1月22日午前1時8分。
緊急地震速報で、スマホが鳴った。
じつは1月11日に「男は黙ってガラケー」からスマホにかえたばかり。
その初地震速報が親父の四十九日の前日。
福岡の実家で鳴った。
震源は日向灘。
M6.6の震度5強。
「66」は恐怖の事象数だ。

2022年1月22日。
イザナミの事象数「22(夫婦)」×2。
去年福岡市のベンチャー企業が「イザナミ」打ち上げた日だし。
ああこれきっと高千穂がらみやろ~ね。
飯盛山とおなじ、天孫降臨伝説の。
と思った。
なんせ「天孫降臨」はいまや、イザナミ高天原の事象ワードだし。
で、24日に正確な情報出たので確認したら、やっぱ震源は高千穂神社とおなじ北緯32度42分。
確実にイザナミ高天原の地震である。
1月22日にイザナミの飯盛神社に行くって話はまえの記事でお伝えした。
さあ、今日はぜったい飯盛山のてっぺんまで行くゾ!
なんて意気込んで布団にもぐりこんだとたんの、緊急地震速報。
しかも飯盛山とイザナミ高天原つながりの高千穂がらみとは。
なんか笑える。
というか、笑うしかない。
去年の日本原子力の日、10月26日。
眞子さんの結婚発表。
すなわち「アンドヴァラナウト」の日。
高千穂で殺人事件が発生。
それがイザナミ高天原の事象だってことは、『眞子さまの指輪はアンドヴァラナウトか(3)』に書いた。
現場の神社は、下野八幡大神社。
あの事件もうちの親父とおなじく、「イザナミ+八幡」の流れで起きたもの。
つまり、
「アンドヴァラナウト(破滅の指輪)」までつながってくんのかよ!
って地震なわけで。
そりゃもう笑うしかないっしょ。
ちなみにこの日向灘M6.6。
南海トラフが取りざたされてるけど、富士山の方だと思うよ。
>アンドヴァラナウトの皇居。
ヤクルトスワローズの明治神宮。
殺人事件の高千穂神社。
皇居、明治神宮、高千穂神社。
これってその筋では有名な「富士山レイライン」だ。

イザナミ高天原と飯盛山。
親父だけでなく僕自身も、その手のひらの孫悟空。
って話。
僕にとって22日の日向灘は、そんな地震。
まえに、自分が動くとトリガーになるので、新型コロナばりの自粛生活をもう十年近くつづけてるって話書いたことあったけど、それが誇張や思い過ごしではないって、親父の件にくわえて今回の地震で、すこしは信憑性をもって伝わっただろうか。
いや伝わんね~か。
しょせんは個人事象だもんな。
まあ、これからはどんどん動くし。
このテのタイミングの一致もばんばん起きるんだろう。
クニには、2011年までは毎年帰っていた。
「もう何年ぶりになるとかいな。ぜんぜん帰ってこんっちゃもん。なんで?」
と親族に聞かれたが、「トリガーになりたくなかったから」とは、さすがに云えないよね。
2022.01.25 / Top↑
夢を解くきっかけとなったのは、「創世期のはじまりの12日間」の最終日。
12月12日の茨城県南部震度4。
震源を地図でしらべてたら、いきなり「八幡宮」の文字が目に飛び込んできた。

ドキッとしたよ。
「八幡宮」はうちの親父のキーワード。
しかも地震が起きたのは、ちょうど親父の亡骸が火葬炉に入った時間帯だ。
もちろんそれだけならまだ偶然とも考えられる。
でも、そもそも親父が運ばれたのは紅葉八幡宮の近くの病院。
おまけにリンクでも、「八幡」は示唆されていた。
これ↓だ。
>イザナミ高天原の最大のターゲットは、「鉄カルマ」と「父なるヤマト」。
じつは僕の首都圏脱出とリンクして倒れたのは、親父だけじゃない。
身近にもうひとりいる。
うちの父親との共通ワードは、「父」と「八幡(鉄)」と、「2月1日」だ。
👉 トリガーとなった首都圏脱出
はじまりと終わりがみごとに「八幡」で一致なんてフツーじゃない。
あきらかに事象化している。
そういえばむかし、親父に云ったことあったっけ。
おやじは祖父ちゃんの代からずっと八幡さまに護られてんだぜ、って。
スルーされたけど(笑)。
親父は宮崎八幡宮に生まれ、紅葉八幡宮に散った。
といえる。
家族の初詣はいつも、夫婦の宮「香椎宮」と、日本三大八幡の「筥崎宮」だった。
香椎宮は八幡神(応神天皇)の親神を祀る勅祭社。
「夫婦の宮」ってのがなんか笑えるけどね。
毎年お参りしてたわりに、うちの両親は毎度毎度、黄泉比良坂のような修羅場をくり返してたから。
告別室での最後の別れのとき、姉貴は涙声で云った。
>あっちではもう、おかあさんとケンカせんとよ。
もしかしたらこういうのも、親父が事象化した原因というか、要素なのかな?
