2月26~27日の夜にかけて、フランスやイギリスでオーロラが観測された。
26日には北フランス。
パ・ド・カレーからノルマンディー地方。
27日にはブルターニュ地方。
フランスではヒジョーに珍しいという。
じつは日本でも、2月28日午前1時半~4時半ごろにかけて、北海道足寄郡陸別町の「りくべつ宇宙地球科学館」が観測に成功している。
2015年12月以来だという。
このオーロラをもたらしのは、たぶん2月25日のM3.7と、26日のM6.3の中規模太陽フレア。
数字を逆にすれば、「73(ナミ)」と「36(ミロク)」ってのが興味深い。
ノルマンディは北緯49度。
ブルターニュは48度。
陸別町は北緯43度。
いわゆるオーロラベルトは北緯65度以上なので、いかに低緯度だったかわかると思う。
「第2の大祭」が本格化してるっぽいよね。
「43」は黄泉。
前回日本でオーロラが観測された2015年といえば、イザナミの黄泉の大攻勢。
ってことは、「太陽のミロク」だけでなく、イザナミ高天原もソノ気になってる?
もちろんM3.7フレアが発生したバルス天神道真公の2月25日に、釧路沖M6.0震度5弱(深さ63km)でGOサインが出たっぽい、「恐怖のホタカ」もだろう。
2015年12月に観測されたときは、2016年4月に熊本大地震。
はたして今回はどうなるのか。
2023.03.03 / Top↑
前回の太陽活動周期「サイクル24」は、2008年にはじまり、11年間つづいた。
2008年は出雲大社の「平成の大遷宮」が開始された年。
北京五輪が開催され、「リーマンショック」↓が起きた。

太陽黒点の極小期には経済危機。
極大期には戦争が起きやすいともいわれる。
赤い矢印のトコはもちろん、「新型コロナ」による世界経済の後退。
いわゆる「コロナ・ショック」だ。
下の図は前回の「サイクル24」と、現在の「サイクル25」。

ごらんのとおり「サイクル24」には2つのピークがあって、2011年と14年に太陽活動が活発化している。
2011年はムバラク独裁政権の崩壊やカダフィ大佐のリビア内戦などの、いわゆる「アラブの春」。
アメリカでは学生や市民たちが、「ウォール街」を占拠した。
そのスローガンは、"We are the 99%"
ちにみにこちら↓はハリセンボンの春菜さん。
じゃね~よ(笑)。
「ウォール街を占拠せよ」運動に参加した、マイケル・ムーアのウォール街スピーチ。
残念ながらこのときのアメリカは、いまはもうない。
でもさ。
このモブたちの運動が新たな民主主義の可能性を示し、しかもそれが「サイクル24」の最初のピーク(2011年9~11月)のさなかに起きたという事実だけは、せめてここに来てくださってるみなさんは頭に叩き込んどいてほしい。
出雲大社大遷宮開始の2008年にはじまった「サイクル24」は、「出雲」の活動周期でもあった。
「原発ゼロの金環日食」で「太陽のミロク」を誕生させたのも、オオナムチとイザナミの出雲だ。
その周期において、僕らは2つのピーク時に2つの未来を見せられたといえる。
まるで、「さあ、どっちを選ぶ?」ってカンジでだ。
で、僕らは、というか、モブじゃない1%の連中とそいつらに踊らされた救いようのないモブたちは、2つ目の未来を選んじゃったわけ。
「サイクル24」の極大期、2014年に示された未来をだ。

