北海道の雷公(なるかみ)神社に分霊された、上下賀茂の神。
上賀茂神社は別雷(わけいかづち)。
下鴨神社は、糺(ただす)の神。
ホツマツタヱでは、別雷は天孫降臨神話のニニギ尊。
糺の神は神武天皇の父、ウガヤフキアエズ尊。
ということになる。
「糺す」は「糾す」。
このワードは、6月6日(=恐怖の日)の国会初の糾弾決議とつながる。
問題となったのは、国後島での丸山穂高議員の言動。
国後島も、雷公計島とおなじ千島列島だ。
じつはウガヤフキアエズって、「ホタカ=志賀大神」とつながっている。
たとえばウガヤフキアエズの母、豊玉姫は、綿津見(わたつみ)豊玉彦の娘。
新撰姓氏録では穂高見命(穂高神社)も豊玉彦の子で、その子孫が古代海人族の阿曇(安曇)氏である。
阿曇磯良神を、ウガヤフキアエズと同一視する説もあるくらいだ。
もし6月22日の雷公計島噴火が上下賀茂の神の神意なら、それは富士山だけでなく『恐怖のホタカ』ともつながってることになる。
東日本大震災のような、巨大津波とだ。
「父なる火の禊」としての富士山の大噴火。
この国を糺すための巨大津波。
それが、雷公の計?
ともかくだいじなのは、雷公計島が5月25日のトランプ来日+千葉県北東部震度5弱にはじまる、イザナミの「国生み第2波+父なる火の禊」の流れで噴火したという事実。
どうしてもロンギヌスの槍+箱根山噴火の2015年を思い出しちゃうよな。
2015年は上下賀茂神社の遷宮年でもあり、黄泉のイザナミが大攻勢を開始(小笠原沖超深発地震)した年であり、原発再稼働元年だった。
憶えてるだろうか。
再稼働第1号の川内原発は、鹿児島の薩摩川内市。
ニニギ尊の墓とされる、可愛山陵があるところ。
そして再稼働につづいて、天津大爆発事故が連動したことを。
天津(あまつ)大爆発は、天の(怒り)大爆発。
その天とはニニギ尊のことでもある。
2015年のロンギヌスの槍と箱根山噴火がことし再現されたように、雷公計島大噴火もあのときの天津大爆発とけっして無関係ではないと、僕は思う。

「父なる火の禊」のステージが開始されたのは、2013年4月13日の淡路島地震。
あのとき鳥居が真っ二つに折れたのが、別雷神の賀茂神社だった。
川内原発が再稼働したのは2015年8月11日。
ニニギの怒り爆発とともに、第2段階がはじまった。
そして今回の第3段階。
ニニギもイザナミもオオナムチも、おまけにトランプ(切り札)も、令和に入っていっせいに動き出してるこのヤバさってどうよ。
令和ってやっぱ、父なる火の禊の時代なんだな。
さて、トランプといえば北米プレート。
山形県沖地震と雷公計島噴火は、北米プレートの西と東だった。
6月24日、千葉県南東沖と伊豆半島の東岸で、震度4の地震が連動した。


千葉県南東沖は、M5.5。深さ60km。
発生時刻は「9・11」を思わせる、9時11分。
伊豆半島東方沖は、M4.1。深さ10km。
発生時刻は19時22分。
こちらは山形県沖地震の22時22分。雷公計島地震の22日で強調された「22」。
もろ北米プレートの南側である。
いわゆる相模トラフに関係する地震。

西と東につづいて、こんどは南のプレート境界が反応。
これってたぶん、去年東京湾のクジラの死骸のときに指摘した、「元禄関東地震の再来」へとつながる動きだ。
日本武尊の妻の弟橘姫と、おつきの蘇我姫が入水した、走水の海が震源になるだろうって書いた。
1stステージの「母なる水の禊」のテーマは、「太平洋戦争のミソギ」だった。
なので太平洋と北米プレートの境界で大崩壊が起き、ヒロシマが再現された。
フクシマだ。
おそらくその補完としてまず北米プレートの関東で大地震が起き、つぎにユーラシアプレートの境界へと移行するんだろう。
ユーラシアと北米プレートの境界とされているのが糸魚川静岡構造線。
そこにいるのが「恐怖のホタカ」だ。
かたやユーラシアとフィリピン海プレートとの境界が、補陀落渡海の南海トラフ。
そこにあるのが黄泉国であり、常世国である。
去年、東京湾のクジラの死骸と、浜岡原発のクジラの死骸のリンクが示した、元禄関東地震⇒ 宝永大地震の連動パターン。
この調子じゃ、宝永の大噴火も再来するのかもね。
ホピ予言ビジネスのイカレたオカルティストたちが、浄化(東日本大震災)よふたたびとばかりに、こんどは富士山に「ヒロシマの火」を灯しやがったわけだし....。
6月18日の山形県沖地震。22日の雷公計島噴火。
そして24日の千葉県南東沖と伊豆半島東方沖。
これら北米プレート境界の目立った動きは、5月25日のトランプ来日+国生み第2波到来がもたらしたもの。
☞ 『国生み第2波到来? 』
☞ 『父なる火の禊のトランプ 』
とくに雷公計島噴火は、トランプだよな。
5月25日のトランプ来日で示されたワードは、「父なる火の禊の切り札」。
リンクしたワードは、「神の火力」だもん。
ともかくさすが現代のロキ神もどきのトリックスター。
トランプ来日が日本列島に与えたプレッシャー。
トランプが安倍日本に与えつづけるプレッシャーは、それだけデカいってことなんだろう。
前にも書いたけど、今回のシクミが最終的に僕らにもとめているのは、「自立」だ。
そういった意味でも、トランプ(切り札)のゆさぶりはじつに興味深い。
きのう6月25日、G20大阪サミットを目前にひかえ、「トランプ大統領が日米安全保障条約の破棄に言及」ってニュースを、米通信社が流してきた。
笑えるくらい作為的。
菅官房長官はあわてて「報道にあるような話は全くない」と火消しにまわったが、うそコケ、これって大統領選でトランプ自身が云ってたことじゃん。
そういえば、
>雷公は道真公のことでは?
