両手の親指をあわせ、鳥のように手をひろげた「いの型」を、見知らぬ少女の頭にかざして、癒やしている。
そんな夢を見ていた。
ふと目がさめると、テレビの画面に炎上する虎捕山津見神社の映像。
.....え?
と思ってよく見ると、燃えていたのは首里城だった。
どうやらテレビをつけたまま眠ってしまったらしい。
読んでくださってるみなさんはもう気づいてると思う。
首里城炎上が京都の地震とつながってるって。
震源に近いのは首無地蔵。
東日本大震災の前にもよく出てたよな~、「首」。
と思ってたら、こんどは、首里だ。
京都はかつての日本の都。
首里はかつての琉球の都。
なにより愛宕山はイザナミと火のカグツチ。
敵は本能寺にあり!
あの地震はまさに、「火の禊の十字」に向けたイザナミみずからの決意表明だったわけだ。
☞ https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-119.html
首里城炎上は、オワリの信長の本能寺ともカブる。
すくなくとも僕は、燃え上がる本能寺とオーバーラップさせてニュース映像を見ていた。
だがもちろんイザナミにとっての敵が沖縄ってことじゃない。
首里城は結果ではなく、あくまで予告だ。
ではなぜ首里城でなければならなかったのか。
その理由は、こんなふうに書けばわかると思う。
オキナワ。ヒロシマ。ナガサキ。
オキナワは太平洋戦争の「生贄の島」。
沖縄のシンボル首里城も、戦争で破壊された。
その破壊がふたたび行われたということ。
ヒロシマ=フクシマのようにだ。
国生み第2波台風19号が最後に福島第一原発を通過し、さらに首里城が炎上したこの現実を、僕らは最大の危機感をもって受けとめるべきだろう。
イザナミの怒りは終わらない。
のだと....。
月黄泉の生贄祭祀の時代、令和。
僕はもうすこしインターバルがあると思ってたし、だから最終的な判断は30日の震度3の正確な経緯度が出てからと悠長なこと云ってたんだけど、イザナミったら間髪を入れずに切り換えてきた。
「水の禊」から、「火の禊」へとだ。
この切り換えの異様な早さは、まんま怒りのすさまじさの反映なんじゃないかな。
11月は重要イベントが目白押し。
10日の即位パレードにつづいて、14日と15日は大嘗祭。
ニギハヤヒの日11月22日には、88天皇皇后両陛下が伊勢神宮へ。
さらに23日には、第266代ローマ法王フランシスコが初来日。
24日にナガサキとヒロシマを訪問。
ついに「火の禊の十字」の型、シナリオが完成する。
そのロゴマークが、これ。

おみごと!
と云うほかないよね。
まさに日の丸をバックにした、「火+十字」だ。
手を上げてんのは、「はい、ボクで~す」って云ってんだろうな(笑)。
1stステージの母なる水の禊とエジプトにつづく、2ndステージの父なる火の禊とローマカトリックのシクミ。
その七つの丘の町=ナガサキのシナリオを完成させるのは。
くり返すけど、首里城炎上が暗示するキーワードは、「オキナワ、ヒロシマ、ナガサキ」。
火と鉄と戦争のカルマ。
この分だと、ナガサキ=水蛭子出産も、そう遠くはなさそうだ。
だよね。
高浜3号機。
恐怖の「みらいくん」ッ。
日本武尊事象に取り込まれ、ことし「火の禊の十字」の型を演じさせられた僕個人としても、「ああ、いよいよ本番がくるな」ってカンジ。
もちろん最後まであらがって見せるけどね。
いま思えば、あの夢の少女は「ひめゆり」だったのかもしれない。
だとしたら僕は同時に、未来の自分を、癒やしていたことになる。
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2019.10.31 / Top↑

30日04時32分ころ、地震がありました。
震源地は、京都府南部(北緯35.0度、東経135.5度)で、震源の深さはごく浅い、
地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定されます。
明智光秀か出口王仁三郎か。
はたまた足利尊氏の線もアリなのか。
正確な経緯度がまだ出てないので判断はさけるけど、京都南部の動きには今後も注意が必要。
愛宕山のイザナミから、能勢妙見へのアプローチって可能性もあるし。
だとしたら深刻。
日本原子力の日の震源の真北が大飯原発なら、今回の東経135.5度(135度30分)はもろ高浜原発だ。
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2019.10.30 / Top↑
日本原子力の日10月26日に、京都市右京区で気になる地震が起きた。
2019/10/26 21:32:23.2 京都府南部 35°04.3′N 135°38.9′E 7km M3.5
2019/10/26 22:10:06.2 京都府南部 35°04.2′N 135°38.8′E 7km M2.7
いずれも深さ7kmで、震度2。
規模は小さいが、「これもしかして愛宕山じゃね?」と焦ってしらべて、なんともいいようのない気分になった。
震源は京都愛宕(あたご)神社の北東。
京都市右京区梅ヶ畑風吹、および梅ヶ畑冷水のあたり。
「風」と「水」なんてさ。
まるで台風15号と、19号だ。
おまけに「梅」。
元号令和の典拠。
山奥で地図に道しかのってないので検索してしらべたら、オフロード派に人気(?)のサカサマ峠のあたりらしい。
出たよ。イザナミ系の事象ワード、「さかさま」。
どうやら「首無地蔵」が震源にもっとも近いようだ。
おなじ火の神でも、秋葉信仰の総本宮が塩の道の秋葉山本宮秋葉神社(静岡)なら、京都の愛宕神社は愛宕信仰の総本宮。
かつては愛宕詣の裏参道で、若狭から愛宕山への参詣ルートでもあったらしいから、愛宕権現の地震と考えていいと思う。
国生み第2波台風15号と19号の「風」と「水」。
台風21号の影響で、ふたたび千葉や福島に豪雨災害をもたらした25日の線状降水帯。
つづいて起きた、愛宕権現のこの地震。
(即位礼の)虹の上から地上をかきまぜる『イザナミの天沼矛(あめのぬぼこ)』のこれからを予告しているようで、じつにブキミだ。



