地震の前日、2014年11月21日はアベノミクス解散。
ほんっとトリガーじじいでしょ。安倍(闇の奥州安倍氏)って。

で、アベノミクス解散総選挙の事象テーマが、「金か命か」の二者択一。
僕らはアベノミクス選挙で「金」を選び、2017年の国難解散総選挙で「国難」を選んだ。
その結果が新型コロナ。
事象テーマはまさに、「金か命か」だ。

志賀大神が13日の地震で2014年の韻をふんだウラには、そういうメッセージがこめられている。
すべてはおまえたちの身から出たサビなんだと。
これからくる、「大地震+全国緊急事態」もそうだと。

で、もうひとつだいじなのが、おなじ13日の日光東照宮の件。
日光東照宮の元祖は、静岡市の久能山東照宮。
長野の地震とは、糸魚川静岡構造線でつながっている。

イザナミが「日本列島の十字」の最終セッティングをやったのも静岡市。
『全国緊急事態宣言の事象的意味(2) 』で紹介したタイムスイッチ=フェリペ3世が家康に贈った洋時計は、久能山東照宮のお宝だ。

26日、その静岡市の清水区や富士宮市をふくむ静岡4区の補欠選挙が行われ、自公の深澤陽一が圧勝した。
投票率は史上最低の34%。
そりゃそうだろう。コロナ禍のなか、多くの人は投票所なんて行きたがらない。

組織票による圧勝だが、それでも岸田政調会長は、政府の新型コロナ対策への国民の支持が得られたと胸を張る。
どうやら国民はみんな、アベノマスクに感謝してるって云いたいらしいヨ。

まあそんな厚顔無恥なガキ爺どもはほっといて、問題はこの静岡4区が日本武尊神話の色濃い選挙区であるということ。
野党推薦とN国党の同姓同名候補によって、「健」の字が強調されてるってトコ。
とうぜん「タケル」をあらわしている。

一方、自公候補は陽一。陽=コロナだよね。
おまけに前任の「望月+死去」が意味するのは、月黄泉だ。

ご存じのとおり、事象的に日本武尊は僕らの側。
シクミのオワリに生贄となる僕らのシナリオ。その予告的演じ手。

それが安倍のコロナに完敗。
シンゾーを捧げられない僕らは、自分のシンゾーを生贄に捧げるしかない。

そういう選挙結果だし、だから糸魚川静岡構造線の北のスタートラインでは、「恐怖のホタカ」がエンジンうならせてんだよね。
シグナルが変わり次第、一気に構造線を南下するぞっていわんばかりにだ。

ブキミなのが、静岡4区の補欠選挙とおなじ26日に起きた、茨城県南部の震度4。
12日の茨城県南部震度4(下妻市の富士神社)より、確実に筑波山(女体山)に近づいている。

 202004260949.png

筑波山神社はイザナギとイザナミ。
女体山にはイザナミが祀られる。
まだ正確な経緯度はでてないけど、あきらかにこれまでの平将門公から、イザナミの地震に移行している。

おまけに26日の2時22分には長野県中部でも震度3。

 202004260222.png

4月22日の最初の長野県中部地震もそうだけど、「22=夫婦」はイザナミをあらわす事象数。

4月12日の茨城県南部震度4の翌13日に長野県北部震度4だし、これって志賀大神とイザナミ呼び合ってないか?
いうまでもなく、東日本大震災の巨大津波+カグツチ出産(フクシマ)コンビだ。

13日の志賀大神の地震が7時16分だったのも、イザナミと呼応してるとすればよけい納得できる。

志賀大神の志賀海神社とイザナミの熊野那智大社がともに、北緯33度40分の米「トリニティ実験」ラインだからだ。

大阪の上町断層と福岡の警固断層の大共鳴は、このラインを通してイザナミに響く。
黄泉の大地母神イザナミ。
いまや国生みのイザナミにだ。

だとしたら、シグナルが青に変わり、「恐怖のホタカ」がスタートする日は、そう遠くないかもしれない。
というか、けっこう近いんじゃないかと思うよ。


【追記】

正確な経緯度が発表されたので確認。
4月26日の茨城県南部震度4は、地図の×印よりずっと南だった。

震源はつくば市筑穂2丁目。
筑波山神社から南におよそ9kmの地点。

そういった意味では、切迫したカンジは少しやわらいだ。
ただ、筑波山+穂高岳=筑穂。
ともいえるよね。

茨城県南部地震の動向には今後も要注意だし、長野県松本市安曇にお住まいの方、また緊急事態宣言が解除された場合は、上高地観光や穂高連峰に登山に行かれる方も、警戒が必要。

4月23日のM5.5、震度4がMAXでなければ、今後震度5~6弱クラスの暴発が起きる可能性があります。
過去の例からすると、ひと月くらいは群発がつづくかもしれないので。

焼岳の噴火も、可能性はゼロではありません。
なんせ相手は「恐怖のホタカ」。
なにしてくるかわからんぞ!ってくらいの心づもりでいていただければと。


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2020.04.27 / Top↑

警固断層と宇美断層は、ともに太宰府市へとつながっている。

つまりアイランドシティや天神ビックバンだけでなく、去年の「令和フィーバー」の事象的負荷もモロにかかってるわけ。
すさまじいエネルギーだと思う。

そんなバナナ。
なんで断層と社会現象が同レベルで語られるんだ?