ってコメントをいくつかいただいている。
事象は多重構造だし、なにも一面的に観る必要はない。
もちろんそういう側面もあると思う。
25日は道真公の縁日。
きのうの日米安保破棄報道にしても、白紙の道真公の「雷公の計」のはじまりって可能性がある。
1stステージでも、2010年6月25日の日印原子力協定締結交渉開始がフクシマへのトリガーとなった。
6月25日は、道真公の誕生日。はじまりの日だ。
G20大阪サミットは、夏越の大祓の前、28日と29日に開催される。
またまたトランプが来日する。
さてさて、こんどはどんなプレッシャーを安倍日本と列島にもたらすのか。
すでに台風で大荒れって話もでてるけどね。
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2019.06.26 / Top↑
6月22日の午前3時すぎ。
千島列島の雷公計島(ライコーク)が95年ぶりに噴火した。
噴煙は13000mに達したらしいから、かなり大きな規模の噴火だ。
2011年1月の新燃岳の噴火を憶えてる方もいると思うけど、あのときの噴煙は7000mだった。
気象衛星画像の右上をみてほしい。
小さな点だった噴煙が拡大していく様子がわかると思う。






最初の画像は午前3時30分。
最後のは17時30分のもの。
すでに噴火は終息している。
午前3時ごろから午後3時ごろまで。
だいたい12時間くらいの大規模噴火だったらしい。
(もちろん活動はいまもつづいてるんだろうけど)
噴煙の拡がりと日本列島を比べてみてほしい。
もし日本で起きてたら、すくなくともその範囲内は被害をうけてたことになるのかな。
たとえば新燃岳(鹿児島)だったら、四国まですっぽり包まれるカンジ。
6月18日に発生した山形県沖地震(震度6強)は、北米プレートの西側。
千島列島は東側だから、ある種の連動と考えていいのかもしれない。
だよね。
安倍日本にプレッシャーをかける、北米プレートのトランプ(切り札)さん。
雷公計は、アイヌ語で「地獄の穴」を意味するんだそうだ。
「雷公の計」とも読める。
雷公による計画的な噴火だ。
では雷公ってだれ?
と思って検索したら、北海道知内町に道内最古の雷公(なるかみ)神社があった。
鎌倉時代、砂金を探しにきた甲斐国(山梨)の荒木大学って人が、上下賀茂の神を祀らせたのが最初らしい。
ってことは、雷公とは別雷(わけいかづち)の神だ。
ホツマツタヱでは、別雷は瓊瓊杵(ににぎ)尊の称え名である。
天照大神の孫で、富士山本宮浅間大社の木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)の夫だ。
甲斐国といえば、もろ富士山だしな。
つまり雷公計島の噴火は、別雷神の計。
だとしたら山形県沖地震だけでなく、富士山ともつながってることになる。
今月13日。
富士山本宮浅間大社の末社、久須志神社(オオナムチ)の溶岩石の石積みと狛犬が崩れて登山道をふさぎ、7月1日の山開きがあやぶまれてるってニュースがあったばかり。
オオナムチの久須志(くすし)神社が、崩し(くずし)神社になってる状況なのだ。
まるで山体崩壊を暗示するかのように。
おいおい。そんな富士に、「山形県沖地震+雷公計島噴火」がつながっちまうのかよぉ。
かんべんしてくれよ~、と思ってた矢先。
コメントでとんでもない情報をいただき、思わず拳を握りしめた。
Junko Nakataniら、ワイタハグランドマザー評議会なる愚かものたちが、須走口五合目の小富士でファイアーセレモニーをやりやがったというのだ。
しかも、またしても星野村の「ヒロシマの火」でだ!
>緊急告知‼️ 本日(6月21日16時)広島の原爆の火で祈り合わせをします
Waitaha Japan
雷公計島噴火の前日である。
2010年10月22日、13人のグランドマザー国際会議が奄美大島でやったヤツ。
『月黄泉のご神体(2)』に書いたよね。
そいつが東日本大震災とフクシマへの「オワリのはじまり」だった、と。
あのときは奄美豪雨。
母なる水。
こんどは雷公計島の大噴火。
父なる火。
そもそもなんで富士山でやるんだよ。
いったいその必然性がどこにある!?
こんバカちんどもがっ!
なにがホピの長老だよ。
いまやすっかり予言ビジネス。
大地の声すら聞けないくせに!
ホピならアメリカでやれ!
ホワイトハウスか国連本部か、慰安婦少女像の前ででもヤレよ!
よりにもよって富士山の日が誕生日で、2008年8月8日に念願の富士初登頂を果たした88皇太子。
いや、88天皇の時代だぜ。
黄泉の大地母神イザナミと、出雲88事象のオオナムチの、「国生みと父なる火の禊」の時代。
そのファットマンオオナムチが、日本の象徴たる富士山頂で、久須志(くすし)ならぬ「崩しの神」と化してる状況だぜ。
かんぺきパシリだよな。
Happyも、Junko Nakataniも変わんない。
おバカな上に偽善ぶったエセスピどもだ

富士山が噴火したら、どうせまた「浄化」とかいうんだろ。
それはな、原爆が浄化だと云ってるのとおなじなんだよ!