27日には、去年の国生み第1波、大阪北部地震の高槻でも深さ10km、M3.2、震度2の地震があった。
京都の愛宕権現の地震と、イザナミ+断層でつながってることはいうまでもない。
京都西山断層帯 ⇒ 有馬高槻断層帯だ。

愛宕権現といえばすぐ思い出すのが、6月4日に福岡市の早良口交差点で発生した9人死傷暴走事故。
老夫婦のエスティマが暴走し、ふたりとも亡くなった。
室見川をはさんで事故現場を見下ろすのが、日本三大愛宕のひとつ福岡市西区の愛宕神社。
祭神は、イザナミとホムスビ(カグツチ)だ。
4月14日の安倍の福島第一原発視察にはじまる崩壊神オオナムチの「父なる火の禊」への攻勢に同調した、国生みのイザナミの事象だった。
その総本宮である京都愛宕神社は、本殿にイザナミと四柱の神、若宮にカグツチと雷神ら三柱の神を祀る。
つまり26日の地震も、福岡の暴走事故とおなじイザナミとカグツチの事象だと考えられるわけ。
火の禊のスサノヲの事象数は777。
「7」は、火のカグツチ自体の事象数。
まあだからこそ、地下「7」kmで発生したんだろうな。
来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公は、明智光秀。
そういった意味でも気になる地震だよな。
京都の愛宕神社が、本能寺の変の直前に光秀が戦勝祈願をした神社だからだ。
「ときはいま、あめが下知る、五月かな」
愛宕神社で詠まれた、信長暗殺の決意表明とされる光秀のこの句を、イザナミが気に入ってなければいいんだけど。
もし気に入ってんなら、今回の地震はその句とおなじ意味をもつ。
イザナミみすからの予告。決意表明。
ってことになる....。
秋葉山本宮秋葉神社の塩の道は、シクミ的には「核の祓いの道」。
だからこそ宮城の奥州一宮鹽竈(塩釜)神社の祭りの翌日に、東日本大震災は発生。
塩の道の御前崎(静岡)に陸揚げされたフランスMOX 燃料で運転を開始した、福島第一原発プルサーマル3号機が核爆発を起こした。
日本原子力の日のこの京都の地震が裏愛宕道で若狭とつながってるなら、そこにあるのは福島第一原発につぐ四番目のプルサーマル発電炉、高浜原発3号機「みらいくん」だ。
(4号機あかりちゃんもね)
9月9日の黄泉の99り姫台風15号につづいて、火の禊のスサノヲの9月19日にはその高浜原発でトンネル事故。
さらには高浜原発をめぐる金品受領問題で、関西電力の会長と社長が辞任に追い込まれた。
これらの事象はとうぜんながら、4月14日の安倍の福島第一原発視察を起爆剤とする「父なる火の禊」への攻勢と国生み第2波の流れにともなうもので、そういった意味では台風15号と17号、19号や、線状降水帯をもたらした21号とおなじ。
21号の影響による記録的豪雨で計10名の死者と3名の行方不明者を出したのは、千葉県と福島県。
共通するワードは福島第一原発の地域神といっしょ。
天御中主神の「妙見」だ。
4月14日は熊本大地震が起きた日。
つまり安倍の福島第一原発視察のキーワードは、「核+大地震」。
日本原子力の日の愛宕権現の地震も、「核+地震」だよね。
台風15号と17号と19号がいずれも「地震」のキーワードを示し、19号が「災いは二度くる」とばかりに大震災の東日本を襲い、あげくに福島第一原発を通過して去っていったのは偶然ではない。
黄泉の99り姫。
黄泉の大地母神たる国生みのイザナミからのメッセージ。
リメンバーフクシマ!
それにつづく決意表明として京都の地震が示されたのなら、イザナミはついにこう宣言したことになる。
敵は本能寺にあり!
震源の真北にあるのは福井の大飯原発。
深さ7kmの二度の地震は「77」。
以前紹介した関西電力原発推進CM(高浜町と美浜町)の、星野元楽天監督の背番号を思わせる。
京都愛宕神社のはじまりは、奈良時代直前の大宝年間。
大宝年間といえば、若狭湾の凡海郷(おおしあまのさと)が冠島と沓島をのこして沈没したという伝説の大宝地震。
本能寺とは原発銀座の福井のことなんだろうか。
元禄関東地震に、宝永の大地震(亥の大変)と大噴火(亥の砂降り)。
これに大宝地震まで再来しちゃった日にゃ、イザナミの天沼矛にかきまわされて、日本列島は渾沌状態に逆戻りって話になってくる。
まあいくらイザナミでもそこまではやらない。
と、思いたいけど、去年の国生み第1波、ことしの第2波とくり返されてきた自然災害。
とまらないどころか加速するイザナミの怒りを考えると、ねぇ。
亡国の奥州安倍政権だし。
ではイザナミの怒りを鎮める術はまったくないのかといえば、もちろんそんなことはない。
なぜ福島第一原発の大事故がおきたのか。
なぜアベノミクスの原発輸出=フクシマの輸出で再会のイザナミがふたたび黄泉に堕ちたのか。
そしてなぜ台風19号がこれ見よがしに福島第一原発の上空を通過したのか。
などなど。
これまでの過去の事象を順序立ててかえりみれば、答えはおのずと浮かび上がる。
それはじつにかんたんな方法。
だが残念ながら、僕ら日本国民にはけっしてできないことだ。
核を手放す。
ね。
ムリでしょ。
なのでイザナミの怒りはとまらない。
僕としては、かつて福島第一原発3号機が運命のプルサーマル発電を開始した10月26日、日本原子力の日の京都の地震が、「敵は本能寺にあり!」でないことをただひたすら祈るばかりだ。
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2019.10.29 / Top↑
台風21号ブアローイの影響で、千葉は大雨。
みごとな線状降水帯が発生してるッス。
衛星画像右よりの三角にとがった雲の部分。



