ことしの7月26日=生贄祭祀の日は、みごとになにも起きませんでした。
いまのこの流れで? ええ~?ってくらい。
そういった意味では、ほんとによかったと思います。
もちろん7月26日も事件はそれぞれの現場で起きています。
『踊る大捜査線』じゃないけど。
ただ、これまでのパターンに該当する事象は確認できませんでした。
事象というのは、いわば「つながってるコード」。
親の遺伝暗号をうけつぐ子ども、そのまた子どもってカンジで、くり返されます。
2014年7月26日に、安倍首相のテオティワカン太陽のピラミッドの祈り+佐世保女子高生猟奇殺人ではじまった「生贄祭祀の日」のキーコードは、「安倍+生贄」。
なんの生贄(犠牲)かといえば、前回書いたように、
「父なる火の禊」への生贄。
ということになります。
安倍は首相ですから、安倍のワードは国レベルの事象。
闇の奥州安倍政権なので、京アニ放火殺人のような「闇+生贄」に置き換えることもできます。
また、バックにかいま見える国政や「父なる火の禊」の流れも判断材料になります。
たとえば2015年7月26日の調布市小型機墜落事故は、一見安倍政権とは無関係です。
でもその背景にある流れは見え見えでした。
米議会での「希望の同盟」演説から、「安保法案」成立へと向かう流れ。
当時「安倍政権の暴走」と呼ばれた、「父なる火の禊」への流れです。
この流れはすでに、6月6日の恐怖の日に、北海道の「砂川」市で凄惨な暴走事故を引き起こしていました。
憶えている方もいると思います。
飲酒運転の2台の車が時速150kmで公道レースをやったあげく、一家5人の軽乗用車に衝突。
軽乗用車は大破して吹っ飛び、夫婦は即死。長女は車体の一部に串刺しとなり、次女は意識不明。
投げ出された長男は2台目の暴走車に生きたまま1.5kmも引きずられ、絶命しています。
にもかかわらず、加害者2名は裁判で無罪を主張するという、このやりきれない事故を....。
加害者は安倍首相。
暴走車は安倍政権のことです。
なぜなら砂川の暴走事故は、安保法案(集団的自衛権)の弁明に安倍が国会で「砂川判決」をしつこく持ち出していたまさにそのときに起きたのだから。
もちろん偶然じゃないッスよ。
首相が砂川、砂川って云ってたら、砂川で無残な暴走事故が起きた。
砂川なんて地名、いま日本に二か所しかないんですよ。
どんだけ天文学的確率なんだって話です。
そして6月6日の砂川の暴走事故が「安倍政権の恐怖の暴走」をまんま示唆していたことは、7月26日の「生贄祭祀の日」に証明されます。
小型機が調布市の民家に墜落。
火災に巻き込まれて亡くなったのは、「希望」さんという方だったのだから。
安倍が米議会で演説ぶった、「希望の同盟」の希望です。
どちらも「希望の同盟+安保法案」という安倍政権の恐怖の暴走によって引き起こされた事象です。
その結果が、9月19日の安保法案成立。
「火の禊のスサノヲ」の日ですよ。
こんな偶然ありえないですよね。
しかも、安保法初の出動を命じたのが「稲田姫」防衛大臣。
命じられたのが、83(やみ)の護衛艦「いずも」。
ロゴマークは、ヤマタノヲロチと天叢雲剣ときている。
どこまでつながってんだって、話ですよ。
伊勢出雲同年遷宮の2013年。
中秋の満月の9月19日。
素鵞社仮殿遷座祭(火の禊のスサノヲ)と、安倍の福島第一原発視察。
あのときから、2ndステージの「父なる火の禊」の流れははじまった。
「月黄泉」への流れもです。
そしてことし4月14日、2013年9月19日以来じつに5年半ぶりに、安倍首相が福島第一原発を再視察。
あのときとおなじ東京五輪を意識したパフォーマンス。
つうか4月14日って、熊本大地震の日ですよね。
大地震の日に、大震災のフクシマを視察ってどうよ。
じじつ、そこから大きく事象が動き出します。
翌4月15日、フクシマ3号機の核燃料取出し作業とリンクして、3号機MOX燃料の母国フランスで、ノートルダム大聖堂火災が発生。
「火の禊の十字」が示されます。
それを合図として、「父なる火の禊」に向けた大攻勢を開始したのが、ごぞんじファットマン・オオナムチ。
東池袋エリートじじい暴走事故。大津市の園児死亡事故。
登戸の連続殺傷事件、etc.etc.etc....。
2013年9月19日のフクシマ視察同様、安倍は今回もしっかり「父なる火の禊」のスタートボタンを押したわけ。
たぶん最終段階の。
さらに5月25日、トランプ来日と同時にイザナミの国生み第2波も到来。
6月6日には、「恐怖のホタカ」まで示されます。
恐怖の津波ですね。
2015年の「砂川の暴走事故⇒希望さんの死」の前例もあるように、6月6日の恐怖のホタカが7月26日の生贄祭祀につながる可能性もとうぜん視野に入れてました。
4月14日の熊本大地震は、益城の土蜘蛛でしたよね。
ファットマン・オオナムチの大攻勢にあわせ、「闇」の動きも活発化。
青葉山の土蜘蛛、闇の王陸耳御笠を示唆する、京都アニメーション放火殺人事件も発生しました。
ことしの生贄祭祀の日は尋常じゃないと、僕が判断した理由。
巨大地震の可能性をふくめ、みなさんに最大限の警戒をもとめた理由がおわかりいただけるかと思います。
ところがです。
フタをあけてみると、なにも起きなかった。
巨大地震どころか、これまでのパターンにハマる事象さえなかった。
もちろんそれはうれしい誤算だけども、どうしても腑に落ちないワケです。
なので、みなさんへの報告も遅れてしまいました。
正確にいえば、気になる事象は起きています。
7月26日、皇居で新天皇の即位の儀式「大嘗祭」に向けた地鎮祭が行われました。
でもなんでよりにもよって、「生贄祭祀の日の地鎮祭」?
7月26日には台風6号ナーリーが発生。
同時に、第66回安倍川花火大会の中止が発表されています。
花火大会=火の禊大会。
66+安倍=恐怖の安倍。
生贄祭祀の日に本来予定されていた「恐怖のイベント」が中止になったってことでしょうか。
皇居の地鎮祭のおかげで、僕らは最悪の事態をまぬがれたのか?
でもどうもちがう気がするんですよね。
もしかして、令和になってパターンが変わったんじゃないか。
事象日から、予告事象の日に変化したんじゃないかって。
そんな気がします。
台風6号の「ナーリー」は、ノートルダム都庁の「火あぶりになってもかまわない」都知事とおなじ「百合」です。
その東京都の中心、丸ノ内では、7月26日に大手町・丸の内・有楽町夏祭り2019 が開催され、コメントいただいたように、初の試みとしてエヴァンゲリヲンの「残酷な天使のテーゼ」で盆踊りやっちゃってます。
京アニ火災の「らき☆すた」神輿みたいに。
☞ https://www.marunouchi.com/event/detail/19957/
生贄祭祀の日に、東京の中心でエヴァを踊る....。
しかも皇居では、天皇即位の儀式に向けた地鎮祭。
なんか予告めいてませんか?
