飛んだね~。
平野歩夢選手。
新潟県村上市出身の23才。
村上市といえば、磐舟郡総鎮守の石船神社。
👉https://genbu.net/data/etigo/iwahune_title.htm
主祭神は、饒速日命。
飛行神ニギハヤヒ。
11月22日の事象神。
2ndステージはニギハヤヒのステージでもある。
じつは北京冬季五輪でもっとも注目してたのが平野選手のゴールドメダル。
2回目にトリプルコーク1440を決めたにもかかわらず、91.75で2位。
ええっウッソォ~と思ったが。
3回目、まったくおなじ世界最高難度の超大技ルーティンでこんどは96.00。
観客の大ブーイングが効いたのかな?
ただ、たしかに2回目より飛んでるように。より流れるようなパフォーマンスに見えた。
まるで飛行神ニギハヤヒと一体化したように....。
本人は、
「2本目の点数に納得していなかったので、そういう怒りが自分の気持ちの中で最後の力になった」と。
なるほど。
さすがイザナミ高天原に選ばれた表現者。
クールな彼に似合わない「怒り」ってワードがいかにも、らしいよな。
スノーボードハーフパイプで日本初の金メダル。
最後の滑走直前にいきなりサブチャンネル選局画面になって焦った。
でも瞬時に「Λ」ボタンを押してた自分に感謝(笑)。
泣きを見た人も少なからずいるみたいだから。
2本目が思わぬ低評価だったし、得点が出るまでひさびさにドキドキだった。
ソチ五輪フィギュアの羽生結弦選手のときみたいにだ。
あのときの彼とおなじく、今回の平野歩夢選手も金メダルでなければならなかったから。
もしダメだったら、あきらかな不安材料。
イザナミ高天原とニギハヤヒの神意がかみ合ってない。
もしくはイザナミ高天原で不協和音が発生してるってこと。
ここまできといてそれはないぜって話。
時代は変わらず、ただ手に負えない渾沌のみが増幅されつづける。
あのショーン・ホワイトの引退試合。
しかも建国記念の日でしょ。
2月11日は神武の父なる紀元節。VSニギハヤヒの構図だよ。
新たな時代へのセッティングが整ってたわけでさ。
ここで「ニギハヤヒ=金メダル」を示せないイザナミ高天原ってどうなの?
いったいどこ行っちゃうの?
って話になってくるわけ。
もちろん大破壊は起きる。
ただそれにしても「日本武尊のオワリ」のシクミに取りこまれた身としては、単なる死に損にだけはなりたくないわけさ。
わかってもらえるかわからないけども。
私ごとで申しわけないが、イザナミ高天原を信じ、わが身を託したのはやっぱ正解だった。
そう確信できるような、飛行神歩夢選手の金メダルだったと思う。
【追記】
金メダルの2月11日の夜、11時50分ごろ。
製菓(聖火?)工場で火災。
4人が心肺停止。
2人と連絡がとれてないとのこと。
現場はなんと平野選手の地元。
新潟県村上市の三幸製菓荒川工場。
さすがイザナミ高天原というか。
お菓子=非時香果(ときじくのかぐのこのみ)=常世国(EVERGREEN)。
「父なる火の禊」のひな型だ。
2022.02.11 / Top↑
羽生選手といえば、神戸市東灘区の弓弦羽神社。
祭神は熊野(ぷ~さん)三所大神。
伊弉册尊(いざなみ)
事解之男命(ことさかのを)
速玉之男命(はやたまのを)
じつは昨日、こんなメールをもらった。
>男子フィギュア、明日の滑走順。
羽生17番。宇野22番。
イザナミパワーがどう出るか楽しみ。
「17」と「22」はともにイザナミの事象数。
「22」は夫婦。
「17」は、熊野那智大社のイザナミ。
すなわち「隈(くま)の神(黄泉津大神)イザナミ」の事象数。
なので、
>3位と4位かもね。
「43」で黄泉だから。
と、返した。
結果は、羽生選手が4位。
宇野選手が3位。
「17」番目と「22」番目のふたりで、しっかり「43(黄泉)」だった。
じつは、羽生選手がSP最初のジャンプを穴ぼこにハマって失敗。
8位と出遅れたってニュースを見たとき、「これイザナミじゃねえか?」と思った。