「夫婦」の宮と、「八幡」の宮。
ご存じのとおり、今回のシクミでは「夫婦」はイザナミのキーワード。
つまり「夫婦」と「八幡」の組みあわせは、事象的に「イザナミ+八幡」と言い換えることができる。
で、この「イザナミ+八幡」。
じつは12日の茨城県南部震度4のキーワードでもある。
画像の八幡宮の住所は、茨城県常総市舘方73。
「73」はおなじみイザナミの事象数。
さらに南には「鯨」地名。
「鯨(いさな)」もまた、イザナミの事象ワードだ。
それだけじゃない。
重要なのが、12日の地震が12月2日の茨城県南部震度4の共振であるという事実。
となりの下妻市で発生した、「新皇将門」地震である。
「鯨」はその下妻市の飛び地だ。
ふたつの茨城県南部震度4は、ワンセットで発生した。
2日の地震のとき僕は、939年の平将門「新皇(新たな天皇)」宣言のウラに、八幡大菩薩の使いの巫女がかかわってたことをお話した。
👉 合図の花輪と地震活動の活発化(1)
読み手の側からすれば端折ってもいい部分だが、あえてお伝えしたのは「東京2020の呪い」とともに「イザナミ+八幡」の流れが見えていたから。
和歌山市の墓所谷(六十谷)水管橋崩落事故なんかもそうだよね。
そしたらもろ、「新皇」につづいて八幡大菩薩が来ちゃったわけ。
さすが「創世期のはじまりの12日間」。
これまでの「イザナミ+将門」。
「イザナミ+八幡」の流れをここで合体させてくるとは。
長いことブログ書いてるけど、このトリオははじめてだよ。
けっこうマズいんじゃないの?
憶えてると思う。
日本三大怨霊としての将門公が再復活したのは、2020年11月22日のニギハヤヒの日。
東京大手町の「首塚」撤去工事+東海村「バルス」メッセージ地震(震度5弱)だった。
2021年2月13日に発生した去年最大の地震。
福島県相馬沖M7.3(震度6強)は、「イザナミ+怨霊将門」の地震だ。
ところが5月以降、なぜか将門公のめぼしい反応が消える。
「東京2020」の前に首都圏直下型がくる可能性も視野に入れていた僕としては、アレ?って感じ。
なので、来るのか来ないのかはっきりせい的な、にえきらない文章になってしまった。
その後、8月8日の「創世のとき」の訪れとともに茨城南部もしだいに活発化してゆくが、ストレートな地震が起きてたわけじゃない。
でも「創世期」のはじまりと同時にこれだ。
将門公の「新皇」宣言。
まさに、われこそは新たな世の新皇たるぞ!
的な地震だと思う。
ヤル気満々。
八幡大菩薩のお墨付きまで得てるしね。
たぶんだけど、関東大震災の前にもこのテの地震あったんじゃないかと思う。
あの大震災の主役は、まちがいなく将門公だ。
将門公の「新皇」地震もさることながら、さらに重要なのが「イザナミ+八幡大菩薩」の「八幡宮」震度4。
去年9月9日。
「再会のイザナミ」が殺された日に、Yahoo!アプリの「阿蘇山噴火」とリンクした、和歌山県串本の「ねんねこ地震」。
あれもそうだった。
👉 ねんねこねんねこおろろんよ~呪いはつづく(3)
当時は書かなかったけど、震源の近くには宇佐八幡神社(上田原)があった。
いま思えば、「イザナミ+八幡」の流れがはじまったのはソコからなんだよな。
あのときのメッセージは、「眠れ!再会のイザナミとともに」。
今回の「イザナミ+八幡宮」地震は確実に、「父なる火の禊」に向けたGOサイン!