おかげで蘇我駅周辺も冠水しちゃったようです。

とくに台風15号、19号で被災された方々にとっては、くり返し鞭打たれるような非情の雨だと思います。
ですが、残念ながらこれがイザナミの国生みなんです。
即位礼正殿の儀の東京上空にかかったあの虹。
あの虹があくまで天の浮橋だというのなら、そこからひとり天沼矛で地上をかきまぜてるのがいまのイザナミ。
もしかしたらこの衛星画像は、ほんとにその矛先をとらえたものかもしれませんね。

福島県や宮城県に被害が拡大しないことを祈ります。
それにしても、ことしはほんと雨ばっか。
さすが出雲。
今年の漢字一文字は、個人的には「雨」ですね。
【追記】
さらに2時間後にはこうなった。
なんか異常じゃね?
こわっ!

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2019.10.25 / Top↑
即位礼正殿の儀の前日。
外務省は招待国194ヶ国のうち、183ヶ国から出席の回答があったと発表した。
「183」かよ。
なんてイヤミな数字だ。
と思ってたら、今日は気象庁から、台風19号上陸日の雨量が歴代2位との発表。
10月12日の24時間の降水量は、合計80083ミリだったそうだ。
183と、80083。
「83(闇)」かよっ!
さすが闇(83)の奥州安倍政権。
面目躍如ってカンジ?
「83」といえば、巨人の原監督。
日本シリーズでは4連敗だったけど、闇の事象としては「セ界制覇」で完結してるからね。
闇の勢いが弱まったという判断にはならない。
ことしのチーム状態でリーグ優勝できただけでもスゴい。
と、僕は思ってるし。
では三連覇のホークスをバックアップしてるのは?
といえば。
ホークスって意味では英彦山系(天忍穗耳尊)だと思うけど、やっぱイザナギの父なる禊の福岡だし、在日系の孫会長のソフトバンクだし、火と鉄と戦争のカルマじゃないかな。
工藤監督はオワリの名古屋電気高等学校出身。
いまの愛工大名電。
「電気」も重要なキーワードだよな。
ラグビーの日本代表は、ご存じのようにベスト8どまり。
でもこちらも事象的には巨人同様そこで完結しているので、南アフリカに負けたからといって、白い狼と一厘のシクミの型がゆらぐわけではないと思う。
ところで、即位礼正殿の儀の旛だけども、日像纛旛と月像纛旛は大きいわりにはふたつとも無事。
さすが「日月」のシクミはゆるがない?
落下したのは、菊花章大錦旛。
そして菊花章中錦旛と萬歳旛。
これらの旛は、ごらんのように左右対称になっている。

←月 日→
正殿にむかって右側が「日」、左側が「月」。
当日は「13」本ずつ。計26本が立てられていた。
で、コメントいただいたように、強風で落ちたのはすべて右側。
天照大神のサイドだ。
韓国の李首相到着時の突風を(伊勢の)神風といってるネトウヨさんは、この辺どう考えてるんだろうね。
じっさいきれいな虹だったし、エンペラーウェザーとか天皇陛下の霊験とか云って現人神化したくなるのも、天照皇大御神のご加護だと思いたくなる気持ちもわからないではない。
でもわるいけど、僕が韓国人だったら大笑いしてたと思うよ。
たぬき(ノグリー)が安倍のバンザイ(旛)に土をつけた。
菊の御紋(日本)を地に貶めたゾって。
それくらい恥ずかしい失態。
事象としては月黄泉と闇の霊験を感じるし、もしあの虹が天の浮橋だというなら、残念ながらそこにいるのは国生みのイザナミ。
まちがいなく黄泉の大地母神イザナミだけだ。
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2019.10.25 / Top↑
>皇居に七色の虹がかかる!
天照大神から祝福された天皇陛下
>新時代の到来を祝う虹の架け橋 都心にかかる
>雨が降ったのは天叢雲剣の力
などなど。
即位礼正殿の儀は、当日の気象でもりあがってましたね。
でもさ。
そもそもこの気象をもたらしたのは、温帯低気圧になった台風20号ノグリー。
韓国名で、意味はタヌキ。
みんなタヌキに化かされてるよ(笑)。
↑これはおまけ。
なんで台風20号がタヌキで、10月22日の首都圏に進路をとったのか、これでやっと納得できました。
化かしに来たんですね(笑)。
シクミもなかなかお茶目(?)なことやってくれるもんです。
前にも書いたけど、虹や彩雲は、今回のシクミでは決して吉兆ではありません。
むしろ逆です。
また、三種の神器の剣は天叢雲でも草薙でもなく、本来は「八重垣の剣」としてあるべきもの。
それが気象のせいで、ツイッターで「天叢雲剣」がトレンド入りしている。
この事象が強調してるのがなにかわかりますよね。
そう。「火の禊のスサノヲ」です。
雨が降ったのは天叢雲剣の力?
どういうつもりで云ってるのかわかりませんが、雨を降らせるのは天叢雲剣に宿るヤマタノヲロチの霊力。
つまりヤマタノヲロチの力が前面に押し出されちゃってるってことです。
これですね。