って思う方もいるだろうけど、そのフィーバーのさなかに雷公計島が大噴火してるのをお忘れなく。
雷公といえば道真公=太宰府だ。

とくに懸念されるのが、道真公と志賀大神の大共鳴。
東日本大震災のパターンである。
 
あのときは道真公の菅(かん)政権。
こんどは「もうひとりの菅」こと、令和おじさんの菅(すが)官房長官。
こっちも道真公の子孫。
(お宝紹介の番組で秋田菅氏の本家の人が云ってた)

令和=太宰府。菅=道真公。
4月1日のこれ↓に、ヤバッと感じたの、僕だけではないと思う。
どう見ても天神道真公の、「令和はわが時代」宣言だ。
 
 令和おじさん

じっさいそうなっとるし...。
新型コロナは道真公の「雷公の計」だ。
雷公=火雷天神である。

道真公といえばおなじみ894年。白紙にもどそう遣唐使。
その事象はおもに「白紙」事象。
物事を白紙にもどそうとする方向に動く。

福島第一原発の廃炉もそう。

まず第一段階は火雷天神としてあらわれる。
すなわち怨霊。

道真

1stステージの元厚生省事務次官宅連続襲撃事件。
護衛艦「くらま」の火祭りは、菅(かん)国家戦略担当相時代の火雷天神事象。

大阪天満宮流鏑馬神事の10月25日に、菅は海上自衛隊の観艦式で「くらま」に乗艦。
すぐそのあとの事故。

ほんとゾッとしたよ。
菅にも道真公にもだ。

 2009.10,25菅 00031508.jpg
 2009.10.27くらまの火柱 関門海峡衝突事故

結果的にこの事故は、火の関門= フクシマ(火のカグツチ出産)へとつながった。

福島第一原発のビックバンは、1stステージで僕らが通るべき「火の関門」だった。
そして白紙化=廃炉だ。

火雷天神(雷公)事象⇒ 白紙事象ってのがおもな攻撃パターンなんだよね。

秋葉原通り魔事件から二年後の2010年6月8日(秋葉神は火のカグツチ)。
すさまじいゲリラ雷雨のさなかに菅直人が首相になったときはあちゃ~って頭を抱えたし、「くわばら、くわばら」って当時書いたけど、「菅+令和」にはそれ以上のおぞましさを感じた。

そしたらこの新型コロナ=雷公の計ってわけ。

おまけに命日の2月25日に示されたのが、新型コロナによる世界同時株安。
これまで一度も手を出したことなかったのに、とうとう世界経済まで、白紙にもどそう道真さん。てか?

とりあえず習近平の国賓来日は白紙になったけどね。

はたして「令和」の道真公が本気で白紙にもどそうとしている対象はなんなのか。
東京オリンピック?
日中関係?
グローバル経済?
まちがってもこの世界、なんて云わないでね。おっかないから。

そういえば去年、菅(すが)の子飼いの菅原(令和の会)が、経済産業大臣を辞任したのも10月25日。
大阪天満宮の流鏑馬神事の日だった。

翌26日(原子力の日)に、京都愛宕山(イザナミ+カグツチ)の「麒麟がくる」地震。
 ☞ https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-119.html

で、ことし1月、麒麟ならぬ新型コロナが、中国からきた。

しかも訪中してた「秋葉」外務次官の帰国と同時ってどうよ。
(秋葉の帰国は1月16日。最初の感染者も1月16日。おみごと!)

これとよく似たパターンだったのが、2010年の10月25日だ。
大阪天満宮流鏑馬神事の日に、初の菅(=丑)&シン(=寅)日印うしとら首脳会談。
背景には禁断の日印原子力協定締結交渉。

翌26日の日本原子力の日に、福島第一原発3号機が運命のプルサーマル営業運転を開始。
翌年、丑寅(うしとら)の東北で、東日本大震災が発生した。

今回はどうなんだろうね。
黄泉の熊本大地震の日の「全国緊急事態宣言」なだけに、まだつぎがありそう。
いや、確実にある!
..
大阪ライブハウスのクラスターのとき、そのクラスターが大阪天満宮の事象であること、大阪天満宮が熊本大地震とも「終いのみらい」でつながってたことを書いたけど、バリえずか事象ポイントやと思う(博多弁)。
大阪市長さんほんっとお気の毒とです。

僕らのオワリのはじまりの日、2017年10月22日の「国難」総選挙のあとの10月25日には、流鏑馬神事で神主の乗った馬が暴走。で、翌年に大阪北部地震。
ってのもあったしね。

そのえずか大阪天満宮と住吉大社をつなぐ事象ラインが上町断層。
上町断層と共鳴する事象ラインが、志賀大神(志賀島)と八十禍津日(警固)と道真公(太宰府)をつなぐ警固断層だ。

1stステージの東日本大震災は、このふたつの最重要事象ラインの大共鳴によって引き起こされたともいえる。

道真公の菅政権。
住吉大社の御鎮座1800年記念大祭を背景にしてだ。

忘れちゃいけないのが、警固断層の志賀大神と熊野那智大社のイザナミが、人類初の原爆実験「トリニティ」のグランドゼロライン=北緯33度40分でつながってる点。

これについては『大覚醒AKIRA』↓でも説明した。

AKIRA.jpg トリニティ実験 トリニティ実験 

志賀大神(巨大津波)+イザナミ(カグツチ出産)=フクシマ(ヒロシマの再来)。

こんどは「トリニティ実験」で開発されたプルトニウム型原爆=ナガサキの番。
その最終セッティングが、去年11月24日。
ローマ法王フランシスコのナガサキ訪問だった。

  フランシスコ日本訪問 👈このロゴマークって、聖火に見えるでしょ。

聖火といえば3月20日。
航空自衛隊松島基地で行われた聖火到着セレモニーでは、ブルーインパルスが空に描くはずだった五輪マークが強風にかき消され、東京五輪の中止(延期)を予告。

おまけに聖火はランタンの親火が二度も消えるありえないハプニング。
たぶん来年の五輪も消えるんじゃないかな。

と同時に、二度消えた聖火は、ローマ法王が訪問したヒロシマとナガサキをあらわしている。

つぎのナガサキ(水蛭子出産)も、1stステージとおなじ志賀大神+イザナミのパターンで再来すると思う。

そのために天神ビックバンで八十禍津日(やそまがつひ)の警固神社(天神2-2-20)をまき込みつつ、いまふたつの最凶事象ラインが大共鳴を起こしてるんだろう。

中心にいるのはもちろん、令和フィーバーと雷公の計の天神道真公。
令和元年からのハリキリぶりときた日にゃ、まるで平成元年バブル期の懐かCMのようだ。

24時間戦えますか! by道真公

 