エヴァのすぐれた事象性は、いまさらいうまでもないですよね。
長谷川カヲルに、青葉シンジだし。
そして天皇即位といえば、即位パレードは10月22日。
例の「オワリのはじまりの日」です。
7月27日、フィリピン海プレートのフィリピンルソン島北部で地震が多発。
28日には、おなじフィリピン海プレートの三重県南東沖で深発地震。
宮城県の丸森町鳥屋で震度4を観測しています。
深発地震の異常震域ですね。

これなんかもろに黄泉の大地母神イザナミの国生み第2波です。
黄泉と日高見をつなげちゃってるんだから。
令和になって生贄祭祀の日はおわったのか。
それとも予告事象の日にパターンを変えたのか。
生贄祭祀の日の地鎮祭はなにを意味するのか。
その判断にはまだまだ時間がかかりそうです。
でもどうやら、今後も気を許さずにいた方がよさそうですね。
ファットマン・オオナムチにも、国生み第2波のイザナミにも。
そして、スイッチマン安倍にもです。
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2019.07.31 / Top↑
「神々が動いている」シリーズを書き始めたころ、僕は「このシクミは2013年で終わる」と思ってました。
伊勢出雲同年遷宮の2013年で。
ところが東日本大震災後の2011年5月25日。
出雲市のくにびき中央通りで、スサノヲ像のヲロチ退治の剣が折られる事件。
さらに6月23日には、クフ王の「第2の太陽の船」の石蓋がひらかれ、発掘作業が開始されます。
前回もふれたとおり、東日本大震災はエジプトとの連動で起きたもの。
「トリノ・エジプト展のシクミ」です。
そのエジプトで、日本の早稲田隊が「第2の太陽の船」の石蓋をひらいた。
いわば出航させちゃったわけです。
確実に次がはじまる。
2ndステージがはじまるって予告ですよね。
第2の太陽の船は、「月の船」を意味します。
そのはじまりが2013年。
当初シクミが終わると考えてた伊勢出雲同年遷宮の2013年が、第2ステージのはじまりになっちゃったわけ。
2ndステージがエジプトとその神々ではなく、バチカン=ローマカトリックとの対応になることは、「トリノ・エジプト展のシクミ」から予測できていました。
でもそれがいつどういうカタチではじまるのかはまるでわからなかった。
だからローマ法王ベネディクト16世の突然の辞任表明は衝撃でした。
まさにその夜、バチカンのサンピエトロ大聖堂に落ちた雷とおなじくらいの。

よりにもよって日本の建国記念の日。
エジプト独裁政権崩壊の2011年2月11日とみごとに一致する、2013年2月11日の辞任表明です。
シクミってスゲ~なと、あらためて思いました。
2ndステージはこの日からはじまったと見てもらってかまいません。
ちなみに、コンクラーベは2011年に福島第一原発1号機が爆発した3月12日にはじまり、翌13日に現法王のフランシスコが選ばれました。
聖マラキの予言のいう「ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座」した法王です。
聖職者の児童性的虐待と隠蔽問題に対する世界的非難(訴訟)+イスラム過激派によるキリスト教徒の大量虐殺およびテロ。
ですね。
そして4月13日に淡路島地震が発生。
2ndステージの「父なる火の禊」の段階のはじまり。
(淡路島はイザナギと水蛭子の島。当初はふたたびイザナギが主導するものだとばかり思ってましたが)
さて、伊勢出雲同年遷宮の2013年は、前にも書いたように2ndステージの重要なセッティングが行われ、シナリオが示された時期です。
京アニ放火殺人事件に発展した「らき☆すた」事象の第1弾もそうだし、
9月8日の東京五輪。
9月9日の黄泉の99り姫イザナミ(トルコ日本人女子大生殺傷事件)。
このふたつはセットです。
僕が、「父なる火の禊」は今回も安倍政権で起きる。
(前回は第一次安倍政権。トリニティ原爆実験の日の中越沖地震+柏崎刈羽原発火災。当時はイザナギ主導)
と考えるようになった事象連動が起きたのもこのとき。
9月19日に出雲大社素鵞社の仮殿=釜社への遷座祭がいとなまれたことは前にもふれました。
釜は火て焚きますよね。
スサノヲがその釜社に遷った。
火で焚かれるスサノヲ=火の禊のスサノヲ。
これがのちの、2015年9月19日の安保法案成立へとつながっていきます。
憶えてる方もいると思います。
素鵞社仮殿遷座祭の2013年9月19日に、安倍がどこにいたのか?
そう。福島第一原発です。
東京五輪決定後、「状況はコントロールされている」というみずからのプレゼン発言の証明のため、安倍がフクシマを視察したのが、よりにもよって「火の禊のスサノヲ」がセッティングされたこの日なんです。

>コントロールされてんのはおめぇだろっ!