9月30日から信楽焼の『スカーレット』という朝ドラをやってるそうです。
舞台は滋賀県。信楽焼といえばタヌキ。
上の動画ですね。
陶芸は、窯(かま)。
2013年9月19日にスサノヲの御霊が素鵞社から遷されたのも、釜社(かまのやしろ)。
「火の禊のスサノヲ」の雛型です。
スカーレットは緋色。
それは炎の色でもある。
炎といえば22日の朝、皇居のすぐ近くの千代田トンネルで火災が発生。
すさまじい黒煙がトンネルから上がり、一時はテロかと関係者に緊張が走ったようですが、大型トレーラーからの出火でした。
パンクした後輪のタイヤが燃え、積んでいた乗用車につぎつぎと引火したようです。
でも思いませんか?
なんでよりにもよってこのタイミングで、と。
トンネル+炎といえば、もろイザナミの事象です。
カグツチ出産神話の。
しかも、事故はこれだけにとどまりません。
10月22日はかつて奥州安倍氏が滅亡した日。
「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」における、「オワリのはじまりの日」です。
三種の神器の草薙剣は、オワリの剣。
2007年の草薙剣仮殿遷座祭で「オワリのはじまり」のシクミを示した熱田神宮も、もちろん尾張です。
その尾張で、大きな事故がたてつづけに発生しています。
旧尾張国海部郡の弥富町では、伊勢湾岸自動車道で7台、17人が重軽傷を負う事故。
もし天皇陛下が伊勢の天照大神から祝福されてるなら、こんな事故は起きません。
そもそも出雲88天皇ですしね。
富士山の初冠雪発表も、88つながり。
また旧尾張国愛知郡の長久手では、名古屋瀬戸道路で6台、13人が重軽傷を負う事故。
なんでこのタイミングで尾張?
って思いませんか。
どう見たって10月22日=オワリのはじまりの日との、「オワリ」つながりですよね。
トレンドの天叢雲剣にしろ、このオワリの連鎖にしろ、本来は天照大神の八重垣剣であるべき三種の神器の剣が、天叢雲と草薙のエネルギーをより強烈に帯びてしまっている事実をあらわします。
天叢雲剣はスサノヲ。
草薙剣は日本武尊。
ご存じのように、いずれも僕らの火と鉄と戦争のカルマを背負い、「火の禊の十字」にかけられる存在。
まさに、オワリのはじまりの即位礼正殿の儀、ってわけです。
台風20号タヌキから変わった温帯低気圧は、僕らだけでなく気象予報士をも化かすような動きを見せます。
ふたつにわかれちゃったんですよね。
そのあいだを北よりの強風が吹き抜け、万歳旛など3本の旛、および菊花章大錦旛を落下させます。
な~に考えてんでしょうね宮内庁職員は。
甘いというかわかってないというか。お祭り気分というか。
業者にやらせたんなら、まったく指導がなってないですよ。
旛が落ちるなんてぜったいあってはならないことだし、不吉以外のなにものでもありません。
国の威信にさえかかわる問題です。
なんだかんだいってもワキのあまい組しやすい国だって、もろバレじゃん。
学生の応援団員でさえ、死んでも旗は倒さねえ!っすよ。
情けなくって涙がちょちょぎれます。
だいたい雨だからって武人が雨宿りしてどうすんだヨ。
ガラス張りの中で雛飾りでもあるまいに、まったく魔を祓う役に立ってねえじゃん!
つうかあれじゃ、虹でひらいた異界から入ってくる魔を、ようこそって素通りさせちゃってるよ。
いくら戦後最悪に防衛費を増大させたって、宇宙空間の飛翔体にJアラートを鳴らす安倍政権の危機管理、国防意識ってしょせんはこのレベルだって話です。
もしかしたら僕がなにを言いたいのか、なんで怒ってんのかみなさんには伝わらないかもしれない。
でも見てくれだけじゃないんです。
天皇は国家の象徴。
即位の礼が国家を象徴する儀式だからこそ、シメるとこはちゃんとシメとかないかんわけです。
ガキのつかいじゃね~んだからさ!
以下は当時の気象衛星画像、および天気図です。
22日9時と12時の天気図を見くらべてみてください。
低気圧の中心が忍者に化けたタヌキみたいに瞬間移動してて笑えます。



10月22日の即位礼正殿の儀。
ひとことで表現するなら、やっぱこの言葉しかないですね。
前途多難!
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2019.10.23 / Top↑
また台風かよ。
なんかもううんざりで、逆に笑えてきた。