医療従事者が24時間体制で新型コロナと戦ってるときに不謹慎じゃないか、って方もいるかもしれない。
でもあえて皮肉をふまえてこのCM動画をのせた。

感染拡大の現状を招いたのはあきらかに安倍政権だ。
だが安倍と口裏をあわせたかのように、TV番組のゲストやニュースのインタビューやYOUTUBEで、「PCR検査=医療崩壊」論を吹聴してまわったのは医療従事者である。

SARSでなんとなくうやむやのうちに済んだから甘く見たのだろうか。
医療崩壊するというのならまず、しないような体制づくりに入るべき。
いまになってようやっとPCR検査の拡充と軽症者の収容施設確保なんて云ってるけど、二か月前のあのときにはじめておくべきことだ。

さらに驚いたのが、国民がいっせいに右にならえで「PCR検査=医療崩壊」だと言い出したこと。
竹槍訓練の時代となにも変わってないじゃん。

パンデミックにもっとも対抗しうる人間の武器は、想像力!

かつて「一億総白痴時代」なんていわれたことあったけども、これではいまや「一億総想像力欠乏症時代」だ。

安倍日本の国民は歴史にも学ばなければ想像力もない。
これってさ、とくに危機管理が問われるこれからの時代、民族にとっては致命的だと思うよ。


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2020.04.24 / Top↑

安倍の祖先は奥州安倍氏。
初代神武天皇に滅ぼされたナガスネヒコの兄弟アビヒコの末裔を自称した、蝦夷俘囚の一族です。
朝廷に服従した蝦夷ですね。

佐伯氏も、もとは蝦夷(エミシ)。
日本武尊の蝦夷征伐に由来します。

 ※)土蜘蛛とエミシはもちろんちがいます。
   ただ、例の人はもう取り込まれちゃってるのでね。

個人的にはたぶんサへは「障へ」。
妨げる、拒むってカンジの古語なので、サヘキは「抵抗するもの」や「障りなすもの」って意味じゃないかと思います。
日本書紀が語る後日談的にもね。

ひと口に蝦夷といっても部族社会ですから、十把一絡げにはできません。
アテルイのように徹底抗戦した部族もいれば、朝廷に協力して勢力を伸ばした部族もいます。

奥州安倍氏は後者です。
平安中期にはいわゆる軍事貴族として、いまの岩手県だけでなく青森や宮城まで勢力を拡大していたようです。

前九年の役で朝廷軍に棟梁の貞任(さだとう)を討たれ、奥州安倍氏が滅亡したのは1062年10月22日のこと。

新型コロナを安倍は「国難」だといってますが、その国難のはじまりは、2017年10月22日から。
安倍の「国難」突破解散総選挙からです。

当ブログのいう「オワリのはじまりの日」。
しっかり奥州安倍氏滅亡の韻もふんでいます。

 ※)この滅びの韻を日本がふまないためにも、安倍には早期退陣してもらわ
   なくてはいけないんですよね。
   2月に福島県警ヘリ「あづま」の事故が示した「シンゾーを捧げよ」ってメッセ
   ージはそういうこと。
   シンゾーは失ったけど、不時着事故ですみましたよね。
   
去年4月14日の福島第一原発視察だけではないです。
今年の漢字一文字「災」の2018年、連続した台風が東日本大震災なみの激甚災害をもたらした2019年、そして新型コロナの2020年...。
これら「国難」の時代のそもそもの起点となったのが、安倍です。

ことしの歌会始の皇后陛下の歌、「災い」もそうですが、国家を象徴し代表する立場にあるものが、公の場で軽々しく忌詞つかっちゃダメなんですよ。
日本は言霊の国です。

いくらプロパガンダとはいえ、「国難突破」なんてもってのほか。
おかげで以降、毎年「国難」の韻をふんでいる...。

安倍貞任が討たれたあと、弟の宗任(むねとう)は降伏して伊予(愛媛)に流罪となり、筑紫の太宰府に送還され、のちに宗像氏(宗像大社)の庇護をうけます。

七夕伝説の宗像大島(中津宮)に宗任の墓があります。
その末裔が、安倍シンゾーです。

この辺のことは、宗像直子が首相秘書官になったときに書きました。
宗像七夕伝説ラインの姫古曽神社火災とのつながりもふくめて。

 ※)姫古曽(ひめこそ)は肥前国風土記に道行く人の半数を殺したと語られる、
   荒ぶる機織姫。
   2014年6月6日の姫古曽神社火災で、その恐怖の封印が解かれた。

宗像首相秘書官は、奥州安倍氏と宗像氏のつながり。
そして、恐怖の機織姫・姫古曽の事象です。

当時僕が彼女の秘書官就任に警鐘を鳴らしたのは、前年の火災で覚醒したと見ていた姫古曽神が、覚醒どころかシクミの中枢にいることがわかったから。

恐怖の機織姫が、シクミの機を織ってるんですよ。
そのあらわれが、宗像直子の首相秘書官抜擢です。

神々の機織りは、よくもわるくも世界の構築を意味します。
いわば神々の構想を現実に織りなしてゆくのが機織り。
もちろんタイムラグありますけど。

宗像直子といえばTPPの黒幕。グローバル経済の急先鋒です。
それが安倍政権で日々恐怖の機を織っていた。

当時は予測できなかったけど、現実化したいまになってわかります。
新型コロナで「やられた!」って思いましたもん。姫古曽に。

グローバル経済が負うおもなリスクは三つ。
格差社会。環境破壊。パンデミック。
姫古曽のようにバタバタ人が死ぬ恐怖といえば、パンデミックですよね。

宗像秘書官は女性初の特許庁長官に栄転となり、後釜として2017年7月4日に佐伯耕三が抜擢されます。

恐怖の宗像のあとは蝦夷の佐伯かよ。

とは思いましたが、翌日に福岡県の朝倉市を中心とした九州北部豪雨災害が発生。
そちらの読み解きにかかりっきりだったので、佐伯秘書官についてはその後すっかり忘れてました。
アベノマスクで非難の脚光をあびるまで...。

