2019年10月22日。
「オワリのはじまり」の即位礼正殿の儀の二重虹。

2022年9月9日。
「再会のイザナミ」の命日に。
エリザベス女王が亡くなったときの二重虹。

2022年10月31日ハロウィン。
「ミロクの犠牲の十字」のオリックス日本一の翌日。
「ミロクの犠牲の十字」の中心(奈良・平城京)に出現した二重虹。

平城京左京三条二坊宮跡庭園
ってことはどうやら....。

ね。
2022.11.02 / Top↑
さて、「14=いよいよ」台風ナンマドルは美保関から日本海を北上。
9月20日の午前1時ごろ、能登半島に再上陸。

美保神社のあとは須須(すず)神社?
ってメールくれた知り合いがいたんだけど。
まさにその通りだった。
6月19日の「能登半島珠洲地震」の事象神社だ。
日本海側一帯の守護神ともいわれている。

石川県珠洲(すず)市の「能登群発地震」は、イザナミ高天原の成立とともに去年の1月にはじまった。
6月19日の震度6弱では、フクシマと同緯度に位置する春日神社の鳥居が倒壊。

これとうぜんオオナムチの犯行だと思ったんだけど、ちがった。
やったのは春日明神。
みずから破壊したのは、イザナミ高天原への恭順の表明だ。
春日明神のなかでもタケミカヅチとフツヌシは、父なる高天原きっての武闘派で、忠臣。
その動向はかねてから注目してたんだけど、ついに母なる高天原と「一体化」。
それがあの地震であり、鳥居の倒壊だった。
その表明はほどなくして、春日大社の奈良市で実行に移される。
安倍元首相銃撃事件だ。
もちろん「やまがみ」容疑者のバックには山神(オオヤマツミ)もいたんだけど。
銃撃なんて手段は武闘派だからこそ。
かくして現代の「父なるヤマト」の象徴として、安倍元首相は銃撃された。
タケミカヅチら「父なる高天原」の忠臣たちが、イザナミ高天原にシンゾーを捧げたわけだ。

かつての安倍政権のバックにはオオナムチがいた。
安倍はいわば、オオナムチの使い魔だった。
そういった意味では、安倍元首相銃撃事件は出雲国ゆずり神話とおなじ構図。
タケミカヅチが事象神ってのもうなづける。
さらに事件の背景には、例のミロクラインの「オワリのシクミ」。
現場が「ミロクの犠牲の十字」ってだけじゃなく、そもそも「珠洲地震」の須須神社自体が、出雲国ゆずり神話とも「ミロクライン」ともつながってんだよね。
上の地図で、須須神社とともに山伏山を〇で囲んだけども、そこにあるのが須須神社の奥宮。
祭神はミホススミ(美穂須須美命)と春日明神だ。
ミホススミは前回紹介した美保神社の事代主の弟。
オオナムチの子のタケミナカタだとされている。
出雲国ゆずり神話では、タケミナカタだけが高天原軍と徹底抗戦。
だが敗走し、武神タケミカヅチに追いつめられて諏訪で降伏。
いまの諏訪大社だ。
なんか違和感ない?
敗者のタケミナカタと、勝者のタケミカヅチが、本殿のひとつ屋根の下に祀られてんだヨ。
しかも主神はタケミナカタで、春日明神を従えてるカタチ。
ないわ~、これ。
もろ災いよ来たれって祀り方だと思う。
でもだからこそイザナミは、あらかじめソコをポイントに群発を起こしてたんだろう。
イザナミ高天原自体が、出雲国ゆずり神話の逆バージョンなわけだしね。
そしてもちろんミロクの「オワリのシクミ」のためである。
タケミカヅチ+タケミナカタとくれば、鹿島神宮→諏訪大社の「ミロクライン」。
国葬の9月27日も、御船祭の阿曇比羅夫を通して「ミロクライン」とつながることは、前にお伝えしたよね。
それにしても驚くべきは、9月9日生まれの台風14号ナンマドルがとった抜群のコース。
9月27日は福島第一原発を大爆発させた神、「恐怖のホタカ」の日。
その「恐怖のホタカ」にGOサインを出すのが住吉大神で、ナンマドルはまずその事象ポイント=下関の住吉神社を通過。
つづいて「火の禊のスサノヲ」の日のエリザベス女王の国葬に合わせて、出雲大社を御参拝。
事代主の美保神社から、タケミナカタの須須神社へ。
しかもソコは、安倍元首相銃撃事件ゆかりの神社ときている。
まさにナンマドルは、「いよいよ台風」。
いよいよ、安倍の国葬。
そしていよいよ....。
ってことになるわなぁ。
やっぱ9月27日の国葬は、「国の葬式」のはじまりなのかな?
台風ナンマドルはその後、新潟の弥彦山へと向かっている。
越後国一宮の弥彦神社だ。
ところが直前になって、ごらんのとおりの方向転換。

