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トランプが来日した翌日。5月26日。
東京競馬場で第86回日本ダービー(東京優駿)が開催された。

G1ヘッドラインは、「令和の第一章、最強の英雄録。」

あきらかにトランプ来日を意識した文章。

外交的には令和の第一章はトランプからはじまったわけだし、安倍日本にとってトランプは最強のパートナーだ。

結果は、

1着  1番 ロジャーバローズ 12人気
2着  7番 ダノンキングリー  2人気
3着 13番 ヴェロックス     3人気

無敗のクラシック2冠が期待された圧倒的1人気のサートゥルナーリアは、本馬場でイレ込んだ上にスタートでも大きく出遅れて最後方からの競馬。

最後の直線はメンバー最速のアガりで三番手に押し上げ、一瞬観客に「おっ」って期待を持たせたが、スタートのロスがひびいて最後の伸びを欠き、4着に沈んだ。

第一章の1番。
米大統領といえば、エアフォースワン。
馬連の1-7は、枠では白枠と青枠。
白と青は、エアフォースワンの機体の色でもある。

大統領=キング。
トランプのキングは「13」。
事象的には「13のトリックスター」だしね。

けっこうラクに当てられた馬券だった。

令和に入って最後に馬券から外した大穴がくるパターンが続出。
とてもくやしい思いをしていた。
オレは令和と相性がわるいって感じてただけに、ダービーで初日が出てホントよかったよ。

さて、サートゥルナーリアが沈み、2011年のオルフェーヴル以来となるクラシック三冠馬の線は消えた。

というか、陣営は皐月賞優勝のあと、ダービー勝ったら凱旋門賞って色気出してたみたいだから、その時点て三冠の線は消えてたんだけどね。

僕はJRAが8年ぶりの三冠馬を演出したがってたと思ってるし、もし陣営が色気づかなければ、ルメールの騎乗停止処分もダービーに間に合うよう調整したんじゃないかと思う。
乗り替わりで初騎乗となったレーンでは、やはりキツかったかも。

では「2011年の再来」の目もこれで消えたのかといえば、もちろんそんなことはないだろう。

これまでに書いてきたとおり、ニュージーランドのクライストチャーチの再来以降、事象の流れは確実に次なるカタストロフへと向かっているのだから。



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2019.06.01 / Top↑