親父の火葬(火の禊)とリンクしたのも、だからだと思う。
イザナミ+八幡宮。
この構図は、うちの親父とも一致する。
親父のキーワードが八幡宮で、実家の総鎮守がイザナミの飯盛神社だからだ。
二階の窓から見えるこの↓飯盛山が、イザナミのご神体山。

親父がマイホームに選んだ場所は、そういう土地柄だった。
おまけに北緯33度33分だし....。
その飯盛神社本社の祭神が、こちら。
主神 伊弉冉尊(いざなみ)
左神 玉依比売命(たまよりひめ)
右神 品陀和気命(ほむたわけ)
ホムタワケは応神天皇。
すなわち八幡神のこと。
しっかり「イザナミ+八幡」の構図も見える。
飯盛神社の事象性については、2019年に福岡市の百道で起きた高齢者暴走事故のときにふれた。
飯盛山は弥生最古の早良王国の時代からの信仰対象。
たぶんそのずっとむかしから。
👉 「最古の王国早良国を行く」
式内社ではないが(なぜか福岡市の西側に式内社はない)、飯盛神社は天孫降臨神話の天太玉命が伊弉冉尊(いざなみ)を祀ったのをそもそものはじまりとする。
まあ全国的にも少ないんだけど、イザナミをトップに祀る神社は福岡市にたったひとつしかない。
暴走事故の直接の事象源である福岡市西区の鷲尾愛宕神社にも、火産霊(ほむすび)と伊弉冉尊(いざなみ)が祀られる。
が、セットではなく、主神がイザナミ単独ってのは飯盛神社だけ。
福岡県朝倉市には、平成29年7月九州北部豪雨の事象源、別所神社がある。
祭神は熊野三柱セットだが、斉明天皇が祟り死にしたあとに、中大兄皇子がイザナミを別のところに祀ったから別所なので、ここもイザナミの御社と考えていい。
飯盛神社とともに、福岡県におけるイザナミの最重要拠点だ。
ちなみに、福岡の鷲尾愛宕神社は日本三大愛宕のひとつ。
あとのふたつは「麒麟がくる」地震の京都愛宕神社(総本社)。
そして「恐怖の虎の門」の事象源たる、東京都港区の愛宕神社。
もしトンガの大噴火で「恐怖のトラの門」が開いたなら、とくに東京の愛宕神社には注意がいる。
ところで、今回の「伊勢出雲同年遷宮のシクミ」が福岡県西方沖地震ではじまったのは、福岡市がイザナギの「父なる禊」の地だからである。
黄泉比良坂のイザナミから逃れたイザナギは、福岡市の志賀島と那珂川で黄泉のケガレを禊祓い、神生みをする。
生まれた神が志賀海神社の綿津見三神であり、博多住吉神社の筒之男三神だ。
その「父なる禊」の地におけるイザナミ信仰の中心地が飯盛山なのだ。
まるで前線基地のような事象的最重要性、わかってもらえると思う。
とうぜんイザナミ高天原とも、「父なる火の禊」ともマジでつながってると考えるべき。
じじつ、去年1月22日に「777」の核兵器禁止条約が発効。
(2017年7月7日に国連で採択)
いよいよ「父なる火の禊(火の禊の十字)」のシクミ発動だ、と書いた。
おなじ日、SAR衛星「イザナミ」が打ち上げられ、イザナミ高天原の成立を祝福している。
打ち上げたのは、福岡市のベンチャ-企業だ。
福岡市+イザナミとくりゃ、飯盛神社だよね。
そう考えると、なんで親父の火葬(火の禊)と茨城県南部の「八幡宮」震度4がリンクしたかも、見えてくると思う。
「父なる火の禊」は必ずくるってこと。
飯盛山のイザナミから僕への。
そして、読んでくださってるみなさんへのメッセージだ。
本人はまったく意識してなかったけど、親父は八幡神の手のひらで動いていた。
八幡神と鉄カルマは表裏一体。
八幡総本宮の宇佐神宮の由緒では、鍛冶翁として顕現してるわけだしね。
その鉄カルマの清算が、「父なる火の禊」だ。
本来は父なるイザナギがみずからの精算のためにやらねばならなかったんだが、どっかいっちゃったんで母なるイザナミがヤる。
八幡神も、みずからの精算のためにイザナギと組むはずだったんだが、どっかいっちゃったんでイザナミと組んだ。
「イザナミ+八幡」とは、そういうこと。
ことしになって北朝鮮がさかんにミサイル実験くり返してるけど、あれも「父なる火の禊」の流れのあらわれのひとつだ。
八幡神は、軍神だしね。
もちろん北朝鮮からミサイルが飛んでくるなんて云ってるんじゃないよ。
多発する火災もふくめ、「火の禊」のキーワードでニュースを見ていれば、僕らがいまシクミ的にどんな状況に置かれてるのかわかるはず。
そしてその状況の高まりの果てに、本番はくる。
もはや回避する手だてはない!
