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この記事のみを表示する父なる禊と母なる禊(3)~梅で開いた令和

令和


大本神諭をご存じの方は、「令和」の典拠からこの一節を思い出したんじゃなかろうか。

>三千世界、一度に開く梅の花。艮(うしとら)の金神の世になりたぞよ。
  梅で開いて、松で治める。神国の世になりたぞよ。

「令和」の典拠は万葉集巻五の梅花謌卅二首并序。
730年に大宰府の大伴旅人邸で催された、「梅花の宴」三十二首の序文だ。

>初春の令月にして、氣淑く風和らぎ

おかげで福岡の太宰府市はいま令和フィーバー。
「梅花の宴」のジオラマがある大宰府展示館も、わずかひと月で年間入場者数の2倍。26000人が訪れたそうだ。
きっと名物の梅ヶ枝餅も、飛ぶように売れてんだろう。

まさに令和時代は「梅で開いた」といえると思う。

では、「松で治める」とはどういうことかというと。

松の世とは、ミロクの世のこと。
ミロクの世とは、地上の天国とでもいうべき理想世界のことである。

大本神諭的には、艮の金神の世。
すなわち国常立尊(くにとこたち)の常世国だ。

では、令和時代にミロクの世がホントに実現するのかどうか、といえば....。
その答えは、僕の範疇にはない。

僕に云えるのはこの「梅で開いて松で治める」的シクミはすでに、1stステージで実現しているし、2ndステージでもまずまちがいなく実現するだろうってことくらいかな。

1stステージの「梅」は、太宰府天満宮の菅原道真公。
その末裔である、第94代菅総理大臣だった。

道真公(天満大自在天神)といえばくわばらくわばらの雷だけど、秋葉原通り魔事件から二年後の2010年6月8日に菅総理が誕生したとき、関東地方はすさまじいゲリラ雷雨に襲われていた。

就任早々、歴代ではじめて禁断の日印原子力協定締結交渉に乗り出したのが、道真公の誕生日6月25日だったのを憶えてる方もいると思う。

道真公のワードは梅と牛。当時のインドはシン首相で、シンは虎のこと。
あわせて、「艮の金神」の「牛虎」だ。

艮の金神は陰陽道では鬼門の大凶神。
鬼門=東北=東日本大震災である。

>三千世界、一度に開く梅の花。艮の金神の世になりたぞよ。

2011年のしょっぱなから、「松」のワードが異様に出ていたことは当時のブログにもとまどい気味に書いた。
そして起きたのが、東日本大震災だった。

翌年5月には"原発ゼロの金環蝕"で天の岩戸がひらかれ、「太陽のミロク」が誕生する。

>梅で開いて、松で治める。神国の世になりたぞよ。

もし似たようなシクミが2ndステージでも展開されるなら、梅で開いた「令和」で実現されるのは「月のミロク」だ。

だからこそ、住所不定正体不明のカヲルくんは、皇位継承者の中でもっともアプローチ可能な悠仁親王の机に、「月」に刺せなかったエヴァンゲリヲンのロンギヌスの槍を置いたんだろう。


                                     2019.5.2
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テーマ:神話と事象
ジャンル:学問・文化・芸術