これもいまにして思えば。
ですけど。
宗像秘書官からの引き継ぎは、シクミの上でもしっかりできていたと思います。

土蜘蛛を統括する闇の王・陸耳御笠(くがみみのみかさ)とともに、機織役の姫古曽も、オオナムチの「恐怖のみらい」計画にくわわってましたから。
佐伯の首相秘書官抜擢は、そのセッティングのひとつだったんでしょう。

「恐怖のみらい」計画は、2017年6月6日から10月22日まで行われた、大洗(大祓)のオオナムチ主導の事象的セッティングのこと。
6月6日=恐怖の日。
10月22日=オワリのはじまりの日です。

「みらい」はもちろん、高浜原発3号機「みらいくん」。
東日本大震災や熊本大地震の事象起点ともなった、「終いのみらいくん」ですね。

2017年6月6日、その「みらいくん」が再稼動。
同時に、JAEA大洗プルトニウム被曝事故が発生します。
東日本大震災で巨大な渦潮となって顕現した、大洗のオオナムチの地元です。

これが「恐怖のみらい」計画のはじまり。

例のHappyと闇の仲間たちによる「月黄泉のご神体」奉納も。
8月3日に誕生した闇(83)の仕事人内閣も、その国難突破解散もおなじ流れ。
この国に「恐怖のみらい」をもたらすためのセッティングです。

で、計画は10月22日の国難突破解散総選挙で無事完了するわけッス。

高浜原発は闇の王陸耳御笠の事象拠点です。
3号機「みらいくん」の再稼動=恐怖のみらいくんには、さらに月黄泉と姫古曽神が共鳴します。

おなじ6月6日に月黄泉の桜島が爆発的噴火。
姫古曽神社と対をなす、七夕神社の神域でも悲惨な事象が発生します。
小郡母子三人殺害事件です。

2014年6月6日の姫古曽神社。
2017年6月6日の七夕神社。
ね、まさに恐怖の姫古曽でしょ。

オオナムチ。陸耳御笠。月黄泉。姫古曽神。
これらの神たちによる「恐怖のみらい」計画のセッティングの一環として、宗像直子から首相秘書官の座を引き継いだのが、いまの佐伯秘書官。

そしてあのときの一連のセッティングの結果として訪れた「恐怖のみらい」が、2018年以降の「国難」。
ということになります。

ちなみにイザナミの国生みは、その前の段階で最終セッティングが終わってました。
同年4月7日の両陛下とスペイン国王夫妻の静岡市ご訪問。

とうとう国生み、日本列島の十字のタイムスイッチがONになったと、当時書きました。
これ↓ですね。

 家康の金時計 久能山東照宮蔵

国生みが開始された2018年以降、これまでとはなんか違う、いままでの災害とはわけがちがうぞって感じてる方、多いと思います。じつに執拗に攻撃してきますしね。

イザナミの国生みとオオナムチの「恐怖のみらい」計画は同時進行。
たとえば去年の台風は国生みですが、ことしの新型コロナは「恐怖のみらい」です。

問題はその線引きが、クルーズ船ダイヤモンドプリンセスからはっきりしなくなってきてることなんですが....。

大洗(大祓)のオオナムチが崩壊神オオナムチへとグレードアップしたのは、「恐怖のみらい」を加速さえるためでしょう。
その大攻勢と同時に、陸耳御笠を中心とした闇の勢力も「終いのみらい」に向けた攻勢を開始します。

その起点となったのが安倍。
くり返しお伝えしてるとおり、去年4月14日の福島第一原発視察です。

2017年の国難突破解散は、結果本位の「闇(83)の仕事人」内閣のシゴトでした。
闇の「終いのみらい」攻勢に負けてはならじと、闇の安倍内閣もさらなる結果を追求すべくバージョンアップを図ります。

それが去年、台風15号の激甚災害のさなかに組閣が強行された、いまの安倍「9・11」内閣。

ふつうは大災害に即対応するため、組閣は延期されます。
新任への引き継ぎなんてやってる場合じゃないですからね。
でも、あのガキどもは組閣ごっこに夢中だった。

あそこも重要なポイントだったと思います。
もしだれかひとりでもちゃんとした大人がいてガキどもを説得し、9月11日の組閣を延期させていれば、結果はちがったと思いますよ。

だって考えてみてください。
「9・11テロ」といえば、「国家非常事態宣言」ですよね。

しっかり「9・11」内閣⇒ 新型コロナの緊急事態宣言で、韻をふんじゃってます。

そしていま、ふたたび安倍が起点となって、あらたな恐怖の段階がはじまろうとしています。

4月7日の「7都府県緊急事態宣言」につぐ、4月16日の「全国緊急事態宣言」です。

なぜわざわざ黄泉の熊本大地震の日を選んだのか。
その日に出させたのが在日米軍なのか、ほかの誰なのか、あるいは安倍本人の意志だったのかはわかりません。

ただ事象的にいえるのは、シクミの神たちはあのノーテンキなガキ爺どもを使って、着々と大人の仕事を進めているということ。
あきらかに、去年の4月14日に対応するあらたな起点です。

新型コロナの拡大は止まらないでしょう。
でもそれだけじゃないです。
これから全国規模であらたな緊急事態が起きるゾって、そういう宣言。

黄泉の大地母神イザナミによる、国生み第3波の...。

 202004181726.png

4月18日、さっそく小笠原諸島西方沖の地下深部が反応しています。

M6.8 深さ477km 母島震度4。

黄泉の大地母神イザナミの地震です。

憶えてると思います。
2015年5月30日の、小笠原諸島西方沖の超深発地震。
M8.1 深さ682km 母島震度5強

観測史上はじめて全都道府県がゆれたあの地震が、黄泉のイザナミの列島制圧に向けた大攻勢のはじまりでした。
そしてまず狙われた「日本列島の十字」の中央構造線ポイントが、翌年4月16日の熊本大地震だったんですよね。