ホツマツタヱでは、瓊瓊杵尊(別雷大神)は一時期、富士山のふもとに宮を置いていた。
その前には、筑波山のふもとにもだ。
常陸国風土記の富士筑波伝説に語られる諸国をめぐる神祖の尊とは、瓊瓊杵尊のことだろう。
もし雷公が瓊瓊杵尊をあらわすなら、その噴火の計は、確実に富士山へとつながってゆく。
いまの「父なる火の禊」の流れとともにだ。
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2019.06.23 / Top↑
6月20日14時ごろ、福井県吉田郡永平寺町松岡石舟で火災が発生。
「豊島繊維」の工場や事務所、4棟が全焼。
4人の方が亡くなり、4名が救急搬送された。
「父なる火の禊」の流れで起きた、とてもショッキングなニュースだ。
永平寺町は、永平寺の門前町。
ご存じ道元禅師が鎌倉時代に開いた曹洞宗の大本山。
本尊は釈迦如来、弥勒仏、阿弥陀如来。
鹿島神宮や諏訪大社とともに、北緯36度の「ミロクライン」を形成する聖地のひとつ。
6月18日に発生した山形県沖地震は、去年6月18日の大阪北部地震の第2波だった。
最大震度6強を記録した村上市の新潟県は、越後。
「父なる越」の事象でもある。
福井県も「父なる越」。
豊島繊維火災は、山形県沖地震とつながっている。
村上市といえば、ニギハヤヒの石船神社。
豊島繊維の住所も、「石舟」だ。
山形県沖地震は国生み第2波。
事象の核はもちろんイザナミである。
そのイザナミ(黄泉の99り姫)の「父なる越」における戦略拠点は、福井県勝山市の平泉寺白山神社。
じつは永平寺と平泉寺白山神社って、「ミロクライン」のお隣り同士。
永平寺町と平泉寺町は、勝山街道と九頭竜川でつながっている。
九頭竜=イザナミの化身だ。
永平寺町にはイザナミ祀る神社はたぶんない。
だがこの繊維工場火災のバックには、確実に平泉寺白山神社のイザナミがいる。
6月4日の福岡市早良区の暴走事故。
6月16日の大阪府吹田市の飯森事件とおなじ、「国生み第2波+父なる火の禊」の流れで起きた事象だ。
それにしても....。
トランプにそそのかされたパシリの安倍がイランを訪問。
同時に日本船籍のタンカー2隻がイラン側から攻撃を受けた、この仕組まれた状況下。
米軍の無人偵察機がイラン軍に撃墜されるという、トンキン湾や9・11まがいのこのじつにキナ臭い状況下で、「父なる越」の繊維工場火災とはね....。
「父なる越」の福井といえば、2017年6月6日に再稼動した「恐怖のみらいくん」(高浜原発3号機)。
これに共鳴して母子3人殺害事件を起こしたのが、姫古曽神だった。
2014年6月6日、姫古曽神社火災(佐賀県鳥栖市)で覚醒した恐怖の七夕姫(機織姫)だ。
繊維工場=機織。
過去にこう書いた。
>国生みのイザナミのそばには、破壊的世界秩序の機織姫、恐怖の姫古曽神がいる。
くしくも火災が起きた6月20日は、世界難民の日。
破壊的世界秩序と、難民。
国生み第2波+父なる火の禊。
破壊的世界秩序の機織と、世界難民の日。
じつに暗示的だ。
世界難民の日にあわせて、東京スカイツリーをはじめ全国15ヶ所のランドマークが国連ブルーにライトアップされた。
ってのも、なんだかな~。
「青」は地震につながる色ワードだって、書いたばっかだよな。
全国規模の「青」+難民かい


そういえば6月16日、吹田市の千里山交番で飯森容疑者が拳銃を強奪した二時間後。
ニュージーランドのケルマデック諸島でM7.4の大きな地震が発生した。
そのときふと思い浮かんだのがこれ↓


そしたら、山形県沖地震が起きたんだよな。
ニュージーランドでは3月15日に、2011年のクライトチャーチ地震の再来であるクライストチャーチ銃乱射事件があっただけに。
今後、2011年クラスの連動がなければいいんだが...。
豊島繊維工場火災には、もちろん4月から「父なる火の禊」の流れの事象を連発しているオオナムチもからんでいる。
イザナミに姫古曽にオオナムチ。
まるで大スター夢の共演だ。
「豊島」といえば、ノートルダム大聖堂火災(火の禊の十字)につづいて4月19日に発生した、豊島区東池袋のエリートじじい暴走事故。
「火あぶりになってもかまわない」小池都知事の、東京十区。
(都庁のモチーフはノートルダム大聖堂)
オオナムチによる「父なる火の禊」に向けた、一連の流れのはじまりだった。
豊島繊維の近くには、日吉神社と山王神社。
東日本大震災で巨大渦潮となって出現した「大洗のオオナムチ」が、みずからの事象で示していった2ndステージの「ナガサキへの道」。
その中核となったポイントが、補陀落山の日光二荒山神社(栃木)⇒ 日吉大社(大津市)⇒ 片足鳥居の山王神社(ナガサキ)だった。
その日吉と山王だ。
日吉大社の大津市では、5月8日に園児死傷事故が起きた。
あの悲劇も、オオナムチの事象。
トランプのパシリ、安倍をバックアップするのもまたオオナムチだ。
奥州安倍氏滅亡の日、10月22日に行われる天皇の即位パレード。
その10月に、海上自衛隊の観艦式が行われると、豊島繊維火災の20日に発表があった。
オオナムチといえば、出雲。
防衛力強化を国内外に誇示すべく、安倍が観艦式で乗艦するのも護衛艦「いずも」。
だそうだ。
闇の安倍+闇(83)のいずも。
(「いずも」の艦首記載番号は83)
「いずも」は女性初の護衛隊司令、東司令の第一護衛隊。
東+いずもとくれば、東出雲。
東出雲町といえば黄泉比良坂(伊賦夜坂)だ。
出雲+安倍日本+黄泉比良坂。
なんというか、ことここに極まれりってカンジだ。
ちなみに10月22日はシクミ上の「オワリのはじまり」の日。
2017年10月22日の「国難」突破解散総選挙は、同年6月6日の「恐怖のみらいくん」に対応したもの。
恐怖の未来=国難(オワリ)のはじまり、だった。
で、黄泉の大地母神イザナミの国生みが開始された。
ことしの10月22日の即位パレードは、令和時代のオワリのはじまり。
もちろんこれが6月6日の「恐怖のホタカ」とつながってることは、いうまでもない。
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- まるで渡海船だな
2019.06.22 / Top↑

6月18日22時22分ごろ、山形県鶴岡市の鼠ケ関沖で、M6.8の地震が発生。
新潟県村上市府屋で最大震度6強。
山形県鶴岡市温海(あつみ)川で6弱を観測した。
>もうこれ以上なにも起きないことを、ただひたすら祈るばかりだ。
って書いた矢先に、これだ。
6月4日の福岡市早良区の暴走事故。
16日に大阪の吹田市で起きた飯森容疑者の事件でお伝えしたとおり、すでにイザナミの「国生み第2波」が開始されている。
みなさんも心して、備えておいていただければと思う。
さすが国生み地震だけあって、単発とはちがいこれまで書いてきたことといろいろストレートにつながっている。
まず発生時刻の22時22分。
これは吹田市の事件の事象源、伊射奈岐神社の「第22代雄略天皇22年」。
そして早良区の暴走事故で亡くなった老夫婦。
>「22=夫婦」だ。
「夫婦」はイザナギに裏切られたイザナミの事象ワードである。
また22時22分は、午後10時22分。
10月22日は、「オワリのはじまり」の日。
奥州安倍氏滅亡の日。
この地震にもそういう意味があるんだろう。
天皇の即位パレードの日でもあるよね。
震源は山形県鶴岡市の鼠ケ関沖。
鼠は干支の最初。
つまり「はじまりの関」。
とうぜん東京五輪が開かれる来年の干支「子」ともつながっている。
鼠ケ関といえば、〒999。
鼠=はじまり。999=終わり。
まさに、「オワリのはじまり」の地震なのかもしれないネ。
ちなみに鼠ケ関の地震は、東日本大震災の二か月前、2011年1月3日にも発生している。
あのときは兵庫県川西市の大気イオン地震予測研究会・弘原海(わだつみ)理事長の訃報とリンクして、海の大地震を予告していた。
わだつみは綿津見。海の神。
川西市は〒666。
東日本大震災は、「666の999(終わり)」が意図された巨大津波によるカタストロフだった。
(※666は獣の数字、物質偏重社会)
鼠ケ関の神社は、宗像三女神の厳島神社。
その総本社である世界遺産・宮島厳島神社の大鳥居の修復工事が、17日にはじまったばかり。
すごい連動だ!