もし政府が核兵器禁止条約を批准すれば、状況はぜんぜんちがってくんだけどね。
そのための「ヒロシマの岸田」なんだが、まあムリな話でしょ。
親父は飯盛山を介して、イザナミ高天原の「父なる火の禊」の流れに取りこまれた。
「イザナミ+八幡」の流れにだ。
ではもし僕がこういうブログを書いてなくて、また僕自身がシクミに組みこまれてなければ結果はちがったのか。
親父は無事だったのか。
「イザナミ+八幡」のシクミに組みこまれなかったのか。
いや、そんなことはない。
結果はおなじだったろう。
単に気づかないから、なかったことになるだけ。
そういうものだ。
【追記】
たぶんつづきが間にあわないと思うので、あらかじめ書いとくけど。
今週、十何年ぶりに、イザナミの飯盛神社に参拝するつもりでいる。
親父の四十九日の法要で帰省するので。
この機会にと。
法要は1月23日。
なのでお参りするのは、1月22日になる。
去年「イザナミ」が打ち上げられ、「火の禊の十字」のシクミが発動した日だ。
「火の禊の十字」を背負う日本武尊のオワリのシクミに取りこまれた者として、これが吉と出るのか、凶と出るのか。
とはいえ、いまさら回避は祈らない。
いずれに出ようと、また、参拝がふたたびトリガーになろうと、わが天命はすでにイザナミ高天原にあずけてある。
去年の「みらい選択選挙」の結果で僕はもう自分の立ち位置を変えたんで。
まあ、そういうことで....。
2022.01.19 / Top↑
ずっと謎だった夢がある。
もしかしたら、「神々が....」のときにどこかで書いたかもしれない。
学生時代に帰省したとき、実家で見た夢だ。
いや、夢というか現実(うつつ)というか。
たしかに僕はベットで寝てたのだけど目はさめてたし、カーテンの隙間から月明りが漏れてるのも見えていた。
と、不意に暗い部屋の中に、光の点があらわれた。
薄い緑色。
すこし青みがかった。
まわりがオーラみたいに、うっすら黄金色に光っている。
え? なんや?
と目を凝らす間もなく光は動き出し、ゆっくりと線を描きはじめた。
たぶん僕はマヌケ面してたと思う。
怪異におののいてたのではなく、見とれていたのだ。
やがて薄緑色の光の線は、ひとりの女性を描き出す。
巫女だろうか。
高さのある烏帽子に、狩衣の男装。
こんなカンジ↓の装束を身にまとった髪の長い女性が、僕の足元に立っている。

いやキレイだったよ。
薄緑色の光跡で描かれた、男装の巫女。
ほのかな黄金色のオーラ。
輪郭だけだから、どんな顔かはわかんないんだけどね。
で、彼女はしばし神楽を舞ったあと、ゆっくりと指をさした。
するとなぜかそこに、階下で熟睡中の親父の寝顔が見えた。
彼女はあきらかに親父を指さしていた。
「この人を見よ!」
といわんばかりにだ。
そして、消えていった....。
そこで目が覚めた。
というなら、単なる夢で片づけようもあったんだが。
じつは僕、そのさなかもそのあともずっと起きていた。
つまり夢と現実の境目がないまま。
いまんとなんや!?
幻覚? 守護霊?
神さまからのメッセージ?