国生みと「恐怖のみらい」計画の線引きがあやしくなってるのは、これまでとちがって同時に起こりうるからでしょう。

WHOの「3・11」パンデミック宣言も、この国にとってはそういうことじゃないかな。
黄泉のゲートウェイと新型コロナも、NTTデータで結びついちゃいましたからね。

まだ多くの人が新型コロナに危機感をもってないころ、僕はみなさんに、「せめて読んでくださってるみなさんは、新型コロナを甘く見ないでほしい」とお願いしました。

それは崩壊神オオナムチを甘く見るのおなじことだからです。

4月16日の「全国緊急事態宣言」もそう。
新型コロナの感染爆発をふくめ、あらたな大破壊の可能性を軽んじるのは、これまで数々の大災害をもたらしてきたイザナミの国生みを軽く見るのといっしょです。

きのう福岡市南区大橋のうなぎの黒田屋で、女児ふたりをまきこむ立てこもり事件がありました。
うなぎといえば、品薄の代用になったのがナマズ。
(黒田といえば日銀ですが)

南区大橋は、もろ警固断層です。志賀大神=恐怖のホタカの。
これもあの事象ラインが活発化してるからこその事件でしょう。

できるかどうかわかりませんが、可能なかぎりいち早く前兆をつかみ、みなさんにお伝えできるよう努力します。
どうかみなさんも想像力を駆使して、準備を怠りなきよう。


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2020.04.22 / Top↑

前の記事の補足です。

日づけの一致は事象とその流れを判断し予測するうえで、きわめて重要な要素です。

おなじ流れで起きた事象は、かならず「韻」をふみます。
まるで詩歌や音楽のように。

日づけもそう。
過去その日に重要事象が起きていれば、中身はちがってもおなじ属性である可能性が濃いです。

前回をひな型、シナリオとして、さらなる負のスパイラルをもたらす可能性も...。

2016年の熊本大地震は、4月14日と16日に発生しました。
おなじ震度7ですが、ご存じのとおり属性がちがいます。

4月14日は「闇」。とくに「土蜘蛛」の地震。
4月16日は「黄泉」。イザナミの地震です。

予想どおりというか、88天皇の「令和」はここまで大災厄の時代と化しています。

流れを大きくわけると3つ。

悲惨な事件や事故が多発した、崩壊神オオナムチの大攻勢。
イザナミの国生み第2波台風によって連続して引き起こされた激甚災害。
そしていまの新型コロナです。

このそもそものはじまり。起点となったのが、令和元年4月14日。
安倍の福島第一原発視察でした。

翌年に迫った東京五輪を意識したパフォーマンス。
前回の視察は2013年9月19日。
東京五輪プレゼンの「フクシマは完全にコントロールできている」発言を、身をもって証明するための視察でした。

 状況はコントロール2 ※)例の「安部」晋三→ 「安部」医院火災(博多区住吉)です。

キーワードは「東京五輪」。
東京五輪に向けたシクミの起点なのだと判断できます。

翌15日には、「東京都庁」+「火の禊の十字」を印象づけるノートルダム大聖堂火災。
(都庁の外観は、ノートルダムがモチーフ)

そして19日に「東京+十字」の東京十区(小池都知事の選挙区)で、東池袋エリートじじい暴走事故が発生します。
去年の今日ですね。

「らき☆すた」事象の京都アニメーション放火殺人事件へとつづく、崩壊神オオナムチの大攻勢が開始されたのはそこから。

しっかり「東京」の韻をふんでるので、福島第一原発視察から一連の流れだったことがわかると思います。

この国を「火の禊の十字」へと導くのがオオナムチの役割ですし。

4月14日は闇の熊本大地震が起きた日。
福島第一原発は、東日本大震災。
安倍=闇ですから、「闇」と「大地震(大震災)」の韻もふんでいます。

で、その対象が「東京五輪」。

つまり安倍の福島第一原発視察は、東京五輪を対象とした、熊本大地震よふたたび的なシクミの起点ってことになります。

当時僕が東京五輪の前に巨大地震がくると想定していたのはそのためです。
じっさいには地震ではなく、「新型コロナ」って大破壊が五輪を延期させましたけど。

もちろんさらなる追い打ち(麒麟)がくる可能性は否定できません。
この期におよんで支持率40%ごえでは、とてもシンゾーを捧げるのはムリですし。

ところで、これかなりだいじなんですけど、東池袋の暴走事故がエリートじじいだったのは、道真公が関与していたからです。
1stステージのころから、エリートや官僚がキラいでした。
たとえば元厚生省事務次官宅連続襲撃事件なんかも道真事象です。

藤原氏に左遷されたからでしょうか。

で、なぜ道真公の関与がだいじかといえば、「闇の王」とつながってるからです。
高浜原発の土蜘蛛、陸耳御笠(くがみみのみかさ)です。

もちろん闇の勢力を動かしているのはオオナムチ。
道真公は、そのパイプ役です。
公明党とのパイプ役、菅官房長官と似たカンジなのかな。

大阪のライブハウスのクラスターのとき、闇の熊本大地震の事象起点が大阪天満宮だって話をしました。

大阪天満宮の終天神(12月25日)+高浜原発3号機「みらいくん」。
それが、例の「終いのみらいくん」です。

終いのみらい=オワリの未来、ですね。

福島第一原発と高浜原発はつながってます。

福島第一原発3号機につづいて、高浜原発3号機「みらいくん」がプルサーマルの運転を開始したのは、2010年12月25日。

福島第一原発事故で運転停止中だった「みらいくん」が、再稼動へと動き出したのが2015年12月25日。

わかります?
問題はそのあとになにが起きたか。

最初の「終いの未来」が東日本大震災。
二度目の「終いの未来」が、熊本大地震なんです。

なんだかゾッとしませんか?