「穴」といえばイザナミ。
ちょうど個人事象の「時空を超えたメッセージ(4)」に、2007年の熊野那智大社参詣と2016年の福岡地下鉄七隈線の「黄泉の穴」の話を書いてるトコ。
ある意味シンクロ。
はじめてなのに熊野那智大社ですっごいデジャヴを感じ、神職さんに「お待ちしてました」と云われた。
「黄泉の穴」の翌日に、「ホタカの障り」がはじまった。
なんというかちょっと同情してたんだよね。
イザナミつながりで。
今大会はすごい悲壮感ただよわせてたし。
で、「17」と「22」で「4」と「3」位。
やっぱイザナミの穴だった。
ってわけだ。
練習でも失敗してる4回転半はムリだと思ってたけど、それでも4位に上がってくんだから彼はスゴいよ。
着地失敗のフィジカルなダメージかなり大きかったと思うんだよね。
でもその転倒もふくめて「『天と地と』っていう物語なのかな」ってインタビュー記事を読んで、ああ超一流の表現者だとあらためて感じた。
で、その表現は、「この先なにがあっても、僕らは必ず立ち上がれる」ってメッセージでもあるんだよな。
きっと。
イザナミ高天原が、羽生結弦に託した。
2014年の第22回ソチ冬季五輪のとき、「羽生選手ゴールドメダルの事象性」って記事を書いた。
今日、山梨は大雪だけど、あのときもそうだった。
(朝起きたら千葉もけっこう積もってた)
>14~15日には富士山の山梨県を中心に、
関東甲信地方が観測史上最大の豪雪に見舞われた。
男子フィギュアで羽生選手が金メダル、
ジャンプ・ラージヒルで葛西選手が銀メダルを獲得して
日本中をHOTにしたのはこのとき。
まるで「22」をめぐる陰と陽の事象だ。
事象数「22」は富士であり、夫婦でもある。
北京冬季五輪はやはり、プーチンのソチ五輪とおなじ流れにあるということか?
以下、参考までにいくつか抜粋しておきたい。
>結弦とは弓に弦を張ることでもある。つまり戦いの準備。
羽生選手がお参りして注目を集めた弓弦羽神社は、
忍熊王の挙兵に対し、
神功皇后が弓矢や甲冑を納めて戦勝を祈願したお社。
あのミロク神剣ラインの劔神社の忍熊王である。
オワリにつながる織田家の氏神だ。
このあとロシアのクリミア併合とウクライナ東部紛争が勃発。
今回はどうなんだろう?
ウクライナ侵攻はあるのだろうか。
文中の劔神社では、去年12月14日に火災が起きてるよね。
ミロクラインの「オワリのシクミ」の発動だ。
>葛西選手の銀メダルは金と同等の価値がある。
でも羽生結弦選手は艮金の銀じゃダメ。
どうしても金メダルでなければならなかった。
>弦は月につながる。
つまり結弦とは結びの月。
オワリの月。すなわち月のミロクだ。
>日高見高天原を示した楽天ゴールデンイーグルスは金の羽。
とうぜん羽生選手も金の羽でなければならないし、
なにより月の結びはシルバームーンであってはならない。
ゴールドでなければ日月の結びにはいたらない。
ソチ五輪の羽生選手の金は、そういうゴールドメダルだった。
あのときの羽生選手はフクシマ震度4の速報とともに入場した日本選手団の事象中心。
>日高見高天原の和合の風を象徴する存在。
でもあった。
前年2013年の9月9日に黄泉に堕ちた「再会のイザナミ」。
沈黙をつづけるイザナミが将来的にどう動くか。
その指標となる存在だったんだよね。
フリーは「ロミオとジュリエット」。
悲劇だけど、
>開会式では5つの雪の結晶のひとつが開かず、
「22の輪」が強調された。
いいかえれば「夫婦の和」だ。
と考えてた僕は、羽生選手の金メダルをふまえて、
>この先まちがいなく大きな試練は待ち受けている。
もうその準備に入っているということ。
だけど僕らは大丈夫。日本は大丈夫だ。
って書いた。
だがご存じのとおり、黄泉の99り姫となって復活したイザナミは2015年。
小笠原の超深発地震とともに列島制圧への大攻勢を開始。
熊本大地震を起こし。
「和合」どころかまったくイザナギを無視して、2018年にはひとりで「国生み神事」をおっぱじめた。
「国難の時代」のはじまりだ。
そして去年、日高見高天原はついに「イザナミ高天原」となる....。
あのときの「ロミオとジュリエット」はまんま悲劇。
行き違い、結ばれないふたりを予告してたわけ。
そして迎えた北京冬季五輪。
正直いって、羽生選手をさほど気にしてはいなかった。
事象的な意味での彼の役目はもう終わったんじゃないかと思ってたから。
でもちがったね。
彼のパフォーマンスメッセージは、ゴールドメダルのあのときとおなじ。
「僕らは大丈夫。この先なにが起きても、僕らは必ず立ち上がれる」
彼はみごとに、そのメッセージを演じきったと思う。
天と地と。
すなわち、イザナミとイザナミのあひだで。
2022.02.11 / Top↑
フクシマ=カグツチ出産のあと、水蛭子出産は福井の高浜原発で起きると考えていた。
プルサーマル3号機「みらいくん」と、4号機の「あかりちゃん」だ。
のちに「あかりちゃん」もMOX燃料によるプルサーマル発電を開始。
4号機と3号機で、プルサーマル「黄泉」コンビとなる。
プルトニウム(プルサーマル)+黄泉=ナガサキ型原爆。
こりゃもう確定だなって。
ところが2018年にイザナミの国生み神事が開始されてから、だんだん富士山もにおうようになってきた。
おかしいな。
カグツチ出産=ヒロシマ。
水蛭子出産=ナガサキのはずなんだけどな。
と不思議に思ってたら、なんと2019年1月、富士山の山梨県にナガサキ知事が誕生した。
どっちやねん!
崩壊神オオナムチが富士山に降臨したのはそのあと。
6月22日の夏至には富士に「ヒロシマの呪いの火」が灯され、例のコイツが行われた。