>厳島神社の大鳥居が6月から工事に入る(結界が機能を停止する)だけに
トリガーにならなければいいが。
☞ 『国生み第2波到来?』
「越の世の転覆」を告げた、2014年4月14日のセウォル(世越)号沈没事故ともつながってただけに(宗像沖ノ島)、宗像三女神の動向には今後も注意がいる。
(※越の世とは父なる世。現代社会のこと。「越」はそのキーワード)
古代史好きにはおなじみだけど、宗像といえばツーカーで安曇(阿曇)だ。
安曇野の伝説では、安曇は「鼠」ともつながる。
鼠ヶ関とおなじ鶴岡市で、震度6弱を記録した温海(あつみ)もまた、全国各地に分布する古代海人族安曇(あずみ・あづみ)の関連地名のひとつ。
安曇といえば、6月6日の「恐怖のホタカ」。
ホタカ=志賀大神。安曇氏の祖神。
>その主要アイテムは、潮満と潮干の珠。
すなわち、「津波」だ。
小さいとはいえ、しっかり起きてるよね。
また、最大震度6強の新潟県村上市府屋は、筥堅八幡宮。
八幡は勝負の神。戦争の神でもある。
「火と鉄と戦争のカルマ」だ。
この筥堅八幡宮って、じつは福岡市東区箱崎にある筥崎宮(日本三大八幡)の分社らしい。
東区箱崎といえば、南海キャンディーズ山ちゃんの嫁さん、蒼井優。
前にも云ったことあるけど、「青」「蒼」は地震につながる色ワード。
青海など、「青」のつく地名にも注意してほしい。
ニギハヤヒ伝説の鳥海山にもだ。
平野歩夢選手の村上市は、大和朝廷の蝦夷戦略の最前線基地。
磐船柵があったトコ。
主な神社は石船神社、西奈彌羽黒神社。
キーワードはニギハヤヒ、月夜見、水波女(みずはめ)。
まさに2ndステージである。
吹田市の事件と「いいもり」連動した福岡市早良区の飯盛神社には、天太玉命(あめのふとたま)が天孫降臨の際にイザナミを祀ったという社伝がある。
天太玉命が随行した天孫降臨はニニギではない。
もうひとつの天孫降臨伝説。
櫛玉火明命(ニギハヤヒ)だ。
ちなみに、平野選手ってぜったい飛行神ニギハヤヒのバックアップを受けてると思う。
今回の山形県沖地震は、早良区の暴走事故や、吹田市の拳銃強奪事件のようにはっきりとイザナミが示されているわけではない。
でも、大地母神だし、国生みだもんね。
列島全体がイザナミのテリトリー。
はじめて手を染めたふたつの事象のように、わざわざ名乗る必要はない。
去年の第1波につづく、国生み第2波の「地」のはじまりである。
>これまでイザナミはこのテの事件や事故には直接かかわってはこなかった。
すごい変化だ。
吹田市の事件が早良区の暴走事故とおなじく、単に天地人の「人」だけでなく、
「地」にもつながる切迫した事象なんだと、みなさんにもわかっていただけたらと思う。
重ねて云うけど、これはまだはじまり。
去年のことを思い出して、みなさんも心して備えておいてほしい。
これから夜が明けたら、被害の状況がつぎつぎと報告されるんだろう。
それが最小限であることを。
家族を失った悲しみにだれも打ちひしがれてないことを祈っています。
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2019.06.19 / Top↑
6月16日、大阪府吹田市の千里山交番で警察官が刺され、拳銃を奪われる事件が発生した。
交番がある霧が丘の隣には、星が丘と月が丘の地名。
天御中主神のワード「月星」だ。
この地域の産土は、佐井寺の式内伊射奈岐神社。
主祭神は、父なるイザナギ。
第22代雄略天皇(5世紀)の時代に、伊勢斎王の指示で祀られた古社である。
社伝では斎王は倭姫(やまとひめ)ってなってるけど、時代設定がむちゃくちゃで、雄略と第11代垂仁天皇をまちがえたか、ほんとは倭姫ではなく、雄略の皇女で斎王だった稚足姫(わかたらしひめ)のことだろう。
(後者だとしたら自殺した斎王なので、社伝に名をあげるのがはばかられたのかもしれない)
延喜式には、摂津国島下郡伊射奈岐神社二座となっていて、吹田市山田東にも伊射奈岐神社がある。
こちらの主祭神は、母なるイザナミだ。
つまり吹田市の千里丘陵南部は、イザナギとイザナミの神域にわかれていて、事件はイザナギの神域で起きたことになる。
父なる伊勢。
父なるイザナギ。
父なる国家権力=警察。
そして、火器=拳銃。
4月のノートルダム大聖堂火災から顕著になった、「父なる火の禊」への流れが誘発した事象なのはあきらかだ。
ただし大いに問題なのは、事件が父なるイザナギの事象でも、「火の禊の十字」のオオナムチの事象でもないという点。
伊射奈岐神社の由緒では、はじまりが第22代雄略天皇22年となっていて、「22」が強調されている。
「22=夫婦」だ。
「夫婦」はイザナギではなく、イザナギに裏切られたイザナミの事象ワードである。
これ、前回の『国生み第2波と、9人死傷暴走事故(1)』の種あかしになっちゃうんだけども、この「夫婦」のワードがきわめて深刻なレベルで示されたのが、6月4日に福岡市早良区で起きたエスティマの暴走事故だった。
オオナムチの事象とはあきらかにパターンがちがう。
たとえばおなじ老夫婦でも、東池袋で暴走したエリートじじい夫婦はぴんぴんしてるよね。
早良区の事故で亡くなったのは、被害者ではなく暴走車の「夫婦」自身。
それはあの事故がまさにイザナミの事象だから。
おおもとの事象源は、早良王国の信仰対象だった飯盛山。
祀られる神は、イザナミである。
早良平野全体がイザナミの土地で、事故現場を川向うから見下ろすのも愛宕神社。
祭神はイザナミとカグツチだ。
あきらかに国生み第2波によって引き起こされた事故。
「国生み第2波と...」ってタイトルにしたのは、そういうわけ。
オオナムチが「父なる火の禊」の流れで事象をバンバン起こしてる分にはまだ巨大災害への不安はなかった。
すくなくとも緊迫感は薄かった。
だがこれからは、「父なる火の禊+国生み第2波」。
いつ巨大地震が起きてもフシギではない。
ということになる。
なので暴走事故の翌日には「南海」キャンディーズが、さらに6月6日には「恐怖のホタカ」が示された。
恐怖のホタカ=恐怖の志賀大神だ。
南海キャンディーズの山ちゃんと、丸山穂高議員の「山」つながりが示すとおり、古代海人族安曇氏の祖神「志賀大神=ホタカ」は海の神(志賀海神社)というだけでなく、北アルプスの山の神(穂高神社)でもある。
その主要アイテムは、潮満と潮干の珠。
すなわち、「津波」だ。
南海キャンディーズ+恐怖のホタカ=南海+恐怖の津波、ってわけ。
5月25日のトランプ来日+千葉県北東部震度5弱(祖母神社)によせてこう書いた。、
>国生み第二波が自然災害だけでなく、"父なる火の禊"をともなう可能性をも念頭に