って当時書きましたけど、その証拠が胸の名札です。
「安部」になってますよね。
そのミスの理由は、22日後の10月11日に判明します。
父なる禊の福岡1区。
福岡市博多区の住吉で、「安部」整形外科医院火災が発生したからです。
住吉といえば、志賀海神社の綿津見三神とおなじ、父なるイザナギの禊と神生みの地。
筒之男三神を生んだ、博多住吉神社。
たぶん安部院長も氏子でしょう。
犠牲者は「十」名。
父なる禊の地。火災。十。
暗示されているのはあきらかに、「火の禊の十字」です。
それが9月19日の「火の禊のスサノヲ」とつながってるわけ。
フクシマ+安倍(安部)を通してです。
>アベ首相は、状況はコントロールされているといった。
アベ医院は、状況をコントロールできなかった。
そりゃそうでしょう。
状況をコントロールされてるのはアベ日本。
つまり僕らの方なんだから。
さらに日本原子力の日、10月26日にはフクシマ沖でM7.1が発生。
津波も確認されています。
2010年に福島第一原発プルサーマル3号機が営業運転を開始した日ですね。
もうこれでもかってくらいの、安倍日本=父なる火の禊のメッセージですよ。
そして忘れてはならないのが、それを主導するのが前回のような僕らに甘いイザナギではなく、黄泉の大地母神イザナミとファットマン・オオナムチだという点.....。
7月26日はテニアン島に原爆が運ばれた日です。
その日を「生贄祭祀の日」にしてしまったのは、状況にコントロールされた安倍。
素鵞社の仮殿遷座祭と、安部整形外科医院火災をフクシマ視察で結びつけたのとおなじ流れ。
安倍日本=父なる火の禊の流れです。
はじまりは2014年7月26日。
メキシコ訪問中だった安倍の、テオティワカン太陽のピラミッドの祈り。
古代メキシコといえば生贄の儀式。
テオティワカンもそうです。
おなじ日、その生贄の儀式さながらの事件が日本でリンクします。
佐世保女子高生猟奇殺人事件です。
以降。
2015年7月26日。
調布市の小型機墜落事故で、「希望」さんが焼死。
安倍が米議会で演説ぶった「希望の同盟」への回答です。
2016年7月26日。
月黄泉の桜島の爆発的噴火につづいて、戦後最悪の大量殺人が発生します。
相模原障害者施設殺傷事件です。
ことしカリタス小学校の生徒が狙われた、登戸の川崎殺傷事件ともつながってます。
2017年7月26日。
安倍首相が大田元知事の沖縄県民葬に出席。
前日に発表という突然ぶり。
オキナワは、『生贄の島』です。
2018年7月26日。
オウム真理教幹部6人の死刑執行。
オウム死刑囚13人の処刑完了。
いまのとこ、過去5年間で自然災害をともなったことはありません。
ただ今回それも視野に入れて警戒をうながしているのは、東池袋のエリートじじい暴走事故から京アニ火災にいたる、ファットマン・オオナムチによる「父なる火の禊」への大攻勢にくわえ、トランプ来日との連動以降、国生み第2波の黄泉の大地母神イザナミまでが同調した事象を起こすというこれまでにない大きな変化があらわれているからです。
とはいえ、僕がさわぎ立てれば立てるほど、じっさいにはたいしたことは起きないというのが過去の例。
じつはこの文章も、そのために書いたものです。
「生贄祭祀の日」は来年もつづくでしょうが、
とりあえず今回は、なにも起きないよう。
大難が小難になるように、願いつつ。
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2019.07.25 / Top↑
事象数とは、メッセージでもあります。
なので、その事象においてもっとも印象づけられた数字。
というのが、対象になります。
もっともインパクトを与えた数字。
そして最終的な数字。
途中経過で報告される数字は、基本的に対象にはなりません。
京アニ火災では救出活動が終了した時点で示された「33」が、事象数になります。
たとえば2014年12月の衆院選では、安倍自民党の獲得議席数は290でしたが、291議席と報道されました。
無所属で当選した福岡1区の議員をすぐに追加公認したからです。
この場合、後者が事象数になります。
結果的に291議席だったからというより、福岡1区という強烈なメッセージが込められてるからです。
福岡1区はイザナギの禊(神生み)伝説がある志賀海神社の福岡市東区と、住吉神社の博多区。
つまり「"父なる禊"の福岡1区」です。
(志賀海神社は「恐怖のホタカ」。山笠の「安曇磯良丸伝説」。博多住吉神社は安部医院火災。地下鉄七隈線陥没事故の「黄泉の穴」ですね)
選挙当日の早朝には、福岡1区の投票所のひとつ多々良小学校で女性の死体が発見されています。
多々良は、タタラ(鑪)のこと。
火と鉄と戦争のカルマです。
このときの判断はやはり「291」で正解でした。
291は、フクイと読めます。
福井です。
内閣解散(アベノミクス解散)直後の11月23日(新嘗祭)には、福井にこれかかってましたしね。
ミロクの御神渡りの雲。

じじつ翌2015年には、いきなり福井が事象化します。
母なるイザナミが2013年9月9日以来の沈黙を破って、黄泉の99り姫となって復活。
福井県勝山市の平泉寺白山神社を拠点として。
そして5月30日、母島を最高震度とするあの超深発地震で、現在の"国生み"に向けた大攻勢を開始したんです。
きわめつけは12月25日の、福井の高浜原発3号機の再稼動でした。
「終わりのみらいくん」ですね。
こちらは御神渡りの雲でミロクの終末エネルギーを注入された、闇の王・陸耳御笠(くがみみのみかさ)の再稼動。
青葉山の土蜘蛛で、酒呑童子で知られる大江山の最初の鬼でもある。
事象数は、「33(ミミ)」です。
この「陸耳御笠=終わりの未来」が、翌年の「益城の土蜘蛛=熊本大地震」へと連鎖します。
いまは「恐怖のみらいくん」でもありますね。
事象というのはシクミの流れの表象であって、その場限りではありません。
ミロクの御神渡りの雲も、終わりのみらいくんも、熊本大地震も、恐怖のみらいくんも。
そしてことし6月20日に福井県の永平寺町で発生した豊島繊維火災。
7月8日に京都祇園で起きた花見小路の火災。
7月18日の京都アニメーション放火殺人も。
みんなつながっています。
青葉真司って、青葉山の神事かよ!
って書きましたけど、これに4月26日に長谷川薫容疑者がロンギヌスの槍で示した「エヴァンゲリヲン」の要素をくわえると、
青葉山(陸耳御笠)の怒りの神事、ってことになります。
主人公は、碇(いかり)シンジ。
リリスをめぐる渚カヲル(薫)と、碇シンジ(真司)。
たぶんリリス=イザナミ+火の禊の十字なんだろうな。

ことし正月早々に原宿の竹下通りでテロまがいの暴走事故ありましたけど、あの日下部容疑者も闇の王の怒りに取り込まれたひとりです。