なんて朝まで考えつづけた。
いったいなにを伝えようとしていたのか、と。
とくに思ったのが。
「なんで親父とぉ!?」
すごいもん見たって高揚感と、オチが親父というこのギャップ。
まえにも書いたけど、うちの親父は科学万能の現実主義で、精神世界を一笑にふすタイプ。
僕とは真逆。
その親父を見ろ、見習いなさいと精神世界の巫女が云ってるのだとしたら、それ自体がすごい矛盾。
しかも必要以上に念の入ったビジョンである。
ここは親父本人というより、背景にあるなにか。
血筋とかカルマとか、親父を通して僕が知るべき重要ななにかって考えるべきなんだろう。
でもそれが何なのかぜんぜんわからなかった。
以来、夢の光景は脳裏にしっかり焼きつき、メッセージは長年の謎となって僕の心にくすぶりつづけた。
まあ一生解けることはないんだろうな。
精神世界ってつまるとこそういうものだし。
と半ばあきらめてた。
ところがだ。
今回ついにわかったんだよね。
長年の謎が、ストンと腑に落ちた。
ああ、あの巫女は飯盛山のイザナミの使いだったんだ。
指さしたのは親父の寝顔ではなく、死に顔だったんだ。
って....。
2022.01.11 / Top↑
【虹】
11月29日、親父と面会したあと、姉貴が云った。
先週病院に呼ばれて、先生から危ないっていわれたあと、帰りに虹が出とったとよ。
すごくきれいな大きな虹やった。
だけん、お父さんきっと大丈夫って思った。
回復した親父と話してホッとしたのもつかの間。
それを聞いて正直、ああ親父ダメかもなってよぎった。
いまのシクミにおいて虹は、凶兆だからだ。
天皇陛下の即位礼正殿の儀の虹だってそうだった。
白血球の数値が下がりしばらく病状は安定していたが、こんどは血中酸素が低下。
親父は帰らぬ人となった。
葬儀を終え、帰りの新幹線の車窓から見たくもない虹が見えた。
ああそういやおふくろの葬式の帰りも虹を見たんだっけ。
と、思い出した。
あのときも広島駅の手前あたりだったよな。
おふくろのときは、半年後に熊本大地震が起きた。
親父はどうなんだろう。
科学的には、首都圏直下型は30年以内。
南海トラフは2035年前後に想定されている。
たが今回のシクミのキーワードは、「想定外」。
そもそもはじまりの福岡県西方沖地震でさえ、いかなる研究者もだれひとり想定できてなかった。
11月19日17時17分に「創世の御柱」が立ち、12月1日の「合図の花輪」地震からイザナミ高天原の「創世期」に入ったいま、たぶん半年以内。
おそくとも来年中にはデカいのがくる。
と、僕は見ている。
親父の死は、その予告だろう。
シクミに取り込まれた身とは、そういうものだ。
【八幡】
来年の大河ドラマは、『鎌倉殿の13人』。
鎌倉幕府といえば、鶴岡八幡宮だ。
>イザナミは八幡を使う。
そう書いたのは、伊勢斎宮跡を通過した9月の台風14号チャンスーや、10月に和歌山市で起きた、墓所谷(六十谷)水管橋崩落事故のころ。
ちなみに後者は射矢止八幡宮で、「百の御生れ」の元伊勢・籠(この)神社と同経度に位置している。
じつはうちの親父のキーワードも、「八幡」である。
親父は宮崎八幡宮にうまれ、紅葉八幡宮に散った。
といえる。
親父の父は宮崎八幡宮の氏子総代だったが、親父はいわゆる科学万能主義で、信心なんてものはカケラもなかった。
ただそれでも、香椎宮と日本三大八幡の筥崎宮に、毎年欠かさず家族で初詣に行ってたな。
親父が運ばれた病院名に聞きおぼえはなかった。
だが場所を聞いて納得した。
ああ、紅葉八幡宮だ、と。
姉貴から最初の連絡があったのは、11月21日の午後10時10分。
親父が逝ったのは、12月10日の午前4時9分。
時刻はイザナミの「オワリの十月十日(オワリの出産)」と、「子宮」のゴロ。
「子宮」といえば、水蛭子受胎を告げるトカラ列島悪石島近海の群発地震がはじまったのが、4月9日子宮の日だった。
12月4日。
トカラ列島でふたたび群発地震。
悪石島では5日間で震度4が2回。12回の震度3を観測。
さらに、震度5強が発生。
島民「33」人の島外避難が決定された。
悪石島で震度5強が起きたのは、12月9日の午前11時すぎ。
病院から姉貴に親父急変の知らせが届いたのは、そのすぐあとだ。
12月12日。
葬儀が終わり、福岡市葬祭場「刻(とき)の森」へと向かう。
親父と最後の別れをしたのは、12時15分ごろ。
そして12時30分に、茨城県南部で深さ50km、M5.0の震度4が発生する。
まさに火葬炉で親父が焼かれてたときにだ。
後日、地図で震源をしらべておどろいたよ。