台風20号は 韓国名でノグリー。
21号はタイ名で、ブアローイ。
ノグリーは、タヌキのこと。
たしかにこの顔、見ようによっちゃ狢(むじな)に見えなくもない。

どうやらお目あては、奥州安倍氏が滅亡した10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」らしい。

正確には貉(むじな)はアナグマのこと。
でも民間の伝説的にはタヌキもアナグマも、ムジナ。
おなじ穴のムジナ。
人を化かす妖怪として、とくに区別されてきたわけじゃない。
ただいずれにしても事象読みとして厄介なのは、タヌキにしろアナグマにしろ稲荷神のキツネや蚕神のネコのようには、神使や守り神として信仰されてこなかったこと。
つまり系統がわからない。
アバウトに妖怪=闇と考えるテもあるんだが、ご存じのように「闇」にも奥州安倍氏や高浜原発の土蜘蛛・陸耳御笠(くがみみのみかさ)のように系統があって、しかもその主体はあくまで人間である。
もと人間といった方がいいのかな。
まちがっても、闇=自然霊ではない。
そういった意味では、黄泉の大地母神イザナミの国生み系だと考えるべき?
もちろん取り壊しの危機にある徳島の金長神社など、タヌキを祀る社や祠もないわけじゃない。
でも商家など個人宅に祀ってあったのが一般化したもので、歴史はきわめて浅い。
タヌキといえば本場は四国。
保食神のキツネに対抗する大宜都比売(おおげつひめ)のタヌキ、なんて構図がかつてはあったのかもしれない。
それを証明する術はないけども。
ならばほうっておけばそさそうなもんだが、未曾有の被害をもたらした国生み第2波台風19号につづくこの20号、あきらかに「即位礼正殿の儀」に水を差しに来てるだけに無視できないんだよな。
19号の大災害で即位パレードが自粛に追い込まれた上に、明日22日は東京は大雨って予報だし。
さすがオワリのはじまりの日「10月22日」の即位礼正殿の儀だ。
いかにも前途多難。
(僕自身、去年10月22日にチャリを廃車にしたばかりにことし事故に遭っている)
即位の礼の皇居といえば、知る人ぞ知る野生のタヌキの生息地。
平成天皇(いまの上皇)の糞の研究によって、特有のミトコンドリアをもつことが判明した。
外界から隔絶された皇居の自然は、ある意味ガラパゴス化してるわけ。
もしかしたらいまにも消えそうな弱い台風20号「タヌキ」には、つぎつぎと絶滅してゆく野生動物、消えてゆく自然からのメッセージがこめられているのかもしれない。
ジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』のような。