ミステリーエッグの第1の孵化=新型コロナ。
もちろん星野村の「ヒロシマの火」が使われた以上、それだけでは済まないと思う。
山頂の久須志神社は崩壊神オオナムチとスクナヒコナ。
新型コロナが神農さまことリトルボーイ・スクナヒコナなら、こんどはファットマン・オオナムチってことになる。

ナガサキ知事だしね....。

↑ちなみに、長崎にファットマンを投下したB29‐77。
なぜ核兵器禁止条約が「77」の7月7日に国連で採択されたのか、シクミにこめられた想いがわかると思う。
日本は条約に反対した。
そういや第「73」代横綱に昇進した照ノ富士は、いい肉の日(11月29日)生まれ。
B29も、肉だ。原爆はいきなりステーキ。
これら「火の禊の十字」に関するワードの元ネタが、↖あれってわけ 。
条約に反対した日本はふたたびナガサキの十字架を背負わされる。
シクミの世界はそんなふうにできている。
長崎幸太郎山梨県知事は、8月18日生まれ。
8月8日はオオナムチ出雲の事象日。
8月18日はオオナムチ自体の事象日だ。
富士との関係で思い出されるのは、伊勢出雲同年遷宮の2013年。
8月8日に気象庁が緊急地震速報の世紀の大誤報。
つづく8月18日に、富士の山中湖で「神の死」が表現された。
フジさんが飛び降り自殺したのは、イザナミの事象日、22日。
歌手の藤圭子さんである。
後述するけどこの流れが、30日の熊野の「宝永+目ざめ」地震。
9月8日(日本時間)の東京五輪2020決定。
そして、翌日9月9日の「神の死」。
すなわち「再会のイザナミ」の死へと、つながっていくんだよね。
東京五輪はとっくにこのときに呪われていたわけで。
富士(藤)+ピラミッド型のあの聖火台は、イザナミがつくらせた「再会のイザナミ」の墓標でもあると、僕は思っている。
このピラミッドの呪いはいまの感染爆発くらいじゃ、とても解けそうにない。
ところで、ホピの「ミステリーエッグ」もいま、山梨県にある。
ごていねいにも「ヒロシマの呪いの火」でコーティングされたその「卵」は、安倍昭恵と自民党議員が大好きなオカルト系神社のひとつ。
不二阿祖山太神宮が持っている。
👉 安倍昭恵氏も関与していたオカルト神社の例祭に参列してみた https://hbol.jp/227925/2
住所は富士吉田市の大明見字山ノ神戸。
富士+山の神戸(かんど)。
富士山の神戸といえばやっぱ、火口だよね。
第1の孵化=新型コロナ。
第2の孵化=富士山大爆発?
崩壊神オオナムチの降臨も「フェニックスセレモニー」も、ナガサキ知事になってから。
おまけにミステリーエッグは、山梨にある。
水蛭子出産が「みらいくん」爆発でなく富士山噴火なら、とうぜん神戸(噴火口)は山梨県側にひらくことになる。
それも夜だ。
富士は夜ひらく....。
👉 http://amanohitukukami.blog28.fc2.com/blog-entry-306.html
東京新宿の総鎮守、花園神社境内の芸能浅間神社には、「圭子の夢は夜ひらく」の歌碑がある。
ふつー芸能の神といえば天鈿女(あまのうずめ)だが、ここは富士山の女神コノハナサクヤヒメ。
藤圭子さんがマンションの13階から飛び降りたのも、新宿。
藤さんは名まえだけでなく、まんま富士山とつながってるわけ。
彼女が自殺したあと、8月30日にイザナミの熊野那智勝浦で震度4。
「宝永」と「目ざめ」がキーワードだった。
そして東京五輪2020決定の翌日、9月9日。
富士の山中湖で「神の死」が示されたとおり、「再会のイザナミ」は死に、黄泉に堕ちる。
トルコ日本人女子大生暴行殺傷事件がその事象。
殺されたのは、日高見(宮城)の熊野那智神社。那智ヶ丘の方だった。
祭神はもちろん、イザナミだ。
彼女を殺したのは、安倍のトルコへの原発輸出だった。
安倍に森、IOC会長に東京都知事....etc。
東京五輪誘致の立役者はみんな姿を消した。
そして誰もいなくなった....。
ではそれで呪いはもう消えたのかといえば、残念ながらそんなことはない。
あの聖火台自体が、変わらぬ呪いの象徴なのだから。
そういった意味で雛型的に気になるのがやはり、緊急地震速報の件と熊野の那智勝浦の地震だ。