いきなり「八幡宮」の文字が目にとびこんできたからだ。
しかも住所は、常総市舘方の「73」。
イザナミの「73」と、「八幡」の組みあわせ。
「八幡」だけに、親父の火葬と無縁とはとても思えない。
さらに不思議なことに、12月1日の福島県会津地方震度3から12日間もつづいて世間をさわがせた毎日震度3以上の異変は、その震度4を境に。
つまり、親父の火葬とともにピタッと止まる....。

震度データベースで検索すればわかるけど、12月1日から12日までの震度3以上の地震の数は、ちょうど「33」。
「恐怖のみらいくん」の闇の事象数だ。
不自然でしょ。この一致。
あきらかに意図された地震の数だし、期間だったということ。
その33番目の地震とともに親父は焼かれ、灰になったわけだけど、福岡市もまた北緯「33」度ライン。
なぜかうちの実家は北緯33度33分にある。
福岡市の志賀海神社(志賀大明神)とイザナミの熊野那智大社は、北緯33度40分でつながっている。
人類初の原爆実験「トリニティ」の北緯33度40分ラインだ。
この実験の成功により、のちにファットマンが長崎に投下された。
つまり事象数「33」が意味するのは、「恐怖のみらい」であり、「ナガサキ」であるってこと。
あの12日間はイザナミのセッティング期間で、イザナミはすでにひととおりのセッティングは終えた。
ということになると思う。
最後の親父の火葬もふくめてだ。
父の火葬=父なる火の禊。
親父が天寿をまっとうしたのはまちがいない。
ただその死は、イザナミに使われたと思う。
>イザナミは「八幡」を使う。
の、言葉どおりに。
おそらく親父の場合、実家の二階から見えるこのイザナミの飯盛山(飯盛神社)が、事象源だ。
そういや何度か連れてったし、けっこう親父も気にいってたよな....。

じっさいありえね~べ。
僕の首都圏脱出と同時に親父が倒れ、悪石島の震度5強とともに容態が急変。
「子宮」の4時9分に死ぬなんて。
「八幡」ゆかりの親父の「火の禊」とともに、「八幡宮+73」の震度4が起き、しかもそれを最後に連日の異変がぴったり止むなんて。
こんな偶然....。
まあ、ほかの人に理解してもらえるとは思ってないけど、こんなふうに身内に出るってのもシクミに取り込まれた身の運命(さだめ)だし、考えようによっちゃ、親父が警告してくれてるってことでもあるんだよな。
気をつけろ!
水蛭子出産(ナガサキ)も父なる火の禊も確実にくる。
いきなりステーキ(火の禊の十字)のシナリオは、もう完成したゾ。
って。
親父と最後に会えたのは、11月29日のいい肉の日。
前日、飯盛山のイザナミに無事回復を祈ったら、朝になって親父が持ち直したって病院から連絡があった。
あのイザナミさまが聞きとどけて下さったぞって、そりゃよろこんだよ。
でも、使うためだったのかな。
12日間の異変のはじまりは、12月1日の福島県会津地方震度3。
会津といえば白虎隊。
白虎隊といえば、飯盛山。
白虎隊十九士が自決した山だ。
12日の親父の「火の禊」と飯盛山と白虎隊を、やっぱ結びつけちゃうよな。
来年はトラ年だし。
もしかしたら。
「創世の御柱」の「大谷」選手ともつながってんのか?
なんてカンぐってしまう。
親父の家系は代々「かくれ念仏」の、薩摩の真宗大谷派。
僕は大の大谷サン派だし、もし「おまえはもう必要ない」の夢が正夢なら、僕の葬式もまた大谷派でやることになるわけで....。
ともかくいまできるのは、使われた親父のメッセージを読み解くことだけだ。
2021.12.21 / Top↑
>それにしても今朝の地震。
正直いって思った。
ああ、おれやっぱダメかもな。
こりゃどこに逃げても捕まるわ。
と書いた翌日。
親父が倒れた。
首都圏を脱出し、脱出先に着いて一息ついたとたんに連絡が入った。
さっそく捕まったわけだ。
それも22時10分。
「オワリの十月十日」とおなじ十時十分に着信とは、やってくれる。
病名は誤嚥性肺炎。
もともと肺がわるくて在宅酸素療法中。
で、十二指腸からこみ上げてきたものを吐いたときに、肺に入ってしまったらしい。
白血球の数値が上がりつづけてキケンな状態って医者に云われたと、動揺する姉貴の声。
しばらく様子を見てべつの薬を投与するが、それでもダメなら酸素の圧力を上げてゆくしかなく、その場合、酸素中毒で心停止する可能性が高いらしい。
おまけに電話中。
目の前のテーブルをよろよろと横切る蜘蛛。
なぜかいまにも死にそうにだ。
おまえ親父の真似ばしよっとか。
こんクソ事象蜘蛛が!