まあ出雲大社にお参りしといて、弥彦神社はないかもね。
弥彦神の高倉下命(天香山命)は、東征で苦戦していた神武天皇に布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)を授けた神。
布都御魂剣というのは、タケミカヅチがオオナムチ出雲を平定した剣だ。
ちょっとちがうよね。
で、進路を変えたナンマドルは、新潟市西区の的場史跡公園付近を通過している。
キーワードは「安倍」。
前九年の役に敗れた奥州安倍氏の残党が落ちのびて、的場山に砦を築いて凶賊化したという伝説の場所だ。
さらに20日の午前8時ごろに、こちらも奥州安倍氏ゆかりの岩手県一関市へ。
安倍貞任VS源頼義の黄海(きのみ)の戦いで知られる。

で、午前9時ごろに岩手沖で熱帯低気圧になるんだけども。
最後にきわめつけの事象を起こすんだよね。
消滅とほぼ同時に、岩手県九戸郡野田村沖でM4.4、震度4の地震が発生。

前に、『いざいざヒロシマ(3)』のあとがきにこう書いた。
>これまでは台風や大雨の時って地震こなかった。
そういった意味では、
天と地は連動してなかったし、安心していられた。
でも6月後半くらいからかなぁ。
なんか変わってきてるんだよねぇ。
今日も台風の影響で千葉つよい雨ふってんのに、
震度3だしさぁ。
まあ日本と台湾は離れてるけども、
台風(ナンマドル)のニュースのさなかに
津波注意報の速報ってのもなぁ。
台湾の地震(M7.3)と、
つづいて発生した沖縄の地震が、
天と地のあらたな連動のあらわれでないことを願うよ。
この懸念を、もののみごとに現実化してくれちゃったんだよね~。

これ↑地震発生時の雨雲レーダーだけど、上の震度分布図と見比べてみてほしい。
まんま豪雨のトコで地震が起きている。
いままでなかったんよ。こういうの。
あきらかに天と地の完全な連動がはじまってる。
つまり今後、豪雨災害と巨大地震が同時に起きる可能性がマジで出てきたわけ。
さすが黄泉の大地母神イザナミの高天原というか。
さすが地球母神イザナミというべきか。
しかも野田村って神社がふたつあって。
ひとつが野田まつりの愛宕神社。
祭神はカグツチとイザナギ。
震源に近いのが玉川神社で、祭神は天照大神と月夜見命。
カグツチとイザナギといえばもろ「火のカルマ」。
「父なる火の禊」だ。
また天照大神と月夜見は「日月」。
こちらはもろに日と月のミロクを意味する。
さすが9月9日生まれのナンマドル。
最後の最後に、とんでもない天と地の共同メッセージを残していったよね。
エリザベス女王が「ねんねこ」されたときにも書いたけど、去年9月9日の「ねんねこ」地震の宣告が、あらためてというか、より一層の深刻さをもって思い浮かぶよ。
>日叛(にほん)の民よ
眠れ!
再会のイザナミとともに....。
いよいよ二日後に迫った安倍の国葬が、たぶんその「オワリ」のはじまりになるんだろうな。

2022.09.25 / Top↑
住吉大神の「GOサイン」ポイントを通過した台風14号ナンマドル。
そのまま進めば奥出雲コースだった。
もしかしてイザナミの比婆山?
それとも、東出雲の黄泉比良坂?
と、思いきや。
こらんのとおり、とつぜん日本海にワープ。

で、こんどは、出雲大社コースかと思いきや。
途中でよれて、日御碕沖を通過する日本海沿岸ルートでいく気配。
おかしいな。
住吉大神の事象ポイント通ったのって偶然だったのか?
と思ったら、「あ、道まちがえた!」とばかりにカキーンと方向転換。
出雲大社へと直進した。
まるであおりハンドルの危険走行。
19日16時半に、出雲市に再上陸。
作法どおりに稲佐(いなさ)の浜でミソギして、出雲大社にご参拝だ。

こうもみごとに出雲大社を通過した台風は、はじめてじゃないかな。
すくなくとも僕がブログを書くようになった2008年以降は。
出雲大社は通らなかったけど、令和元年8月6日のヒロシマの日に発生。
終戦の日の8月15日に、広島から出雲へ向かったのはあった。
台風「十」号クローサだ。