熊野の地震は「再会のイザナミ」から僕らへの「目ざめよ!」って最後のメッセージであったと同時に、「宝永の目ざめ」をも意味していた。
すなわち、宝永の大噴火(富士山)と、宝永大地震(南海トラフ)の目ざめ。
復活だ。
いまの「GOTO黄泉がえり」の流れとも一致するよね。
参考までに、当時の記事から富士山に関する部分を抜粋してみたので目を通してみてほしい。
できれば上記URLをクリックして全文読んでいただけるとうれしいかな。
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☆「富士は夜ひらく」より
(藤圭子さんの)『夢は夜ひらく』といえば、もとダンナ前川清さんの『長崎は今日も雨だった』。
藤=富士。ナガサキ=水蛭子(ひるこ)出産だ。
当ブログがカグツチ&ヒルコ事象をはじめて確認したのは、2009年の2月22日。
陸上自衛隊北富士演習場の大火災に降りそそいだ夜の雨が、東京・板橋区路上の自転車かごに置き去られた赤ちゃんの命を消した。
水びたしの青いシーツにくるまれ、23日未明まで泣いていたという。
2月23日は富士山の日。
富士に祈りをささげたKさんは、こんなメッセージを耳にしている。
「ふじがみね、すつるみおやの・・・」
もちろん事件のことは知らない。
富士が峰、捨つる御親の...。
御親とは、イザナギとイザナミのことだ。
>しかれどもくみどに興して生める子は水蛭子。
この子は葦舟にいれて流し去てき(古事記)。
葦舟で流されたヒルコと、海に流れ出たフクシマの汚染水はおなじだ。
富士の世界文化遺産登録が決まった6月22日、原子力規制委がはじめて汚染水流出を示唆した。
汚染水問題が公的に発生したのはこのとき。
富士の世界遺産登録と汚染水問題が連動したのは、水のつながりである。
戦後、大本の出口王仁三郎はこう語ったという。
「水を汚してはいかんぞ。水を汚すということは神さまのごきかんにかなわん。水が汚れて、水が飲めなくなった時こそ瑞の御霊(みずのみたま)から見離されたときである。瑞の御霊は生命の源であるから、自分はこのことが非常に気になる」
富士は、その「瑞の御霊」の山だ。
火水(ひみつ)の山でもある。
伊豆半島は厳(いづ)で陽根。
富士は瑞(みず)で御陰(ほと)。火門(ほと)だ。
瑞の霊峰富士は、水のヒルコと共鳴する。
このさき富士がひらくとすれば、それは夜だろう。
そしてその夜はきっと、雨が降っているにちがいない。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
水蛭子出産が富士山に出る可能性は、1stステージのころから視野に入れていた。
だから、「カグツチ出産は母なる水の禊で原発に出るゾ」って警告にくわえ、2011年1月23日に富士山にも噴火警報を出した。
水蛭子出産が同時に行われる可能性を危惧したからだ。
震度6強にはじまる富士山ぐるぐる地震でおわったけどね。
だけどフクシマ以降。
「世の大洗のオオナムチ」をはじめとした神々の動きを観てて、僕は富士山から「みらいくん」派に変わった。
もう一度「核」でくると思ったからだ。
安倍の原発輸出=出産されたカグツチの輸出で「再会のイザナミ」が殺されたトルコの事象も決定打だったし。
2016年9月9日の北朝鮮の核実験も大きかったな。
黄泉の99り姫となって復活したイザナミは、かならず「核」で水蛭子を出産すると思った。
それにさ、「終いのみらいくん」で東日本大震災や熊本大地震のトリガーになったトコが、このさき無事で済むと思う?
2019年の高浜原発をめぐる経済犯罪で、関西電力の会長や社長ら幹部が大量辞任し、「原発の闇」が浮き彫りになった。
ちゃんちゃん。
で、オワリなわけがないと思う。
しかも「父なる越」。
「父なるイザナギ」の福井だヨ。
だからこそ「再会のイザナミ」は「99り姫」となって、福井(平泉寺白山神社)に黄泉がえったのだ。
攻撃目標はあきらか。
原発銀座の若狭だ。
じじつイザナミが福井で展開する事象は、「恐怖のみらい」のへスイッチを段階的に入れていってるように見えた。
たとえば去年6月27日の九頭竜湖転落事故。
あのときイザナミが示したのは、「わざおぎ(天鈿女)」のキーワードだった。
三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さん....。
僕らの雛型、シナリオともいえる俳優(わざおぎ)たちの自殺は、あの事故からはじまったんだよね。
菅「バルス」首相が誕生する直前には、九頭竜川で福井県嶺北震度5弱もあった。
あ、イザナミさんいよいよエンジンかけたな。
って思ったよ。
そしてことし、イザナミ高天原が成立。
「鬼やらひ」の日2月2日に予告された3月7日に、高浜原発「みらいくん」が再稼動。
イザナミ高天原による、「恐怖のみらい」宣言だ!
キャッチコピーは、「皆(37)、みらいくん」。
もしくは「逆鬼やらひの未来」。
正直、「もうこれで確定じゃん!」と思った。
フクシマの水素で灯される聖火のコンセプトは、東京が未来へとつなぐメッセージ。
水蛭子の聖火=みらいくん+あかりちゃん=未来の灯り。
しかも、東京からみらいへだ。
東京五輪から水蛭子出産へ。みらいくんの大爆発=恐怖のみらいくんへ、ってメッセージに決まってンじゃん。
ところがである。
聖火リレーがはじまってみれば、逆に出るわ出るわの「富士山つながり」。
そして迎えた東京五輪2020の開会式。
森山みらいくんが「恐怖のみらい」を演じたものの、水蛭子の聖火が灯されたのはまんま富士山だった。