>闇の勢力といえば、十代崇神天皇の命で彦坐王に滅ぼされた、闇の王陸耳御笠。
狭穂彦王はその彦坐王の子で、十一代垂仁天皇に叛乱した。
母親は福井県若狭町(三十三間山)の闇見神社に祀られる、沙本之大闇見戸賣。
狭穂彦王は父親が滅ぼした陸耳御笠の闇に取り込まれたともいえる。
by『狭穂彦の叛乱』
日下部氏はこの狭穂彦王の子孫です。
それにしても、闇に取り込まれるヤツが多すぎます。
全体がイラ立ってるカンジ。
まあトップ自体が闇(83)の奥州安倍政権。
いまや安倍日本はすっかり月黄泉と闇に取り込まれてるんで、しょうがないといえばそうなんだけど。
百鬼夜行状態だしな.....。
安倍に月黄泉といえば、生贄祭祀の日7月26日にはほんと警戒してくださいね。
20日に長崎の五島列島と対馬に気象庁が初のレベル5(特別警報)を出しましたけど、とくにことしは可能性としてそのレベルに達してると思います。
また、いまのこの流れでオワリ名古屋で優勝した鶴竜関の誕生日、8月10日も気になります。
ご存じのように白鵬関の3月11日、日馬富士関の4月14日って前例あるし。
もちろん何事もないことを、せめて大難が小難になるよう祈っています。
>2009年の民主党の圧勝劇では、獲得議席数は「311」だった。
308議席というのは、3議席を他党にわりふったあとの数字だ。
こういう場合は「311」という数字は報道されないので、かくれ事象数ということになります。
こっそり隠してあるので見つけるのはとても困難。
でも重要な事象数なんですよね。
>2010年の時点で、エジプト人民議会はムバラク大統領の国民民主党が311
議席、イスラム原理主義ムスリム同胞団系無所属が88議席だった。
by『311議席と294議席』
で、出雲88事象の流れで日本の建国記念日2月11日に、311議席のムバラク独裁政権が崩壊。
つづいて3月11日に東日本大震災。
当ブログのいう「トリノ・エジプト展のシクミ」なんだけど、ほんとはあとから気づいても意味ないんだよな。
エジプトでは88のムスリム同胞団が政権を奪取。
日本では、伊勢にかわって88出雲の独壇場に。
いまはエジプトからローマカトリックとのシクミに変わってて、だからこの強烈な「火の禊の十字」への流れで、ローマ法王フランシスコが歴代はじめてナガサキを訪問予定なわけなんだけども。
そういった意味では、今回の参院選の争点でもある消費税と自衛隊のホルムズ派遣(トランプの有志連合)もおなじ流れだといえるのかな。
安保法成立は2015年9月19日。
9月19日はトランプが来日した5月25日とともに、火の禊のスサノヲの日。
消費税は「十」ですよね。
安保=火の禊のスサノヲ。
この構図、東司令+83(闇)の護衛艦「いずも」=黄泉比良坂(東出雲)とあわせて、憶えといていただければと思います。
.....あ、選挙結果が出たみたい。
安倍自民党は改選「66」議席から-9の「57」議席になったようです。
57といえば、安倍が安保法成立を墓前に報告に行った岸信介が、第57代総理大臣。
66=恐怖の日つながり的にいえば、「五七」は十王の閻魔大王ですね。
まあ「五七の桐」は、日本政府の紋でもあるんですけど。
かくれ事象数をふくめ、これから選挙結果をじっくり検討してみたいと思います。
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2019.07.22 / Top↑
ファットマン・オオナムチがまたまたやりやがった。
ノートルダム大聖堂火災(火の禊の十字)をGOサインとする、例の「父なる火の禊」への流れだ。
いまだかつてない大攻勢である。
『らき☆すた』事象に第3弾がくる可能性は考えていた。
でも制作会社というのはまったく頭になかった。
もちろん自分がそれを指摘できたところで意味がないのはよくわかっている。
だが「33」の闇の刻印のもとに奪われた「未来」を思うと、無念でくやしくて、どうしようもなくなる。
33人もの夢と才能が、一瞬にして奪われたのだ。
京都アニメーション(京アニ)の大ヒット作『らき☆すた』が事象化したのは、2013年の7月12日。
5月10日の出雲大社の大遷宮から、10月3日と5日の伊勢内宮外宮の式年遷宮にいたる重要な時期だ。
9月8日の東京五輪2020開催決定。
9月9日の黄泉の99り姫イザナミ。
(トルコ日本人女子大生殺傷事件)。
9月19日の出雲大社素鵞社の仮殿遷座祭=火の禊のスサノヲ。etc...。
2ndステージを占う上できわめて重要なセッティング、あらたな事象の流れがつぎつぎと示されていった時期。
あのときの黄泉の99り姫が、いまや「国生みのイザナミ」である。
『らき☆すた』に関する当時の文章をピックアップしてみる。
>オオナムチの関連事象は、埼玉県でも発生。
7月12日、久喜市の鷲宮(わしのみや)駅で、土師祭の「らき☆すた神輿」が突風
で大破。
翌13日、加須市花崎北の路上で、スズメやムクドリなど142羽が原因不明の大量
死。
しかも花崎鷲宮神社の近くだ。
「らき☆すた神輿」がオシャカになった上に、「トリの大量死」とはね。
by『オオナムチとセオリツヒメ』
久喜市の鷲宮神社は、アニメ『らき☆すた』の聖地。
天穂日命(あまのほひのみこと)を主祭神とする出雲国造家のお社で、相撲の神さま野見宿禰を祖とする土師(はじ)氏の創祀とされている。
土師氏といえば、菅原道真公もその末裔だ。
天穂日命は、オオナムチの出雲国ゆずりのあとに出雲を治めた神。
古代の出雲国造の祖。
杵築宮(いまの島根県安来市)で、オオナムチを祀った。
現在の出雲大社の原点である。
鷲宮神社の祭神を見れば、「出雲勢」ってのは一目瞭然。
天穂日命を筆頭に、オオナムチ。
諏訪大社のタケミナカタ。
イザナミにカグツチ。
スサノヲ。
そして道真公。
ただし、このメンツで「鷲」の名まえは不自然だ。
たぶん天穂日命の子として祀られる武夷鳥(たけひなどり)命と、創建伝説の日本武尊に由来するんだろう。
翌日、花崎鷲宮神社の加須市で起きた鳥の大量死は、この二神に関係する。
「鷲=トリ」つながり。
武夷鳥は建比良鳥とも書かれ、一般には黄泉と現世の境界(比良)を行きかう鳥というふうに解釈されている。
だがとくに重要なのは、ご存じ日本武尊。
死後白鳥(大鳥)になった、鷲(おおとり)の神だ。
トリ、大トリという言葉には最後って意味があるけど、日本武尊事象の場合も鳥はオワリを意味する。
つまり、トリの大量死=オワリの大量死、ってこと。
花崎鷲宮神社の本殿には、天穂日と武夷鳥とともに、オオナムチではなくスサノヲが祀られる。
スサノヲと日本武尊。
いうまでもなく、「父なる火の禊」の犠牲となる「火の禊の十字」のコンビだ。
『らき☆すた』事象の第1弾でオオナムチが示したのは、「スサノヲ+日本武尊=オワリの大量死」ってキーワードだったわけ。