上の黒点相対数表をチェックしてみてほしい。
「サイクル24」極大期のピークは、2014年の2月だよね。
2014年2月....。
そのとき何が起きたか、もうピンときてると思う。
去年の『ウクライナカレンダー(2)』でもお伝えした。
そう。
ウクライナ騒乱(ユーロマイダン革命)。
そして、クリミア危機だ。
去年ロシアのウクライナ侵攻に至った「ウクライナ紛争」は、「サイクル24」の2つ目のピークとともにはじまったんだ。
で、その未来が、いま!
「ロシア・ウクライナ戦争」。
というか、ウクライナを舞台とした世界戦争。
「ダミアン・バイデン」が米大統領になった瞬間に、僕らはその未来を選択した。
いや、僕らが2つ目の未来を選んだからこそ、バイデンが大統領になったというべきかな。
もちろんバイデンに投票したのは僕ら日本人ではない。
でも、「ヒロシマの岸田」見てりゃわかるでしょ。
つまるとこあのバイデンの金魚のフンが、僕ら「日叛」国民の総意だ。
次回は「サイクル25」と世界のこれからと、過去の紅白歌合戦とのビックリ対応についてふれ、シリーズを締めくくりたいと思います。
2023.02.10 / Top↑
伊勢神宮内宮の白いウサギは、「籾種石」のとなりの岩である。
その「籾種石」と紅白歌合戦の「縁起ダルマ」が、「天明」でつながってると情報をいただいた。


縁起ダルマの発祥は群馬県高崎市の少林山達磨寺で、天明年間。
👉 縁起だるまのはじまり
籾種石はいまの伊勢市楠部町の人々によって、第51回式年遷宮(天明元年~寛政元年)にあわせて献納された。
籾種まで食べつくした状況から、そう名づけられたという。
共通するキーワードは、「天明の大飢饉」だ。
東日本を中心に全国で90万人以上(現代の人口比だと400万人近く)が餓死した、江戸時代最大の飢饉である。
紅白歌合戦のダルマを見て、これって「犠牲」をあらわしてないか?と書いた僕の見立ては、ある意味まちがってなかったことになる。
2020年10月17日、神嘗祭の日。
中曽根の自民党合同葬で、バルス菅が「日叛(にほん)」国を宣言したとき。
将来危惧される状況として僕は、「戦争」と「経済恐慌」、そして「食糧危機」をあげた。
このうち戦争と経済の混乱は、いま進行中だよね。
そんななか、紅白の日神のMISIAさんと、天照大御神の伊勢神宮内宮。
「太陽のミロクの第2の大祭」のもとに事象化した2パターンの白いウサギが、いずれも「天明の大飢饉」につながるというのは穏やかじゃないし、無視できない。
相次ぐ食料品の値上げどころか、「食糧危機」の予告。
って話にもなってくるからだ。
では、天明の大飢饉はなぜ起きたのか....。
そのいちばんの原因とされてるのが、1783年(天明3年)の「天明の大噴火」。
浅間山の巨大噴火である。
その鳴動は京都や大阪まで響き、火山泥流は東京湾に達したそうだ。

75000年前のトバ・カタストロフのこと、みなさんもご存じだと思う。
超巨大噴火が地球規模の寒冷化を引き起こし、現生人類を絶滅寸前にまで追い込んだ。
(いまYahooニュース見たら、鳥羽(とば)市の貨物船沈没....だって