本来は太陽の平等なエネルギーと生命の芽吹きを表現した点火台も、富士山型聖火台のてっぺんに置かれたがために、もののみごとに「孵化するミステリーエッグ」と化しちゃったわけ。
こんだけストレートに予告されたら、もうぐうの音も出ないよね。
水蛭子出産は富士山だ。
と、ついに「みらいくん」派返上にふみきろうとした、その矢先。
こんどは台風8号「ニパルタック」がイザナミ高天原の日高見(宮城)に観測史上初上陸。
おかげで浮かび上がってきたのが、前の記事に書いた2010年の台風9号だ。
「イザナギの福井」に初上陸。
翌年「イザナミの宮城」沖で東日本大震災が発生した。
「ニパルタック」がその逆のパターンなら、とうぜんターゲットは「イザナギの福井」。
ということになる。
今回も巨大津波だとすれば、震源は若狭湾だ。
いったいぜんたい
どっちやねん!
じつはおなじ水蛭子出産でも、富士山と「みらいくん」では事象化の意味がぜんぜんちがう。
「どっちか」で済ませるわけにはいかないんだよね。
富士山の場合は、「新時代のはじまり」。
「みらいくん」の場合は、「旧時代のおわり」を意味する。
なら「新時代のはじまり」の方がよくない?ってカンジするけど、その場合僕らはもう見限られたって話になる。
僕らの存在なんてまったくカヤの外で、地球母神イザナミの新時代がはじまるわけ。
それがどういうことだかわかると思う。
対する「みらいくん」の場合は、「大祓」がキーワードになる。
つまり僕らにはまだ変わる余地があると見なされているということ。
タイムリミットまでの時間が、はるかに伸びる。
ではなぜ「みらいくん」大爆発が「大祓」になるかというと....。
みなさんも神社で耳にしたことあると思うけど、有名な祝詞に「大祓詞(おおはらえのことば)」というのがある。
僕らの罪穢れが祓われてゆく過程を謳ったもので、「みらいくん」の場合、水蛭子出産とともにそれが行われることになる。
「大祓詞」に語られる、天の益人(ますひと)等が過ち犯しけむ種種(くさぐさ)の罪事。
その元凶、舞台が、ほかならぬ福井だからだ。
そういえば、神々に「金か命か」の二者択一を迫られた、2014年12月の「アベノミクス」解散総選挙。
あのとき国民は「金」を選び、291議席で自民党を圧勝させた。
あれも「291(ふくい)」だったよね。
イザナミが黄泉の99り姫となって、福井の嶺北に復活したのは、年が明けてすぐ。
最初の兆候が、総選挙2日後に起きた12月16日の白山の地震だった。
もし僕らが「命」を選んでいたら、小笠原西方沖の超深発地震で列島制圧への大攻勢が開始されることはなかったかも。
つまり熊本大地震も起きなかった。
事態は変わっていたと思う。
さて、この際だから、「大祓詞」と福井についてもう少し踏み込んで書いてみたい。
できるだけ簡潔に書くつもりだけど、読むのめんどくさくなったらごめんなさい。
ひと口に福井といっても、福井県は嶺北と嶺南にわけられる。
イザナミの拠点は嶺北で、事象源の平泉寺白山神社も九頭龍川も嶺北にある。
対する嶺南は、敦賀から西の若狭湾沿岸。
「みらいくん」のある原発銀座と呼ばれてる地域だ。
イザナミは嶺南をターゲットにしてるからこそ嶺北を押さえたんだと僕は思っている。
縄文時代の若狭湾沿岸には、一大文化圏があった。
若狭湾から姫川産ヒスイの新潟県糸魚川におよぶ文化圏だ。
神代にその王であったのが、アワナギ。
イザナギの父である。
「ネノクニ」と呼ばれ、中心はいまの敦賀にあった。
イザナギも敦賀の生まれだと思う。
敦賀の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉決定を、僕が「父なる高天原」の解体を象徴する事象だと位置づけた理由、わかってもらえるんじゃなかろうか。
「ネノクニ」はのちに、敦賀から東のコシ(越国)と、西のサホコチタル(細戈千足国)に分かれたみたいだ。
で、「大祓詞」の「天の益人等が過ち犯しけむ種種の罪事」の舞台が、その敦賀とサホコチタル。