鷲宮の八坂祭(天王様)も土師祭も、じつは鷲宮神社ではなく鷲宮商工会のお祭り。
去年は中止だったが、ことしは八坂祭が7月28日に、土師祭が9月28日に予定されている。
その土師祭に、「らき☆すた神輿」が初登場したのは、オオナムチ出雲88事象開始後の2008年9月だった。
「らき☆スタ」とオオナムチとの、事象的なつながりがわかってもらえるかと思う。
僕は当初、「らき☆すた神輿」的なアニメファンの祭りのあり方も、神々としてはありなんだろう。
どういうカタチであれ、若者が日本の神々に目をむけることになるのだから。
神社ももうかるだろうしな。
と、考えていた。
だがちがった。
そのあまい考えがきっぱりと否定されたのが、『らき☆すた』事象の第1弾だった。
2016年の熊本大地震では、みごとに阿蘇神社の楼門と拝殿だけが倒壊した。
参拝を拒否られてるってこと。
スタンプラリーみたいにご朱印を集めるのもたしかにひとつの楽しみ方ではある。
だが日本の神々に対する僕らのあり方は、どうやら根本的にまちがっているのだ。
もちろんこの国のトップとその支援団体(日本会議・神道政治連盟)をふくめてね。
オオナムチは孫を見るおじいちゃんのように、目を細めて僕らを見ているわけじゃない。
こわいくらい冷徹に、無慈悲に、シクミを進行している。
まさにファットマン・オオナムチだ。
『らき☆すた』事象の第2弾は去年。
イザナミの国生みが開始され、まさに今年の漢字「災」の年となったそのさなかに起きた。
群馬県防災へり「はるな」が墜落。
搭乗員9名全員が死亡した翌日。
8月11日の「山の日」。
(ちなみに鷲宮神社には大山祇神も合祀されている。山王の大山咋神もだ)
鷲宮神社の大鳥居がとつぜん倒壊した。
このニュース、憶えてる方もいると思う。
ヘリ墜落事故との連動は、事象的には2013年の拡大パターン。
「らき☆すた神輿」の破壊 ⇒鷲宮神社大鳥居の倒壊。
プラス。
トリの墜落死 ⇒ヘリ墜落、だ。
>生贄祭祀の日7月26日のオウム13人の処刑完了。
台風13号「サンサン」。
群馬の防災ヘリ「はるな」墜落の8月10日に殺害され、11日に兵庫県加古川市
の権現ダムで発見された20歳の女性も、大阪の「十三」の方だった。
しかもこの権現とは、スサノヲ(熊野権現)のことだ。
>おなじ11日に新潟の十日町で背中に刃物が刺さった状態で発見された24歳の女
性は、新潟市の沼垂東の方。
沼垂白山神社だ。
祭神は菊理媛。
だが「越」の白山はご存じのように黄泉の99り姫イザナミの手中にある。
警察が行方を追っていた36歳の知人男性は、糸魚川市の山中で遺体となって発見
された。
2016年に「いきなりステーキ」火災とリンクして、スサノヲの"火の禊の十字"を
示した「日本列島の十字」の糸魚川だ。
沼垂白山神社。
十日町と、糸魚川。
強調されてるのは「白山+十字」。
黄泉の99り姫イザナミと「火の禊の十字」。
by『国生み第2段階へのキーワード「越の火」(1) 』
こうした事象を背景に、『らき☆すた』の聖地鷲宮神社の大鳥居は倒壊した。
それが意味するのは。
>出雲とこの世との境界(結界)の崩壊。
もはや黄泉とこの世との間にボーダーラインはない。
『らき☆すた』事象の第1弾では、「火の禊の十字」のスサノヲと日本武尊とともに「オワリの大量死」が予告された。
去年の第2弾では、大鳥居の崩壊により、出雲(黄泉+闇)が堰を切ったように、この世になだれ込んできた。
同時に、国生みのイザナミによる「父なる火の禊」への完全j介入の宣告。
その結果が、現在である。
「令和時代」の幕開けにあわせ、ノートルダム大聖堂火災(火の禊の十字)+東池袋エリートじじいプリウス暴走事故を皮切りに開始された、ファットマン・オオナムチによる「父なる火の禊」への大攻勢。
トランプ来日にあわせて「火の禊のスサノヲ」の日、5月25日に開始された、イザナミの国生み第2波。
そして福岡市の老夫婦エスティマ暴走事故であきらかになった、イザナミの劇的な変化。
これまでイザナミが暴走事故を起こしたことは一度もなかった。
千里山交番の拳銃強奪事件にしてもそうだ。
あきらかに、イザナミの国生み第2波は、オオナムチの「父なる火の禊」と同調している。
イザナミと黄泉も、オオナムチと配下の闇も、「父なる火の禊」と「オワリの大量死」に向けて、まさにわがもの顔で列島を席巻中といえるのかもしれない。
おまけに「恐怖のホタカ」まで.....。
『らき☆すた』事象の第3弾は、そういう状況下で起きた。
7月8日に京都市東山区祇園の花見小路で火災が発生。
「祇園」も「花」もスサノヲのワード。
第1波の京都祇園「千花」火災とおなじく、「火の禊のスサノヲ」を示す事象だ。
そして十日後の7月18日、京都市伏見区桃山町因幡の京都アニメーション第1スタジオで、戦後最悪の放火殺人事件が発生。
『らき☆すた』事象の第3弾だ。
死亡が確認されたのは33人。
この数字に、僕とおなじように天をあおいだ方、いると思う。
そう、「33」は「83」とともに、オオナムチが率いる闇の勢力の事象数。
とくに「33」は、若狭の闇をあらわす。
高浜原発3号機「みらいくん」に巣食う闇の王、陸耳御笠(くがみみのみかさ)。
陸耳御笠をトップとする、土蜘蛛と鬼の凶党界の事象数。
北緯33度のトリニテイ原爆実験ライン。
2017年6月6日に再稼働した、「恐怖のみらいくん=恐怖の未来」につながる事象数でもある。
もちろん、益城の土蜘蛛による熊本大地震のように、犯人が土蜘蛛に取り込まれたという確証はない。
なんせ犯人に関する情報が少なすぎる。
ただ、茨城出身という話が出てるけども、もしそうなら可能性は高くなる。
「茨城」の地名由来が、風土記にしるされた黒坂命の土蜘蛛壊滅作戦にあるからだ。
そしてさらに重要なのが、犯人が鷲宮神社とおなじ埼玉県。
しかも、さいたま市見沼区在住だと報道された点。
見沼区といえば、中山神社。
祭神はもろオオナムチ。
しかも中氷川神社とも呼ばれるように、江戸時代には大宮氷川明神の「火王子社」だった。

>現在は、男体宮がさいたま市大宮区の氷川神社、女体宮が緑区の氷川女体神社
となり、火王子社は見沼区の中山神社になっている。
『物語の終わりのためにⅣ』で紹介したとおり、むかしの氷川明神は「火の禊のスサノヲ」の青写真。
その氷川明神の神域で、糸魚川大火災と連動した「いきなりステーキ」火災は起きた。
>火の禊のスサノヲ=いきなりステーキ、だ。
記事を書いているうちに、いつの間にか容疑者の名が発表されていた。
青葉真司。41歳。
たぶん僕とおなじように、ふたたび天を仰いでしまった方、いると思う。
過去何度も紹介してきた、闇の王陸耳御笠の古代の本拠地。
青葉山、だ。
(地図で高浜原発を検索すれば、すぐ見つかる)
青葉山の神事(しんじ)とでも言いたいのかよっ!
すっげ~ムカつく!