「みらいくん」は現在、定期点検で停止中。
ですが、安倍が4月14日を視察の日に選んだのは、事象的に見れば「熊本大地震よふたたび」って「闇」の決意のあらわれでもありす。
「オワリの未来」よふたたび、っていう。

第3弾ですね。

4月14日の熊本大地震は、闇の王「陸耳御笠」の大号令をうけた、益城の土蜘蛛の反応です。
つづいて起きた大分県中部地震も土蜘蛛です。

福島第一原発の視察を4月14日にしたのも、もしかしてアベノマスクの「佐伯」秘書官の入れ知恵なんでしょうか。

常陸国風土記で茨城郡の地名由来に語られるのが、山の佐伯と野の佐伯。
 ☞ http://nire.main.jp/rouman/sinwa/hitatihudoki.htm

もちろんまかりまちがっても佐伯さんがみんなそうだなんて云ってませんよ。

ただ、佐伯秘書官は確実に、闇の土蜘蛛です。

 土蜘蛛 saeki2-300x274.png
  ※)いやとくになんか似てるって意味ではなく...(笑)


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2020.04.19 / Top↑

政府は16日夜、7都府県にくわえ新たに40道府県に対して緊急事態宣言を発令。

安倍は、

>行動が制約される全国すべての国民を対象に、
 一律一人あたり10万円給付を行う方向で与党で検討する。

>国難ともいうべき事態を乗り越えるため、
 日本全体が一丸となって取り組んでいくしかない。

と、いけしゃーしゃーと語った。

創価学会と公明党に強訴され、口も心もひんまがった麻生のじじいがついに折れたか。

けっきょくずっと前から野党が主張していた一律10万円給付案が採用されたカタチなんだが、そうじゃない与党で考え決めたんだって云いたいんだろうね。

いちばん株を上げたのは公明党。

つぎの選挙はイメージアップまちがいないだろうし、これで安倍の首もつながったわけで、そういった意味でも一粒で二度おいしいカンジかな。

それにしても、またしても在日米軍が全国緊急事態宣言を出した翌日だ。

前回の7都府県の緊急事態宣言も、在日米軍が関東地方を対象とした緊急事態宣言を出した翌日だった。

いったい安倍の目はどこを見てんだろうな。

まあ、すくなくとも国民を見ていないことだけは確かだわ。

国民一丸とか云いながら、昭恵夫人は特別待遇でやらせホーダイ。

あのワーストレディ、開いてる店を求めて他県に続々移動するパチンコ依存症となんら変わらない。

きっと病気か、前世はマグロだな。止まると死ぬっていう。

しかもこんどはこれが発覚↓
https://tsuiran.jp/word/751217/hourly?t=1586948400

安倍昭恵は奥州安倍氏の女性陣とおなじ瀬織津姫(せおりつひめ)信仰。

どこまで本気か知らんけど。

前の記事で八十禍津日神(やそまがつひ)について書いたけども、八十禍津日神と瀬織津姫を同一視する信仰パターンもある。

あのひとじつは、「歩く八十禍津霊」なんだと思うよ。
事象的に。

こわっ。

安倍はもちろん、闇の奥州安倍氏だ。
アラハバキ信仰の。

いいかげん先祖同様、滅びてくんね~かなぁ。

世界がズッコケた安倍の「給食当番マスク2枚の全世帯配布」と、国民がムカついた「星野源コラボ動画」。

その発案者は、佐伯首相秘書官だったって話が出ている。

この「佐伯」ってワード。古代史的には「土蜘蛛」と同義語。

つまり、ファーストレディは八十禍津霊。
秘書官は土蜘蛛。

ってわけ。

安倍日本の「闇」、ほんっと超絶深すぎる!


憶えてますか。

この令和のまがまがしい流れが、去年の4月14日、熊本大地震の日の安倍の福島第一原発視察からはじまったことを。

翌15日に示されたのが「火の禊の十字」。
東京都庁がモデルにした、ノートルダム大聖堂の大火災。

こんどは、4月16日ッスよ。

熊本大地震2度目の震度7が発生したその日に、全国緊急事態宣言。

つまり第2弾。あらたなはじまり。

これ、新型コロナに限りません。

べつの意味でも、全国緊急事態宣言だと思いますよ。

家の中にいれば安心。ってわけでもなさそうです。

ほんっと呼び込むよな。アイツ。

もうやることなすこと怒髪天を衝くぜ。

さすが闇の安倍「9・11」内閣だ


全国緊急事態宣言の16日夜。

ノートルダムの東京都庁が、医療関係者への感謝をあらわす青色にライトアップされた。

 2020.4.16都庁


ドキッとした。

「青」は、地震につながるワードだ...。 


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2020.04.16 / Top↑

アイランドシティが阿曇の志賀大神を目ざめさせ、志賀大神が警固断層に大地震を起こし、被災した警固神社の祭神八十禍津日(火と鉄と戦争のカルマ)の封印が解かれた。

それが「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」のそもそものはじまり。
(現在は2ndステージの終盤)

八十禍津日(やそまがつひ)というのは「父なる禊」で生まれた神。
イザナミから逃れたイザナギが禊祓った、黄泉のケガレから生じた神霊である。

日は霊(ひ)のことで、つまり「禍津霊」。
「八十」は、たくさんという意味だ。

名まえからしてマガマガしいその災厄の神霊がなぜシクミの最初に解き放たれたのか。
まるでパンドラの匣をあけちゃったみたいに。

そこに今回のシクミの本質が見えると思う。

父なる伊勢と母なる出雲がともに遷宮をした意義。
それは父なるイザナギ自身の建て替えだし、母なるイザナミ自身の建て替えでもある。
はずだった。

イザナギとイザナミがたがいに汚濁「」をクリアし、「イサナとイサナ」の「キミが代」に向かうためにこそ、八十禍津日の封印は解かれた。

僕らをイジメたいからじゃなく、あくまでふた神が再会するための前提として、シクミの最初にイザナギの禊の地で福岡県西方沖地震は起きたんだよね。

もちろん福岡で起きたからって、地域限定の話じゃない。
読んでくださってるみなさん。
どこにお住まいだろうと、直接関係してくる話だ。

福島第一原発のビックバンも、いまの新型コロナにしても、その延長線上の災厄なのだから。


人間に邪心と良心があるように、禍津霊にもそれをただす直霊(なおひ)の働きがある。
警固神社には、八十禍津日神とともに神直日神(かんなおひ)と大直日神(おおなおひ)が祀られている。