つまり福井の嶺南と、京都府宮津市などの若狭湾沿岸地域。
ということになる。
弥生時代末期の土蜘蛛、陸耳御笠(くがみみのみかさ)の舞台でもあるってトコがまた、因縁めいてるよね。
ごぞんじ「みらいくん」の闇の王だ。
長くなるので天の益人等の罪事の解説ははぶくけど、事件は天照大神やスサノヲの時代。
当ブログ的にはイザナミが死に、イザナギの禊祓と神生みで弥生がはじまったあとの混乱期に起きた。
天の岩戸神話やスサノヲの高天原追放。
ヤマタノヲロチとも、つながっている。
つまり「大祓詞」というのは、「弥生のカルマ」の大祓。
のちの「父なるヤマト」の根源的カルマの大祓。
ということになる。
その「大祓」をやるかやらないかでは、ぜんぜんちがってくると思うんだよな。
たとえば富士山噴火や関東大震災が再来すれば、現代の「父なるヤマト」の大祓にはなるけど、根本的な解決にはならない。
根っこが残ってるからだ。
もしイザナミが富士山で水蛭子出産をやるなら、もういいやそれやめたって話になってこない?
どうせ僕ら=父なるイザナギの子らは変わりっこないのだから、って話に....。
タテ軸がイザナギの若狭からイザナミの熊野に至る「ミロクの犠牲の十字」にしても、ええい面倒だ、「地磁気逆転」で済ましちゃえって話になってくる。
理屈からすれば、それで「逆鬼やらひ」は成立してしまうんだよね。
よもやお忘れではあるまい。
黄泉の99り姫イザナミ復活と同時に示されたキーワードが、その「地磁気逆転」だったことを....。
開会式で富士山の聖火台に水蛭子の聖火を灯したのは、大坂なおみ選手だった。
たぶんあらかじめ大阪でサインが出るってことだと思う。
もし水蛭子出産が「みらいくん」なら、そのサインは例の大阪天満宮が出す。
逆に富士山なら、サインは住吉大社が出すんじゃないかな。
聖火リレーをめぐる富士山と月のつながりは、「富士と聖火とEVERGREEN(6)」でふれた。
住吉大社の観月祭は有名だし、なにより神使が「うさぎ」だ。
境内に撫で🐇もある。
大坂なおみさんは辛卯の日の生まれだそうだが、住吉大社の創祀も辛卯。
御鎮座1800年記念大祭は辛卯の年2011年。
その年にカグツチ出産が行われた。
フクシマだ。
ちなみにおなじ「宝永の目ざめ」でも、南海トラフ巨大地震のサインは阿蘇大明神が出すと僕は考えてる。
阿蘇山の噴火にも注意しときたい。
けっこう煽り気味の文章書いといてなんだけど、現時点ではまだ富士山噴火の兆候は見られない。
観測体制がととのってるので、よもや見逃すことはないと思う。
若狭湾で大震災クラスの巨大地震が起きる可能性はもっと低い。
福井県が原発付近の津波高を最大で高浜の2.9mと想定しているように、大宝元年の凡海郷(おおしあまのさと)沈没や、籠神社の波せき地蔵堂における40mの巨大津波伝承はあっても、科学的に痕跡が確認されてるわけではない。
まあ「みらいくん」が自爆する可能性もあるけどね。
ただし、僕らは東日本大震災のM9クラスの巨大地震だって予測できてたわけじゃない。
願わくば、せめて水蛭子出産が新型コロナが収束したあとに行われんことを。
感染爆発といっしょに「みらいくん」も大爆発。
もしくは富士山も大爆発なんてのは、ほんっと、カンベンしてほしいヨ。
2021.08.06 / Top↑
>「EVERGREEN」が虚栄の東京五輪を介して僕らが気づき、
目ざめるべきテーマとして示されたワードであり、
その裁きの山が富士山となる可能性が高いことをふまえつつ、
あすオリンピックスタジアムに「水蛭子の聖火」が灯される重大なシーンを、
観じていただけたらと思う。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)
7月23日(金)20:00。
東京五輪2020の開会式がはじまった。
僕がTVをつけたのはしばらくたってからなんだけど、いきなりびっくりしたよ。
だって彼が、あお向けでこっち見てたんだよ~(泣)。