クローサは「鶴」のこと。
なんかつながってそうな気がするな。
今回の台風とも。
「ヒロシマの岸田」とも....。
台風14号ナンマドルは「再会のイザナミ」の命日、9月9日に発生。
出雲大社を通った9月19日は、出雲大社の素鵞社仮殿遷座祭の日。
すなわち「火の禊のスサノヲ」の日だ!
「再会のイザナミの死⇒ 黄泉の99り姫イザナミ誕生」の2013年9月9日。
「安倍のフクシマ初視察+火の禊のスサノヲ」の2013年9月19日。
(「火の禊」とはもちろん「父なる火の禊=火の禊の十字」のこと)
このふたつがシクミ上きわめて重要な事象日であることはずっと書いてきたわけだけども。
近代鉄カルマのイギリスでは、日本時間の9月9日にエリザベス女王が死去して9月19日に国葬。
かたや日叛(にほん)国では、台風14号が9月9日に発生して9月19日に出雲大社って。
なんかこの一致、ありえなくない?
かんぺき「99」られてない?
14号の「14」は、「いよいよ」って意味で使われる事象数だしさ....。
稲佐の浜→ 出雲大社って点もすごく重要。
参拝前の禊(みそぎ)ってだけでなく、祓清め(はらいきよめ)の意味でもだ。
行かれた方はご存じだと思う。
神社にはよく「御砂(清めの砂)」ってあるけど、出雲大社の場合はほかならぬ素鵞社。
稲佐の浜の砂を採って素鵞社の床下に供え、「御砂」と交換するのがしきたりだ。
つまり出雲大社でナンマドルが示したワードは、「火の禊のスサノヲ」と「祓清め」。
それも過去最強クラスの台風だから、「過去最強クラスの清め」。
ということになる。
さらには、「国葬」もだよね。
なんせエリザベス女王の国葬の日。それも直前だし。
上地図の稲佐の浜海水浴場のトコにふたつの☆マークつけたけども、上の☆印は因佐神社(伊奈佐乃社)。
祭神は安倍元首相銃撃事件の事象神、タケミカヅチだ!
下のは屏風岩。
またの名を国譲り岩。
出雲国ゆずり神話で高天原のタケミカヅチが、オオナムチに無条件降伏を迫った場所。
通過した山口県下関市の「住吉大神GOサイン」ポイントは、9月7日の倒壊事象のトコ。
あれって安倍の国葬の補完事象だったよね。
「国ゆずり」だって、つまるとこ国のオワリ=国の葬式でしょ。
記紀神話では、高天原への国ゆずりを決意したオオナムチは幽界に隠れ、事代主も天の逆手を打って青柴垣(あおふしがき)に隠れている。
つまり死を選んだ。
出雲大社というのは、いわば高天原による「オオナムチの国葬」なんだよね。
天孫降臨とその後の地上経営を円滑に進めるためには、元地上の王を盛大に祭りあげるのが得策だった。
そうしなければ、各地の国つ神や土地神、民草は、高天原への不安と怒りを暴発させていたと思う。
そしていまのシクミの流れで忘れてはならないのが、安倍元首相がそのオオナムチの手駒として動いてたってこと。
すくなくとも、2020年2月1日の「シンゾーを捧げよ」までは....。
安倍元首相銃撃事件の事象中心が春日大社だったのも。
事象神がタケミカヅチなのも、いうなれば必然なんだよな。
出雲大社をあとにしたナンマドルは、北よりに進路を変え、18時ごろ松江市へ。
まんま国ゆずり神話の美保関(みほのせき)に向かっている。

タケミカヅチに国ゆずりを迫られたオオナムチは、「息子の事代主と相談する」と云って諸手船の使いを出す。
そのとき事代主は、美保関に釣りに行ってたんだよね。
(ただしノーテンキではなく、高天原の動きを察知した彼の警告を無視する父オオナムチへのパフォーマンスだった)
この釣りをする事代主が、鯛を持つ恵比寿神の姿。
いまのゑびす総本宮、美保神社である。

事代主は、「父上は抵抗されぬのがよい」と使者に伝えたあと、みずから海へと隠れた。
美保神社の有名な特殊神事、青柴垣(あおふしがき)神事はその故事を再現したものだ。
ナンマドルがあえて海側を通過したのも、たまたまじゃないんだろうね。

2022.09.22 / Top↑

9月19日午前9時半ごろ、台風14号は福岡県北九州市の洞海湾から、山口県下関市に再上陸。
現在奥出雲へと向かっている。
Yahoo地図の台風情報で確認したら、昨日UPした記事のトコ通ってた。
9月7日に建物の倒壊事故が起きた、山口県下関市の一の宮地区だ。

右上の〇が、長門国一宮の住吉神社(国宝)。
日本三大住吉神社で、神功皇后「満珠干珠」神話の住吉大神を祀る。
下の☆印が、倒壊事故のあった(株)辻豊。
そして左上にあるのが、甲子園初の「白河の関越え」の立役者となった、準優勝の下関国際。
白河の関といえば境の明神。こちらも住吉大神。
シクミ上の立役者は、住吉大神なんだよね。
東北勢初の仙台育英の優勝と、辻豊の倒壊事故は事象的にワンセット。
意味は、イザナミ高天原も住吉大神もついに一線を越えた!
すなわち、「GOサイン」だ。
台風14号ナンマドルはみごとにそのポイントを通過したわけ。
「満珠干珠」は津波のアイテム。
これを使うのが、神功皇后艦隊の将軍阿曇大浜の祖神、志賀大明神。
いまの「恐怖のホタカ」。
巨大津波で福島第一原発を大爆発させたのも、志賀大明神だ。