火のカグツチ出産でイザナミを失ったイザナギは、カグツチを斬殺。
イザナミを連れもどすために黄泉にゆき、こんどはイザナミを裏切って黄泉比良坂を千曳の岩でふさぎ、関係を断つ。

父として、夫としてどうなんだ?
って正直思うけど、ともかくこれが記紀神話の内容で、そのあとイザナギは黄泉のケガレを禊祓う。

で、黄泉のケガレから生まれたのが八十禍津日神。
こりゃマズいと思ってイザナギが生んだのが、神直日神と大直日神。
ということになる。

警固神社のサイトでは、八十禍津日神を「災いから守ってくださる神」。
神直日神と大直日神を、「八十禍津日神がもたらす災いを正しい道に導く神」だと説明してて、なんだか矛盾してるわけなんだけど。
これは後世の信仰上の解釈で、また神道においても解釈は定まっておらず、単に邪神と善神って考えてもらってかまわないと思う。

八十禍津日を警固断層に近い福崎丘陵(いまの福岡城址)に祀ったのは、オキナガタラシヒメこと神功皇后。
邪馬台国の卑弥呼説もある古代の女王だ。

宇美断層の橿日宮(香椎宮)を拠点に、九州北部のまつろわぬ土蜘蛛や熊襲を討ち、阿曇水軍らを率いて朝鮮半島に侵攻した彼女は、戦争のケガレを祓い鎮めるために八十禍津日と神直日・大直日を祀る。
(社伝では戦勝感謝のためとする)

それがいまの、福岡市中央区天神にある警固神社のはじまり。
まさに「火と鉄と戦争のカルマ」だ。

2015年に警固神社の境内社「今益」稲荷の四体の狐像(笑い狐)が何者かに破壊されたとき、僕が「大地震がくるぞ!」と怒ったのは、なにも自分にゆかりの神社だからではない。

私情ではなく、そうした歴史的、事象的背景があったから。
しかも警固断層の神社だけに、「断層+破壊」ってキーワードだし。

 2015.4.25警固神社 稲荷2 2015.4.25警固神社 稲荷

じじつ翌年、益城の「土蜘蛛」によるあの熊本大地震が発生する。

ヤマト王権と神功皇后が封じた土蜘蛛や熊襲の呪い、(事象的には)そのワードが現代に蘇えった。

しかも今益稲荷と益城町(最大震度7)。
しっかりおなじ益の字で韻をふんでいる。

笑い狐が破壊され、巨大地震が人々の笑顔を奪い。
以降、黄泉のイザナミの列島制圧に益々拍車がかかって、国生みの現在にいたる。


シクミの最初に八十禍津日=火と鉄と戦争のカルマが解き放たれたのは、そのカルマの解除こそが今回のシクミの最重要テーマだから。
現時点でイザナギは脱落しちゃってるけどね。

すべての事象の神たちは、そのために動いている。

恐怖のホタカこと志賀大神も、雷公こと天満大自在天神道真公も。
そして崩壊神オオナムチも、国生みのイザナミもだ。

ただしそれは僕らにとってけっして美的体験としての救済ではなく、また建設的なものでもない。
逆に大破壊というカタチであらわれてしまっている。

僕らの文明、国家、社会そのものが「父なるもの」であり、「火と鉄と戦争のカルマ」ででき上がっちゃってるからだろう。

火と鉄と戦争のカルマの解除=父なる文明の破壊、だ。

ほんとは急進的なイザナミ側とのバランスをとりつつ僕らを目ざめに導くことこそが、父たるイザナギの役目だったんだが...。

大破壊を回避するにはいまの世界が変わるしかないんだけど、まあいきなりそれはムリだとしても、とりあえず僕らには大難を小難にする方法が事象メッセージとして示されている。

とはいえ、それすら僕ら日本国民にとっては無理難題なんだけどね。

>核(原子力)を手放すこと。
>生贄にシンゾーを捧げること。

ね、、ムリな話でしょ。

前にも書いたように自分の心臓じゃなくて安倍シンゾーを捧げりゃいいんだが、それとてどんだけコケにされてもすぐ口車にのせられる、自立性のない日本国民には土台無理ってもんだ。

この期に及んでも支持率はいまだ40%超え。
だから長期政権なわけだし。

逆に国民に心臓を捧げさせるのが、安倍政権の事象的立ち位置。
今回の新型コロナにもよく出てるよね。

自身が招いた「国難」に際し、安倍が国民に求めているのはあの戦時中のスローガンといっしょ。

欲しがりません、勝つまでは

の大和精神。

だから「布製マスク2枚」なんだよね。
まるで国家総動員法による戦時下の配給物資だ(笑)。

国際社会がエイプリルフールの冗談かと驚いたサプライズ。
「アベノマスク」には、そういう国民へのメッセージが暗にこめられている。

>危機管理においてサイテーなのは、みずからの無能を棚に上げ、
 この「国難」に国民一致団結、総動員で立ち向おうってタイプの政府。

って前に書いたけど、まんまだ。


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2020.04.13 / Top↑

新型コロナの影響で、古代の珍味「蘇」がブームなんだそうだ。

古代+蘇。
蘇える古代。

蘇えるといえば火の鳥。フェニックス。
武漢COVID-19は「雷公の計」。
「火と鉄と戦争のカルマ」のフェニックスセレモニーだ。

 ↓ヒロシマの火とこいつらがトリガー。
 2019.6.22富士フェニックスセレモニー

「雷公の計」に共鳴しあうふたつの最重要事象ライン。
福岡の警固(けご)断層と、大阪の上町断層。

そのわりに不思議なくらい感染者が少なかった福岡だけど、4月の一週間で一気に急増。
4月8日、大阪とともに緊急事態宣言の対象区域(都府県)に指定された。

 ※)「7」は火のカグツチ(秋葉神)。北斗七星=四三の星。

上町断層については大阪市のクラスターのときに書いたので、今回は福岡市と警固断層についてふれてみたい。

なんせ「令和」の太宰府フィーバーで危険度MAX状態の断層。
おまけに福岡市はいま、「天神ビックバン」だ。
 ☞ https://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/kaihatsu/shisei/20150226.html

天神の由来は、菅原道真公を祀る天神一丁目の水鏡天満宮。
つまり、雷公ビックバン!