もちろんほかの人にとってはただの蜘蛛である。
だが確実に事象のメッセンジャーだ。
あるときは予兆として、あるときはいま事象が進行中であることを告げに、これ見よがしにあらわれる。
出雲大社本殿で「八雲の図」を見た2008年8月8日以来、ず~っとそう。
もううんざりだぜ。
みずからトリガーになることを怖れ、これまで自粛生活をつづけてきた。
最後の旅行は奈良の丹生川上神社上社で「もんじゅ」廃炉を祈った2012年の死と再生の旅。
(もんじゅは4年後に廃炉が決定)
福岡にだって、母親の見舞いと葬式で2015年に帰ったっきり。
ゆかりの警固神社で狐さんたちが破壊され、「断層+破壊」のキーワードを予告した年だ。
不要不急の移動はもちろん、できるだけ出会いや変化を避け、精神的にはほとんど隠遁状態。
それこそ新型コロナの緊急事態宣言下のような日常を心がけてきた。
ところが今回。
10月31日の「みらい選択」選挙の結果を見て、この国の大多数が「恐怖のみらい」を望むんならも~知ったこっちゃない。
ヤメだヤメ。
やりたいようにヤルし、自分の保身だけ考えるわ。
とばかりに動いたとたんに、これだ。
いきなりトリガーになっちまった。
ああこりゃ首都圏は大丈夫だわ。
今回は地震はないな。
私事象に出ると、公には出ない。
公に出なければ、私事象に出る。
それが、事象に取り込まれ、組み込まれたわが身の立ち位置。
もちろんこんな話聞かされたって「そんなの思い過ごしだよ」と云うほかはないし、自分だけの真理として墓場まで持っていくしかない。
なんの普遍性もありはしない。
だが厄介なのが、なんの普遍性もないくせに、その思い過ごしは思い過ごしではすまない。
私事象は私事象ではおわらないってトコ。
これまでの例からいくと早ければひと月後。
おそくとも翌年には公にも出る。
東日本大震災も、熊本大地震のときも半年後だった。
2010年は自分。2015年は母親。
こんどは父親かよっ。
「ヒロシマの岸田」はいいよな。
自分が「日叛国」の地雷をふんだことにさえ気づかない。
気づかなければソコに「責任」は生まれないし、自責だってないもんな。
自分が動いたから親父が倒れた。
もちろんそんなこと云ったって身内はちんぷんかんぷんだから云う必要ないんだけども、自分の心は誤魔化せないもん。
ただほんと幸いなことに。
11月29日の朝、白血球の数値が下がったと病院から連絡があった。
ちょうど14時からの面会の了承を得ていた日。
といっても10分程度だけども。
病院によって対応はさまざまだと思うが、親父が入院したトコはいまだ新型コロナ対策で面会は禁止。
状況が状況だけに認めてもらったが、姉貴も担当医に呼ばれてはじめて会えたとか。
しかも個室に空きがなく四人部屋なので短時間。
まあ看護師さんたちのハードワークははたから見ても分かったし、とても文句を云える雰囲気ではない。
もしかしてコロナで辞めちゃって足りてないんじゃないの?
で、人間ってこんなに小さくなるんだ。
ってくらい親父は縮んでいた。
まるで体脂肪率0%。
でもある程度言葉を交わせるぐらいには回復していてひと安心。
高齢なので今後どうなるかはわからないけども、とりあえず無事峠は越えたようだ。
面会できた11月29日は第「73」代横綱照ノ富士の誕生日。
「火の禊の十字=いきなりステーキ」に対応するいい肉の日。
できれば避けたかったんだけど、土日はダメだって云われた。
なにかあれば病院から連絡すると。
土日が峠って話なのに、それじゃ遅いだろ。
って思ったが....。
11月27日には予想どおり、「神宮のヤクルト」が「がんばろう神戸のオリックス」を下して4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一。
「メインはあくまで東京2020の呪い+大震災」の構図。
28日は「73(ナミ)」の照ノ富士が九州場所で、初の全勝優勝。
ああそっか。福岡国際センターでやってたんだっけ。
福岡市はイザナギの「父なる禊」の地。
ソコでこれ見よがしの全勝優勝なんて。
依然として諏訪之瀬島の噴火活動も活発だし、イザナミの「GOTO黄泉がえり」パワーはますますお盛んってことか?