おいて、今後の事象を注視していかなければならない。
その危惧が、6月4日の早良区9人死傷暴走事故で、現実のものになっちゃったんだよね。
「9」は、九星=天御中主神をあらわす。
イザナミのバックにいるのは、天御中主神だ。
またの名を北辰妙見尊星王。
「恐怖のホタカ」の翌日、6月7日、穂高神社の安曇野市で殺人未遂事件が発生と、コメントいただいた。
犯人の名は、臼井。
臼井氏はフクシマの奥州相馬氏とおなじく千葉氏の支流で、家紋は九曜=九星。
中世、北辰信仰のもとに隆盛を誇った千葉氏の「月星」とともに、天御中主神のキーワードである。
「恐怖のホタカ」の翌日にはもう、ホタカの地元で「志賀大神+天御中主神」の事象が発生している。
いまさらいうまでもないと思うけど、かつてこの組み合わせで起きた最悪の事象が、フクシマだ。
6月16日の「父の日」を狙って、吹田市の千里山交番で起きた事件は佐井寺ではなく、山田東の伊射奈岐神社の事象。
すなわち、早良区の事故とおなじ、イザナミの「国生み第2波+父なる火の禊」の流れ。
近くに月が丘と星が丘の地名があるのも偶然ではなく、それをバックアップする天御中主神の「月星」をあらわれだろう。
だとしたら犯人は北に逃げたなと思った。
国生み第1波の大阪北部地震(去年の6月18日)の事象源でもある、能勢妙見山方面にだ。
妙見=天御中主神、である。
昨日6月17日、事件は急展開を迎えた。
早くも容疑者が捕まった。
吹田市の北に位置する箕面市の外院3-37の山中だという。
箕面で逮捕されなかったらそのまま北上して能勢妙見山まで行ったかどうかはわからない。
ただ事件は確実に、早良区の暴走事故とつながっていた。
それは容疑者の名まえからもあきらかだ。
コメントいただいたけど、僕もほんとビックリしたよ。
その33歳の犯人の名が、「飯森」だったからだ。
『国生み第2波と、9人死傷暴走事故(1) 』で紹介したばっかだったもんな。
おなじ「いいもり」の飯盛山を。
しかも、飯森氏は信濃の仁科氏の支流で、そのルーツは穂高神社の安曇野ときている。
「恐怖のホタカ」ともつながってるわけだ。
意識不明の重体となっている千里山交番の警察官は、2017年に大水害があった福岡の朝倉市の出身。
(あの九州北部豪雨災害は月黄泉のご神体とつながっている)
お名まえは古代大和の豪族、巨勢(こせ)氏に由来。
早良の佐和良臣や、生駒の平群氏とおなじ武内宿禰の子孫だ。
『国生み第2波と、9人死傷暴走事故(1) 』との共通要素がこれだけ出てくるのは、事件がまぎれもなく「国生み第2波+父なる火の禊」の流れで起きた、イザナミの事象だということ。
国生みの第1波として去年の6月18日に発生し、年末恒例の今年の漢字「災」の先駆けとなった、大阪北部地震に対応する第2波の事件だということだ。
これまでイザナミはこのテの事件や事故には直接かかわってはこなかった。
すごい変化だ。
吹田市の事件が早良区の暴走事故とおなじく、単に天地人の「人」だけでなく、「地」にもつながる切迫した事象なんだと、みなさんにもわかっていただけたらと思う。
もうこれ以上なにも起きないことを、ただひたすら祈るばかりだ。
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2019.06.18 / Top↑
6月4日、福岡市早良区百道(ももち)の早良口交差点で、9人死傷暴走事故が発生した。
早良口は、文字どおり早良(さわら)の入口。
歴史的には室見川ぞいの早良平野を中心に発展した地域で、古代の早良郡はいまの早良区や西区、城南区をふくむ。
地名は古く、古事記の第8代孝元天皇のトコに記された「佐和良臣(さわらのおみ)」に関係する。
神功皇后の重臣、武内宿禰(たけのうちのすくね)の子孫で、古代大和の豪族、平群(へぐり)氏の同族だ。
早良というと、映画『陰陽師』の怨霊、早良親王(崇道天皇)を思い出す方もいるかもだけど、直接のつながりはない。
ただ、早良親王憤死の原因である藤原種継暗殺事件の首謀者とされたのが、親王に仕えた大伴家持。
万葉集の編者で、令月風和の典拠である大宰府「梅花の宴」の大伴旅人の息子。
元号「令和」に直結する人物だってことを考えれば、「早良」のワードがなにかのGOサインとして示された可能性もないとはいえない。
なんせ「闇」の安倍日本だし。
そういった意味では、太宰府の道真公とともに、早良親王系の怨霊事象には注意がいるのかも。
ただしここで注目したいのは、もっとずっと古い時代の考古学的背景。
"火と鉄と戦争のカルマ"のはじまりの時代。「弥生」である。
じつは早良平野って、日本でいちばん最初に青銅器文化が花開いたトコ。
いわゆる弥生の「王」がはじめて誕生した、カルマの先駆けともいえる地だ。
西区の飯盛山のすそ野にある紀元前3世紀の吉武高木遺跡からは、三種の神器パターンのみごとな青銅器の副葬品が発見され、「日本最古の王墓」や「最古の早良王国」とさわがれた。
☞ http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/yoshitaketakagi/know/index.html
飯盛山をご神体山とする飯盛神社には、天孫降臨にかかわる由緒もある。
近くには天孫降臨神話の「筑紫の日向の久士布流多気」と関連づけられる日向峠もあって、邪馬台国九州説の中には、魏志倭人伝が記す「倭国大乱」以前の王と、最古の早良王国とを結びつける考え方もあるようだ。
僕は大和説だけどね(笑)。

この真ん中の山が、飯盛山。
大和の纏向遺跡にとっての三輪山のような、早良王国の信仰対象だったと考えられる。
すそ野につづく甕棺ロードと呼ばれる墓地群からは、武器をともなう多数の戦士の墓も見つかっている。
当時、奴国(のちの那珂郡)の福岡平野でも、伊都国(のちの怡土郡)の糸島半島でもなく、あいだにはさまれた早良平野に権力が集中していたのはまちがいない。
だが、中国(前漢)が朝鮮半島に進出するようになると、どうやら状況が変わっていったらしい。
東の奴国や西の伊都国との力関係が逆転する。
魏志倭人伝には、伊都国と奴国のあいだにあるはずの早良国は登場しない。
両国との戦いのなかで衰退し、どちらかの勢力下に置かれたのかもしれない。
魏の使節団は室見川河口(早良口)を素通りして、伊都国から直接奴国に向かっている。
さて、なんでこんな長々と前説をしたのかというと、早良口の暴走事故の背景をわかってほしかったから。事故のキーワードが、まさに「弥生」だからだ。
その背景は、僕の個人事象の根幹の部分ともつながっている。
いったいホントはどいつがオレを日本武尊事象に組みこんだんだ!?