火山噴火でもっとも懸念されるのが、直接の被害より上空に舞い上がった火山灰。
浅間山の天明の大噴火はその後4年間にわたって日照不足に異常気象、寒冷被害を地上にもたらし、天明の大飢饉になってしまった。
浅間山が噴火を開始したのは、1783年4月9日の「子宮の日」。
8月5日(旧暦7月8日)に巨大噴火を起こしたらしい。
旧暦では安倍元首相銃撃事件とおなじ日なのが、ちと気になるトコ。
なんせあの事件って、この国の雛型だし。
じつは1783年にはヨーロッパでも、アイスランドのラキ火山が6月8日に大噴火。
浅間山との相乗効果で、北半球全体に寒冷化をもたらしている。
両方ともむちゃくちゃな規模の火山灰を噴出したらしい。
その結果、日本では東北を中心とした大飢饉に、全国各地で米騒動=天明の打ちこわし。
ヨーロッパでは大飢饉が、フランス革命のトリガーとなった。
僕らってさ、すっかり自然の支配者気分でいるけど、じつは人類の歴史って自然に支配されてんだよね。
経済や文化や宗教はもちろん。
思想だってそう。
流行りのSDGsにしても、そういうことでしょ。
太陽がこれまでのように地上を照らしてくれることを願い「籾種石」が献納されたのが、第51回の伊勢神宮式年遷宮。
その遷御の儀が、1789年。
近代民主主義のフランス革命も、おなじく1789年だ。
なんかこれって、かなり「シクミ」っぽいよな~。
その後イギリスで産業革命が起き、ロシアのプロレタリア革命(社会主義革命)に至るわけなんだけど、つまるトコそこで人類が選択を間違えたからこそ、いま太陽のミロクの第2の大祭のもと、やれ民主主義を守れだのっつってウクライナで世界戦争やってるわけで。
わが「日叛」国だって国防費43兆円なんていってるわけでさ。
ここでまた選択を間違えると、それこそ自然界に歴史を支配してもらうことになるんじゃないの?
つうかもうほとんど間違えてんだけどね。
どうやら事象読みとしては「宝永」や「大宝」だけでなく、「天明のGOTO黄泉がえり」をも視野に入れとかなくちゃいけないようだ。
ロシアのウクライナ侵攻に先駆けて発生した、
去年1月のこの↓フンガ・トンガ噴火どころじゃない大規模噴火。
あるいはその連鎖の可能性をだ。
【追記】
トルコ南東部の東アナトリア断層で、M7.8の大地震が発生しました。

この規模の地震は、ナチスドイツのポーランド侵攻で第2次世界大戦がはじまった、1939年のエルジンジャン地震以来となります。
震源はガジアンテップ県。
ガジ(Gazi)は「戦士」という意味。
どうもはじまりの地震っぽい。
ウクライナの大反攻計画はまだ先ですが、その前にロシアが大攻勢をしかけるかも。
いずれにせよ、「第2の大祭」がつぎのステージ(本格化)に入ったって合図の可能性があります。
神嘗祭の10月17日とおなじ、日本時間10時17分ってのもねぇ。
いってるそばから7月8日のM7.8だし....。
トルコとウクライナも、日本とトルコ同様「再会のイザナミの死」でつながってるし、アナトリアは最古の大地母神の地。
そういった意味でも、このM7.8はとても他人事ではないです。
トルコと日本の地震連動についてはこれまでも書いてきたし、串本を通して「ミロクの犠牲の十字」ともつながってます。
トルコの地震ではいつも、崩れやすい建物が多いからって専門家は云いますよね。
ならば日本は大丈夫なんて思わないでくださいね。
深さ17kmでM7.8の直下型なら、東京だってたまったもんじゃありません。
熊本大地震はM6.5の深さ11kmと、M7.3の12km。
阪神淡路大震災はM7.3の16kmです。
いずれも震度7。
日本の地震はいま小康状態ですが、呼び水となってこちらも動き出す可能性があると思われます。
2023.02.06 / Top↑
伊勢神宮創建の由来として、日本書記は天照大御神が倭姫(やまとひめ)にこう伝えたと記す。
この神風(かんかぜ)の伊勢の国は、
常世(とこよ)の浪の、重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。
この国に居らむと欲(おも)う。
東日本大震災の前、僕は「海、山へ行く」とともに、「波兎」ってキーワードにたどり着いていた。
去年の第「73」回紅白歌合戦。
紅組のラストを飾った白いウサギも、「73ウサギ」。
MISIAさんのアナグラムは「SIMAI」。
なので、「SIMAI+73ウサギ」。
「終いのナミウサギ」だ。
もし伊勢神宮内宮の白いウサギもそうなら、その「73(ナミ)」とは「常世波」。
すなわち、南海トラフの巨大津波を意味することになる。
もっとも現時点では、いきなりことしってのはちと考えにくいけどね。
例の「宝永のGOTO黄泉がえり」のパターンなら、まずは首都圏で大地震が発生。
数年後に南海トラフの巨大地震、そして富士山の大噴火が起きることになる。
その首都圏の大地震がことしではないかと、僕は睨んでるわけ。
1stステージの「波兎」は、まんまウサギの年だった。
でも今回のは月ウサギ。
月のミロク誕生までの流れ。
「常世波」への変動期が、いよいよはじまるよって意味なんじゃなかろうか。
たぶんその第一波が、首都圏の大地震。
もちろん震源によっては津波の可能性もあるので、沿岸部は要警戒。
家屋の倒壊もこわいけど、火災や津波による死者の方がずっと多いからね。
元禄関東地震(M8前後)でも津波が発生。
九十九里浜を中心に千葉県で6000人以上が亡くなっている。
破壊された断層がはるか外房沖まで伸びていたからだ。
※)『太陽のミロクの第2の大祭が本格化する(2)』の地図参照
いずれにしても巨大津波は近い将来必ずくるし、そのセッティングもすでに完了している。
去年「ヒロシマの岸田」が安倍の国葬をやりやがった9月27日は、東日本大震災の巨大津波の事象神、「恐怖のホタカ」の日。
「国の葬式=巨大津波」ってわけ。
また、こちらはW杯で日本が敗れた中米コスタリカの国章。