こわかったよ~。
「貞子」かと思った。

いやほんとまさに「恐怖のみらいくん」だったヨ。
森山未來クン。
世界で410万人を超える新型コロナで亡くなった方々への鎮魂のパフォーマンスだったみたいだけど、僕には3月7日のイザナミ高天原「恐怖のみらい宣言」をダンスで表現してるように見えた。
これまで当ブログではイザナミの水蛭子出産について、高浜原発「みらいくん」の爆発か富士山噴火の可能性があるって書いてきたわけだけど。
まんっまじゃん!
おまけにバックがこれ↓だよ。

うわっ、まんま「恐怖のやまがた」!
と思ったね。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(5)
聖火台は八角形の「山型」。
富士山も八神峰だしさ。
まるでどこぞのカルト教団の宗教施設の屋根。
すっげーセンスわるっ!
なんて毒づいてたら、まさかほんとに富士山と太陽がモチーフだったとは....


つうかこれって太陽というより月じゃない?
月黄泉と富士山。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)

じっさい当日の夜空には大きくて異様な月が出てたし。
なんか今夜は月の位置がヘンって、コメントもいただいたし....。
国歌斉唱は、MISIA。
僕的にはいっそみんなバーチャルにしちゃって、「君が代」は初音ミクがよかったんじゃん?
なんて思ってたんだけど、MISIAで検索してみて「あ~そういうことか」と納得した。
彼女ってさ、長崎県の出身で、誕生日が7月7日なんだね。
ナガサキといえば水蛭子だし、7月7日といえば「EVERGREEN」。
EVERGREEN=国歌「君が代」の苔むす巖。
って、前日の記事に書いたばかりだ。
👉 富士と聖火とEVERGREEN(6)
>なぜ、フクシマから水蛭子の聖火リレーがはじまる直前。
しかも3月23日の「世界気象デー」に、
「EVERGREEN」がスエズ運河で座礁し世界の物流を止め、
なおかつ核兵器禁止条約とおなじ「7月7日」に出航したのか。
その辺のトコ、みなさんにもぜひ考えてほしいんだよね。
それがイザナミ高天原と神々の意思だってことも。
つまりMISIAさんの「君が代」って、イザナミ高天原の意思にそった「EVERGREEN」な国歌斉唱だったわけ。
もちろん7月7日=七夕で出雲な「僕らひとりひとりの緊急安全確保」発令!だし。
バックにはイザナミ高天原の破壊的世界新秩序の機織姫たる恐怖の七夕姫、「姫古曽神(ひめこそのかみ)」もいるんだけどね。
(ーー;)
MISIAさんは長崎県対馬市の出身。
1stステージの「太陽のミロク(原発ゼロの金環蝕)」に対応していた、「日神の対馬」。
例の津波の志賀大明神(恐怖のホタカ)ゆかりの対馬でもあるよね。
和多都美神社には磯良恵比須。
この↓安曇磯良神(あずみのいそら)の墓(うろこ石)もある。