一方、台風21号のブアローイは、お菓子の名まえ。
白玉団子が入ったタイのスイーツらしい。
この時期にお菓子といえば、やっぱハロウィン。
21世紀になって国内で拡大した邪神の祭りだ。
ハロウインの起源は古代ケルトといわれている。
ドルイドのサウィン祭。
本来は悪霊や死霊を祓う魔除けのための仮装なのだけど、なにをカンちがいしたかこの国では、仮装した者自身が悪霊や死霊を演じている。
とりつかれている。
まったくバカげた、そして笑えない話だ。
ドルイドの時代は鉄器時代。
日本でいえば「火と鉄と戦争のカルマ」の弥生時代にあたる。
おまけに気がかりなのが、その祭祀形態である「生贄」。
ヨーロッパ北部やイギリスでは、惨殺された当時の湿地遺体がつぎつぎと発見され、研究が進んでいる。
生贄といえば、あらたな月黄泉の生贄祭祀の時代、令和。
2014年7月26日に安倍がメキシコの「テオティワカンの祈り」で持ちこんだこのワードと日づけは、相模原障害者施設の事件など以降確実に事象化。
ことしは新天皇の大嘗祭の地鎮祭が行われたといういわくつきだ。
前に土師祭(埼玉県久慈市)の『らき☆すた』事象が、36名の方が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件に発展したことは書いた。
「らき☆すた」神輿の土師祭は、鷲宮神社でなく地元の商工会の祭り。
去年の第36回は主催者側の訃報で中止。
ことしは京アニ火災。
「らき☆すた」は京アニ。
犯人の青葉シンジは、鷲宮神社の分霊である鷲神社が土地神のさいたま市見沼区大和田在住。
この意味わかってもらえると思う。
ハロウィンの場合、特定の事象としてあらわれないというか、特定しようがないだけにさらにタチがわるい。
静かに、だが確実に、カンちがいした若者たちの心に巣食ってゆく。
闇が拡がってゆく。
もちろん最近の研究では、ドルイドの湿地遺体は土地の王や領主的立場の人物だったことがわかってきている。
危機的状況においてはトップが責任をとらされ、神々への生贄とされたのだろう。
だがこの国では、それが上に向くことはけっしてない。
月黄泉事象だった戦後最悪の大量殺人=相模原障害者施設殺傷事件の植松聖が、典型的な例。
安倍日本の月黄泉の闇のなかで、犠牲になるのは弱者。
生贄にされるのは、僕ら一般ピープルだ。
戦後最悪とか、最大とか、そういう事象が毎年更新されるようになるんだろうな。
ちょうど去年の第1波と、ことしの第2波の台風がそうであるように.....。
予報では、台風21号は945hPaまで発達する。
上陸はしないみたいだけど、台風15号被害の関東南部への影響はさけられそうにない。
もし20号と21号がワンセットなら、商売のタヌキとハロウィン商戦の、経済+おとぎ話ってメッセージも浮かび上がってくるのかな。
国連の気候行動サミットでのグレタ・トゥーンベリさんの演説。
>永遠の経済成長という、おとぎ話
だ。
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2019.10.21 / Top↑
税が変われば「ツキ」も変わる。
その10月。
いきなりもたらされた台風19号の巨大災害。
宇宙空間を瞬時に飛び去る北の飛翔体に、かつて安倍が鳴らした Jアラート。
踊らされた国民の姿が、じつにのどかなお花畑に思えてくる。
あらたな月黄泉の時代。令和。
それは7月26日の皇居東御苑の地鎮祭、10月22日の即位礼正殿の儀が示すように、シクミのオワリに向けた生贄の時代でもある。
7月26日は、生贄祭祀の日。
10月22日はオワリのはじまりの日。
奥州安倍氏滅亡の日だ。
警告はすでに、月黄泉の島「壱岐」から発せられていた。
9月22日の台風17号「なまず」通過につづく、25日の壱岐市議会による日本初の「気候非常事態宣言」の採択。
>「ツキ」が変わる十月を目前にした、非常事態宣言の発令です。
去年の国生み第1波の西日本豪雨。関西の台風20号と21号。
その韻をふんだ、ことし第2波の台風15号の関東と、19号の東日本。
だがもちろん、あらたな月黄泉の生贄が、それで終わったわけじゃない。
僕らが注目し、つぎに警戒すべきは、やはりワンセットである台風15号と17号、19号に共通するワードだろう。
すなわち、「地震」だ。
僕は国生み第2波のはじまりについて、前に「火の禊のスサノヲ」の事象日である5月25日だと書いたと思う。
米(八十八)のトリックスター・トランプ(切り札)の来日と、千葉の「姥神」震度5弱がリンクした日だ。
でも、「父なる火の禊」も「母なる水の禊」もイザナミの国生み神事のもとに展開されてるって事実。
台風19号がもろに福島第一原発を通過し、福島でもっとも多くの犠牲者が出るというこのすさまじい怨念めいた現実を鑑みれば、はじまりはやはり4月14日だと考えるべきだろう。
安倍が福島第一原発を視察した日だ。
トルコへのフクシマ輸出政策によって再会のイザナミを黄泉に貶めた安倍がはじめて福島第一原発を視察したのは、中秋の満月+出雲大社素鵞社仮殿遷座祭(=もうひとつの火の禊のスサノヲの日)の、2013年9月19日。
福島では、震度5強の勿来の関地震が連動した。
勿来(なこそ)は「来るな!」って意味だ。
その「禁」を破ったことし4月14日の視察は、以来6年ぶり二度目。
翌4月15日、3号機MOX燃料の製造元フランスで、ノートルダム大聖堂火災が発生。
「火の禊の十字」が示される。
前回の視察もそうだったよね。
放射能防護服の「安部晋三内閣総理大臣」が、父なる禊の福岡1区の安部整形外科医院火災にリンクした。
「火の禊の十字」が示された、いちばん最初の事象だ。
崩壊神ファットマン・オオナムチの大攻勢が開始されたのは、そこから。
ノートルダム大聖堂火災からだ。
東池袋のエリートじじい暴走事故。
大津市園児死傷事故に、カリタス小の生徒が狙われた登戸の通り魔事件。
青葉シンジの京都アニメーション放火殺人....etc.etc.etc.
出雲88事象の8月8日にロシアで発生した、原子力推進式ミサイルの爆発事故。
オオナムチの事象日8月18日には、米軍が中距離核戦力である巡航ミサイルの発射実験。
(米=八十八=88)。
いずれもINF条約失効がらみの事象。
もちろん、トランプの駐留米軍撤退命令にはじまるトルコのシリア北部侵攻にも、しっかり崩壊神オオナムチはかんでいる。
なんせ「核をめぐるトモダチ作戦」のオオナムチ。
安倍だけでなく、おトモダチのトランプもしっかりバックアップ。
トランプはいわば、「88のトリックスター」だ。
前にも書いたけど、「トルコ=フクシマ」ってワード、ぜったいに忘れないでほしい。
じっさいトルコのシリア北部侵攻にあわせて、台風19号が福島第一原発を示したわけだし。
こんなのって、けっして偶然ではありえないのだから。
で、イザナミの国生み第2波の起爆スイッチもまた、勿来(なこそ)の禁を破った安倍のフクシマ再視察にあると考えた場合。
とても重要なのが、4月14日という日づけのもつふたつの事象的意味だ。
ひとつは、前回の消費税増税からまもない2014年4月14日に韓国で起きた、セウォル号の暴走沈没事故。
セウォル=世越。
憶えてくださってる方もいると思う。
「父なる越の世の暴走と沈没」のメッセージだった。
もうひとつが、2016年4月14日の熊本大地震。
もともとフクシマは東日本大震災によって引き起こされたもの。
その福島第一原発を、これまで重大なすべてのシクミに関与してきた稀代の着火マン、闇のスイッチマンたる安倍が、よりにもよって熊本大地震の日に視察したのだ。
大震災+大地震。
ふたつの巨大地震が、2017年10月22日(解散総選挙)に「国難=オワリ」のはじまりを宣言した安倍のもと、フクシマでひとつになった。
事象的に見れば、そういうヤバいことになる。
くり返すけど、10月22日は安倍首相の祖先、奥州安倍氏が滅亡した日。
国難+安倍氏滅亡。
父なる越の世の暴走と沈没。
大震災と大地震。
火と鉄と戦争のカルマと、再来のフクシマ。
こうしたきわめつけのワードが、オールスター夢の競演とばかりに一堂に会してしまった。
まさに重大インシデント事象だ。
そのフクシマを、イザナミの国生み第2波台風19号はもろに示してしまったわけ。
まるで大スペクタクル巨編の、予告編のように。
つまりそれが黄泉の大地母神イザナミの真意だとしか、僕には思えないんだよね。
そもそもつづけて日本に上陸したみっつの台風が、いずれも「地震」を暗示すること自体ふつうはありえない話だ。
台風15号が99った「走水の海」。
駿河トラフの駿河湾沿岸では、最強の深海潜水鯨アカボウクジラがつぎつぎと打ち上げられた。
つづく台風17号ターファーは、ナマズ。
月黄泉(壱岐)+地震(なまず)。
おなじ9月22日に秋場所で優勝した御嶽海=御嶽+海の「海」が、恐怖のホタカ=津波の志賀大神をあらわすことは、『台風17号ナマズと原巨人のセ界制覇 』で述べた。
台風17号被害の北部九州のナマズ信仰は、綿津見神族の豊玉姫信仰とつながっている。
潮満・潮干の珠の海神族だ。
その豊玉姫とおなじ豊玉地名の練馬区豊玉北を最高震度として、東京23区震度3が発生したのは、台風19号ハギビスが接近中の10月9日。
当初、走水の海通過が予想されていた19号が進路を変え、駿河湾方面に向かったとき、「もしかしてこれ、東京の地震に呼ばれたんじゃないか?」って思った。
つまり、「豊玉(姫)」にだ。
そしたら見てよこれ。
ビンゴだ!