噴煙を上げる火山と、両サイドの海洋。
まんま火山列島(日本)を示唆している。
おまけに海には二隻の帆船。
岸田がその亡国祭祀で生贄(安倍)をささげた「恐怖のホタカ(志賀大明神)」は、古代航海民の神。
船の守護神。
航海神である。
二隻の帆船は、二度の巨大津波を示唆してることになるよね。
「帆」といえば、東日本大震災は宮城・鹽竈神社の「帆手祭」の翌日だったし。
コスタリカ戦の敗北は、同日のJR大宮駅前火災や阿炎優勝。
ジャパンカップ優勝の「ヴェラアズール(青い帆)」ともども、イザナミ高天原が企図した「生贄のシナリオ」だった。
とうぜんコスタリカの国章(帆船)ともつながるし、メッセージ的にはおなじ日の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』もきわめて重要。
コスタリカ戦のさなかに放送された45話「八幡宮の階段」は、鎌倉三代将軍・源実朝暗殺の話。
ゾッとさせられたわ~。
だって暗殺現場は、鶴岡八幡宮の大銀杏(隠れ銀杏)。
鶴岡八幡宮の大銀杏といえば、東日本大震災だ!
憶えてる方もいると思う。
その倒伏がまんま予兆だったことを....。

大銀杏がとつぜん倒れたのは、2010年の3月10日。
2011年3月10日に再生祈願祭がいとなまれた。
東日本大震災が起きたのは、その翌日だ。
第22回FIFAワールドカップ決勝では、神の子メッシ率いるアルゼンチンの優勝で「再生の樹」が打ち立てられた。
ヒロシマでナガサキな森保JAPANのジャイアントキリングも「神嘗祭の13人」も。
コスタリカ戦の敗北と「八幡宮の階段」とのシンクロも、「再生」にいたるための前提。
シナリオのようなもの。
コスタリカ戦は、安倍の国葬と。
「八幡宮の階段(三代将軍暗殺事件)」は、安倍晋三銃撃事件ともつながっている。
紅白歌合戦の「SIMAIの73ウサギ」も、これら一連の流れとまったくいっしょ。
決勝のアルゼンチンVSフランス戦では、開始直後に崩壊神オオナムチの恐怖の裁きの道「ご来光の道」で地震。
TV画面に地震速報が流れた。
震源は始点の玉前神社の一宮町。
このシンクロもまた、「ご来光の道」を通して「波兎」とつながっている。
「波兎」の元祖、琵琶湖の竹生島だ。

緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり
月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか
面白の島の景色や
~謡曲「竹生島」より~
「ご来光の道」は北緯35度22~25分のライン。
なかでも竹生島は、元伊勢・皇大神社とおなじ北緯35度25分の「鬼大蛇あやかしライン」。
いまさ、「ん?もしかして」って、ピンときたんだけど。
確認したら、やっぱ高井容疑者が出頭した千葉の茂原署も北緯35度25分だった。
前にお伝えした茅ヶ崎の「四方」さん殺害事件の容疑者だ。
四方+波兎は、東日本大震災のときとおなじワード。
しかも容疑者のキーワードは、「海」。
茂原で出頭した理由は、「海を見たかったので来た」。
これ偶然じゃないよね。
あきらかに北緯35度25分ラインへと誘導されたんだヨ。
東日本大震災のときとおなじセッティングのためにだ。
いやはや。
われらが「日叛(にほん)」国ときたら。
上(ヒロシマの岸田)から下までみごとに「シクミ」にハマってゆくよね。
まるでお池にハマってさ~大変のドングりころころ状態。
きっと「終いのナミウサギ」たちも、月から日本列島を見下ろしながら口々にこう云ってんだろう。
「面白の島の景色や」と....。
2011年の「波兎」のキーワードを確定したのは、1月から放送された浅井三姉妹の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』だった。
浅井といえば竹生島。
伝説では、竹生島は浅井姫神の首が琵琶湖に落ちてできたという。
ことしの大河ドラマは『どうする家康』。
タイトルバックがアルゼンチン国旗のインティっぽいと聞いて、なるほどと思った。


太陽をバックにしたのは、徳川家康が東照大権現だからだろう。
西の天照大御神に対抗した、いわば「ニセの太陽」である。
ニセの太陽といえば、「核」。
春から「太陽のミロク」の第2の大祭が本格化し、世界最高のドイツ戦車をふくむウクライナ機甲部隊の大反攻作戦が計画される中、問題となるのは原発にしろ兵器にしろ、やはり「核」だ。
つまり(ニセの)太陽の中の「どうする家康」ってじつは。
「どうする僕ら」であり、「どうする人類」。
なんだよね。

