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#個人事象
3月25日。 ロシア国防省が、ウクライナ侵攻作戦の第1弾完了を発表した。
とうぜんだけどこれ、3月16日の福島県沖震度6強の「第2弾」とつながっている。
去年2月の「第1弾」は、ロシアのウクライナ侵攻までがワンクールだと先日お伝えしたばかり。 👉 福島県沖地震M7.4震度6強(1)。
今回の発表はそれをウラづけるものだし、同時に「第2弾」のはじまりを告げるものだ。
3月25日は「バルス」天神道真公の命日祭(太宰府天満宮春季大祭)。
事象的には前段階のオワリの日。 そして、新たな段階のはじまりの日だ。
2018年にイザナミの「国生み神事」がはじまった「運命の日」も、3月25日。
去年、「水蛭子の聖火」リレーがフクシマからスタートしたのも、3月25日だった。
まだ実現してないけども、イザナミの水蛭子出産=ナガサキのはじまりだ。
ロシア国防省は、今後は東部ドンバス(ドネツク・ルガンスク)地域の完全解放に焦点をあてると表明。
ウラを返せば、全面侵攻はみごとに失敗しましたってこと。
僕は当初、ロシア軍のウクライナ包囲網は見せかけで、東部への電撃戦がメインだとばかり思ってた。
東部に機甲部隊を集中し、短期決戦で一気に制圧。 補給路と制空権を確保し完全占領下に置いたところで、ゼレンスキーに強圧的な要求を突きつけるんだろうなと。
そういう話は前にも書いたよね。
ところがぎっちょんちょん。 フタをあければプーチンは、北からは首都キエフを目指し。 南からはオデッサ上陸なんてありえない全面侵攻作戦をとった。
ロシアの主力はなんといっても陸軍。大戦車部隊。 ならば伸びきった兵站線がかっこうの餌食になることくらい、子どもだって知ってるだろうに。
なんでナチスドイツや日本陸軍や、桶狭間の今川義元みたいな愚を犯すかね。 プーチン、ボケたんじゃないの? としかいいようがない。
で、ロシアにもウクライナ側にも本来出す必要のなかった多大な犠牲と莫大な損害を出しておきながら、第一段階は思惑どおりに完了。 これからは東部に集中する、だと?
アホか!
正直怒りが収まらないよ。
ロシア軍侵攻後のウクライナでは、聖母マリアのこんな画像が共有されている。

ウクライナの抵抗の象徴「ジャベリン」。 ウクライナの守護天使「聖ジャベリン」。
憶えてる方もいると思う。 「ジャベリン」については侵攻当初にお話しした。
2014年、親ロシア政権崩壊後、息子がウクライナ大手ガス会社の取締役になったバイデン(副大統領)が、ウクライナに配備しようとした歩兵携行型の対戦車ミサイルだ。
こんなもん配備したらプーチンが逆上すると、当時のオバマ大統領が計画を阻止したいわくつきの代物。
ロシア寄りだと国内で批判されたトランプは、批判逃れでウクライナへの配備を約束はしたが、そんなことしたらどうなるか見え見えだったので、口約束だけで実際には配備しなかった。
で、そのジャベリン180基を、バイデンは去年アメリカ・ウクライナ大規模軍事演習につづいて嬉々としてウクライナに配備したわけさ。 どうなるか見え見えなのにだ。
プーチンが10万規模のロシア軍をウクライナ国境に展開させたのはそのあと。
要するにこの聖母マリアの画像は、米国製兵器のCMってわけ。
日本でも拡散してるバカいるけどさ、「シクミ」は僕らに自立を求めてるってのに、そんなバカばっかりじゃこの国は一生自立できね~ゾ!