かたや東京競馬場のジャパンカップでは、逆「17」番のコントレイルが有終の美。

表向きはこの↑オオタニサンMVP馬券。
もちろん逆から数えて17番だからウラがある。
イザナミ高天原の祝「創世の御柱」馬券ってウラだ。
例のコントレイル(飛行機雲)だけに、とくに首都圏は筋状の地震雲に注意した方がいいと思う。
せめて11月29日朝の親父の吉報が、公の事象的にもいい方向に出てくれればと願う。
ただその日、伊豆諸島の鳥島近海でしっかりM6.6の海溝地震、起きちゃってるからなぁ。

「66」は恐怖の事象数。
どう見たってこの「いい肉の日」の地震。
首都圏だけでなく「日本列島の十字」のクロスポイントの茅野市でも、ぽつんと福島第一原発の双葉町でも震度2だし、イザナミからの警告だよな。
「火の禊の十字」+「東京2020の呪い」+「恐怖のみらい」の予告地震だ。
それにしても、行ったり来たりの長距離移動でほんっと疲れた9日間だった。
とくに精神的に。
悪夢にもうなされたし。
今回、自分がトリガーとなって親父が倒れ。
6年ぶりにもどった実家で、二階の窓からイザナミの飯盛山を眺めながらつくづく思った。
ああオレ、ずっと見られてたんだな、って....。
まるで「ソラリスの海」のようにだ。
そりゃ記憶のワードだって事象化されてくわな。
あまりに身近すぎて、当初はぜんぜん意識してなかった。
飯盛神社の事象性、重要性に気づいたのは、2018年にイザナミが「国生み神事」を開始してからだ。
👉 http://www.iimorijinja.jp/top.htm
飯盛神社は福岡平野をはさんで、若杉山の太祖宮(イザナギ)と対をなす。
そもそもシクミが福岡県西方沖地震からはじまったのだって、志賀大明神の志賀海神社や禍津霊(まがつひ)のパンドラの匣たる警固神社だけでなく、飯盛神社も大いにかかわっていたのだ。
>東には若杉山に坐す伊邪那伎尊。
西には飯盛山に坐す伊弉册尊。
すなわち夫婦山として
古代よりの国産み伝説の基であります。
上宮にイザナミ。
中宮には木を植えた神、五十猛命(いたける)を祀る。
イザナミと「再生の木」のイタケル。
この構図こそが重要だし、いま思えばだけど、かつて「神々が動いてる」をはじめるにあたって「いやさかの木」ってHNを思いついたのも、だからだったんだよな。
当時はぜんぜん意識してなかったけど。
じつをいうと、2015年の小笠原諸島西方沖の超深発地震。
つまりイザナミの日本列島制圧への大攻勢開始の日は、うちの母の誕生日。
それからまもなく母親は入院。
10月に世を去り、半年後に警固神社の警告どおりの大地震が起きた。
熊本大地震だ。
そしてことし。
イザナミ高天原の成立とともに僕は2019年の事故の痛みを再発させ、体調を崩し、こんどは親父だ。
ご心配をおかけして申し訳なかったけれど、8ヶ月以上つづいた僕の右腕の痛みはやはり、東池袋暴走殺人のエリートじじいが罪を認めたあとすっかり消えた。
あの暴走事故は僕の事故のひと月後に「私→公」の事象パターンで起きたもの。
もしあのじじいが控訴してたら、いまだに痛みはつづいてたろうな。
そういうものだ。
イザナミ高天原の最大のターゲットは、「鉄カルマ」と「父なるヤマト」。
じつは僕の首都圏脱出とリンクして倒れたのは、親父だけじゃない。
身近にもうひとりいる。
ちなみにうちの父親との共通ワードは、「父」と「鉄(八幡)」と、「2月1日」だ。
2021.12.01 / Top↑