↑こちらは東照大権現の日光東照宮。
五重塔の、波兎だ。
五重塔を寄進したのは、若狭の小浜(おばま)藩主。
小浜といえば、東日本大震災の「ミロクの犠牲の十字」に「お水送り」。
フクシマを予告した「オバマ湾のドラム缶」。
そしていうまでもなく、オバマ米大統領だよね。
「核なき世界」宣言の。
フクシマは、その核なき世界への一環として起きた。
「オバマ+波兎」は東日本大震災のキーワードだった。
ことしに入り、秋田から福井の日本海沿岸に、毒性の高いホシフグの死骸が信じられないくらい大量漂着。
若狭湾でも大量発生している。
「ホシ」って星条旗のことじゃないかってコメントいただいたが、そうかもしれない。
なんせ「ヒロシマの岸田」が「ダミアン・バイデンの道」を暴走中なだけにね。
「父なる越」を中心に大量発生している点も、気になるトコ。
「ミロクの犠牲の十字」には、北と南に「常世」があり、「常世波」がくる可能性がある。
南海トラフと、若狭湾だ。
若狭湾といえばおなじみ高浜原発3号機、「恐怖のみらい」くん。
東日本大震災と熊本大地震では、「終いのみらい」くんだったよね。
「終いのナミウサギ」がこっちに出る可能性も、依然として否定できない。
「大宝のGOTO黄泉がえり」だ。
と思ってたら昨日、みらいくんの妹、4号機あかりちゃんで、さっそく原子炉のトラブルが発生。
中性子の量が急激に減少し、原子炉が自動停止した。
いまのとこ原因は不明だ。
前にも云ったけど、たとえ常世波が起きなくても、「恐怖のみらい」は起きる。
この2基、みらいくんとあかりちゃんは、いずれ大事故を起こす。
若狭湾沿岸や近隣地方にお住まいの方は、ぜひリスク管理を怠りなく。
2023.01.31 / Top↑
サッカーW杯「インティ・ライミ」の冬至。
2022年の年度代表馬、イクイノックスの春分秋分。
そして野球の世界大会WBCもまた、春分の日。
いま世界はまさに、「太陽のミロク祭り」状態だといえると思う。
ヒロシマの岸田の「火の七日間」外交(秘書官の息子は観光)にあわせ、10日に×1.9。
11日に×1.0の大規模太陽フレアが連続発生したわけだけど。
その11日。
アメリカの連邦航空局で、コンピューターのシステム障害が発生。
全米空域の異常をリアルタイムで伝える、NOTAMがクラッシュ。
アメリカ国内すべての航空機が運航停止を余儀なくされた。
全便が運航停止となったのは、あの気ちがいブッシュの「9・11テロ」以来。
当ブログの「バイデン=第2のブッシュ」論の支持率は、低迷する岸田内閣のそれよかずっと低いんだろうが。
こんなふうに事象が証明してくれてんだよな。
チェルノブイリの1986年以来のアルゼンチン優勝もそうだけど、~以来ってのにはちゃんと意味がある。
僕らは忘れやすく、物事を流れとして見るのがじつに不得手。
でも「シクミ」にはアカシックレコードのように記憶されていて、すべての出来事に筋道が通っている。
その筋道をたどる気さえあれば、真相は垣間見えてくるもんなんだが....。
6400便以上が遅延。
1000便以上が欠航となった今回のシステムダウン。
原因はもちろん太陽風ではなく、エンジニアのメンテナンスミス。
でもこれたぶん前兆なんだよな。
「第1の大祭」ではコロナ禍による航空会社の破綻が相次いだけど、飛行神ニギハヤヒ(饒速日)のステージでもあるだけに、空の事象も空から来るものもヤバい。
そう遠くない未来に、おなじ状況が世界規模で起こりうる可能性がある。
その状況をもたらすのははたして「火の七日間」なのか、それとも超太陽風なのか....。
「太陽のミロク」誕生から間もない2012年7月23日。
スゴい警告射撃がすでに地球をニアミスしてるだけにね。
去年のクリスマスに全米を襲った歴史的大寒波にしてもそうだ。