YAHOO!の台風進路図はこれ以上拡大できないので豊玉南しか出てないけど、まんま豊玉北を通過している。
学生時代にこの辺住んでたので、まちがいない。
さらに、伊豆半島上陸直前の18時22分に発生したのが、震度4のこの地震。
M5.4。深さ75km。

で、台風19号はこの地震でゆれた各県に甚大な被害を与え、大震災の福島第一原発から去っていったわけだ。

10月15日現在
災いは二度くる。
とくに福島や宮城の方にとっては、そういう台風だったかもしれない。
ありがたいことに心配のコメントを寄せていただいたけども、19号は大型台風の特徴どおりの雨台風で、15号のような猛烈な暴風はなかった。
ただ、鉄道各社の計画運休で当日は職場に泊まり込み。
まあおかげでYAHOO!台風進路図を撮れたんだけども。
自宅にいたら、福島第一原発はおろか豊玉北を通過したことさえわからなかったと思う。
しっかり停電してたもんね。
競馬のG1「秋華賞」はラジオで聴くしかなく、ラグビーW杯の運命の日本vsスコットランド戦も観れないのかとしょげ返ってたら、幸いにも夕方には復旧してくれた。
結果はご存じのとおり、28-21で日本代表が史上はじめて決勝トーナメント進出。
台風19号で試合中止=引き分けあつかいでグループ突破だ、なんて書いてごめんなさい。
主将リーチ・マイケルの試合後の談話に、ああやっぱ白い狼=一厘の仕組の型なんだなって思った。
入場者数は日本代表の歴代最多の67666人。
下3ケタをひっくりかえせば999だしね。
666(恐怖)と 999(オワリ)に対する、日本代表=1厘だ。
たとえこれからなにが起きても、僕らは最後にはなんとかなる。
ただ、あらたな月黄泉の時代。令和。
僕らは安倍日本の闇の中で、いまだに変われずにいる。
だから、イザナミの怒りは、けっして終わらない。
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2019.10.18 / Top↑
>だが、2013年9月9日に「黄泉の99り姫」と化したイザナミの怒りは、
けっして終わらない。 ☞ 『狼と999(2)』
9月9日に弟橘媛の「走水の海」を99り、天御中主神と日本武尊ゆかりの千葉を中心にブラックアウトをもたらした台風15号ファクサイ(ラオスの女性名)。
9月19日に9名が搬送された、「恐怖のみらいくん」こと高浜原発のトンネル酸欠事故。
9月22日に壱岐を通過し「月黄泉+ナマズ」を示した、台風17号ターファー(なまず)。
そして10月12日の過去最強クラスの台風19号ハギビス(すばやい)。
読んでくださってる方は、もうお気づきだと思う。
これらがすべて、ワンセットだってことに。
国生みのイザナミの底知れぬ怒りの証明であることに....。
昨日13日、国土交通省は台風19号の大雨で、「9」河川で堤防が決壊。「77」河川で越水したと発表。
さらに現時点では、堤防が決壊した河川は「37」にのぼっている。
いずれも象徴的な事象数だ。
千曲川に阿武隈川に、多摩川に利根川....etc。
決壊した堤防から流れこむ濁流。
広範囲に浸水した住宅地のニュース映像に、かつての鬼怒川を思い出した方もいるかもしれない。
そう。あの「鬼の怒り」も、イザナミの怒りだった。
イザナミが黄泉の99り姫となって復活し、小笠原の超深発地震で国生みへの大攻勢を開始した、原発再稼動元年の2015年。
鬼怒川決壊をもたらしたのは、台風18号アータウ(嵐雲)。
僕の蘇我比咩神社参拝とリンクして、蘇我では竜巻も発生した。
その台風18号「嵐雲」が上陸したのも、台風15号ファクサイとおなじ9月9日。
アベノミクスの日本初の原発輸出によって、2013年に「再会のイザナミ」が殺された日だ。
原発輸出=フクシマの輸出。フクシマ=出産されたカグツチ。
受注先のトルコでイザナミを殺したのは、もちろんカグツチである。
台風「嵐雲」が9月9日に上陸。鬼怒川が決壊したのは翌10日。
そして9月19日に、安保法案が成立する。
>いよいよ僕らの番ですね。
9月19日は僕らひとりひとりが「父なる火の禊の刻印」をうけた日です。
--- 安保法案賛成多数で可決・成立 (9月19日)
< 『ひとりごと』 2015年10月 >
>僕にはどうしてもわからない。
ねえ、国を守るってどういうことなんだろう?
政府を守ること?
国境を守ること?
この国が叡智と資金をもって対処しなければならない目の前の脅威って
ほんとはなんだろうね。 < 『お花畑』 2015年7月 >
いくら莫大な国費をつぎこんで配備したって、PAC3で人々の現実の暮らしは守れない。
PAC3が守ってんのは、あくまで仮想の世界。
それとも、ネトゲのようにイザナミを撃墜してくれるとでも....?(笑)
安保法案成立のため、安倍が米議会で演説ぶった2015年の「希望の同盟」。
生贄祭祀の日7月26日には、「希望」さんが焼け死んだ。
ことし8月、「999」の鹿児島市で発見された死体も「希望」さん。
2015年がラグビーW杯だったことも忘れちゃいけない。
日本が南アフリカを破るミラクルを起こし、世界のラグビーファンを驚愕させたのは安保法案の9月19日だった。
当時は判断を下せなかったけど、たぶん日本ラグビーが「父なる火の禊」のアンチテーゼ「白い狼」になった瞬間なんじゃないかな。
ご存じのとおり、いまや「父なる火の禊」は国生みのイザナミと崩壊神オオナムチのもとに進行中。
2015年は、僕らの「火と鉄と戦争のカルマ」によって2013年9月9日にふたたび黄泉に堕とされたイザナミが、日本列島制圧へと怒りの復活をとげた年。
そのあらわれが、台風「嵐雲」の9月9日の上陸であり、鬼怒川の決壊だった。
去年イザナミは天御中主神のもと、ついに国生み神事を開始。
だがその怒りは癒えるどころかとどまることを知らない。
そのあらわれが、「令和」にあわせてはじまった京アニ火災をふくむ「火の禊の十字」への大攻勢であり、9月9日に上陸した台風15号から10月12日の19号にいたる、国生み第2波台風ということになる。
具体的な話は次回にまわすけど、9月9日に「走水の海」を99り、フクシマとおなじ天御中主神の千葉市に上陸した台風15号と今回の19号が対応しているのは、19号が最後に通ったコースから一目瞭然だと思う。
これを見れば、イザナミの怒りのすさまじさも、一目瞭然だよな。(T^T)