↑手に持ってるのが満珠と干珠
志賀大明神は、穂高神社の穂高見(ほたかみ)命ら、古代航海民阿曇族の祖神の総称。
上の写真はその一柱、阿曇磯良(あずみのいそら)神。
中世に一世を風靡した八幡信仰では、「鹿」つながりで「鹿島神宮のタケミカヅチは志賀大明神と同神」ってのが常識だった。
もちろんちがうけどね。
ただ、安倍元首相銃撃事件の事象神がそのタケミカヅチで、国葬が「恐怖のホタカ」の日ってのは、なんとも意味深。
武士の八幡信仰=火と鉄と戦争のカルマだし。
安倍は現代の「父なるヤマト」の象徴だし。
イザナミ高天原は、どうやら「父なるヤマト」の「火と鉄と戦争のカルマ」を徹底的にヤる気でいるらしいしね。
去年の9月9日の「ねんねこ」地震から、イザナミ高天原と八幡の共鳴もはじまってる。
例の、
>日叛(にほん)の民よ、眠れ!
再会のイザナミとともに。
だ。
うちの親父はもろその流れで去年12月に「ねんねこ」したし。
ことし、再会のイザナミを殺した安倍が「ねんねこ」させられたのも。
再会のイザナミの9月9日(日本時間)に近代鉄カルマのイギリスで、エリザベス女王が「ねんねこ」されたのも。
まあ、「シクミ」としか云いようがないんだよなぁ。
下関市で倒壊事故が起きた9月7日にエリザベス女王は医師の勧告で静養に入り、その後状態が悪化したわけなんだけど。
女王の国葬が行われる9月19日に、9月9日に発生した台風14号ナンマドルがその事象ポイントを通過ってのも気になるトコ。
とくに僕らにとっては、「津波」って意味でだ。
きのう台湾のM7.2で津波注意報が出たばっかだし。
安倍の国葬が「恐怖のホタカ」の日に決まったとき、『はい、津波決定!』って記事書いたけども。
「恐怖のホタカ」にそのGOサインを出すのが住吉大神。
で、そのもっとも直接的な神話を背景とするのが、下関市の長門国一宮住吉神社なんだよね~。
台風14号は自転車なみのスピードで、ゆっくりと北東に進んでいる。
コース予想の南を通れば、イザナミの墓所「比婆山」。
北よりの進路をとれば、東出雲の「黄泉比良坂」だ。
できれば、どっちも通らないでほしいよね。
どっちも「ねんねこ」だしさ。
【追記】
な、なんと。
急に北にワープして出雲大社に向かってる。
大丈夫か?
出雲大社。
2022.09.19 / Top↑

みなさんすでにご存じのとおり。
台風14号ナンマドル(ミクロネシアの遺跡)が、16日から17日にかけて猛発達。
965から910hPaへと、中心気圧が24時間で55hPaも急降下。
ことしいちばんの猛烈な台風となってます。
なんせこの台風。
発生が「再会のイザナミ」が死んだ日。9月9日の午前9時。
エリザベス女王の訃報のあと。
で、明日には九州に上陸。
国葬がおこなわれる9月19日に、日本列島を蹂躙しそうな勢い。

事象的にもかなりヤバそうなので、みなさんもどうか警戒を怠りなく!
【追記】
ちなみにナンマドルといえば、2017年の台風3号。
キーワードは、「ナガサキから黄泉(母なる熊野)へ」。
985hPaで甚大な被害にはならなかったが、
通過後に福岡県朝倉市を中心とした「平成29年7月九州北部豪雨」を呼び込んだ。
その事象ワードは斉明天皇と白村江の戦い。
「白村江の戦い」はいまちょうど、『いざいざヒロシマ』シリーズで書いてるトコだよね。
明日にでも次の記事をUP予定。
九州北部豪雨のこともその記事でふれている。
文章書きながら、「あれ?そういやナンマドルって、むかし事象台風あったよな」と思い出し、検索したらモロだった。
「ナガサキから黄泉へ」の台風3号ナンマドル。
「白村江の戦い」を暗示した九州北部豪雨。
つづいて示されたのが、「777=核兵器禁止条約」だったんだよね。
いまシクミはそのシナリオで動いている。
ソコにふたたびナンマドル襲来って。
これぜったい偶然じゃないよな。
2022.09.17 / Top↑