きのう3月25日は「第2弾」のはじまりの日。
事象的にはそういうことになる。
僕はきのう仕事で埼玉の「入魔(いるま)」に行ったわけだけど、準備のトラブルはあったが当日はすんなりいった。 地震も福島県沖震度4で済んで、ホッとしたのもつかの間。
家に帰ったらロシア国防省のニュース。 あきらかな「第2弾」のはじまり。
ショック! ってわけ。
3月25日の「入魔」行きのことをあえて記事にしたのは、二・二六事件の日に決まったってのもあるけど、じつは去年も行ってんだよね。
それも「終いのみらいくん」でおなじみの、12月25日にだ。
12月25日につづいて、3月25日の「入魔」。 こういうブログを書く身としては、あきらかにフツーじゃないめぐりあわせ。
おまけに12月25日のときは、帰りに寄ったスーパーでほかの客とケンカになった。
たまにいない? ぶつかるとわかってても自分の進路をぜったいにゆずらない、さもしい自己主張の持ち主って。 とくに若いやつに。
こっちは棚の商品に手を伸ばしてんのにぶつかってきやがって。 ムカついたんでとっさに足でひっかけてやったらケンカになった。
まあケンカ自体はどうでもいいことなんだが、そのとき僕の買い物かごに入ってたのが、正月用の榊。
店に入ってまず正月用の榊をカゴに入れ、つぎの商品を取りにいったらの出来事。 縁起でもないというか、どう考えたってヤバいメッセージだ。
で、最初に「ヤメテクダサイ」と止めにきたのが、パートのおばちゃん。 つぎに「ヤメテクダサイ」と割って入ってきたのが、30代くらいの店員の男性。 それでも「表に出ろ!」といってきかない相手に、「アナタモウヤメテクダサイ」と怒ったのが、20代くらいの男性客。
さすがにもうそのときには僕は半分笑ってたんだけど。 なんと止めに来た3人ともが、片言の日本語だった。
たぶん店の二人は東南アジア系(インド系マレーシア人みたいな)。 三人目の若い客は中国系かな。
けっこう利用するスーパーなんだけど、これまで日本人じゃない店員は見たことないし、とうぜんそのときもレジには日本人のおばちゃんやおねーちゃんたちがいて、日本人のおにーちゃんたちが品出しや棚の整理をしていた。
まあ僕が店員でも、面倒くさくてかかわらないと思うけどね。
事なかれ主義の日本人店員と、片言の日本語店員と客の正義感。もしくは責任感。 そのギャップが妙に新鮮で、可笑しかったという話。
たしかに相手はブラウンのボアパーカーに、脂肪体型。 目つきも見てくれも冬眠前のツキノワグマみたいなアブない奴だったし、クマといえばロシアだ。
とはいえ、とりあえずこの「終いのみらいくん」の日の出来事を、ロシアのウクライナ侵攻の予告だったなんていうつもりは毛頭ない。 もし今後、東南アジアや中国がからんでくるようなら、ちと話はちがってくるけども。
ただ事象的にどうしても気がかりだし、捨て置けないポイントが、やはり正月用の榊。
親父の件があって、正月用の縁起物がぜんぶ燃えた劒神社の火災=ミロクのオワリのシクミも起きた、その流れ。 大阪北新地ビル放火殺人事件まで起きた、「火の禊の十字」の流れだよ。
その十字を背負う日本武尊事象に取り込まれた僕としては、どうしたってタダごとではないわけさ。
なので、個人事象とはいえあえて3月25日の「入魔(いるま)」行きの話をしたし、念のためみなさんにも注意を促した。
で、その「入魔」行きと「バルス」天神の3月25日。
ミステリーエッグの第2の孵化(那須の殺生石)。 福島県沖震度6強の第2弾につづくカタチで。
ロシア国防省がウクライナ侵攻第1弾の完了を発表したわけだ。
これって僕個人にとっては確実に「第2弾のはじまり」を告げるメッセージだし、2018年とおなじ「運命の日」ってことだし、おそらく公の事象としても、おなじ意味を持つんだと思うよ。
テーマ:神話と事象 ジャンル:学問・文化・芸術
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