って、長年の疑問である。
じつは福岡市の早良区って、僕が上京するまで住んでたトコ。
早良区の北緯33度33分ラインに、うちの実家はある。
130キロものスピードでエスティマを暴走させ亡くなった老夫婦は、おなじ町の人だ(丁目はちがうけど)。
飯盛神社にも、吉武高木遺跡の辺りも、古代史に興味をもった高校時代によく行っていた。
当時は「やよいの風公園」なんてこじゃれたものはなかったけどね。
2005年の伊勢神宮式年遷宮開始にはじまる今回のシクミで、弥生以来のこの国の"火と鉄と戦争のカルマ"を背負うのは、スサノヲと日本武尊。
僕は日本武尊事象に取り込まれている。
その原因が故郷の福岡にあるのはわかっていた。
福岡は"火と鉄と戦争のカルマ"のおおもと。巣窟といってもいい。
シクミのはじめに、伊勢式年遷宮開始に先駆けて、起きるはずのない福岡県西方沖地震が起きたのも、だからこそだ。
福岡県西方沖地震の事象源は、福岡市東区志賀島の志賀海神社。
人類初の核実験「トリニティ」ライン=北緯33度40分にあって、「志賀大神=ホタカ」を祖神とする古代海人族阿曇(安曇)氏のかつての本拠地である。
僕はその阿曇氏のファンで、東区に住んでた小学時代は仲哀天皇と神功皇后を祀る香椎宮がなじみの場所だった。
仲哀天皇は、日本武尊の子。
当時の橿日宮(香椎宮)で、父とおなじように横死(タタリ死)した。
だから自分が日本武尊事象に取り込まれた理由もそこ。
香椎宮や志賀海神社。
福岡市の東側(古代の糟屋郡)にあるんだとばかり思ってた。
だがちがった。
西だ。
早良口の暴走事故で、それがはっきりした。
なぜなら早良口の事故は、4月19日に東池袋で起きたエリートじじいの暴走事故と「弥生+火と鉄と戦争のカルマ」でつながっている。
そして東池袋の事故と3月19日の僕の事故は、"火の禊の十字"のキーワードでつながっているのだ。
僕にとってはたまたま故郷で起きた事故ではないんだよね。
そのバックにいる神こそが、僕を日本武尊事象に取り込ませた元凶なのだから。
【あとがき】
個人事象って、どうしても筆がにぶる。うまく書けない。
なので、こんだけ書くのに『恐怖のホタカ』から一週間もかかってしまった。
『月黄泉のご神体』だって、まだつづきあんのにな。
でも『恐怖のホタカ』とつながってる事象なので、こっちを先に書きます。
ちなみに『月黄泉のご神体(3)』は、Happyと闇の仲間たちが13人のグランドマザーと豪雨災害だけでなく「星野」のワードでつながってるって話です。
星野といえば、あの「東北を熱くする」の監督もですよね。
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2019.06.14 / Top↑
これまでのYahooブログでは、返信ボタンを押すと、
>〇〇さん
と、記入欄にかってに名前が表示されてました。
でもFC2ブログではダメみたいですね。
管理画面では、返信すると相手の方のタイトルにRe:がつくんですが、ブログのコメント欄では反映されてないみたいです。
わけわからん。
どなたへの返信かわかりづらかったと思います。
すみません。以後「>〇〇さん」と入れるよう気をつけます。
で、お願いなんですが、
コメントを書いてSendすると、「コメント投稿確認」画面が出ます。
その画面にタイトル欄がありますんで、なんでもいいのでタイトルを入れてくださいませんか?
管理画面では、タイトルのないコメントは、本文全文がタイトルとしてどど~んと表示されてしまうので困ってます。
いただいたコメントをこちらでタイトルを入れて再入力させていただいてる状況です。
なので、一文字でかまいません。
ご自身が好きなワードでも。なんでも。
「コメント投稿確認」のタイトル欄に、テキトーになにか入れていただけると、とてもたすかります。
よろしくお願いいたします。
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2019.06.12 / Top↑
6月6日、衆議院本会議で、丸山穂高議員(大阪19区)の糾弾決議が可決された。
北方四島交流事業に同行した丸山は、国後島訪問中に酒に酔ったあげく戦争による北方領土問題の解決を訴えたほか、「女を買いに行く」といって禁じられている宿舎からの外出を図ったことが発覚し、すでに日本維新の会を除名処分となっている。
もし無断外出してロシア側に拘束されれば、スパイ(工作員)とみなされる可能性だってある。
しかも国会議員である。
だれがどう見たって弁解の余地なしだ。
予算委員会の集中審議開催を三ヶ月にわたって拒否しつづけている安倍自民党も、丸山に関しては率先して糾弾決議案提出に動いたようだ。
丸山議員は大阪府堺市の出身。
堺市といえば、和泉国一宮の大鳥大社。
祭神はもちろん日本武尊。
穂高VS日本武尊。
日本武尊事象に取り込まれて「ホタカの障り」を受ける僕と似たような構図をヤツは抱えていて、その辺りが「穂高」としての攻撃性をより高めてしまってるんだと思う。
その結果がこれだ。
6月6日の穂高。
6月6日のキーワードは、「恐怖の未来」だ。
当ブログにはじめて来られた方は、穂高の攻撃性といっても意味不明かもしれない。
穂高とは、古代海人族阿曇(安曇)の祖神で、志賀大神のこと。
キーワードは「鹿」と「津波」。さらには「原発」。
その性格および破壊力は、『もののけ姫』の鹿神=ダイダラボッチを参考にしていただければいいと思う。
エボシ御前のタタラ場=原発ってことになる。
事象中心は、福岡市東区の志賀海神社。
そして、北アルプス総鎮守の穂高神社。
黄泉のイザナミの熊野那智大社と志賀海神社は、人類初の核実験「トリニティ」ラインでつながっている。
北緯33度40分ラインだ。
1stステージのフクシマは、ヒロシマの再来であり、イザナミのカグツチ出産だった。
そのフクシマを襲い、東日本沿岸一帯に壊滅的な被害をもたらしたあの巨大津波が、志賀大神の事象だ。
穂高の攻撃性とは、そういうこと。
西武の山川穂高選手の破壊力を見てもわかると思う。
どすこいっ!
