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猫とワタシ

ねことそらのあひだ

  猫と神話とつぶやっきーな日々

この記事のみを表示するどこへ逃げようか

音霊


12月3日。
「123(ひふみ)」の日。

オワリのはじまりの日、10月22日のガザ侵攻につづいて。

どうやらイスラエル軍が、ガザ南部への侵攻も開始したらしい。

それが僕らにとってどういうことか。

どういう未来を呼ぶか。

読んでくださってるみなさんならわかると思う。


J.S.バッハのあの曲が頭をよぎる。

コラールプレリュードBWV646「われいずこかに逃れゆくべき」。

さて。

どこへ逃げようか....。





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この記事のみを表示する葬送のフリーレン・地獄楽

音霊


☆葬送のフリーレン



エンディングテーマ~Anytime Anywhere




☆地獄楽~紙一重



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この記事のみを表示する地獄楽

音霊





不作だった春アニメで、第二期が観たいと思った数少ない作品のひとつ。

地獄楽....。





仙薬を持ち帰った一名を、無罪放免とする。

神仙境へと送り込まれた、十人の死罪人。
目付役の山田一門の処刑人たち。

だがその極楽浄土の島は、不老不死の化物たちの巣窟だった。


はたして、仙薬は実在するのか。
彼らは生きて、島から出ることができるのか。

そして抜け忍・画眉丸(がびまる)は唯一の生きる理由、妻・結(ゆい)のもとにたどり着けるのか。

忍者として殺しつづけるために刷り込まれた記憶ではなく、
人と化物の最後の一線としてみずから創り出した記憶でもない、

現実の結の、笑顔のもとに....。





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この記事のみを表示する無窮プラトニック

音霊







       20210524 (2)




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この記事のみを表示する追悼 坂本龍一さん

音霊


3月28日。
月黄泉と宗像の保津川で、川下り船の転覆事故が起きたその日。

坂本龍一さんが亡くなった。


坂本さんが人生でもっとも影響をうけた作曲家は、クロード・ドビュッシー。

ドビュッシーはパリ万博で、ジャワのガムランの音に魅了された。

そのジャワ島を舞台とする映画『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲が、名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence 」だ。

映画を見終わったあと、「ラストをドアップで終われるのは高倉健だけだと思ってたら、ビートたけしもだった」って、友人と話したのを憶えている(笑)。




ドビュッシーの「月の光」と、「Merry Christmas Mr. Lawrence 」は、ガムランつながりの曲。
どちらもその音が意識されている。






坂本さんの名曲をあげたらきりがないけど。
というかほとんどぜんぶが名曲なんだけど。

個人的にかなり衝撃をうけたのが、この「Tainai Kaiki」だった。
(バックの声はたしか、ピグミー族だったと思う)


(映像は気にしないで)


坂本龍一&大貫妙子のコンサートに行ったのは、2010年の12月。




正直、あのころ感じてたのと似たような予感を、いまも。

この春の訪れとともに、感じている。

坂本さんの訃報も、「完璧な春分」とつながってるのだろうか....。


心よりご冥福をお祈りいたします。


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