まちがいない。
『らき☆すた』事象第3弾は、闇の凶党界による「いきなりステーキ」。
そしてそれは、「父なる火の禊」がもたらす僕らの「恐怖のみらい」でもある。
こういう書き方をすると、必ず不謹慎だ、何様のつもりだって批判コメントがくる。
でも僕にとってはとても他人事じゃないし、そんな悠長なこともいってられない。
日本武尊事象に取り込まれた僕自身が、いずれどういうカタチであれ、「火の禊の十字」を演じさせられる立場なのだから。
急いで書いたので、ちゃんと主旨が伝わってるか心配だ。
2008年のキャッツなんば店、2009年のパチンコCrossニコニコ火災を思い出す。
「Cross22」だ。
そのほぼ真北に、青葉山はある。
いずれも、1stステージの母なる水の禊=東日本大震災につながる事象だった。
ワード的には「因幡」や「六地蔵」も気になるが、ここでは追求しない。
重要な気づきがあれば、あとで追記していきたい。
ちなみに六地蔵の由来は、小野 篁(おののたかむら)。
伏見区は有名な伏見稲荷。
稲荷と小野篁といえば、宮城県岩沼市の竹駒神社。
東日本大震災の震源と、同緯度にある。
折しも、台風5号はダナス。
意味は、経験すること.....。
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2019.07.20 / Top↑

くちびるオバケでも、
ピンクの明太子でもなく。
はなのお腹ッス。
やたらなめまくって、こんなになってた。
け、毛が.....。
医者いったらダニだって。
関東東海は日照不足。
日照3時間未満連続20日で過去最長。
今日はほんっとひさびさ晴れたけどね。
ひどい湿気でわがあたまも、
毎日ちりちりパーマ状態だもんなぁ。
で、薬つけたらやっと落ち着いて、
いまはスヤスヤ。

よかった。
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2019.07.17 / Top↑
7月8日、福岡県糟屋郡粕屋(かすや)町の須恵川で、30代女性の遺体が発見された。
6日の夜、夫に「いまから帰る」と連絡したまま行方不明になっていた方だ。
警察は111人体制で捜査を開始。
きのう14日、福岡市東区で容疑者を確保した。
この事件もまた、「恐怖のホタカ」の流れである。
博多祇園山笠の「安曇磯良丸伝説」や、7月13日の長野県松本市安曇の観光バス衝突事故とおなじ。
恐怖のホタカ=恐怖の志賀大神の事象。
遺体が見つかったのは、粕屋町の仲原(なかばる)というところ。
地域の鎮守は、まんま志賀神社だ。
☞ https://sora07.exblog.jp/24059143/
創建年代は不明だが、由緒からすると志賀海神社からの分霊だろう。
古代阿曇(安曇)氏の本拠地だった、福岡市東区志賀島の志賀海神社。
国歌『君が代』の発祥地とされ、黄泉の大地母神イザナミの熊野那智大社とは、今回のシクミの根幹である例の「トリニティ原爆実験」ライン(北緯33度40分)でつながっている。
北アルプスの穂高神社(長野県安曇野市)との、阿曇比羅夫(あずみのひらふ)つながりはいうまでもない。
2017年九州北部豪雨(朝倉市)の斉明天皇(朝倉橘広庭宮)の将軍で、朝鮮半島の白村江の戦い(663年)で戦死。
穂高神社の御船祭は、その命日9月27日におこなわれる。
2014年に御嶽山が噴火。戦後最悪の火山災害が起きた日だ。
同年11月22日の長野県神城断層地震とともに、2ndステージにおける志賀大神の復活をあらわす事象だった。
その志賀大神の反応が、「恐怖のホタカ」以降、やたらと活発化している事実に注目してほしい。
「伊勢出雲同年遷宮のシクミ」のはじまりは、志賀海神社の福岡県西方沖地震(2005年3月20日)。
2017年10月22日の国難突破解散総選挙でそのシクミの「オワリのじはじまり」が示された現在の流れで、1stステージで巨大津波を起こし、2014年に復活した志賀大神が、これまでになく活発化している事実にだ。
日本武尊事象に取り込まれ、「ホタカの障り」をうける僕としても、じつにゆゆしき事態。
安倍政権による韓国への輸出規制もまた、「恐怖のホタカ」の流れに分類できる。
白村江の戦いの阿曇比羅夫だけでなく、阿曇(安曇)+志賀大神が歴史的に朝鮮半島と大きくかかわってきたことは、2015年の慰安婦問題日韓合意のときにも書いた。
志賀大神は、古代の外交神である、と。
じじつ、慰安婦問題合意では間髪をいれずに志賀島が反応。地震が発生したし、そもそも福岡県西方沖地震にしても、起きたのは韓国の馬山市議会が「対馬島の日」を制定した直後だ。
安倍政権による韓国への攻勢と、恐怖の志賀大神が同時進行であることを、読んでくださってるみなさんにはぜひ認識しておいてほしいと思う。
古代の糟屋(かすや)郡は、いまの福岡市東区や古賀市をもふくむ地域。
6世紀の継体天皇の時代に起きた、筑紫国造「磐井の乱」をご存じだと思う。
その戦いのあと、ヤマト王権に直轄地として献上されたのが、糟屋屯倉(かすやのみやけ)だ。
古代の穀倉地帯であり、魏志倭人伝の「奴国」とする説もあるように、弥生早期から水田稲作と半島交易で栄えた土地柄。
『和名抄』には糟屋郡九郷のなかに、志賀海神社の志珂(しか)郷、香椎宮の香椎郷、そして阿曇郷の名まえも見える。
まさに阿曇(安曇)と志賀大神ゆかりの地。
というか、まんま地元だ!