今回の「伊勢出雲同年遷宮のシクミ」における「志賀大神=穂高」の存在意義は、あまりにも大きい。
そんな「穂高」のワードが、よりにもよって6月6日に示されてしまったわけ。
6月6日は、恐怖の日。
これに「未来」がくわわったのは、2017年6月6日の高浜原発3号機「みらいくん」の再稼動から。
この恐怖の未来の流れで、Happyと闇の仲間たちは「月黄泉のご神体」を奉納し、10月22日の国難突破解散総選挙は行われた。
10月22日のワードは「オワリのはじまり」。
国難=オワリのはじまり、である。
去年の6月6日は、TOKIOにつづく「恐怖のNEWS」。
大阪北部地震を皮切りに連続した、自然災害の恐怖のニュースを予告していた。
ことしの「恐怖のホタカ」は、どんな未来を予告してるんだろうね。
6月5日。
昼ごろupした、『まるで渡海船だな 』にこう書いた。
>もし「奇跡の漁船」が渡海船(常世船)を意味するなら、"ミロクの犠牲の十字"の
北の常世(凡海郷+竜宮伝説)と、南の常世(補陀落+常世信仰+黄泉)が、大
震災のワードで結びつくことになる。
南の常世=南海トラフだ。
その夜、南海キャンディーズの山里亮太さんと、女優の蒼井優(本名は夏井優)さんの結婚会見。
って、南海かよ!
おまけに蒼井さんって「福岡市東区」の出身らしい。
ただの偶然だといいんだけど。
おバカ議員の糾弾決議なんてどげしょーもないニュースで示された「恐怖のホタカ」。
これが南海トラフ巨大地震によってもたらされる恐怖の津波の未来の予告だとしたら、なんかもうほんっとにやってられねーよな

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2019.06.07 / Top↑

イザナミの母なる熊野のキーワードのひとつに、「補陀落渡海(ふだらくとかい)」というのがある。
核の補陀落渡海。
常世信仰とともに、南海トラフ巨大地震につながるワードとして、『神々が動いている』のころからたびたび書いてきたので、憶えてる方もいるかもしれない。
中世の特殊な信仰形態で、渡海船に乗って南方の観音浄土=補陀落浄土を目ざすというもの。
いわば、即身成仏の海バージョン。
熊野那智大社の史料によれば、渡海船は長さ6メートルというから、写真の漂流船とおなじくらい。
この上に帆があって、三角小屋があって、四方を鳥居が囲んでるカンジ。
渡海上人(補陀洛山寺の住職)が小屋に入ると、扉は外から固く釘で打ちつけられ、沖合まで曳航されたのちに綱を切られ、死出の旅路についた。
なかには運わるく(?)、生きたまま琉球に漂着した渡海僧もいたようだ。
高知県の室戸岬と足摺岬もまた、補陀落渡海の出航ポイントだった。
「補陀落や 岸に寄せ来る 白波の 返すがへすも 誓い頼まん」
高知県須崎市の古刹、観音寺のご詠歌である。
その須崎沖で、5月27日に高知県警の警備艇が漂流船を発見。
それが上の写真。「奇跡の漁船」だと話題になっている。
じつはこの船、東日本大震災の津波で流された宮城県石巻市の「日進丸」なんだそうだ。。
どこをどう漂ったのか、震災からちょうど3000日目。
ぼろぼろになりながらもついに、日本列島の沿岸に還ってきたわけ。
「3000」といえば、仏教の「三千世界」だ。
やはり補陀落の事象のにおいが漂う。
おまけに須崎市の観音寺のワードは、白鳳地震。
『いきなりオワリかよ』で書いた、新天皇初の地方公務のトコで出てきた「天武天皇」の時代の南海トラフ巨大地震だ。
このとき、須崎沖にあった黒田郷というとても栄えてた大島が、大音響とともに沈んだという。
須崎市(賀茂神社)は人魚と八百比丘尼伝説で若狭とつながっている。
若狭湾にもあるよね。
大宝地震で凡海郷(おおしあまのさと)が沈んだって伝説が。
いまの冠島と沓島はその名残りだ。
もし「奇跡の漁船」が渡海船(常世船)を意味するなら、"ミロクの犠牲の十字"の北の常世(凡海郷+竜宮伝説)と、南の常世(補陀落+常世信仰+黄泉)が、大震災のワードで結びつくことになる。
南の常世=南海トラフだ。
日本書紀がしるす天武天皇の白鳳は、大地震が多発した時代だった。
つまり、『いきなりオワリかよ』の植樹祭の尾張旭市。
国家神道的には「おおっ!」ってカンジだった、新天皇と「天武天皇+大嘗祭」の取り合わせは。
じつは、新天皇と「天武天皇+大地震」の取り合わせだった。
ということになる。
それが、初の地方公務が、いきなりオワリだった真意。
ってことに...。
もちろん、奇跡の漁船が渡海船(常世船)を意味するってのはあくまで僕の見立てにすぎない。
もしかしたら、天皇即位の「奇跡の祝船(いわふね)」かもしれないじゃない。
そうであることを切に祈る。
・・・あんまりそうは見えないけども...。
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2019.06.05 / Top↑
日本書紀は、神功皇后=卑弥呼の可能性を示唆する。
神功皇后は稀代のシャーマン。
ただ、彼女が稀代のシャーマンたりえたのは、武内宿禰と中臣烏賊津使主という稀代の審神者(さにわ)がいたからだ。
現代は、審神者のいないだれでもスピリチュアルの時代。
お金さえ惜しまなければ霊的ステージを上げられるし、高次元のメッセージも受けとれる。
らしい。
オウム真理教みたいに解脱(アセンション)して菩薩者にだってなれるし(爆)。
じつに便利。
物質世界が便利になると、精神世界も便利になるものらしい。
ここ数年、そうしたスピ系女子に、月神の島・壱岐が人気だそうだ。
仕掛け人は子宮委員長ハルや、Happyといった、自己啓発セミナー系のスピリチュアルブロガー、イベンター。
ブラックアウトでだいじな"疑い"のレーダーを無力化され、つづいてホワイトアウトしたおつむに刷り込みが行われたパターン。
聞こえてくる宇宙人や神々のメッセージ。
わたしは正しい!