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2019.10.15 / Top↑
いよいよ台風19号ハギビスがくる。
現在は父島の西方。
大型で非常に強い勢力。
925hPa。
最大風速は50m/s。
最大瞬間風速は70m/s。
関東では600、東海では800ミリの大雨が予想されている。

(魚の骨?古代魚?深海魚?)
いまとなっては頼みの綱は偏西風。
台風が向きを変える転向点が予想より南になり、すばやくジェットに乗って、せめて房総半島の南をさっさと通過することを祈るよ。
事前にさわげばさわぐほど実際は思ったほどじゃないってこともあるし..... (;^_^A アセアセ

10月9日。2013年に黄泉の99り姫イザナミが示された大地母神のアナトリア=トルコが、シリア北部のクルド人民兵組織「シリア民主軍」の支配地域に侵攻を開始。
おなじ9日、16:48に東京23区で震度3の地震が発生。
かなり気になる地震だ。
震源は2016年4月14日、熊本大地震の直前に地震があった杉並区。
原水爆禁止署名運動の発祥地でもある。

M3.5 深さ27km。
震度3は練馬区の豊玉北。
震源は杉並区の今川。
江戸時代の今川氏(義元の子孫)の領地。
地域の総鎮守は井草八幡宮。
戦の神、勝負の神の八幡大神(応神天皇)を祀る。
豊玉北の豊玉は、豊島郡と多摩郡からつけられたもので綿津見神族の豊玉姫とは無関係。
だけど八幡神の震源に対する「豊玉」だ。
どうしても豊玉姫を連想しちゃうよな。
地震+豊玉といえば、月黄泉の台風17号「なまず」のとき書いたばかり。
豊玉姫信仰はナマズ信仰とつながってるって。
もちろん北部九州のナマズ信仰は地震ナマズじゃない。
でもすでに綿津見神族系の事象として、恐怖のホタカや安曇磯良丸伝説が示されてる状況。
すなわち、綿津見の潮満潮干の珠=巨大津波だ。
応神天皇といえば、母はご存じ神功皇后。
安曇磯良丸神から授かった潮満潮干の珠で、巨大津波とともに新羅に侵攻した。
そういう伝説。
地震がトルコのシリア北部侵攻とリンクしてるとこがまたポイントだよな。
東日本大震災の2011年がトルコでも大地震の年だったように、日本とトルコ(アナトリア)、黄泉の大地母神イザナミとアナトリアの大地母神の結びつきはもとから強い。
そこにフクシマを輸出しようとしたのが闇の安倍政権だ。
だからこそ、イザナミはトルコでカグツチに殺され、黄泉の99り姫が示されたわけだし、エルドアン・トルコ=オスマン帝国の再来と、安倍日本=大日本帝国の再来の連動性についてもたびたび書いてきた。
9日のトルコのシリア北部侵攻と杉並区の地震は確実につながっている。
台風19号ともつながってるのかな。
だとしたら、トルコの軍事作戦の拡大はまんま、黄泉の大地母神イザナミの怒りを増幅させることになる。
僕らにとっての国生み神事の被害拡大へとつながってゆく。
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2019.10.11 / Top↑