粕屋町の殺害遺棄事件で14日に福岡市東区で逮捕されたのは、粕屋町江辻の土木作業員、古賀哲也容疑者(35)。
おなじ日、古賀市の九州自動車道では、小学生ら22人が搬送される多重衝突事故が発生。
古賀インター~福岡インター間が通行止めになった。
もろに古代の糟屋郡を示す区間である。
粕屋町江辻の「辻」が、臼杵祇園まつりの事故の「辻出会い」と共通する点も気になるよな。
辻(つじ)=十字。
「火の禊の十字」的にだ。
臼杵市は古代の海部郡。
海部を定めたのは応神天皇(神功皇后の子)。
その応神天皇のもとで海部を統率したのが阿曇氏だ。
海人と丹土(赤土)はつながりが深い。
それは火の色でもある。
おそらく臼杵祇園祭死亡事故の「辻=十字」と「丹生」の組みあわせは、「火の禊の十字」を意味するもの。
「辻出会い」の事故は、いよいよ僕らが「火の禊の十字」と出会うときが近づいているってメッセージかもしれない。
そういった意味でも、古賀容疑者が粕屋町江辻ってのは重要だ。
江辻遺跡は弥生早期の集落(松菊里型住居)で、知名度は低いが福岡市の板付遺跡とともに語られる、縄文から弥生の転換期の重要な遺跡。
(本来は糸島市とおなじくらい銅鏡の出土数を自慢できたはずなのだが、糟屋郡の場合は大量の銅鏡が歴代のお百姓さんたちの農作業によって掘り起こされ、その価値もわからぬまま、お寺やお宮の鐘になっちゃったって話だ。志賀島で発見された「漢倭奴国王」の金印は無事だったけどね)
福岡市早良口の老夫婦エスティマ暴走事故のとき紹介した、日本最古の早良王国にしてもそうだけど、最近そのテの遺跡に言及する機会が多いのは、弥生にはじまる「火と鉄と戦争のカルマ」がバンバン放出されてるから。
古賀容疑者もそうである。
カルマに取り込まれてしまったがゆえの犯行だろう。
父なるイザナギのカグツチ殺し。
黄泉比良坂における母なるイザナミ(縄文)との断絶。
そしてイザナギの筑紫の禊と、神生み(弥生の幕開け)。
この一連の神話にはじまる「火と鉄と戦争のカルマ」を祓うのが、「父なる火の禊」であり、カルマを背負うのがスサノヲ(祗園・氷川)と日本武尊。
すなわち、「火の禊の十字」だ。
全国各地の祇園祭シーズンにともなって、阿曇(安曇)+志賀大神が活発化している理由もそう。
「恐怖のホタカ」もまた、「火の禊の十字」のためにあるということ。
そもそもイザナミの神生みの地のひとつが、志賀大神の志賀島なのだ。
わかってもらえるだろうか。
今回のシクミのはじまりが福岡県西方沖地震だったのも、志賀海神社がトリニティ原爆実験ラインなのも、すべて父なるイザナギの禊と神生みにつながってるんだよね。
イザナギが志賀島の禊で生んだ綿津見三神は縄文の神ではない。
対外的な交易路としての新時代の海が意識された、弥生の神だ。
でなきゃわざわざ筑紫までいく必要はないって。
イザナミが葬られた熊野の有馬あたりでみそぎゃいいだけの話じゃん。
弥生のはじまり=火と鉄と戦争のカルマのはじまり。
その片棒を担いだのが、綿津見三神を奉斎した阿曇族と、志賀大神。
現代の「火と鉄と戦争のカルマ」は「核」だ。
だからこそフクシマは、志賀大神+綿津見三神の巨大津波によって引き起こされた。
ファットマン・オオナムチが「父なる火の禊」への流れを加速させるなか、いま志賀大神の活動が活発になってるのもおなじ理由。
カルマを放出させ、みそぐ責務が、志賀大神には課せられているのだ。
そういった意味では、7月5日に安住アナの「TBS東京オリンピック2020」総合司会就任が発表されたのも気になるよね。
まさに安曇(あずみ)の事象だ。
古賀容疑者の粕屋町江辻には勝軍地蔵があって、福岡市の愛宕権現からの勧請らしい。
愛宕権現=愛宕神社は、早良口の老夫婦エスティマ暴走事故の事象源。
祭神は、イザナミとカグツチだ。
また大日堂と、被害者の「照」との「日」つながりも気になる。
遺体が発見された仲原地区に、神功皇后伝説の日守(ひまもり)神社があるからだ。
出産のため橿日宮(香椎宮)からいまの宇美(うみ)八幡宮に向かう途中に、皇后が休息した場所。
たぶんわざわざ宇美を出産地に選んだのはシャーマニックな理由からだろうが、もし事件と日守神社がつながってるなら、事件は「イザナミの水蛭子出産の途中まで来てるぞ」って警告を発してることになる。
1stステージでも、イザナミは神功皇后伝説を取り込んでカグツチを出産している。
しかも宇美八幡宮は、「水蛭子のうみの十字」の中心だ。
古賀容疑者が逮捕された14日に九州自動車道で発生した多重衝突事故には、水巻町の小学生16人が乗るマイクロバスも巻きこまれた。
糸島市まで社会科見学に行く予定だったらしい。
糸島市といえば、「水蛭子のうみの十字」の志登神社である。
2014年7月15日に不審火で焼失。
水蛭子出産への狼煙を上げた神社だ。
糸島に社会科見学ってなんだろう?
それが歴史ではないことを。
せめて子どもたちの目的地が伊都国歴史博物館であり、「志登」支石墓群や、新町支石墓群(最古の戦死者)が見学コースにふくまれてなかったことを祈るよ。
ファットマン・オオナムチの「父なる火の禊」の流れ。
阿曇(安曇)+志賀大神の「恐怖のホタカ」の流れにくわえて、イザナミの「水蛭子出産(ナガサキ)」まで強調されてまうことになるもん。


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2019.07.15 / Top↑
12日夜、大分県臼杵市の臼杵祇園まつりで、54歳の男性が山車にひかれて死亡する事故が起きた。
二台の山車が速度を上げて行き交う「辻出会い」で、バランスをくずして転倒。
車輪の下敷きになったそうだ。
祗園はスサノヲ。
辻は「十字」路。
もとより豊後の大友氏は有名なキリシタン大名。
あきらかにノートルダム大聖堂火災につづいて起きた、東京十区東池袋のエリートじじい暴走事故。
カトリックのカリタス学園の児童が狙われた、登戸の連続殺傷事件。
先日の京都祗園花見小路の火災とおなじ、「火の禊の十字」の流れだ。
くり返すけど「火の禊の十字」の対象となるのは、スサノヲ(祇園・氷川)と日本武尊である。
臼杵八坂神社(祇園宮)は、もともとは奥州磐前(福島県いわき市)にあったという。
奥州安倍氏滅亡の前九年の役につづく後三年の役を避け、海路を臼杵へとたどり着いたらしい。
なんかウラがありそうな話だ。
☞ http://usukiyasakajinnjya.jp/about.html
相殿には丹生嶋明神が祀られている。
たぶん本来の土地神だろう。
丹生島は臼杵湾に浮かぶ要害の島で、丹生島城が築かれた。
いまの臼杵公園(臼杵城跡)だ。
すっかり埋め立てられて陸地になってるけどね。
今回の事故には、その丹生嶋明神もからんでる。
亡くなられた方のお名前には「辰」の字。
丹=辰砂。
水銀だ。
臼杵市は古代の豊後国海部郡丹生郷。
「丹生」とは、水銀を産するって意味。
かつて丹生郷に含まれていた大分市の東部には丹生神社があって罔象賣神(みづはめ)を祀っているから、丹生嶋明神もそうなんだろう。
奈良県吉野郡の丹生川上神社とおなじパターンだ。
さらに、臼杵と十字から思い浮かぶのが、「日本列島の十字」。
中央構造線だ。
祇園、スサノヲ、十字(火の禊の十字)。