だって、宇宙意識や神さまがまちがってるわけないもの。
こうなるともう自分を客観視できないし、我欲は正当化され、歯止めがきかなくなる。
つまるとこ、津久井やまゆり園の植松聖被告とおなじ。
世界は自分で創る! by Happy
「闇」の思うツボだ。
どんなに邪な低級霊が神や宇宙意識のフリをして近づいたって本人にはわかりっこないし、ちょっとメッセージを与えてやれば、ヒトラーユーゲントのようにイケイケになる。
絶好のパシリ。
「闇」が月黄泉を神輿にかつぐ、いまの月黄泉と生贄祭祀の流れで、壱岐が思ったほど反応しないのが不思議だったが、なるほど、ウラではしっかり動いてたわけだ。
もちろん子宮委員長ハル(八木さや)が壱岐でどんなにアコギな商売をやろうが、壱岐市の観光大使に選ばれたHappy がどんだけおバカなイベントをやろうが知ったこっちゃない。
ダマされる方がどうかしている。
その辺の心情は、みなさんとおなじ。
でも事象的には、とても無視できる話ではないんだよね。
ひとつは、2ndステージの壱岐が、太陽のミロクの1stステージにおける日神の対馬と似たような状況にあるのではないかという危惧。
いまや対馬はすっかり韓国人の島だ。
もうひとつが、スピリチュアルイベントが最悪のセッティングに使われた実例が、1stステージにあるということ...。
壱岐情報をコメントいただいて、東日本大震災の起爆剤となった2010年のスピリチュアルイベントを思い出した。
13人のシャーマンばあさんによる、グランドマザー国際会議ってやつだ。
>そういえばカグツチ出産の前にもあった。
13人のグランドマザー国際会議とかいうのが、福岡県八女市星野村の「ヒロシマの
火」でやっちまった例のイベントだ。
あのときも僕は、激怒したよね。
「私たちがここにいるのは、この惑星に気づきの光を灯し、祈るためです」
ではなぜ、台風13号の中止せよってメッセージにすら気づけないんだ?
イベントは2010年10月22日から、南西諸島の奄美大島で予定されていた。
、
だが直前の10月18~21日にかけて、奄美大島は超大型台風13号「メーギー」の影響による記録的豪雨に襲われる。
死者3名、全半壊453棟の被害を出した、2010年奄美豪雨だ。
13人のグランマに対応する、13号。
メーギーとはナマズのこと。
ナマズがもたらす記録的自然災害.....。
奄美豪雨が暗にどんな未来を予告し、警告していたのかわかると思う。
13人のシャーマンばあさんは僕らにとって、じつは13匹の地震ナマズだったわけだ。
なにが自然の声に謙虚に耳を傾け.....だよ。
聞こえてねえからこうなるんだろ。
つうか死者まで出ているのだ。
人として正常な感覚の持ち主ならイベントを中止するし、もしかして私たち、なにかよくないことやろうとしてるんじゃないのって、思わねぇか、フツー。
だが10月22日。
奄美大島に、予定どおり「ヒロシマの火」は灯された。
当時ブログに書きつづけていた、火のカグツチ出産(=ヒロシマ)への流れの中。
しかも、2009年の回帰日蝕で、黄泉のイザナミが嵐の復活をとげた南西諸島。
おまけに10月22日。
よりにもよって、オワリのはじまりの日に、だ!
その日、 阿摩弥姑(あまみこ)と志仁礼久(しにれく)が生んだ奄美は、イザナギとイザナミが生んだ日本列島の雛型となった。
>10月23日。13人のグランマは、豪雨被害の奄美大島から、鹿児島の霧島に
場所を変えてイベントを強行。
結果どうなったか。
ひと月後の11月23日、延坪島砲撃事件でカグツチ出産の号砲がとどろく。
翌年1月には、霧島の新燃岳が大噴火。
まんま霧島だ!
そして3月11日。世界的大惨事で「ヒロシマの火」は再現された。
☞ 『水蛭子のうみの十字(2)』より
再現された「ヒロシマの火」とは、もちろん福島第一原発のレベル7である。
フクシマは「ヒロシマの再来」であり、イザナミのカグツチ出産だった。
当時の広島は秋葉市長。
秋葉の神は、カグツチ。
神紋はレベル7とおなじ七葉紅葉って、伏線も張られてたよな。
13人のグランマもとい、ナマズたちは、もののみごとに黄泉のイザナミに取り込まれ、その片棒を担いじまったわけだ。
(私たちに責任はないなんて、ゼッテーいわせねぇ)
13人のグランドマザー国際会議の発起人であるジョディがいかなる人物なのか僕はまったく知らないし、彼女らはたしかにそれぞれの大地、それぞれの風土を愛するメディスンばあさんなのかもしれない。
(まあメディスンマンにもいろいろいるみたいだけど)
ただHPの文章からにおってくるのは、スピリチュアル地球救済教だ(僕がかってにそう呼んでるだけだけど)。
連中は、地球を上から目線で見る。
いわば宇宙人目線でだ。
エセシャーマンでないのなら、「この惑星に気づきの光を」なんて云うまえに、まず自分自身が気づくべきだろう。
その目線がネイティブのものではなく、インディアンを迫害したアメリカンのものであるってことに。
さて、似たようなことがいま、月神の島壱岐で起きている。
戦後最悪の大量殺人。
津久井やまゆり園の植松聖被告とおなじ、月黄泉と生贄祭祀の流れで、だ。
壱岐市の観光的なウリは、市長のブログを見ればわかるように、「魏志倭人伝の島・一支国」。
つまり、弥生時代。
なので壱岐市は縄文遺跡には冷たい。すぐ埋める。
そんな壱岐市で、「ええじゃないかの縄文祭」。
じつにおバカだし、とても皮肉がきいている。
そういうトコだけは笑えるんだけどね。
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2019.06.04 / Top↑