これも「太陽のミロク祭り」の一環だし。
その活動周期「サイクル25」では、まるで小氷期と見まがうような歴史的大寒波が毎年のように輪をかけてくると思う。
そのシナリオも2012年の太陽のミロク誕生とともにすでに示されてるよね。
「原発ゼロの金環日蝕」の朝の、「九頭竜湖の大型冷凍庫」だ。
また12日には、島根県大田市の五十猛(いそたけ)小学校内で交通事故。
鬼ごっこをしていた8才の男児ふたりが、軽乗用車にはねられたってニュース。
これには驚いたよ。
まんま「イタケル」だぜ!
去年1月22日に僕が故郷の飯盛神社で祈った神。
世界御柱祭(W杯)の決勝で、神の子メッシのアルゼンチン優勝を願った神。
これまでもたびたびお伝えしてきた、「再生の神」五十猛命(いたけるのみこと)だ。
世界御柱祭における「再生の樹」の樹立が、これで確実に裏づけられた。
しかも事象神社がどうこうってレベルじゃない。
そのものズバリの五十猛町だし、五十猛小学校だヨ。
ほんっと「シクミ」ってすごい、と思うわ。
イタケルは、またの名をオオヤヒコ(大屋彦命)。
スサノヲとクシイナダヒメ(奇稲田姫)の第一子で、オオナムチの兄にあたる。
タタラで荒廃した山々に、木を植えつづけた神だ。
一般には林業の神として信仰され、大田市の五十猛(いそたけ)町は上陸伝説の地。
つまりついにイタケルさま降臨!
はじめて示された「再生」への兆し。
イザナミ高天原が、僕らにそれを約束してくれたということ。
もっとも事象的には、8才の男児ふたりは「88」。
鬼ごっこはオオナムチの「裁き」を意味する。
太陽のミロクの「第2の大祭」は、崩壊神オオナムチの「裁きの大祭」と同時進行。
「再生」の段階に入るのは、犠牲の大祭のもと「月のミロク」が誕生しさらに「日月のミロク」が示されたあとになると思う。
「日月神示」のいう天之日津久神だ。
そういった意味では、五十猛(いそたけ)のニュースもまた「第2の大祭」本格化への予兆のひとつに過ぎない。
ただそれでも、ここで「再生」の神が示された意味はとてつもなく大きい。
たとえまだずっと先、ヘタすりゃつぎの「サイクル26」まで待たなくちゃいけないとしても、だ。
さて、話は「てんしのはしご」の写真の日。
×1.2の大規模フレアとオオタニサンの「16」がリンクした、1月6日にもどる。
その日、じつに「日叛(にほん)」国らしいというか。
こんな↓ニュースが配信されている。
>伊勢神宮内宮に、「白いウサギ」現る!

これってさ。
「SIMAI(終い)のMISIA」さん思い出さない?
去年の第「73」回紅白歌合戦の↓。

👉 『再生へのオワリのはじまり~イザナミ高天原からの年末メッセージ』
まん中で「希望のうた」を歌うMISIAさんは、阿麻氐留(あまてる)神社で有名な「日神の対馬」出身。
つまり太陽神アマテラス(天照大御神)の役どころ。
アマテラスのもとに月待ちの白いウサギたちが集い。
天の岩戸神話のウズメのように、舞い踊ってる。
って、そういう構図。
「太陽のミロク」の大祭による2ndステージの岩戸びらき。
すなわち、「月のミロク」誕生を待望してだ。
白いウサギに見えるのは、「籾種(もみだね)石」(写真右)のとなりの岩についた白いコケ。
ニュースとしてはただそれだけの話。
でもさ。
写真がSNSに投稿され話題になったのは、「セカイノオワリ」がレコード大賞を初受賞した12月30日。
で、伊勢志摩経済新聞が配信したのが、1月6日。
その日に大規模太陽フレアってのは、ちょっと偶然じゃないなって思うんだ。
だって伊勢神宮内宮は日本神話の最高神、太陽神の天照大御神。
しかも伊勢神宮の天照大御神といえばほら、アレでしょ。
例の「日叛(にほん)国」だ。
2020年10月17日の「バルス菅」による、原発中曽根の自民党合同葬。
2021年10月17日、「ヒロシマの岸田」による福島第一原発の初視察。
10月17日は伊勢神宮の「神嘗祭(かんなめさい)」の日。
天照大御神にその年の初穂をささげる伊勢神宮でもっとも重要な。
つまり日本でいちばん神聖にして侵すべからざる祭祀である。
もちろん宮中でもいとなまれ、天皇陛下が伊勢神宮を遥拝する。
その神嘗祭を、この国の政府は「死」と「ニセの太陽」という最高サイアクの禁忌でケガしたわけ。
これ以上の冒涜。
これ以上の「日叛(にほん)」宣言って、ないんだよね。
そう考えれば、「セカイノオワリ」ともイザナミ「73」の紅白歌合戦ともつながっていて、さらに大規模太陽フレアともリンクしたこのニュース。
「白いウサギ」がどんな意味を持つのか、見えてくるんじゃないかと思うんだ。
すくなくとも、瑞兆ではないよね。
2023.01.27 / Top↑