古代宗像氏(宗像大社)を通して、しっかり姫古曽神ともつながってる。
太陽のミロクから月のミロクへ。
再来のヒロシマ(フクシマ)から、ナガサキへ。
ちなみに富士山がある山梨県はナガサキ知事だ。
そういった意味ではヒロシマのこれ↓が、

「どろ~ん(ドローン)」で、スタジアム上空にあらわれたのもなんだかね。
暗示的というか。
「正夢」になりそう。

👉 東京五輪の方程式
IOCバッハ会長のヒロシマ訪問とおなじ7月16日(トリニティ実験の日)。
スタジアムの代々木の森上空に出現したあの「進撃の巨人」的巨顔バルーンが、「まさゆめ」プロジェクトだっただけにね。
ご存じのとおり、もともとこれ↓ってウワサのロゴマークだし。

で、上空のロゴマークが、「母なる地球」に姿を変えるって演出も、なんだか不吉なカンジがした。
いまや「地球母神イザナミ」だしさ。
地球規模のスーパー・スプレッダーイベントになるゾって予告じゃあるまいね。
世界でもっともワクチン接種が進んでるイスラエルで、デルタ株が流行ってニュースもあるだけに、気になるところ。
そういや「翼をください」も流れたよな。
次回書くけど、聖火が長崎県をまわってた5月8日。
富士山火口に滑落した東京消防庁の消防士が、「翼」さんだ。
とまあツッコミどころ満載の開会式だったけど、僕が唯一素直に「おっ!」っと思えたのが点火台がひらいた瞬間だった。
本来の聖火台は、佐藤オオキ氏デザインのこちら↓。

「平等にふりそそぐ太陽のエネルギー」と「大地から空へ手を広げて大きく芽吹く生命」をイメージしたものだそうだ。
そう。これだけでよかったんだよ。
どこの田舎モンか知らないが、それを富士山に乗っけちゃったばかりに前近代的でみすぼらしくなったし、以前紹介したこのテの祭典だって証明したようなものだ。
👇富士山

👉 コロナ禍は憲法改正の絶好の契機
全国的になんとか富士ってつけさせたの帝国日本だからね。
国家イベントで富士山出すのはそういう臭いぷんぷんなわけ。
あの富士山型の聖火台さえなければ、やれ月黄泉だの、「ミステリーエッグ」の第二の孵化だの、富士山噴火の予告だのって話ににはならなかった。
皮肉にも事象的には、グッジョブ!

6月6日の聖火リレーによって示された、「恐怖のやまがた」。
その富士山型の聖火台に水蛭子の聖火を灯したのは、テニスの大坂なおみ選手だった。


もしかしてあらかじめ大阪で、富士山噴火へのサインが出るのか?
父親がハイチ人ってのも、ちと気になるんだよね。
東日本大震災の前年2010年には、ハイチ地震もあっただけに。
たしか当時、ハイチは「廃地」「灰地」の予告だと書いた。
チリ地震とあわせて「灰と塵」。
イザナミのカグツチ出産で、「灰塵」に帰すのでは、と。
じっさいフクシマは「廃地」になったしね。
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」のテーマ曲が選手の入場行進で流れてすごく話題になってたけど、いいかげんうんざりしてその時間観てなかった。
聖火点灯は万感をこめて観た。
フクシマから全国をめぐり、「恐怖のやまがた」や「創世の時」をはじめ数々のヤバい事象をともなってきた水蛭子の聖火がついに東京五輪スタジアムに灯されたのだ。
もののみごとに、富士山噴火の雛型として....。


富士山噴火に「恐怖のみらいくん」に「EVERGREEN」な君が代斉唱。
この開会式をホントの意味でプロデュースしたのは、きっと人間じゃないね。
イザナミ高天原だ。
なんで「富士と聖火とEVERGREEN」シリーズを開会式までに書き上げねばって強迫観念に囚われたのかよくわかった。
そういう開会式だった。
式典の最中の21時、南鳥島近海に台風8号。
戦士「ニパルタック」を発生させたのも、なんか意味があるんだろうな。

そういえば昨日、柔道で阿部一二三選手と阿部詩選手が初の兄妹金メダルをとった。
きっとタイトルは、「一二三の詩(ひふみのうた)」だよね。
もしかして日月神示(ひふみ神示)なオリンピックでもあるのかな?
>二二八八れ十二ほん八れ(ふじははれたりにほんばれ)....。
閉会式は8月8日。
富士山は、「88」の山だ。
2021.07.26 / Top↑