って、感染爆発かよ!? 


武漢COVID-19=新型コロナはシクミ的に、(父なるイザナギでなく)母なるイザナミと崩壊神オオナムチが主導する「父なる火の禊」の一環だ。

そういった意味では、去年京都愛宕山(イザナミ+カグツチ+光秀)の地震が示した『麒麟がくる』の第一波はすでに来てるといえる。
麒麟も新型コロナも、出どころは中国だしね。
新型コロナ=麒麟がくる、だ。

対する福岡市は、イザナギの「父なる禊」の地。
警固断層は、「父なる禊」の断層だ。

黄泉のイザナミから逃れたイザナギの、禊祓と神生みの神話。
その伝説地が、東区の志賀島(綿津見三神)であり、博多区の住吉神社(住吉三神)だ。

あれ? 宮崎なんじゃないの?
と思う方もいるかもしれない。
スピ系連中が最強のパワースポットとのたまう宮崎市の阿波岐原。江田神社。

もしそうなら、今回の「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」もそこからはじまったはず。
だがじっさいに起きたのは、警固断層の福岡県西方沖地震だ。

イザナギの禊祓と神生みは、日本神話における弥生時代の幕開け。
日本で最初に弥生文化が花開いたのは、福岡市である。
現代にいたる「火と鉄と戦争のカルマ」も、ソコからはじまった。

縄文から弥生の過渡期に活動した警固断層は、3000年の長い眠りにつく。
そしてついに目ざめたのが、伊勢神宮式年遷宮の開始を目前にひかえた2005年3月20日。
福岡県西方沖地震。

じつにドラマチックだし、さすがシクミというか、最高のオープニングだと思う。
まさに、蘇える古代、だ。


福岡県西方沖地震で動いたのは、海の警固断層。
「限界」を意味する玄界島とともに、イザナギの禊の地志賀島(しかのしま)も甚大な被害をうけた。

志賀島といえば、ご存じ紀元1世紀の国宝「漢委奴国王」の金印。
その志賀島を本拠地としたのが、古代海人族の阿曇(あずみ)。のちの安曇氏だ。

弥生における「火と鉄と戦争のカルマ」のベクター(運び屋)は、全国規模で関連地名がのこる彼ら。
だからこそ、そのカルマ解除に阿曇の神たちがさかんに動いてるんだろうな。

警固断層と上町断層については前に、菅原道真公と住吉大神のつながりをメインに説明したけども、神功皇后と阿曇水軍もまた重要なファクター。

大阪・上町断層の住吉大社と、福岡・警固断層の警固神社はともに神功皇后の創祀。
で、その神功皇后と息子の応神天皇(仁徳天皇の父)をバックアップしたのが、古代阿曇水軍。

阿曇が奉斎したのが、海神の綿津見三神。
阿曇族の祖神が、住吉大社の御鎮座1800年に巨大津波を起こして福島第一原発を大爆発させた、志賀大神=恐怖のホタカ
ということになる。

 安曇磯良丸伝説 👈 こちらが、海を操る志賀大神

福岡市では先月、3月3日と16日にそれぞれM3.5震度2、M3.8震度3の地震が発生している。

大阪市のライブハウスのクラスターに関して、上町と警固、両断層帯のつながりを書いてたそばからだ。
 ☞ https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

下の博多埠頭沖のが3日の震度2。
上のアイランドシティが、16日の震度3。

 100_0653.jpg

 警固断層

ちとブキミでしょ。
断層地図と見くらべると一目瞭然だと思う。

3月3日の地震はまんま警固(けご)断層。
16日の地震は、警固断層とリンク関係にある宇美(うみ)断層だ。

 ※)宇美は糟屋郡の宇美町のこと。
   神功皇后が応神天皇を出産した宇美八幡宮は、
   「水蛭子のうみの十字」のクロスポイントでもある。

地図に「最大余震M5.8」ってあるのが、古代阿曇族の志賀島。
「トリニティ原爆実験」ラインの志賀海神社があるトコ。

で、宇美断層の北端。アイランドシティの周辺が、神功皇后が率いた阿曇水軍の潟港。和白地区だ。
 ☞ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%99%BD

ふたつの断層をあわせて「阿曇断層帯」と呼んでも、事象的には差しつかえない。
「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」はここ、阿曇断層帯からはじまった。
「福岡沖地震M7.0」の矢印が震源だ。

4月20日に志賀島で最大余震が起きてるのも、シクミ的にかなり重要なんだろうな。
伊勢につづいて出雲大社の「平成の大遷宮」が開始されたのが、三年後の2008年4月20日だからだ。


じつは福岡県西方沖地震のトリガーは、宇美断層のほぼ真上、「阿曇の海」をどどーんと埋め立てたアイランドシティである。
神戸市のポートアイランド⇒ 阪神淡路大震災とおなじパターン。

で、アイランドシティ計画につづいて、いま福岡市で進行中の大規模再開発計画が、「天神ビックバン」。
よりにもよって、シクミがオワリへと向かうこの時期にだ。

アイランドシティが阿曇の志賀大神を目ざめさせ、志賀大神が大地震を起こし、地震によって警固神社の八十禍津日(火と鉄と戦争のカルマ)の封印が解かれた。
 ☞ https://kegojinja.or.jp/about.php
それが今回のシクミのはじまり。

はじまりが海の警固断層なら、オワリは陸の警固断層って可能性、じゅうぶんにあると思う。

じっさい16日の震度3もそうだけど、アイランドシテイの地下の地震って意外と起きてんだよね。
福岡県西方沖地震のひずみとともに、アイランドシティ自体の負荷が、いまだ宇美断層にかかりつづけてるってこと。

この辺のトコ、福岡市民のみなさんは心しておいた方がいいかもしれない。


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