これらのワードは当然として、今回の事故のキーワードである「丹生」にも注意してほしい。
とくに中央構造線+丹生=丹生都比売の和歌山。
= 丹生川上神社中社の奈良、吉野。
祇園まつりといえば、博多祇園山笠・天神一丁目の「安曇磯良丸伝説」を紹介したばかりだが、7月13日に長野県松本市「安曇」で観光バスと乗用車の衝突事故があり、21名が病院に搬送された。
「日本列島の十字」の、糸魚川静岡構造線だ。
去年、黄泉の大地母神イザナミの国生み開始のときにも書いたけど、「火の禊の十字」と「日本列島の十字」は共鳴する。
(だからこそ糸魚川大火災と大宮氷川神社の「いきなりステーキ」火災がリンクした)
12日の臼杵祇園まつりの事故も、13日の松本市安曇の事故も、そのあらわれだと思ってもらっていい。
「祇園」も「十字」も。
中央構造線の「臼杵」も、糸魚川静岡構造線の「安曇」も。
事象の連鎖は、あくまでシクミの流れにもとづいて起きるもの。
ワードはそのサインなのだ。
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2019.07.13 / Top↑
8日午後9時15分ごろ、京都市東山区祇園町花見小路で5棟が燃える火災が発生。
「美登幸」という京料理店のとなりが出火元らしい。
去年の大阪北部地震とおなじ6月18日に山形県沖地震が起きたように、イザナミの国生み第2波は、やはり第1波の韻をふんでいる。
憶えてるだろうか。
去年の祇園の「千花」⇒千葉のちはなちゃん連動。
ことしは「千花」ならぬ花見小路。
千葉市の方は、念のため連動事象に注意してほしい。
とくに検見川神社の花見川区。
検見川神社のはじまりが、貞観大地震(869年7月9日)直後の祇園御霊会に由来するからだ。
花見+祗園だ。

それにしても、恐怖のホタカの「安曇磯良丸伝説」も博多祗園山笠。
僕の事故の相手方も、祇園大祭の佐原(さわら)。
事故現場の日の出も、湊町八釼神社(船橋大神宮に合祀)で祇園。
さかのぼれば、2016年に「黄泉の穴」が開いたはかた駅前通りも、博多駅から櫛田神社(博多祗園)に向かう道。
2014年7月15日の志登神社火災(水蛭子のうみの十字)は、博多祇園山笠、追い山の日。
二日後の京都祗園祭山鉾巡行には、マレーシア航空17便のB777撃墜事件がリンクした。
777=火の禊のスサノヲの事象数。
(〒777は四国の剣山で、スサノヲを祀る)
2012年4月の京都祗園てんかん暴走事故は、オオナムチが「ナガサキへの道」を示す過程で起きたもの。
オオナムチ=「父なる火の禊」を導くもの、だ。
火の禊のスサノヲ。祇園。そしてナガサキ(水蛭子)。
この流れは東日本大震災後の2011年5月25日にスサノヲがヲロチ退治の剣を折ってから、徹底してつづいてるよな。
で、そこに黄泉の大地母神イザナミがはっきりかんできたのが、去年の京都祗園「千花」火災。
津波の志賀大神までからんできたのが、ことしの恐怖のホタカ⇒ 博多祇園山笠「安曇磯良丸伝説」ってことになる。
み~んな「父なる火の禊」へと、動き出してるんだよな。
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2019.07.09 / Top↑
七夕の日、久保建英選手がレアルに向けて旅立った。
10歳のときにバルサの育成組織に入ってから、ずっと期待していた選手。
欧州サッカー界での未成年移籍市場の人身売買化が大問題となり、あおりを喰うカタチでバルサのFIFA条項違反が発覚。
久保選手も18歳までプレーできない状況に追いこまれ、14歳で日本に戻らざるをえなくなった。
この大事な時期にって心配してたけど、無事に成長してくれてほんとによかったよ。
小学、中学レベルでは、日本と強豪国との間にそれほど大きな差はない。
問題はそこから。
成長の度合いがまるで違う。
その大事な時期に、おなじ下部組織でもバルサのカンテラにいるのとJリーグの甘い環境で過ごすのとでは雲泥の差だ。
カンテラの意味は、石切り場。
もうそれだけで、キビしさが伝わってくると思う。
でも18歳となった現在、皆さんご存じのとおり日本代表でも格の違いを見せつけ、レアルへの移籍も決まった。
ほんとひと安心。
とはいえ、レアル移籍つってももちろんカンテラ。Bチーム。
これから2年間がほんとの勝負。
銀河系軍団レアルのトップチームには上がれなくても、せめてほかの欧州リーグのトップクラブに移籍して活躍するくらいにはなってほしいものだ。
期待してまっせ。
というのも、いまや欧州のビッグクラブにはひとりの日本人選手もいないってキビしい状況だから。
スタメンでもっとも活躍してるのが、35歳になったフランクフルトの長谷部選手。
ブンデスリーガで10位前後のチーム。
ほかはスタメンですらないし、スタメンで出ててもチームは下位か2部に降格って、そんなカンジ。
ブレーメンの大迫や、マルセイユの酒井宏樹はそこそこがんばってるけどね。
DFとして2018-19シーズン上半期のベストイレブンに選ばれた長谷部のスゴさはいうまでもないんだけど、あとにつづく選手が出てないってのが現状。
トルコに移籍したインテルの長友やドルトムントの香川。
レスターの岡崎は下位チームながらも4年前にプレミアで優勝を経験。
史上最低の10番といわれながらも、本田はACミランにいたしね。
でもそのあとが、もうず~っと出てないんだよね。
そんななか、久保とともに期待できるのが日本代表の中島翔哉選手。
ポルトガルのトップチーム、FCポルトに移籍が決まった。
FCポルトといってもピンとこない方もいるだろうけど、世界最高峰の欧州チャンピオンズリーグで上位にくるチーム。
おまけに選手を育ててビッククラブに高額で売り込むのを得意とする。
コロンビアのハンサムボーイ、ハメス・ロドリゲスもそう。
僕的にはFCポルトでじゅうぶんだけど、中島本人はさらなるステップアップを狙ってるだろう。
レアルのカンテラにいる、15歳の中井卓大選手にも期待したいよね。
これから3年間、どこまで成長できるかが鍵だ。
そういえば、鹿島アントラーズの安部裕葵選手がバルサに移籍って話だ。
Jリーグはイニエスタとビジャしか気にしてないし、去年のアジアチャンピオンズリーグ決勝とクラブワールドカップで観ただけなので、どんな選手かよくわかない。
レアルに完敗して号泣してたのは憶えてるけども。
すくなくとも、かつて五輪代表のアジア予選で中島翔哉を観たときのようなインパクトはなかったな。
たぶんバルサからどっかにレンタル移籍になるだろうから、そのチームでぜひ活躍してほしいものだ。
サッカーファンとしては、スペインやイングランドやドイツやイタリアの上位チームで活躍する日本人選手をぜったい観たいし、サッカー界にもショーヘイ・オオタニが現れてくれないかな~と切に思う。
かつてセルティックで活躍し、スコットランドのレジェンドとなった中村俊輔選手みたいなカンジでもいい。
欧州チャンピオンズリーグで観れるもんね。
ヨーロッパ各国のトップクラブが集うチャンピオンズリーグで日本人対決なんて、サッカーファンとしてこれほどワクワクする話はないっしょ。
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2019.07.08 / Top↑